295名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/0621:25



姉ちゃんの華麗な独白



その日は、とても寝苦しい夜でした。

なんども寝返りをうってもなかなか眠れなくてやっと眠りに入りかけたときに

わたしに伸びてくる手がありました。

んーもう!邪魔しないでよ・・・。

その手がTシャツの上から乳房をかるく包んでいます。

その手はわたしの同居人の手。

その同居人は自分をネタにした小説を掲示板に載せて、自分を作者とか呼んでる。

そりゃ作者よね。(笑)

こいつは子供の頃からわたしのことが好きだったみたいで



わたしも弟のように可愛がっていました。

それが男と女の関係になっちゃって。。。

親から反対されて、いまは二人で家を出て一緒に暮らしています。

296名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/0621:29



わたしは次の日は仕事があるし、同居人は次の日は仕事がお休みで。

あーん!寝かせてー!

あたしは明日も仕事なのー!

そう思って振り向くと、そいつはわたしの胸を揉みながら、イビキをかいてるし!

もう、なんなのよー!

その手首を持って、ほうり投げるとイビキが止まって静かになりました。

わたしはほっとして、枕を直してまた寝る準備に入ります。

すうっと眠りに入りかけたときに、こんどはパンツのなかに手が入ってきました。

なんなんだー!こいつはー!

振り向いて顔を見ると、また気持ち良さそうな顔で眠っています。

297名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/0621:30



ひょっとして起きてるのかな?と思ってわたしは小さな声で聞きました。

「ねえ?起きてるの?」

返事はありません。

くーくーと軽い寝息を立てています。

なのに手はゆっくりと動きます。

いつものエッチの順番どおりに。

敏感なところを指でくりくりされて、わたしは眠いのがどこかに行ってしまいました。

からだもちょっと反応してきます。

するとすぐに手が離れて、こんどは後ろからパンツのなかに手が入ってきました。

お尻をもみもみするし、お腹から胸をさわさわするし。

その左手は左右の乳房を交互に揉みはじめています。

298名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/0621:32



わ、こいつ寝ていてもスケベだなーとわたしが感心していると

また、その手がパンツの中に。

わたしは大きくため息をつきました。

どうして寝ていてこんなことができるの?

そして、わたしの眠りを邪魔して、エッチなことをしながら安眠している従弟にちょっとキレました。

あんたも起きなさい!

わたしは従弟のパンツの盛り上がってるところを手ではたきました。

「いてっ!・・・なにすんだよー!」

それはこちらのセリフです。

「どうしてねてるのにいろんなとこ触るの?寝れないよー。」

従弟はぽかんとしていましたが、すぐに反論してきました。

「なにわけわかんないことを。。いいから寝なよ。」

あっちを向いてしまいました。

299名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/0621:34



なんでわたしのせいなのよ!

寝れないのはおまえのせいだ!

まったくあたまくるなあ・・・。

寝るのもあれもぜんぶ中途半端だし、その態度にむかついたら眠気はなくなりました。

従弟はもう、くーくー寝息を立てています。

寝かせてなんかやらないよ!

行動には最後まで責任をもたなきゃね。

300名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/0621:34



わたしは従弟のパンツから固くなっているものを取り出しました。

指でこすっていると手の中でさらに固くなって来るのがわかります。

すると従弟が目を醒ましました。

「なに?したいの?」

わたしは気持ちを隠しながら、甘えた声で

「うん、しよ?」とおねだりをすると

眠そうな顔をしながら、けっこう嬉しそうな顔してる(笑)

しょうがないなー。それじゃあやるか。と言いながら

枕もとの灯りをつけてきました。

なんでわざわざ明るくするかなー?

302名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/0621:35



わたしの耳に顔を寄せてきました。

従弟は声が太くて低くて意外といい声をしています。

エッチな言葉を耳元で囁かれると、それだけで下半身が熱くなってきて。

「なんでもうぐちゃぐちゃなの?」

それはおまえのせい。

「いやらしいオ○○コだな。」

くっそー。いいたいこといってるし。

からだを知り尽くされてるから

ぜ?んぶポイントを押さえられてるし。

敏感な状態になると波が押し寄せてくるように

からだからなにかが絞り出されるような感覚で

あとはもう、その波にからだをあずけるだけです。

304名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/0621:36



いままで眠っていたのに、全然手を抜かない。。。

それがこいつの唯一の長所かもしれません。

だけど、またこれで淫乱とかいわれるんだろうなあ。。。

わたしのせいなのかー?

違うと思うぞー?

でもエッチが一回儲かったからいいかな。

感じなきゃ損だから、とりあえず感じておきました。



まえに寝ているときにわたしが襲ったとかいってたけど

こういうことだったんですよ。

わたしは淫乱じゃないんですよ?

まだ純情な女の子(のつもり)なんですけど。。。

信じてもらえないんだろうなあ。。。

610名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2516:20



「あー!もう!超むかつく!」

我が家の理不尽大魔王のご帰宅だ。

揃っての休日は今月最後なのだが俺が腰を痛めてしまい

どこにも出掛けられない。

寝てる俺を一人残し、薄情にも一人で美容室に行った従姉だったが

異常にご機嫌がよろしくない。

見た感じではいい仕上がりなのになぜだろう?

ははあ・・なんかあったな?(w

おそらく話したいであろう従姉の表情に気付かぬ振りで

俺はこともなげに聞いた

「おかえり。どうした?気に入らないの?いい感じだよ?」

「ああ、これ?髪はいいんだけどさ・・・。」

「中身が悪すぎるのか?それはどうしようもないことだ」

「いっぺん死ぬ?つうか殺すよ。マジで。」

「お願い、やめて。腰が痛いの。蹴らないで!つうかどしたのよ?」

「美容師がね・・。あーむかつく!」

611名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2516:21



リビングを歩く音から察するとかなり怒ってらっしゃる。

こういうときは話に合いの手を入れると

果てしなくエスカレートする女だ。

「状況説明になってない。聞かないほうがいいのか?」

「あのね、お客さんアイドルに似てますねっていうのよ」

「ハァ?・・・視覚障害の美容師だったのか?」

「うるさい。あたしは、あー営業トークが来たなと。」

「ふむ。」

「どうせなっちかソニンとかだろうなと。」

「・・・・我が国には思い上がりって言葉があってさ。」

「やかましい。結局ソニンとかいわれて。」

「居合わせたソニンのファンに殺されかけたと。」

「違う!その美容師がソニンのファンらしくて。」

「趣味の悪い美容師だ。それで?」

「キモイぐらい褒めるの。あたしを。」

612名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2516:23



「ありがてえじゃねえか。キトクな方だ。危ない篤って書くんだけどね。」

「違うだろ。でね、シャンプーしてるあいだにたぶん顧客カードを見たんだと思うんだけど。」

「微妙によくないね、そりゃ。ストーカー予備軍?」

「違うの。ブローしてるときなんていったと思う?そいつ。」

「綺麗な髪ですね、とか?」

「それなら許せる。やっぱり髪には年齢が出ますねだって!

あんまり色を抜かない方がいいですよだって!」

「ははは。」

「は?で固まったわよ!なによそれ。あたしに言ったの?」

「だろうな。」

「鏡の中でそいつも固まってたもん。しまった!って顔して。」

「その現場に居合わせたかったな?w」

「でさ、フォローするんだけどフォローになってないの。

肌は高校生みたいですねとかどんな手入れを?とか。」

「微妙に地雷を踏んでるな・・・。」

613名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2516:31



「だいたいさ、お若く見えますねってのおばさんに言うセリフだよ!」

「ん?たしかに中学生には言わんわな。」

「でしょ?それをあたしに言うのよ?このあたしに!

