事は先日と2人で北海道旅行へ行った時に起きました。

予約でいっぱいのフェリーに乗ったため、2等しか取れなかったのがそもそもの始まりでした。

夜に東京を出発した船ははとんど満員の状態です。

嫌がるを連れて船内に入りましたが、そこは寝る場所も無いほどの状態です。

取り合えず荷物の場所と2人で寝れるスペースを確保しましたが、

夜半とはいえ船内はむんむんと暑苦しく、とても寝れる状態では有りません。

の提案で船内を散歩することにしました。

「あんなとこでザコ寝するの嫌よ、若い子とか一人で旅行してるような人ばかりじゃない」

「そんなこと言ったって予約しないで乗れたんだからラッキーだと思わなきゃ」

私はそうしてをなだめ船室へ連れ戻しました。

時間は深夜1時を過ぎ、大半の客はすでに寝ています。

私達も狭いスペースながら寝ることにしました。

寝苦しさと起きている人の話し声が気になりましたが、疲れもあって寝つくまで時間はかかりませんでした。

夜中に目が醒めたのは暑さのせいでした。

掛けていたタオルケットもはだけて隣のが寝ています。



着替える訳にもいかなかったのでワンピースのまま寝ていたのですが、スカートがはだけて太股が露にになっています。

その時でした、の足の方に枕を置いている30歳半ばの3人組の男がのスカートの奥を覗き込んでいたのです。

あの角度ではおそらくパンティは男達から丸見えになっているのではないでしょうか。

3人はなにやらひそひそと話をしながら嬉しそうに覗き込んでいます。

こんなことは初めてですが、私はなぜか嫉妬と興奮で体中が熱くなっていくのを感じました。

が見られている、ヒップを覗き込まれて視姦されている)そう思うと居ても立ってもいられませんでした。

しばらくそのままにしておいたのですが、が寝ているのをいいことに、

男達は寝返りをうつふりをしてのヒップのギリギリの場所まで接近して見ていました。

おそらく匂いも嗅いでいたのでしょうか、交代でのおに鼻を近づけうっとりとした顔をしていました。

私はドキドキして寝就けないまま一晩を明かしてしまいました。

翌日、フェリーのレストランでに話しました。

「昨日、R子の足元に寝ていた男達が君を見てたぞ」

「それがどうしたの?なんでかしら?」

「たぶんスカートがはだけて中が見えていたんじゃないかと思うんだ」

「ほんとに?」

「よく見えなかったけどたぶんそうだよ」

「いやだ、どうしよう戻れないじゃない」

「知らない顔をすればいいんだよ」

「そう・・・よね」

「でも、なんとなく興奮したな」

「えっ?」

「だって、R子もまだまだいけるんじゃないか?」

「どうゆうこと」

「気付かなかったけどまだ体の線も崩れてないし、男から見たら性対象になるんだよな」

「もう、34よ」

「そうかもしれないけど、ああしてお前に興味を持つ男もいるんだから」

「まんざらでもないのかな?」

「うん、そう思うよ」

「ふーん」

「ところで、いろいろ考えたんだけど明朝港に着くだろう」

「うん」

「今晩、もう一度見せない?」

「なにを?まさか?」

「うん、R子の魅力を確認したいんだ」

「いやよ」

「おまえ、白い透けるTバックパンティ持ってたろう?」

「・・・・」

「あれ、今晩はいて寝ろよ。もちろんスカートでさ」

「え?いやよ。あれはダメよ。ほんとに薄いのよ、中身まで丸見えになっちゃう」

「大股開きするわけじゃないよ。横になってるんだから、少しおが見えるだけだよ」

「見せたいの?」

「うん」

「いいの」

「うん」

「そう」

はそっけなく答え、その後はそのまま食事を続けました。

その夜9時過ぎに浴場から戻ってきたは、タンクトップにフレアのミニスカート姿でした。

「どうなってもしらないよ」

は小声で私にそう言うと3人組を無視して本を読み始めました。

風呂上りのは十分に色っぽく、その様子を3人組もじっと見ていますが、あえて気付かないふりをしているみたいでした。

12時近くまで本を読んだは、そのまま横になりタオルケットを掛けて寝ついたみたいです。

私も横になりましたがとても寝つけません。

はTバックパンティを履いているんだろうか?)考えただけでも胸が熱くなります。