あたしよ?あたし?」

もはや自分でなに言ってるかわからなくなってる(w

「このあたしって・・そりゃあんたはオマエだよ。」

「出るとこ出ればバリバリのギャルで通用するのに!」

「あのね、出るとこ出るとか通用とか言ってる時点でね・・」

「ぐすん、ふえ?ん・・・美容師に馬鹿にされたよ?。」

「別に馬鹿にしちゃいないだろうけど。」

「えぐえぐ。あたしを慰めてくれ。違う。慰めろ。」

仰向けの姿勢で相槌を打っていた俺に従姉が覆い被さってきた。

「なんだなんだ?そういうことなのか?はいはい、よしよし」

俺はきゅっ!と抱きしめて頭を撫でてやった。

614名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2516:33



「あたしおばさんじゃないよね?」

「滅相もございません。」

「まだギャルだよね?」

「はは、お戯れを。じゃない。仰せのとおりです。」

「可愛いよね?」

「それはもう。淫乱潮吹きギャルといえばそれは麻美たん」

「そゆこというな!」

「いいじゃねーか。俺がおまえだけを見ていれば他の男にどう見られようとさ。」

「やだ。世間に広くアピールしたい。」

「またわけわからんことを・・・。なにをよ?」

「う?ん・・・あたしはソニンより可愛いとか!」

「それはどうかと。てかたいして可愛くないよ。ソニン。」

俺はいい加減ウザくなってきたので敢えて地雷を踏んでみた。

「あんたね・・・。」

逆効果だった。

「でも髪型は似合ってるよ。すんごく可愛いな。かなりイケてるからさ。いいじゃん?」

褒めてみた。

「あ、そう?あたしもそうは思ってたんだけどねー。へへ。」

効果あり。

615名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2516:34



従姉は俺の胸に顔を押し付けてぐりぐりしている。

「おまえは猫か?」

「にゃん!」

噛み付いてきた。

「機嫌直ったか?」

「うん・・・もう平気。ねえ浮気しないよね?」

「なんだよ?唐突に?しないよ。」

「よーし!復活!」

「立ち直りはやっ!」

「あたしがおばさんになっても浮気しない?」

「んんん・・自信なし。。。あ、嘘です。ごめんなさい!」

冗談っぽく殴りかかってきた手を掴んで押し倒す。

「あ!襲えなんていってないよ!」

「そんなこと自分から言う奴がいるわけ無いだろ?」

616名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2516:35



「や!お風呂入ってないし!」

「うるせ。苦いマンコ舐めてやる。」

「あなた、失礼ね。」

「くさいマンコ舐めさすほうがよっぽど失礼だ。」

「だれも舐めろなんて言ってないし。」

「舐めてって言ってみ?」

「やだよーだ。」

なぜ美容院の話を聞いていたのに、いきなり始まってしまうのかが不思議でならない。

俺は悲しい男のサガで腰の痛みも忘れ、条件反射で手が動く。

スカートをたくし上げ、パンツを下げてお尻をぺろんと剥き出しにした。

「きゃー!スケベ!変態!」

「いやあ、それほどでも。」

「褒めてねーよ。」

「うそっ?」

618名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2516:36



人差し指で割れ目をたどる。

肛門に軽く挨拶をして膣までたどりつくと

そこは既に粘度の高い液でぐしゃぐしゃになっていた。

「なんでだよ?」

「なんでしょうか?わたしにはさっぱり?あん。」

クリトリスを優しく弾く。

目を瞑った麻美の顔がビクッとのけぞる。

俺はこの感じている顔を見るのが好きだ。

従姉が顔を横に向けながら抗議する。

「こら、顔を見るな。恥ずかしいんだよ・・。」

「恥ずかしいから見たがるんだよ。わかってないな。」

「あん!」

声とともに口が開く。

親指と人差し指でつまむ。

619名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2516:38



「はっ!あん・・・」

太腿がびくびく震える。

ぬるぬると湧き出す穴に指を進める。

ざらりとぬるりが指を掴む。

膣の筋肉が収縮し、指の進入を阻む。

「あのさ、入っていかないんだけど?緩めてよ?」

息を吐かせ、身体の力を抜くと同時に道が出来た。

「ホントちっちゃいマンコだな。」

「誰と比べてるのよ?」

「うっ!鋭いね。きみ。」

「きみじゃないよ。浮気したな?」

「してないって。あのね。」

「うん。」

「たぶん俺、他の女とやっても逝かない気がする。」

ここで「逝かなかった」などと言い間違えると大変な事になる。

620名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2516:39



「なんで?」

「この構造に慣れたら他の女じゃ無理っぽい。」

「それはよかった。」

「幸か不幸か・・・。」

「何で不幸なの?」

「絡むなって。」

「絡んでやる。ぐねぐね。」

いつのまに攻守交替したのか、俺の分身に舌を絡めてくる。

腰が痛む俺には楽な体勢だ。

顔だけを上下させるフェラが始まった。

両手は俺の太腿を擦っている。

俺はあまりの快感に身をよじる。

従姉は右手で俺の肉棒を上下させながら

先を口に含みちゅぱちゅぱ音を立てている。

裏筋に舌を這わせる。

また口に含む。

唇と舌の感触がたまらない。

621名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2516:40



「あ、逝きそうでしょ?」

「う・・・ん。なんでわかる?」

「逝くときは硬さと大きさが違うもん。ふふ。」

「自分がどんだけ卑猥なこと言ってるか気付けよな・・う、やべ。」

棹先の感覚が発射を予感している。

「あ、逝っちゃうんだけど?」

「逝かせてるんだけど?」

ならばお言葉に甘えて口出しさせていただこう。

唇の感覚を肉棒で味わいながら射精した。

発射に併せて唇が上下し、俺の全てをしごき取ろうとする。

先だけを口に含み吸い取る。

「こら、タンクが空になるだろ・・・。」

「ふーんだ」

抜け殻になった俺に勝ち誇るような従姉の笑み。

俺は両手の指でOKマークをつくり言った。

622名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2516:42



「大変よく出来ました。でも・・・。」

「ん?なに?」

「なんで逝かせたの?」

「あたしがお風呂入ってないからねー。」

「えぐいマンコを舐められたくなかったと。」

「お願いだからさー。そゆこといわないでよ。」

「しかしね、逝っちゃうともう射精欲求がないから

いつまででも舐めてられるんだぞ?わはは。覚悟しろ。」

「えー?うそっー!」

従姉の股間にむしゃぶりついた俺は苦味に耐え、匂いに耐え、

膣が俺の唾液と従姉の愛液のみになるまで舐め続けた。

「あ!あ!あ!やだよー!あ!あ!あ!」

従姉が歓喜の悲鳴とともにフローリングに水溜りを作るまで

7分30秒ほどの時間を要したのだった。



ホント馬鹿なカップルで申し訳ない。

660名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2619:55



とりあえず日記。

8月○○日 

昨日、ビデオが壊れた。

今日になったらパソコンのモニターもご臨終。

なぜ電気系は同時期に死ぬのか?不思議。

引越しの影響だろうか?

修理を諦め、どちらを購入するかで揉める。

ビデオを主張する麻美。

CRTが欲しい俺。

当然のようにビデオが優先された。

ツマブキとクボヅカが見れないでしょ。が理由。

なんじゃそりゃ?

ビデオ購入。¥11,340税込み。

予想外の出費。痛い。

661名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2619:56



8月??日 

麻美の実家へ帰省

自宅にvaio忘れる。なぜか俺の所為。理不尽。

むかついたので地下鉄や新幹線で

淫乱とか潮吹きとか言ってやったら慌てるわ、赤くなるわ。

ざまみろ。

午後実家着。

叔父叔母に挨拶。歓迎されてほっとした。

夜は麻美の部屋で一緒に寝かされた。意外。

疲れて寝てたら麻美に襲われた。

リベンジ?

当然返り討ち。

662名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2619:57



8月×○日 

麻美帰京。

再会Hで無理し過ぎ、腰を痛める。

バンテリン購入。

駅弁など楽勝だったはずだが?

おまえ田舎で太っただろ?と不用意な発言。

どの口が言ってるの?とほっぺをつかまれてお説教。

怪我人を大事にする精神が欠けている。

夕食は出前のピザとビール。

こりゃ太るわな。

663名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2619:59



8月▲×日 

揃っての休み。

腰が痛むので外出は控えた。

麻美は美容院に出掛け、怒って帰宅。

話を聞いているうちにHに突入。

一勝一敗。

664名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2620:01



8月?▲日 

麻美が同僚・後輩を連れて帰宅。

後輩が俺と同学年。話弾む。

同僚はあゆ似。言われ慣れてる様子。

まさに自宅がキャバクラ状態。

引っ越して正解。

年上二人をお姉さま扱いしたのはやや失敗。

でも麻美がいちばん若く見えるのは欲目なのか。

女性3人が寝室を占領。

俺は1人で寝る。寝付けない。

夜中に麻美が抜け出してきて一緒に寝た。

666名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/08/2620:06



今月の日記から麻美の記述があるものを抜き出してみた。

最近の番外編は日記を元にして書いております。

117名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:03



再会の日 前編

麻美からメールが入った。

『ただいま!あと10分で駅に着くよ。ご飯どうする?部屋きれい?』

『おかえり。メシは用意してある。迎えにいこうか?

部屋は綺麗だよ。姉ちゃんの顔よりも。(w』

『・・・・いい度胸だね。いきなり、喧嘩売るか?ふつう?迎えに来て♪

ロータリーにいるね。』

俺はメットを抱え、部屋を見渡す。

う?ん。完璧。

昼まで散々散らかし放題で足の踏み場もなかった部屋だが

洗濯機を回し、掃除機かけまくり、食器を洗い、ファブリーズをシュッ!