確認したい気持ちと男達の様子が気になってそのまま夜は更けていきました。

は起きているのか寝ているのか静かで動きません。ただ、いつもの寝息が聞こえてこないのできっと起きているのではと思います。

男達も深夜のせいもあってビールをちびちびと飲みながらひそひそ話をしています。

退屈な船内でやることもなく昼間たっぷりと寝ていたみたいで、一向に寝る気配はありません。

他の乗客は早朝に着船するため早めの睡眠についているみたいで、昨日より話し声はしませんでした。

が寝ついてから1時間くらい経ったでしょうか、私はせりあがる興奮のせいで全く寝つけません。チラリとのスカートを見るとタオルケットはしっかりと掛かったままで男達もあまり気にしていない様子です。

(このままでは男達が寝てしまう)

そう思うといてもたってもいられずに意を決して実行に移す事にしました。

には断ってあるし、寝る前の「しらないから」という言葉にも肯定の意味が取れるので大丈夫だ)

私はとの関係がこれで壊れる事はないとの確信がありました。

それどころか、もしがあの白いシースルーのTバックパンティを履いていることを望んでいるとも思えるではありませんか。

(確認したい・・・・私のが女として他の男達に肉体を見られるのを望んでいるのを確認したい)

その答えはパンティだけでした。

男達に気付かれないようにそっとの下半身に手を伸ばしました。

タオルケットに手を潜らせて、スカートの横に留めてあるボタンに手を掛け静かにひとつずつ外していきます。

3つくらい外すと手を入れるのに十分のスペースが出来ました。

男達が気付いていないのを確認してそっと手を入れました。

ウエストから手を忍ばせてのヒップに滑らせていきます。ウエストラインから急に張り出す豊満なヒップを触っていくと口中には唾が溜まっていきます。

そしてパンティに触れ、ヒップの割れ目に指を滑らしていきました。

は履いていました。

あのTバックパンティでした。

途端に私は鼓動が高くなり、その場でを犯してやりたくなりました。

(私に言われたとしても本当に履いているなんて・・・)

期待はしていたけど現実に足元にいる男達にこれからの生のヒップを見せるかと思うと下半身が熱くなってきます。

(でも、本当に寝てるのかな?)

私は手を更に下に動かしの大事な部分にあてがいました。

そこはすでに熱く、かなり濡れていました。

起きている事を確信すると手をの胸に移しました。

そっと触れた胸はタンクトップの上からもブラジャーをしていないのが解ります。そして肝心の乳首は固くなっていました。

指でそっとなぞると、半開きの唇から小さな息が漏れます。

それは男達に気付かれるほど大きな音ではありませんでしたが、私の頬には熱い息がかかりました。

しばらく乳首をシャツの上から摘んでいると、は自分で少しずつタオルケットを横にずらして下半身が露出するとこまでもっていきました。

もちろんスカートでヒップは隠されていますが、男達の注目を浴びるのにはこれで十分です。

上半身はタオルケットで隠されているため、私がに触れているのはきっと彼らからは解らないでしょう。

薄目を開けて男達を見ると、3人ともの下半身に注目しています。

ひそひそ話をしているところを見ると、きっと昨日の再現を期待してるのでしょう。

(知らない男達がの体を見たがっている。昨日は普通のパンティだったけど今日はヒップを生で見せてやる。ついでにシースルーの上から大事なところも見せてやる・・・)

そう思うとの顔を見ているだけで興奮してしまうのでした。

はだけたスカートからは、すでにの太股が露になっているのが見えますが、ヒップまではまだ距離があります。

このときは寝返りをする振りをして私から離れ、海老のように身体を丸めました。

計算していたのでしょうか、スカートは片側が引っ張られ生地がのヒップのすぐ下までめくれあがりました。

男達は話を止めて、寝てる振りをするを見ています。きっと起きていればチラチラ見るだけなんでしょうが、相手が無防備なのをいいことにしているみたいです。

私は興奮しから手を離すと横になったまま、寝ぼけた振りをしながらタオルケットを手にしました。

次にタオルケット直す振りをしてのスカートをこちら側に引っ張ったのです。

(わざとらしいかな)