自分の手際に満足し玄関を出て階段を降り始めたとき、ごみ袋を忘れたことに気付いて戻ろうとした。

そのときに階段を一段踏み外してしまった。

118名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:04



「いてて。」

足首を少し捻ったが大したことはない。

腰に軽い違和感はあるが痛みもない。

俺はごみ集積所に白い袋を放り投げ、バイクに跨った。

駅までバイクで数分の距離なのだが、こういうときに限って信号という信号に引っかかる。

赤信号の連続が俺の将来を暗示しているようで嫌な気分だ。

思ったより時間がかかってようやく駅につくと

麻美がセルシオに乗った男から声をかけられていた。

なんだ、あいつナンパされてやんの(w

相手の男は、と見るとハゲ中年の脂ギトギト。

俺は面白くも複雑な心境でクラッチを切ったままエンジンを響かせた。

麻美が気付いて走り寄ってくる。

セルシオは俺に気付いて逃げていった。

119名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:06



「こらー、遅いよ。変なオヤジに拉致られるとこだっただろ?」

「拉致りはしないだろ。こんな時間に。でなんて言われたの?」

「お小遣いあげるからドライブしようだって。なに考えてんだろ?」

「明るいとこで見ればそんな気も起きないだろうにな。」

「どういう意味よ?」

「いや、そのままだけど。しかも誘い方がなっちゃないな。俺なら・・・。」

「俺なら?」

「ねーちゃん、潮吹かせたるで?みたいな。」

「いねーよ、そんな奴。」

「そうかな?いそうだけどな?んじゃ試してみよう。」

「は?」

「ねーちゃん、俺のバイクに乗ると潮吹き無料サービスですけど乗る?」

「ホントバカだわ、こいつ。」

悪態をつきながら俺の背後に回る。

俺はバイクを傾けて乗りやすくしてやった。

120名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:07



「荷物はどうした?」

「クロネコ。明日届くよ。」

俺は腹にある麻美の手と背中に感じる柔らかい膨らみに挟まれながら発進した。

夏だというのに身体が密着しても暑苦しく感じない。

それどころかもっと押し付けてくれとも思った。



「わー部屋がホントに綺麗だ・・・。でもわたしほどじゃない。」

「あんだと?どの口が言ってるんだ?この口か?あ?」

俺は小生意気な発言をした女の頬をつまんだ。

「痛い痛い痛い。ホント痛い!言い過ぎました!」

「わかればよろしい。この世には身の程って言葉があってな。」

121名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:09



「ひどい!顔は女の子の命なのに!」

口調ほどには怒っていない。

「余命いくばくもないって感じ?」

「意味わかんない・・・。」

「わかってたら俺はもう死んでるかも。」

「なんだ?わかんね。・・・

んー。でも部屋の中の汚れ物をまとめてやっつけたって感じがする。違う?」

「すげー!・・・。なんでわかる?」

「わかるよ。洗ってある食器の数とか洗濯物の枚数とか

毎日やってたらこんな量じゃないもん。」

「おまえはコナンか?」

「誰でもわかるよ。女なら。ふうん・・加護ちゃん見てたね?」

「なんでわかるんだよ!!」

俺は驚いて悲鳴に近い声を上げた。

123名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:10



麻美が指差す先にはビデオがある。

電源がオンになっていて4chの表示が・・・。

「今日の日テレは24時間テレビなんだよねー。モー娘がメインで」

「ははは。まいった。その洞察力には勝てない。」

「女ってそういうとこには気付くように出来てるの。」

「ふうん・・・。」

「あんたが浮気もオナニもしてないのもわかるよ。」

「へー!なんで?」

「理由は言わない。でもわかるの。」

「しないでよかった・・・。w」

「ホントだね。」

くすくす笑う麻美に俺は言った。

「で、帰ってくるなりで悪いんだけど。」

124名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:11



「なに?」

「しましょう。いますぐ。」

「うーん・・・。ま、いいか。じゃ、シャワー浴びてくる。」

「いってらっしゃいませ。」

俺は深々とお辞儀をした。



俺はベッドに横たわり麻美を待った。

いやいや、女って生き物はなかなかに恐ろしいものだな

これじゃ安心してオナニも出来ねえな。う?ん。

「お待たせ&ただいま!」

バスタオルを巻いたまま麻美が入ってきた。

125名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:12



「こっちおいで。」

「ん。」

寄り添ってきた。

「つかまえたっと!」

「きゃー!誰か来てー!」

誰が来るってんだ、あほ。

唇と耳と首筋を優しく襲ったつもりだったがクレームが。

「なんか飢えた獣に襲われてるみたい・・。鼻息が荒いし。」

首筋に赤い跡がついた。

「あ、ごめんマーキングしちゃった。」

「あー!だめだよ。明日会社なのに。またなんか言われるだろー?」

「やさしくやさしく逝きます。すまそ。」

俺は言葉とは裏腹に麻美の身体を貪った。

左右の乳房を強めに掴み、突き出た乳首に荒々しく吸い付いた。

127名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:14



「あん、痛い・・・。」

麻美の反応もいつもより敏感に思える。

胸から首筋に唇が移行すると麻美の身体がぶるっと震えて鳥肌が立った。

「寒いの?エアコン消そうか?」

「ううん、違う・・。大丈夫。」

脇腹から股間に手を延ばすと糸を引く粘液で満ちていた。

「わ、マンコぐちゃぐちゃ・・・。」

「だ?か?ら?!そゆこと言うなよー・・。」

「やだ。言う。いやらしい身体をお持ちですね、ねーさん?」

「ばーか、ばーか・・・。」

「俺がバカというよりもあんたが淫乱。」

「違うよ・・。淫乱じゃないよ・・・。」

「ま、いいや。どこをどうして欲しい?言ってみ?」

「やだ。言わない・・。」

「んじゃ身体に聞いてやる。」

俺はまるで中年オヤジのようなセリフを吐いた。

128名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:17



俺はベッドの足元に身体をずらし麻美の太腿を軽く叩く。

足を広げろとの合図だ。

おずおずと足を広げはじめる。

俺はしびれを切らし途中で膝を掴み思い切り広げる。

「きゃっ!やだっ!」

目の前に濡れまくった性器が広がった。

「足、自分で持ってくれる?」

「えー?・・・こう・・・?」

膝の裏を自分で抱え、性器丸出しのポーズをさせた。

「うー!恥ずかしいよー!電気消して!」

「消す意味も必要性も感じられないが、なにか?」

「やだ!」

足を閉じてしまった。

「あ、わがまま!」

129名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:18



「なんでよー!恥ずかしいんだってば!」

「いつもは平気じゃん?」

「なんかわかんないけど恥ずかしいの!」

「実家帰ったせいかな?」

「うーん、そうかも。さっきまで中学とか高校の友達と逢ったりしてたから

なんか気持ちがあの頃みたいな感じ。」

「あの頃だってやってたんですけど?」

「うるさーい!・・・せめて電気は消して?ね?