そう思いましたが、のスカートは少しめくれあがりヒップの半分は露出していたと思います。

「おい」

一人の男のささやく声が聞こえてきました。

まるで、男達の唾を飲み込む音が聞こえてくるようです。

は眉間にしわをよせながらじっと期待しているようでした。

きっと無防備な下半身を曝け出す恐怖と自己顕示欲が入り混じり耐えられない興奮を呼んでいるのかもしれません。

男達は無遠慮にのヒップを鑑賞しています。

きっと色白ののヒップは薄暗い明かりに照らされてなまめかしく光っているのではないでしょうか。

男達の囁く声が聞こえてきます。

「すごいなTバックだぜ」

「いいケツしてんなあ」

「寝てんのかな?」

「あたりまえだろ」

「それにしてもラッキーだな。昨日の今日だしな」

「おまえ期待してたろ」

「だって今日もスカートだったしな」

「起きててよかったな」

「あれって肛門の皺、見えてるんじゃないか」

「そうだな」

「毛だってはっきりわかるじゃないか」

「ビデオあったろ」

「あーそうか、待ってろ」

がさごそ音がするのは男の一人がビデオを取り出すみたいな音でした。

その間、他の男はの股間に10センチ位の所まで近寄りパンティ越しに確認作業を続けているみたいでした。

私は男達に気付かれないように囁きました。

「ビデオに撮るみたいだ・・・」

声に反応しの表情が変わりました。

更には表情を固くしながらも、半開きの唇から出る呼吸は次第に荒くなっているようです。

その時がまた動きました。

出来るだけ自然に見えるように仰向けになり方膝を立て、もう片方の足を大きく拡げるようにしてしまいました。

スカートはすっかりめくれ上がり、パンティはすでに丸出しの状態でした。

「おーグッドタイミング」

「完全に透けてるよ。マンコ丸見えじゃん」

「すげえ、こんなの初めてだよ。超ラッキー」

「おい、あんまり近づいて起こすなよ」

「テープまだあるか?」

「おう、でもちょっと暗いな。お前ペンライト持ってたろ」

「あるよ。ちょっと待ってな」

なにやら荷物をゴソゴソとかき回す音がして、再び男達がの股間の前に伏したのがわかりました。

カチリと小さな金属音がすると、の股間のあたりだけが唐突に明るくなりました。

「おおお」

「丸見えだよ。これじゃ何もはいてないのと同じだ」

「すごい色してるな」

「毛もすごい。の穴の周りにまで生えてるよ」

「おい、マンコ濡れてないか?パンツから汁が滲みでてるぞ」

「スケベな夢でも見てるんじゃないの?」

(もう、丸見えだ。きっと男達はビデオに撮って後でオナニーに使うのかもしれない。のオマンコを見ながら男達がしごくのか?いっそのことここで犯ってくれないだろうか?もきっと受け入れるのでは・・・でも、他の乗客は大丈夫か?今はまだ遅いけどきっともう時期起き出す人間もいるのでは・・・そうするとのヒップは3人以外にも視姦されてしまうのか)