そしたら自分で足を持つから。」

「了解。」

俺は部屋の灯りを落としてベッドサイドの照明に浮かぶ麻美の身体を見つめた。

「あれ?気のせいかな?このへん肉付いた?」

俺は腹の周囲の肉をつまんだ瞬間、手を叩かれた。

130名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:19



「腹の肉をつまむな!・・・・やっぱそう思う?」

「うん、微妙に。下半身がしっかりしてきた感じ?」

「うーん、まずいな。ちょっと気にしてたんだよね。」

「肥えた?」

「あんたさ、デリカシーって言葉知ってる?」

「知ってる。自宅まで物を届けるサービス。」

「そりゃデリバリーだろ!って突っ込む気力もないよ。」

「でもこのぐらいなら気にならんけど?ぽっちゃりのはるか手前だし。」

「うーん・・・。」

「骨が当たるよりはいいと思うけどな?」

「あんた、やっぱり・・・。ぽっちゃりが好きなの?」

「巨肉は嫌だけど、そんなに気にならない。」

「加護とかは?」

「勘弁しろよ・・・。中学生はマグロだから嫌だ」

131名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:21



「なんでそんなこと知ってるの?」

「ドキッ!・・・世間ではもっぱらそういう噂なので。」

「超あやしい。中学生と経験あるんだ?」

「ばーか、お前だって中学生だったろ?」

「あ、そうか。あたしもマグロだった?」

「全然?いきなり腰を使う淫乱だった。」

「傷つくよなあ・・。ホント・・・。」

「淫乱な女は嫌いじゃない。」

「あら、褒めてるのかな?」

「てか、お願いだからそろそろ足開いてくださいよ。」

会話をしながらでも下半身はいきり立っている。

「あ、ごめんね。これはお詫びね。」

言うなり麻美は身体を起こし、俺を飲み込んだ。

「ごめんねーcyu!ほっといて。cyu!いい子にしてたみたいだね?cyu!」

132名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:23



喉の奥まで飲み込んで顔を上下させながら俺の股間に話し掛ける。

亀頭を音を立てて吸い込まれて俺はたまらず声を上げた。

「逝っちゃうからやめて?」

「いいよ。cyu!出して?cyu!いっぱい出して?cyu!あたしの口で逝って?cyu!」

「うわあ!やめろー!」

やめろ!つってんのにさらに唇でしごかれて俺は撃沈してしまった。

麻美の口の中で俺が弾ける。

弾ける俺を麻美の舌が追いかける。

「んんんん・・・。」

尿道に残る精液まで吸い取られた。

「ひえ・・。予定外の射精だ。ちょっと溜め過ぎだった。

適当に抜いておけば良かった。」

135名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:24



麻美が首を振る。

「ん?あ、そんなに出た?」

「ふん。ふごく。」

「見せてよ。」

ほあっと開いた口の中で大量の白濁液が舌に踊ってる。

「ほんとだ。すっげえ量。飲める?」

こくりと頷く。

微妙な表情でこくりと飲み込む。

まだ口の中に残っていたのか、自分の唾液と混ぜてもう一度飲み込んだ。

「いっぱい出たねー。粘ったし。」

「さっき首を振ってたのはなに?」

「やだ、内緒。」

「なんだよ、それ。言えよ。」

136名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:26



「だめ、秘密。」

「言ってよ?」

「うーん、淫乱って言わない?」

「言わない。」

「うーん、あのね?あたしの身体で逝ってくれると嬉しいの。」

「そういうもんなの?」

「そうだよ?AVとか見て自分の手でオナニとかされるのも嫌なの。」

「うーん。」

「他の女で逝くなんて嫌。たとえ想像でも。」

「なるほど。」

「だからあたしの帰りを待っててくれたのが嬉しいし。」

「ほうほう。」

「いっぱい出たのも嬉しいの。そういうこと。」

137名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:27



「姉ちゃんが潮吹くと俺が喜ぶみたいなもんか?」

「ど、どーだろ?それって嬉しいのかー?」

「なに赤くなってんだよ・・。」

「恥ずかしいに決まってんじゃん。あー汗でる。」

顔を仰いでいる。

「ふーん・・・。そうなのか。あのさ。」

「ん?」

「キスしたい。」

「うん。」

俺に覆い被さってきた。

多少重くなった麻美の身体は柔らかかった。

「いい感じ。」

「あ、そう?」

138名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:28



「うん、口がザーメン臭いのは勘弁だが。」

「自分のでしょ!我慢しなさい。」

「大量の精液を飲む女。」

「うるさい!」

顔を赤くした麻美は俺の唇を自分の唇でふさいだ。

俺はきつく抱きしめた。

胸の上で柔らかく形を変える乳房の感触が嬉しかった。



長いキスのあと俺たちは空腹に気付いて同時に声を発した。

「腹減らね?」

「お腹空いた!」

俺は自分のトランクスを履き、麻美は素肌にTシャツのみでキッチンに立った。

「なに作るの?パスタ?」

「今日はペペロンチーノでどうよ?」

139名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:29



俺は大鍋に湯を沸かしながら実家のことを話し始めた。

「でも、予想外だったよ。」

「うちのパパママ?あたしはだいたいわかってたけどね。」

「言わないんだもん、こっちは緊張しまくりだってのに。」

「言うと絶対油断して変な事言い出すから、緊張してたぐらいがちょうどいいのよ。」

「お前はリラックスし過ぎだよ。夜中に男を襲うなんてよ。」

「襲ってないって!」

「人がいい気持ちで寝てるのにいきなりフェラするか?」

「ちゃんと聞いたってば!寝れないの?って。そしたらうんって言うし、大っきくなってるし!」

「俺は驚いたよ。気付いたら俺を飲み込んで本格的にやってるし。」

「口でやってあげてただけじゃない!そしたらその気になっちゃって乗っかって来るんだもん。」

「おまえ、声出しすぎ!」

「だってさ・・・出ちゃうんだもん。」

「あれ、下まで聞こえたんじゃないかな?」

140名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:31



「うん・・・朝、ママに言われた。

あんたたちはホントに仲が良いわねって・・。」

「ありゃ!」

「赤面したよ。謝っちゃった。すみませんって。」

「だあねえ・・・。」

「笑ってたけどね、ママ。」

「面目ないって感じだ。」



パスタが茹で上がった。

「え?もう上げちゃうの?早くない?」

「フライパンで熱通すからこれぐらいでいい。」

オリーブオイルにガーリックの香りを移して

さらにガーリックと刻んだ唐辛子を投入する。

茹で汁を入れ、塩加減を見て味を整える。

142名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:34



「ほれ、出来た。食え。」

「手早いねー!」

「物事は全て段取りだ。」

「おいしー!」

「当然。・・・てかよく食うな・・。」

「うーん、おいしい。おいしい。」

「ははあ・・。謎がちょびっと解けたな。」

「おいしいね。もう少し食べたい。」

「あのー・・三人前茹でてきっちり半分にしたんだけど?」

「あ、そう・・・?一口ちょうだい?」

俺の皿から一巻き盗んでいった。

143名前:作者◆qxyyRmmk投稿日:02/09/0522:36



「・・・日本蕎麦にすべきだったな。」

「ごちそうさまー!」

「なんか行く末が案じられるな・・・。」

その予感は行く末どころかその夜に的中するのだった。

897名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2116:35



食後に一服したあと二人でキッチンに立った。

スポンジで手際良く洗い、皿を積み上げていくと麻美がお湯で洗い流す。

あっという間に食器洗いも完了。

俺はまじまじと麻美の顔を見た。

やはり顔が丸くなってる。

視線に気付いた麻美が言った。

「なぜにあたしを見つめるか?」

妙な日本語でちょっと笑った。

「いや、こんな顔だったかと。」

「あー、なんてカワイイんだろ!って?」

笑顔を左右に傾けながら無意味なアピールをしている。

898名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2116:37



「いっぺん殺すか、こいつ・・・」

「なんでよー!ひどい。しくしく・・・」

「・・・おまえ、ちょっと体重計に乗ってみ?」

「やだ。」

「やだじゃないって。自覚しとけ。」

「太ってないもん!」

「なら乗ってもいいじゃんか?」

「やなものはや!」

「現実から逃げるなよ。あとが大変だぞ?」

「う?ん・・・わかった・・・乗ればいいんでしょ?

でも絶対見ないでよね!」

「はいはい。」

ぶつぶつ言いながら麻美は脱衣所に消えた。

俺は聞き耳を立てている。

899名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2116:38



どうやら服を脱いでいるようだ。

女心というやつか?

意味が無いことおびただしい。

体重計に乗った気配がする。

沈黙が流れた。

ドアが開いて青ざめた顔が引きつっている。

「どうだった?」

「ん?べつに?」

「べつに、なによ?」

「べつになんでもないよ?」

「こらこら。なんでもないってことはないんだよ。」

「だってさ、なんでもないもん。」

900名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2116:40



「違うだろ。いいか?人が体重計に乗る。

そしたら増えた、減った、変わらない、の三択しか人類には残されてないんだよ。」

「じゃあたし人類やめるもん。」

「・・・・なんでしょう、この人?」

「だってご飯食べてすぐだし、時計とかしてるっしょ?

だいたいさ、女の子に体重聞くなんて失礼だよ?」

「不思議な理屈を構築するなあ・・・ふうん、聞いちゃ失礼な体重だったわけだ。」

「そんなこといってないよ?」

「姉ちゃん?」

「なによ?」

俺は真顔で言った。

「素直になりなさい。」

「・・・はい。増えました・・・ごめんなさい。」

ようやく白状しやがった。

俺はなぜか笑顔で聞いた。

901名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2116:43



「あ、そう。どのくらい?」

「ちょこっとだけ。もうわからないぐらいの。」

「そっかー。3キロぐらいかー。」

「ああああ・・・・。」うろたえている。

図星だったらしい。

「まじすか?よくジーンズ履けたな?」

「・・・・向こうで買った・・・。新しいの・・・。」

「同じものを買って隠蔽工作してるよ、この女・・・。」

「あーん、ごめんねー。明日からダイエットするしー。」

「今日からだろ?」

「はい。そうでした・・・うーん、これじゃダメだよね?」

「なにが?」

「嫌われる?つうか嫌いになるでしょ?」

「あ、俺デブはそんなに嫌いじゃないよ?」

902名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2116:44



「デブ・・・あーんデブっていったぁー!」

「聞けっつの。デブでも大丈夫だってんだからその程度なら問題無いの!」

「・・・ホント?」

「ああ。でもその調子でいったらあなた洋服が全滅するよ?」

「ああああ・・・」うろたえている。

ショックだったらしい。

「不経済だからなんとかしようね?」

「・・・・・がんばります・・・」



俺は麻美が風呂から出てくるのをキッチンで待っていた。

「ほれほれ。」

「なあに?」

「これ持ってみ?」

スーパーの袋を指差した。

中にはペットボトルが2本。

903名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2116:46



「うーん・・・重い・・・」

「これあなたの増えたお肉の重さ。」

「ああああ・・・」うろたえている。

リアルだったらしい。



俺はベッドの中で麻美の身体を撫でていた。

尻の肉がたぷたぷしている。

「わ?なんか肉って感じ。」

「あーん、ごめん・・・」

「なんかもう淫乱中年人妻熟女目指してる?」

「ううん。純情可憐清楚な美少女だと思う。」

「清楚な少女はこんなに濡らさない。」

俺は膣に指を突っ込んだ。

「あっ・・・」

言葉と同時に身体がわななく。

905名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2116:49



ぬるぬるとした麻美の内側の肉を指で楽しんだ。

締りには変化はなかった。

俺はややほっとした。

俺は身体を下半身の方へ移動させ麻美の体液を味わった。

俺の背中に回っていた麻美の手は俺の手を握った。

クリトリスを舌で舐るたびに俺の手の中で反応する。

麻美の手が俺の手を数十回握りしめたらもう膣は大洪水だった。

「ねえ?」

「ひっ・・・・あん・・・・な、なに・・・?」

「いまオマンコはどうなってるの?」

「あん・・・・・いっぱい濡れてるよ・・・」

「どこが?」

「・・・オ・・オマンコ」

「ん?」

「オ・オマンコが・・・・いっぱい濡れてる・・・」

自分の言葉の卑猥さで俺の手はまたもや握られた。

906名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2116:53



「麻美のいやらしいオマンコは入れて欲しくていっぱい濡れてる?」

「・・・うん・・・・・麻美の・・・・オマンコが・・・・・いっぱい濡れて・・・・入れて・・欲しい・・・あん・・・やだ出ちゃう・・・・・」

ごぼっと膣から噴出した。

「よしよし。砂出し完了。んじゃ入れよっと」

今から入れると宣言すると麻美の唇が微笑んだ。

「ほら、どこにどうして欲しいか言ってよ?」

「ああ・・・・入れて・・・・いっぱい・・・・奥まで・・・・」

「なにを?」

「ああん・・・・いやだ・・・いえない・・・」

麻美は男性器の俗称は言えない。

その前に俺自身が限界に来ていた。

麻美の体液を俺の肉棒に擦り付けると膣にあてがった。

頭の先を入れただけで麻美が声を出す。

907名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2116:56



「もっと・・・・」

その言葉と同時に尻が動き俺を飲み込み始めた。

その卑猥な動きで俺を呼び込んだ。

下になりながらも突き上げてくる尻の動きに

俺は早期爆発を予期した。

性器が尻が別の生き物のようだ。

俺は動きを止めたが麻美の尻は止まらない。

どころか締め上げてくる。

眼を閉じるとフェラされているのか膣なのかがわからない錯覚に陥る。

俺は麻美を挿入したまま抱え上げた。

「えっ?なに?きゃっ!」

「駅弁いきます!」

尻を抱えあげ麻美の手を俺の首に回すようにした。

膣の奥までぎっちり突き抜けた。

「ああー!すごいっ!・・・・・壊れちゃう!・・・・・」

908名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2116:59



俺は出し入れを試みるが締りがキツイのでスムーズに動かない。

肉をこじ開けるように進める。

俺の恥骨と麻美の膣の陰唇がぶつかる。

膣の最深部で肉棒の先が震える。

ぱん・ぱん・ぱん・・・・

ぐちゅ・ぐちゅ・ぐちゅ・・・・

麻美の中が熱くなった。

俺はきゅんと締められた。

「ああっ!・・・・・すごい!・・・・ああっ!」

「うっ!」

俺は放出しながらも意地汚く出し入れする。

「ん・ん・ん・ん・う?ん・・・・・」

「あふぅ・・・・・・」

首に回っていた麻美の腕の力が抜けて頭から落ちそうになった。。

俺は麻美の尻を支えていた手を慌てて背中に回した。

910名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2117:02



その瞬間にバランスが崩れ、俺は前のめりの姿勢から立てなおそうと背筋に力を込めた。

腰の辺りで奇妙な音がした。

グキッ・・・・

俺は支えきれずに麻美をベッドに落とした。

「あん痛いよ・・・・。うーん・・・・でも凄かったぁ・・・ん?どしたの?」

「いてて・・・・腰が・・・グキッて・・・・」

「あらやだ、大変!大丈夫?」

「いたたたたた。ぜんぜん大丈夫じゃない。」

「歩ける?」

「痛くてだめだ。」

「どうしよ?湿布する?」

「いたたたた。俺のキャディバッグの中にバンテリンあるから・・・・」

麻美は裸のまま玄関に飛んでいった。

911名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2117:03



俺は横向きの海老のような姿勢で腰に薬を塗ってもらっていた。

「うー・・・いてーよー・・・・」

「やだなあ、なんかおじいちゃんみたい。」

「いつもすまないねえ・・・・麻美はいい子だ。お小遣いをやろう」

「あんな無茶するから・・・・」

「おまえが手を離すから支えてやろうと思ったんだよ!