そう考えているとの撮影が始まりました。

しばらく離れた位置からだんだんカメラは股間に近づいてきます。

撮影をしていない男は私の様子を伺いながら、の股間を凄い形相で見つめています。

きっと彼らも自分の物をのヒップに押し付けたいのでしょう。

そして最後には、それを突っ込み激しく腰を打ち付けたいに違い有りません。

微かなカメラの音、押し殺した男達の気配、これだけで私が興奮するには十分でした。

私の下半身は熱くたぎり、ズボンの上からもその膨らみは察せられるに違い有りません。

の興奮も手に取る様に感じられます。

微かではありますが呼吸の乱れも感じられ、それを男達に悟られないようにしているはいじらしくも思えました。

それにしてもこの男達の大胆さはどうでしょう。乗合のフェリーの上で夜半とはいえ他の乗客もいるのに視姦のみならずビデオ撮影までするなんて・・・・

いやらしい男達の慰み物になってしまう私の・・・・

こうしている間にものなまめかしいオマンコはビデオに収められているのです。

きっとそのビデオは男達の間で貸し出されたり、部屋で酒を飲むときにバックグラウンドのようにテレビに流されっぱなしにされてしまうに違い有りません。

もしかしたら、男達の息子達にも見られ若い性欲のはけ口に使われてしまうかも・・・

のオマンコを見ながら多くの見知らぬ男達が白く濃い精液を吐き出すなんて・・・

私の妄想の中でのオマンコは男達の精液にまみれていくようでした。

想像すればするほど興奮していきます。

(もっと見て欲しい。できればそこでオナニーしてR子に熱い精液をかけて欲しい・・・おまえもかけてもらいたいんだろうR子、そして自分から私に男達の精液まみれのオマンコを見せて微笑んでおくれ・・・)

心で私はR子につぶやきました。

5分ほどするとビデオの回る音が止まりました。

男達は無言なので3人の状況はわかりません。

私もビデオ撮影以降は目をつぶったままなので状況はわからないのです。

そういえばビデオ撮影以降、男達の会話は止まりました。

(そういえば変だな?撮影に夢中になっていたのかな?それとも本当にオナニーをしているのでは・・・・)

恐る恐る薄目を開けるとそこは信じられない光景でした。

が上半身うつぶせのまま、ヒップだけ男達に高く突き上げていたのです。まるで見てもらいたくてしょうがないといった光景でした。

男達は犬のようなポーズのを撮り続けていたのでした。

もうすべては丸見えに違い有りません。

思いもよらない展開と行き過ぎにも思える状態に私は困惑しました。

今、男達はが本当に寝ているのか疑っているようです。

きっとヒップが突き出されて疑惑の念を強くしたのでしょう。怖くなってビデオを止めたのかもしれません。なぜなら横に亭主である私が寝ているのですから・・・・

ただ、私に気付かれなければに突っ込むことができるかもしれないと思っているのかもしれません。

きっと3人で考えているのでしょう。

その間もは私とのセックスの時のバックスタイルのまま、男達3人にヒップを見せ続けています。その姿はあまりにも無防備でした。

シースルーTバックの薄い生地だけがを守るガードになっていますが、その心細いガードも男達の無骨な指先ですぐにでもずらされて、きっと黒々とした3本のペニスが真っ白い豊満のヒップに突っ込まれ、最後に濃い精液を吐き出すまで出し入れされてしまうのでしょう・・・・

それにしても本当にのヒップを見ているのは男達だけでしょうか?

高々と突き上げられたヒップはこのフロアーで起きていれば、きっとどの位置からでも丸見えでしょう。

33歳にもなってこんな状態を見られてしまうなんて・・・

もうには興奮のあまりそこまで考える余力は残っていないみたいです。

きっとの股間は男達に視姦され、溢れ出てくる愛液がTバックパンティを濡らして薄明かりに照らされ光っているのでしょう。

見慣れた私ですらぶち込みたい衝動を押さえるのに必死でした。

男達はが起きているのを確信したようです。

の表情を確認しようとしているのが手に取る様にわかります。

ただ、私がいるので躊躇しているのでしょう。

私に気付かれないでを連れ出す方法を考えているのかもしれません。

おそらく時間は3時を回っているでしょう。

6時頃着船予定の筈ですので、あと1時間もすればかなりの人が起きてくるのではないのでしょうか?