言ってみれば俺の優しさってやつ?」

「あらあなた、あたしを支えられないの?頼りないのね。」

「ゴルァ!おまえがデブだからだろうが!」

「あ、デブっていったな?許せない!」

いきなり立ちあがって蹴りを入れられた。

軽い当たりだったが思わず身を固くしたのと

当たった場所が激痛の元だったので俺は悲鳴を上げた。

913名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2117:07



「ぐわっ!おまえなんてことしやがる!・・・・・うー・・・・・いたいよぅ・・・・・」

「あら、重傷みたいね。ごめんごめん。」

「うーん・・・・麻美姉ちゃんがいじめるよぅ・・・・」

「あら、人聞きの悪い。薬塗ってあげてるでしょ?」

「うーん・・・・麻美姉ちゃんマンコから変なのが出てるよう・・・・・」

「どこ見てるのよ?」

「うーん・・・・マンコから白いのが出てるよう・・・・」

「・・・・エルボーかまそうかな?」

「うーん・・・・・麻美姉ちゃんは世界で一番可愛いよう・・・」

「よしよし。当分あたしに逆らわないことだね。」

「ちんちんがカピカピになったよう・・・・・」

「世話が焼けるな、こいつは。」

麻美は濡らしたタオルでそれぞれの性器をふき取った。

「はい。これでいい?」

「うーん・・・・口で綺麗にして欲しいよう・・・・」

俺は痛みに耐えながらもそれだけは要求した。

914名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/2117:09



俺は痛みに耐えながら姿勢を変え、あお向けになった。

「なんなの?この執念・・・・?」

呆れながらも麻美は俺のものを口に含んで転がした。



俺の同居人は立場が変わると性格が豹変するデブで淫乱な女であることが判明したのだった。

428名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2216:25



「ねえ、なにしてんの?」

古くなったネクタイを選別している俺に麻美が声を掛けた。

「ん?もうしないネクタイを整理してる。場所だけとって無駄だし。」

「ふーん、珍しいことしてるね。手伝おうか?」

「あ、もう終わったから。これはもういらない。」

俺は8本程のネクタイを手にしてクロゼットを閉じた。

「男の人のネクタイってそのまま捨てればいいから楽だね。」

「ん?どういう意味なの?」

「あ、ほら女の子って下着捨てるんでも大変じゃない?」

「なんで?」

「洗濯してからハサミで細かくしてからとかするし。」

「げっ!そんなことするの?」

「常識だよ?なに言ってんの?」

「もったいない。。。俺にくれ。できれば洗濯前のがいい。」

429名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2216:26



「そういう変態がいるから細かくするの!誰がやるか、ばーか。」

「じゃなくて売れないかな・・・?」

「うー、やだ。買う男もキモだけど売る神経も理解できない。」

麻美は両腕を胸の前で交差させながら身体をぶるっと震わせた。

「なに普通の女みたいなことを言ってんの?」

「だって普通の女だもん。あたしは慎み深くて可憐な少女だし?」

語尾を待たずに俺は麻美の頬をつまんだ。

「たわけたことを言う口はこの口か?あ?」

「いたいいたいいたい!ああ、ごめんなさい!」

「ま、わかればよろしい。以後注意するように。」

「いったーい・・。本気でやったな・・・。」

言うなり俺の太腿に蹴りが飛んできた。

しかし予想していた俺は腹筋に気を込め、太腿に神経を集中させて受け止めた。

バシッと音がするだけで大して効かない。

430名前:作者◇qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2216:32



逆にダメージは麻美の方が大きかったらしく足首を抑えている。

「いったーい・・・。チカラ入れないでよ!もう!」

「自分から攻撃しといてそりゃないだろ?」

「くっそー、最近筋トレばっかしてるから効かないじゃん!」

「いや、だいたいおまえのキックは角度が良くない。踏み込み浅いし。てか踏み込んでないし。」

「踏み込むって?」

俺は説明しながらお手本を見せようと、

「こうやって右足で蹴るなら、逆の足で半歩でも近づいて体重を乗せる・・・。」

「ふんふん。」

「で、膝が先に入って伸びきる前にこう当てると・・・」

軽くタイミングを合わせて命中させた。

「きゃー!」

悲鳴を残して麻美の姿が消えた。

「あれ?」

431名前:作者◇qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2216:34



見ると部屋の隅まで飛んでいる。

「ごめーん!大丈夫か?」

「大丈夫じゃないよ!なんてことするのよ!」

「いや、お手本をね・・。だって軽く当てただけじゃん?」

「いたいよー!!痣になったらどうするのよ!」

「ごめんごめん。」

「嫁入り前の大事な身体なのに・・・。」

「すまんすまん。ん?よそに嫁に行くつもりなのか?」

「責任とってもらってくれ。」

「よくわからん理屈だ。ま、しょうがないからもらってやる。」

「しょうがないとか言うのはこの口かよっ!」

「いたたた。ごめんなさい!もうしません!」

今度は俺が頬をきつく捻られて悲鳴を上げた。

「わかればよろしい。あたしゃ風呂入るかんね。」

432名前:作者◇qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2216:35



風呂から上がった麻美の頭に巻かれたタオルがターバンのようだった。

「涼しくなったね。湯上りが気持ちいい。お肌すべすべ。」

「んなことよりさ・・。お願いがあるんだけどな。」

「なんか超やな予感・・・」

「最近ちょっとマンネリ気味だと思いませんか?」

「べつに・・・?」

「回数減ったし、ワンパターンとお嘆きの貴女に。」

「嘆いてない。」

「めくるめく新しい世界がそこにあるかもしれません。」

「ないない。そんなものはなくていい。」

「まあ、聞け。現代人は自由というものに慣れきってる。」

「はあ、それで?」

「不自由を味わってこそ自由の素晴らしさが理解できると思わん?」

「思わん。」きっぱりと言い切られた。

450名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2315:11



「でだ。今日は趣向を変えてみようよ。」

「やだ。」

「だめ?」

「だめ。」

「どうしても?」

「なにがなんでも。」

「いや、ご理解いただいて感謝します。」

「話進めないでよ!とにかくいや!」

「まだなにするか言ってないし?」

「だいたいわかる。どうせ変態ちっくなことだもん。」

451名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2315:12



「素晴らしい洞察力だな。フォースとともにあらんことを。」

「あんたはオビワンかよっ!で、なにをする気なの?」

「縛りたい。」俺は胸を張って言った。

「あっちゃちゃちゃ・・。ついに変態もそこまできちゃったの?」

「いやあ、ここまで来るのに苦労しました。」

「苦労してないって。あんたの場合。」

「いやあ、それほどでも。」

「いいのかなあ。こんなのと一緒に暮らして。」

「創意工夫は人類の義務だよ。」

「創意工夫と縛るのを一緒にするか?普通。」

「まあどうしても嫌だっつんなら無理にとは言わないよ。」

「うん。」

「まあその気になったら言ってよ。」

「言わないって。・・・。でも縛るってなんで縛るの?」

452名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2315:13



「古くなったネクタイでね。エコロジーって意味もあるし」

「あるわけないだろっ!・・・ってさあ・・なんで急に?」

「うん。したことないから一度くらいは経験って意味で。」

「意味があるのかなあ・・?」

「それを確かめてみないとわからんじゃん?」

「うーん、よくわかんね。・・・なにがどう違うの?」

「コスプレみたいなもんだぜ?」

「違うと思うけどなあ・・・。別にしたけりゃしてもいいけどさ。」

「お、さすが話がわかる女。」

「でもこれだけは約束して。

きつく縛らない。お尻はNG。あとやめてと言ったらやめる。いい?」

「了解。」

「その嬉しそうな顔がなんか嫌。」

俺はよほどニヤついていたようだ。

453名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2315:14



麻美の気が変わらんうちにバスタオルごと抱え上げベッドに運んだ。

「ねえ、やっぱやめない?」

ベッドの上でやや不安そうな表情をしている。

「なに?怖い?」

「怖くはないけどなんかやっぱおかしくない?」

「考えすぎ。ほら手を出して。」

俺は麻美の左右の手首をそれぞれネクタイで縛った。

「やっぱやめようよ?・・・。」

「大丈夫だって。」

麻美の両手をベッドのパイプに固定する。

パイプと手首の遊びが短いとほとんど動かせない。

「あ、ぜんぜん動けないじゃん!」

身体を振るが手は動かない。

替わりに乳房がぷるっと震えた。

454名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2315:15



「とりあえずこれでいいかな。」

「なんか超不安・・・。」

「俺って意外と信用ないのね。」

「あるわけないじゃん。」

「さてと。いただきまーす。」

麻美の耳に口にあてた。

湯上りの香りを吸い込んだ。

首筋に舌を這わせ、また耳に戻り今度は逆の耳と首筋を。

キスをして舌を絡め、頬を吸いながら乳房に手を伸ばす。

麻美の身体がぴくっと震えた。

しかしなんか変だなと気付いた。

声も出ず、吐息も聞こえない。

「ん?よくないの?」

「ん?あんまりね。なんかいつもと感じがね。」

「うん、そっか。もうちょっと我慢してくれ。」

「う?ん。。。。」

459名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2317:38



俺はやはり足も縛りたくなった。

ネクタイの広いほうで足首を結ぶ。

「え?え?え?やだやだ。足はしないで。」

「そんなに広げないからいいじゃん。」

そう言いながら既に右足は固定してしまった。

「ちょっとー!約束が違うよ!嫌だってば!」

「そんな約束してないし。」

麻美は唯一自由な左足を膝から曲げて股間を隠そうとしている。

その姿にちょっと萌えた。

俺は左足を抱え、ゆっくり上に差し上げると

合わさっていた陰唇が粘りながらゆっくり開いた。

「う?ん。いい眺めだよなあ。いつみても綺麗だな。これ。」

「うわ、やだ。ホントマジ。お願い、やめて?」

麻美は顔を赤くして抗議しているがそれは羞恥のせいで、怒っているのではないようだ。

460名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2317:39



「やっぱ右足は上で縛らないとバランス良くないね。」

「そうそう。だから解いて?」

「上で結ぼう。んで両足とも手首で固定してみよう。」

「違うって!そうじゃないってば!」

言葉では拒否するものの抵抗はほとんどなくむしろ協力的とさえ言えた。

「う?ん。絵的に凄まじい光景だ。わっははは。」

「え?ん。。。笑い事じゃないよ?。。。」

肛門と性器が天井を向いて大股を広げられている。

いやいやをするように身体をくねらせるが尻だけが動いて誘っているかのようだ。

「さてと。どうしてもらいたい?」

「解いてもらいたい。」

「却下。」

「どうしてよ?!」

「常任理事国には拒否権があるからだ。」

461名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2317:40



「なに言ってんのよ?」

「国連が機能しないのはそのせいだが俺の力ではどうにもならん。」

「国連とどういう関係があるの?」

「やっぱ世界平和のためには必要なんだよ」

「わけわかんない」

「俺もだ。」

中身のない会話だが緊張感はかなり薄れたようだ。

本気で嫌がっていないのは口調でわかる。

「ほ・ど・け。」

「命令できる立場じゃないべさ?こんな格好して?」

俺は天井を向いている膣から割れ目に沿ってクリトリスをつまんだ。

「あっ!やめろー!」

「抵抗するとこうなる。」

俺は肛門に舌を差し込んだ。

462名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2317:41



「あ、やだ。お願いやめて?そこは嫌だって言ってんじゃない!」

お、ちょっとマジに怒った感じ(w

「だからここには手を出さないから抵抗するな。な?」

「う・・・ん。・・・なんか騙されてない?あたし?」

「気のせい気のせい。」

「絶対違うと思う。」

俺は聞こえない振りをして着ているものを脱いだ。

なにもしていないのに股間はもう膨張しまくっていた。

「さてと。んじゃとりあえず君は捕られの女スパイってことで。」

「勝手にすれば?」

「お?反抗的だな。では検査から入る。」

俺は両の親指で性器を広げた。

「こら、見るなー!」

「てかなんで濡れてる?」

「濡れてないって。」

463名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2317:41



顔を横に向けて多少不貞腐れているのが臨場感あっていい。

「んじゃこれはなんの液だ?」

俺は人差し指で掻き出してクリトリスに塗りつけた。

麻美の身体がびくっと震える。

「違うもん。感じてないもん。」

「偽証はますます罪を重くするぞ?」

俺はぬるぬるの液を性器全体に塗りこめた。

もちろん肛門も忘れずに。

「あ!・・・・やだ・・」

「お?また増えている。これでも感じてないのか?」

「あん。はあ・はあ・ううん。あん、やだ・・・。」

麻美の顔が上気している。

身体がびくっと震えるたびに下腹部から足先まで揺れる。

溢れた愛液と唾液を肛門の窪みに集めてみた。

464名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2317:42



逃げ場のない粘液はわけなく水溜まりを作り始めた。

「ねえ?アナルが水没しちゃったよ?」

「あん、いやだ・・恥ずかしい・・・。やめてやめて・・。」

「んじゃ『水没したアナルを救え!』byプロジェクトX」

「真面目にやってよ!」

こんなもん真面目にやるか馬鹿。

俺は粘液の海を舌先でかき分けて肛門を突ついた。

びくびく性器が震えている。

口を付けて一気にすすり込んだ。

ズズズッ!

なんともいえない微妙な味を口中で確認する。

俺はさらにシワの間まで舌先で綺麗に拭き掃除した。

「あ、そこはだめだよー!しなくていいから!」

風呂上りとはいえちょっと苦い。

467名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2318:16



「おまえのアナルはいつもちょいにが。」

「じゃ舐めるな。」

「いやだ。おもいっきし舐める。」

「いやいや。お願い。お尻はやめて?ね?」

「そこまで哀願されてはしょうがない。これでおしまいにするから。」

お別れに俺は肛門ににゅるりと指を突き入れた。

「ぎゃん!いたいよ!やめて!お願い!」

全身が硬直したかのように身体が突っ張った。

俺は慌てて抜こうと思ったが麻美が驚きで肛門を締めてしまってなかなか抜けない。

「いたいいたい。抜いてよー!」

「チカラを抜けって。おまえが俺を引き込んでるんだよ。」

「お尻はやだよー。ばかー!うそつきー!えーん!」

468名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2318:17



一瞬括約筋が緩んだ隙に引き抜いた。

ポスッ!

「ばかー!なんてことすんのよー!もうやだー!」

「ごめんごめん。もうしないからさ。もうちょっと遊ぼ?」

「ふえーん。しくしく。」

「しくしくって言葉にしてるぐらいならまだ余裕?」

俺は麻美が使用したバスタオルで指を拭いた。

白いバスタオルがほのかに色づいた。

「もう、あたし泣くよ?マジで?」

「もうしないから。もうちょっとだけ。な?」

479名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2322:39



「もうやだ。ほどいて。」

「もう痛くしないから。ごめんごめん。」

俺は詫びながら性器に吸い付いた。

舌先で丹念に舐め、吸い、転がした。

「あ・・・。うん・・・・。」

クレームを付ける人間はどこかへ去ったようだ。

俺はぬるぬるの膣に指を出し入れしながら下半身を移動させた。

俺を含ませるためだ。

「口を開けてくれるか?」

「う・・・ん・・・。」

亀頭の部分だけを含ませた。

身体が動かないので首を上げ下げしながら唇でこすっている。

たいして気持ちよくはないのだが、奉仕させている気分が味わえて満足した。

俺は膣に左右の人差し指を突き入れた。

481名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2322:44



自然なマングリ返しなので作業が楽だ。

そのまま横にぐっと広げる。

「いいいっ!」

下のほうで奇妙なくぐもった声がした。

俺から口を離していやいやをしている。

「いやだ。広げないで。見ないで。」

「大丈夫だって。無茶しないから。」

そう言いながら俺は徐々に指にチカラが入る。

「いたた。そんなにやだ。もうそのぐらいで。いたいよー。」

「わかった。ちょっと見せてな?」

膣内の肛門側の丸い小さな穴から白っぽい分泌物が流れている。

麻美の可愛い子宮だ。

なぜかは知らぬが俺はこれを見ると心が和む。

厳かな気持ちになるのだ。

理由はわからん。

482名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2322:45



俺は膣を広げたままその周囲を舐めまわした。

唾液をたっぷり出したので広げた膣から中にゆっくり入っていった。

俺の唾液と麻美の体液が再び混ざり合った。

俺は指を抜いた。抜くときにくちゅっと音がした。

振り向くと目と目が合った。

「ねえ、もう終わらせて?手が痛いの。」

「わかった。」

ここらが限界だろう。俺は縛りを解いてやった。

「くっそー。やりたい放題しやがって。」

目が燃えててちょっと怖かった。

どうやら俺の天下は終了らしい。

明智光秀より短い天下だった。

「遠慮気味だったんだけどな。」

「どこがよ?あたしを殺す気?」

483名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2322:46



斜に構えて睨まれた。

「ごめんと素直に謝る俺。」

「それが股間硬くして言うセリフ?」

「まあまあ。まだ逝ってないから無理ないじゃん?」

「・・・・まだするの?・・・マジかよ。。。」

「ごめんねー。うつ伏せでよろしく。」

「はあ・・・・。もう。。。これでいい?」

「もうちょっとお尻を高く。」

俺はそのまま麻美の尻を引き寄せて突き入れた。

濡れは充分だったので4?5回往復すると麻美が声を漏らし始めた。

俺はいつもより勃起が激しく、毛際まで押し込むことが出来ない。

出入りする麻美の会陰部分が薄く伸びて亀頭に引っかかる。

ぐちゅぐちゅと出入りする音と尻と俺の太股の当たる音。

麻美の口から漏れる声の不協和音は麻美の声が高くなるにつれきれいな和音となった。

484名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2322:47



「ああっ!あんっ!はあっ!あうっ!」

「中出しでいい?」

「はあっ!うんっ!うんっ!なっ!かでっ!」

俺はさらに速度を上げた。

「いま!出す!出る!ん!ん!ん!!」

「あ!あ!あ!あ!・・・・!」

俺は放出しながらも前後に動かしつづけた。

引くたびに俺の精液がまとわりついてくるがまだ出し切れていない。

久しぶりなので量が多く、しかも粘り気が多い。

十数回前後に動かしつづけ最後の発射のとき俺の恥骨は麻美の肛門に押し付けられていた。

出し切った合図か身体をぶるっとさせると麻美が尻を落とした。

同時に俺はぬるっと排泄された。

「はい?ん・・・。なんか犯されまくった気分・・・。」

「はあはあはあ・・・。激しく同意。。。」

485名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2322:47



俺は射精した男の常で急速に女体に興味を失ったが

尻をひくひくさせているそばから流れてはじめた液を見ていた。

「ねえ、お尻を立てて?」

「え??もういいよ・・・。」

「見せてよ。マンコから出てくるのが見たい。」

「・・・・もうっ!ほらっ!」

きつい口調とは裏腹におずおずと尻が上げられた。

ぶひゅっと空気が漏れる音と同時にねとっと流れてきた。

「きゃ!いやっ!」

おならのような音が恥ずかしいのか麻美は笑い始めた。

笑いで腹筋が動くたびにぷひゅ!ぺふ!と空気が漏れる。

「やだー!あははは!」ぷひゅ!

「おまえは何者だよ?」

「あはははは!やだー!」ぺひゅう!