男達はきっとその1時間以内での肉体を楽しもうとしているのではないでしょうか。

男達には残された時間は無いのです。

再びビデオの回る音が聞こえてきたのは、腰を突き上げたの裸体を撮影しても大丈夫との確認が出来たせいでしょう。

ただ、聞き取れないほどひそひそと話し合う声は、撮影だけの話題ではありませんでした。

に聞こえているかどうか、それはを今後どのように扱うかの相談のように聞こえました。

今のは触られてこそいないだけで、体はすっかり男達の視線にに舐め回され覗きこまれています。

おそらく男達はアナルの皺ですら、数を聞かれれば答えられるくらいでしょう。

見ず知らずの中年の男達に・・・・

の肌に男達の手を触れさせたい。

しかし、それを阻むのが何を隠そう私自身の存在なんて・・・・・

私がのこのこ起き出して彼らに4Pを依頼するのは間抜けな感じもしますし、もっともプライドを傷つけられた自身も受諾はしないでしょう。

ごく自然にここを離れることができれば、男達はに話しかけ6本の手で弄り回してくれるに違い有りません。

意を決した私は、わざと大きくあくびをするとゆっくり体を起こしました。

あわてて彼らはビデオをおろし息を潜めましたが、私はや彼らを出来るだけ見ないようにしてそこを離れることにしました。

きっとその間もの腰は突き上げられたままだったでしょう。

きっとまだ覗かれていると思っているのかもしれません。

ひょっとすると更に進んだ事を期待しているのでは・・・・

仮にこのまま犯されても強姦罪にもならない状態です。

ふしだらな・・・・

それは私が望んでいたの姿でした・・・

私はふらふらと寝ぼける振りをしながら部屋を出ました。

階段を昇りデッキに出ると夏だというのに涼しげな風が吹いています。

きっと北海道は近いのでしょう。

デッキでは1等船室の乗客らしいアベックが、楽しそうに肩を組み合って話していました。

こうしていると階下の状況が嘘のようでした。

空もうっすら白みかけてきています。

今頃、はどうしているのか・・・

きっと今頃、男達が話し掛けているのでしょう。

その言葉に目をつぶったままゆっくり頷く、そして男達は待ってましたとばかりにTバック下着を剥ぎ取り、下半身をいじりまわし、胸を揉み、唇には舌とペニスが入れられているのかもしれません。

状況次第では私のの股間と唇に、男達の黒々した一物が咥えさせられているのでしょう。

きっと、は回りに気遣いながら声を押し殺しピストン運動に耐えるしかないのでしょう。

のヒップを手の跡が付くほど鷲づかみにして、嘲笑混じりにのヒップを見下ろしている男達の姿・・・・

小さくうめきながら発射される3人分の精液を受け止める私の

確認に戻りたいのですが、今戻ればすぐ終わってしまうであろう彼らの行為が残念で10分ほどデッキにいました。

既に時計は4時を回っていたようです。

船室の入り口の窓で確認しましたが、死角に入りたちの様子はよく見えません

ゆっくりドアを開け歩いていく時間がどんなに長く感じられていたでしょう。

のもとへたどり着くと、にはタオルケットが掛けられており男達も横になっていました。

それは取り繕うようにその状態になったのではなく、もう数分前からその状態であったかのようでした。

そして、寝顔のは本当に寝ているようでした。

(夢だったのか・・・)

ありもしない事を思ってしまうほどそれはあっけない光景だったのです。

の隣に滑り込み横になった私は状況が全く理解できませんでした。

ただ、期待した展開が外れた落胆と不思議な安堵感がそこにはありました。

5時近くなると人が起き出しました。

私は結局一睡も出来ませんでした。

もあくびをすると起きてきました。

私の顔を見て微笑むと「おはよう」と言って顔を洗いに行きました。

男達は私の顔を見るとバツが悪そうに目をそむけて荷作りを続けています。

男達の荷物の中には、あのビデオカメラもありました。

暗い船室でR子の体を舐めまわしたビデオカメラです。

あの中には私ののヒップが保存されている。

私はビデオカメラにすら嫉妬を感じていました。

15分もすると化粧も済ませたが横に座りました。

男達は私達夫婦を遠巻きにするように荷物を持つと、車室に向かって歩いて行きました。

も気にしてないように知らぬ顔を装っていました。

室外に彼らが去るのを確認すると、回りに気を使いながらに話しかけました。

「おまえ、あいつらに見られたの?」

「えっ??」

「見られてたろう」

「気づいてたでしょう」

「あたりまえだろう」

「だって、見せたいって言ってたじゃない」

「そうだけど」

「だったら願ったり叶ったりじゃない」

「うん、そうだけどさ」

「でも、ドキドキしたよね、まあ、もう会う事もないだろうし忘れちゃうでしょ」

はビデオには気づいていなかったのでしょうか。

「そうだね」

「だったら、いいじゃない」

「うん、でも・・・」

「なに?」

「あのさ、俺がトイレに行ったじゃない、あの後どうなったのかなあと思って・・・」

「ふーん、知りたいんだ」

「うん」

「ひどいよねー、置き去りなんて、何かあったらどうするのよ」

「えっ」

「だって、下着見られてるのに置き去りなんてさ、知ってたでしょ・・・」

「いやー、人もたくさんいるし何も無いってわかってたから、それにトイレも近かったせいもあるしさ」

「ふーん、そうなの、じゃあいいじゃない」

「そうだな、なんだ考え過ぎか、そうだよな、よかった何も無くてさ、まさか何かあったらされたらこうして話してられないよなあ」

取り合えずの作り笑いでバツの悪さをごまかしました。

に「犯されてしまえばよかったのに・・・」なんてとても言えませんでした。

荷物をまとめ、煮え切らないまま車室へ行き車に乗りこむとに言いました。

「変な事言ってごめんな、おまえを見せたいなんてさ・・・」

「いいって言ってるじゃない」

「そうか、よかった。あのさ・・・・」

「なに?」

「俺にもパンティ見せてよ」

「いやよー、なんでまたー」

「いいじゃないか、あいつらにも見せたんだからさ。興奮しちゃってさ、R子のパンティが見たいんだよ、見るだけでいいんだから」

その時の私は本心で男達の視線に汚されたTバックパンティが見たくて仕方ありませんでした。

「いやだって言ってるでしょ・・・」

笑いながら抵抗するに、私はふざけるふりをしてのスカートに手を掛け、一気にめくり上げました。

のスカートは助手席ではだけて腰のあたりまで露出しました。

その時私は唖然としました。

そこにはTバックパンティは無く、なまめかしいの裸体があるだけでした。

何も付けていないの下半身・・・

嫉妬の思いで再び下半身が熱くなりました。

どうしてパンティを履いていないのでしょう。

もしかして・・・・

私は夜の出来事をすべて聞き出したかったのですが、に対して何も言えませんでした。

スカートを直したは一瞬表情を固くしましたが、すぐに元の表情に戻り微笑みながら助手席の窓から外を見ています。

「しらないーっと」

スカートを押さえて意地悪そうに笑うは、パンティを男達に渡してしまったのでしょうか?

それが意味するのは、ビデオの中にすべて曝け出した生のの下半身?

それとも挿入された3本のペニス?

それとも最後にヒップにぶちまけた3人分の精液?

そして、その後の記念品代わりに男達のバックに納まるのTバックパンティ・・・

あの荷作りの時、男達がバックにビデオカメラを収めるのを思い出しました。

きっとあの時、パンティもあのバックに・・・・・・

隠すスカート中ののヒップの割れ目には、男達の精液がべっとりついているのかも知れません。

(確認したい・・・)

妄想が私の頭の中を巡ります。

それにしても、あんな短時間で・・・まさか・・・・

「おまえ・・・・」

その時の私は喉が乾いてこう呟くのが精一杯でした。

北海道到着後の旅行は楽しく、館での夜のセックスも激しいものになりました。

また、セックス中にビデオの存在をに明らかにしたときの乱れ様はすごいものでした。

きっとAV代りに使われる自分の裸体を想像してしまったのでしょう。

「いやだ・・・・」と呟きながら目をつぶり激しく腰を動かすは、心の中で男達との擬似セックスを楽しんでいたに違い有りません。

今はの休みも終わり今まで通り会社に通勤してしています。

変わらない笑顔のを見ているとあの日の事が遠い夢のようです。

先で見せたの意外な一面は、その後も封印されたままです。

それにしても、やはりは犯られてしまったのでしょうか?

未だに答えはわかりません。

その後、セックスの最中ににあの時の事を聞くと必ず「やられちゃったの・・・入れられちゃったの・・・・」と言って激しく乱れます。

今は事実を無理に明かそうとは思わなくなりました。

それよりも、あの夜の経験での魅力の再確認したことが、今の私にとってはとても嬉しいのです。

人妻とのエッチな体験談の動画バージョン