488名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2322:49



「きゃーはははは!」

「なんか100年の恋も覚めそうだ・・・。」

「ごめんねえ・・・。だってさあ・・・。」

「終わったあと屁をこく女っていったい・・・。」

「おならじゃないもん。空気を入れるあんたが悪い。」

「ま、責任の所在は曖昧というのが我が国の基本で・・。」

「あー、おかしかった。ふふ。」

大の字になっている俺に麻美が寄り添ってきた。

そのまま下半身に顔を向けるとぬらりと萎えた俺を含んだ。

「うわあ、なんかいっぱい付いてるね。」

そう言いながらティッシュを2回抜いて自分の股間も拭いている。

俺を綺麗にした口がそばに寄ってきた。青臭い。

「ところで縛りはどうよ?」

「どうよ?って言われても・・・。」

489名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/10/2322:52



「いいとか悪いとか。」

「縛ってもやることは変わらないじゃん、あんたの場合。」

「と言うことはこれからも縛りはおっけー?」

「普通逆でしょ?縛る必要ないってならない?」

「いや心理的に楽しかった、俺は。」

「あたしはあんまり。エスカレートしそうで怖い。」

「そっか。別にこれでなきゃ出来ないってわけでもないからな。」

「普通でいいよ。あたしは。」

「おまえが普通?寝言は寝てから言えよ?」

「なんだと?こら?どの口が言った?」

「この口だよ!」

俺は頬をめがけてきた麻美の手を避けた。

暴言を吐いた俺の口の罰は青臭い麻美の唇を味わうことで勘弁してもらうことにした。

665名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/0501:14



「あたしシャワー浴びてくるけど?もう寝るでしょ?」

麻美は背中を向けながら髪の毛を結んでいる。

俺は背後から胸を探り乳首をつまんだ。

「こら、結べないだろ!」

「もうちょっと遊びたいよ・・・。」

「またぁ・・・?元気だね?なんで?」

と言いながら口元は微笑んでいる。

この女も結構好きだな(w

「う?ん・・・。新鮮な刺激だったからかな?」

「え?・・・。縛られるのやだよ。。。」

「え?縛りたい・・・。お願いします。」

「なんだよ、ほんとにもう・・。今日だけだかんな?」

「わかった。リクエストない限り求めない。」

「んじゃ、もう好きにしなよ。はぁ・・・。溜息。」

666名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/0501:15



そう言いながらベッドに横たわる。

俺は再びネクタイを手にして先程と同じようにベッドに縛り付けた。

「明かりは・・・。消さないよな。こいつは。絶対。」

「うん。絶対消さない。できればスポットライトが欲しいぐらいだ。」

「見るの好きだよねー。飽きないの?てかキモくないの?」

「なんで?大好きだよ。オマンコ。」

「オ・・・。しかしよく恥ずかしくなく言えるね?」

「なんで?オマンコじゃん。オマンコをオマンコと言ってなにがいけない?」

「連発しないでよ!」

「単発ならいいのか?オマンコ。」

「そうじゃないだろ!おかしいよ、このおっさん。」

「おっさん言うな!」

「んじゃあんたも言わないでよ。」

「なにをさ?」

667名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/0501:16



「え?・・・・・オ、オマンコとか・・・。」

「は?」

「もういいっ!」

会話しながらも作業は順調に終了した。

「ほれ、できた。慣れると早いな。」

「慣れなくていいよ・・・。ああ・・もう!恥ずかしいよー!」

「な。ほら、まだ濡れてるし。ひくひくしてるし。」

「あーん。いやだよー!見るなー!触るなー!」

「なこと言っても。来て見て触って富士通のお店。」

左の人差し指でクリトリスを撫で回す。

右手の人差し指と中指で膣を広げる。

ねとっとした感覚が指を熱くした。

クリに触れるたびに身体がぴくぴく痙攣する。

「あふ!うん・・・。」

669名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/0501:18



俺はまた膣に唾液を流し込みながら陰唇全体を嘗め回す。

膣に指を挿入して抜き差しする。

早くもぐちょぐちょと妙な音が始まった。

「あん!あん!あん!いい・・・。あん、そこ!」

俺は忠実にリクエストに答え続けた。

親指でクリを擦り、人差し指を膣の内部に。

中と外で指の輪を作り内外から挟みつけた。

「あ・・。やだ・・・。あん・・だめ!あ・・漏れちゃ・・・」

俺は指を止めた。

「いやならやめようか?」

「いじわる!続けてよー!・・・」

催促するかのように下半身を小刻みに振る。

「こうか?」

俺はクリだけを擦った。

671名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/0501:25



「あん・・・中も・・・。」

「ん?中って?」

「中にも指を・・・」

「だからどこの中?」

「あーん・・。だから。。。。の中にぃ・・・。」

「よく聞こえない。どこの中だって?」

「あーん・・・。オ・・・オマンコの中も・・・・」

「あら。なんてことを。はしたないなぁ。」

「あーん・・・入れてよ・・・。」

「はいはい。いやらしい女だよ。ほんとにもう。」

俺は麻美のわがままを聞いた。

クリの裏側のざらざらした場所をくちゅくちゅいわせた。

「は!あん!ああ!いい!あん!ああ・・あう・・・」

「お?吹くか?どれ?」

672名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/0501:27



俺はクリの指はそのままに膣の指だけ抜き潮吹きに備えた。

「あ・・・?!ああ・・・・あん!」

悲鳴のような声と同時に膣内が膨らみ尿道口から液体が噴出した。

「ああああっ!はうっ!んん・・・・。あぁ・・・」

ぷしゅ・・ぷしゅう・・・

「ああん・・・漏れちゃったよー・・・。」

「うん、漏れた。てか吹いた吹いた。はは。すっげー。」

「やーん・・・恥ずかしいよー!・・・・。」

麻美は脱力感で身体の力が抜けてしまっているが

縛られているので姿勢は変わらずに性器が天井を向いている。

「シーツを濡らした罰を与えなきゃ。」

「えー!なんでよー!ちゃんと言うこと聞いてるじゃない。」

「ここにダイソーのマッサージ器がある。」

「やだー!それバイブじゃない!やだやだ。」

673名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/0501:29



「やだじゃない。わがまま言うな。これを入れる。オマンコかアナルか、さあどっち?」

「どっちもいや!」

「その答えだと両方入れることになりますが?」

「なによそれ!お尻はいや!」

「こっちですか?好きですねーお客さんも。」

俺は小刻みに動く棒を肛門に軽く押し当てた。

「違うー!そっちじゃない!だめ!」

「ん?どっちなの?はっきり言わないと。」

「・・・・・。」

「これをどこに入れるかを明確に宣言してください。」

「・・・・・。」

「ちなみに両方を拒否される方、無言の方は両方に入れます。」

「なによ、それ!」

「さあ、オマンコ?アナル?両方?」

676名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/0501:31



「・・・・オマンコ・・・。ああ・・もう、あたしって・・」

「あ、聞き逃しました。もう一度はっきりとね。」

「あーん。ちゃんと聞いてよ。オマンコの方に・・・。」

「入れる?」

コクっと赤くなりながらもうなずく。

「ファイナルアンサー?」

「ふぁ・・ふぁいなる・・・・・。」

「正解!プレミアムサービスです!」

俺は挿入する前にたっぷりと唾液をつけてクリに当てた。

その瞬間、麻美の身体が跳ねた。

「ああー!あん!あーん!ひぃ・・。」

当てながら前後に揺らすと腹まで痙攣している。

乳首に当てる。そのまま身体に当てながら下腹部に向かう。

クリで止める。歓喜の悲鳴が上がる。身体が痙攣する。

677名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/0501:32



「あん!いやいや!やめて!やだよー!ああ!」

声がうるさいので俺は姿勢を変えて肉棒で麻美の口をふさいだ。

俺の尻の下で肉棒を含みながら声にならない悲鳴を上げている。

「うぐぅ・・・ふぐぅ・・・」

バイブをクリにやや強く押し当てた。

ひくひく痙攣してる膣を指で開く。

膣の中から肉がせり上がってくる。

尿道口が開く。

ぷしゅう・・・・。

我が家には上向き空中開花の間欠泉があるらしい。

入場料を取れるほどの見事さだが見物人は俺だけなのが勿体無い。

下の方でふぐふぐ言っている麻美の眼からも涙らしきものが流れている。

上から下から忙しい女だ(w

俺はバイブを膣内に押し入れた。

678名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/0501:33



抵抗を軽減する液は自然に湧いていた。自然って凄いね(w

奥まで押し込むが中から肉が押し上げていて

手を離すとバイブがにゅるにゅる押し出されて飛び出る。

また押し込む。飛び出る。押し込む。飛び出る。

こりゃ楽しい(w

調子に乗っていたらいきなり肉棒を噛まれた。

「いってー!なにするんだよ。」

「こっちのセリフよ!」

ぜいぜい言いながら怒っている。

「息苦しいし、恥ずかしいし、あたしのあそこをおもちゃにしないでよ!」

「いやあ、凄いよ。おもちゃだなんてとんでもない。」

「・・・・・・。」

「マンコはマンコ。おもちゃはこっちだし。」

「・・・・・・。」

681名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/0501:41



俺はバイブを示した。

「すごいマンコだねー。これじゃ俺が早いわけだ。」

「・・・・・・なんか嬉しくないなぁ・・・。」

「褒めてるんだけどな。」

「バイブはどうよ?」

「好きじゃない・・・・。てか嫌。」

「んじゃ俺のこれは?」

俺は分身を指差した。

「ん・・・まあまあかな?」

「まあまあかよっ!なんだかな・・。」

「ねえ、おっきいよ。はやく入れたいんでしょ?」

「うん。んじゃ入れようかな。」

「もう、はやく入れて出して解いて!」

「んじゃお言葉に甘えてっと。

マンコの内側の肉の感触をたっぷり楽しんで奥まで突き入れて

マンコの中にどっぷりザーメンをぶちまけていい?」

682名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/0501:42



「もう好きにしてよ!マンコマンコうるさい!」

俺は一気に挿入して激しく突き入れたが

興奮してる割には射精するまでかなりの時間がかかった。

麻美の性器は健気に俺の蹂躙に耐えていたが

ようやく放出が終わったときにはぐったりしながら

「うへぇ・・・もうあたしだめぇ・・死ぬぅ・・・。」

と言葉を残しそのまま眠ってしまった。

翌日、俺たちは体液が乾いてカピカピの身体で目覚めた。



その日以来俺たちに新たな禁止事項が増えたのは言うまでもない。

50名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:18



ある夜の出来事



麻美に隠れてエロサイトを見ていた俺は

いきなり話し掛けられてやや慌てた。

「ねえ?あたしなんか変な事言ったのかな?」

テーブルの上に置いたvaioを見ながら首を斜めに傾いでいる。

「はあ?なにも喋ってませんが?」

「違う。変な事書いてるか、ちょっと見て。」

俺は麻美のノートパソコンを覗き込んだ。

「なになに?あんまり俺を締めるな、に対して

だって締めると喜ぶよ、だと?・・・・わっははは。違うだろ。」

「うわぁ!やっぱそっちの『締める』かぁ・・・うーん・・・間違えたぁ!」

頭を抱えている。

51名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:19



「普通『締める』といえば『腕力で相手を制圧する』みたいな意味だろ。」

「うーん・・・・。そんなの知ってるよ。あたしだってたまに使うし。」

「なのに麻美さんときたら、相手の精液を搾り取るための

己の膣の筋肉運動を連想してしまったと。」

「うわぁ・・・・うわぁ!どうしよう?」

「どうするったって。この世の物とも思えぬ淫らな異常性欲女だと白状したわけで。」

「あーん!違うよぅ!」

足をバタバタさせて身悶えている。

子供か?お前は?

「だってさ・・・あそこはみんなエッチなことを言うから、そういう意味かな?って。」

「ところが違ったと。なんだっけ?純情可憐でなんとか美少女?ププッ!よく言うわ。」

52名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:20



「うるさいな。いいでしょ?もうやらせてあげないからね?」

「おっ!今度は性を売り物にする女かよ。またしても新形容詞が。」

「やめてよー・・・えぐえぐ・・・・。」

「全ては自己責任って奴ですな。だいたいなっちに似てる、などと言う

神をも恐れぬ発言をするからそういう目に合う。」

「だってあたしが言ったんじゃないもん。みんなが言うもん。似てるねって。」

「俺は前からお前は里谷だって言ってるのに、なぜ理解しないかな?」

「だってあの子、かわいくないもん。」

「・・・・・ダメだ。二の句が告げん・・・。」

「なに?あたしは可愛くないの?」

「いえ、滅相もございません。」

おっといけない。からかっているうちに軽く地雷を踏んでしまったらしい。

「最近はさ、あたしのことを貶めるようなことしか言わないし、

嫌がることとか、無茶なことばっかりするし・・・・どういうことよ!」

53名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:21



「ほっほっほ、お戯れを・・・。」

「ダメ!誤魔化さないで!たまにはちゃんと言ってよ!」

「ん?なにをどんなふうにかな?」

「あたしのこと好き?大事にしてる?愛してる?」

矢継ぎ早やの攻撃で俺は防戦一方だった。

「はい、それはもう。間違うことなく。麻美たん最高!」

「どこが?どういうとこがいいのか言ってみてよ?」

なんでお前の2ちゃんねるへの書き込みのミスで俺がこんな目にあうのか?

世の中というものは得てして理不尽だとつくづく思う。

「好きなとこ?ん?・・・まず顔だな。威圧感なく親しみやすくて優しそうだ。」

「・・・・・・。」

「性格も明るくて優しくて素直で女らしくて。でも自己主張はするし

曲がった事は嫌いだけど意外とドジで憎めない。」

54名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:22



「ふ?ん・・・それで?」

やや雲行きが好転したようだ。

「スタイルもいいし、胸はあるしウエストも細いし。

かといってガリガリじゃなくて女らしい脂肪が乗ってるし。」

「ふ?ん。。。。」

「頭の回転は速いし、説明すれば理解する力はあるし、特に漢字は俺より強い。

字も上手いし、会話も達者だ。」

「あら、あなた意外とわかってるのね。」

ここまでくればこっちのものだな。

で、俺は調子に乗った。

「当然。あとマンコ・・・いやセックスも最高。

フェラのテクニックや締まり具合は文句なし。どこへ出しても恥ずかしくない。」

「・・・・・恥ずかしいに決まってんだろ?」

55名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:23



「そう。その羞恥心!恥ずかしがりのくせに「俺のため」の大義名分があるからか

異常に恥ずかしがりながらの奉仕は筆舌に尽くしがたい!」

「あ・・・そ、そうなの?」

「うん。頬を染めながら気持ちよがるときのお前の顔だけでいっちゃいそうになるもん。」

「う?ん・・・そうだったのか。全然気付かなかったな。」

「特に身体のなかの肉を掻き混ぜられてるときのお前の眉間のしわ!」

「身体のなかって・・・・・」

耳まで赤くなっている。面白い。

「ん?マンコのなかだよ?」

「う・・・・うん・・・・。」

「数少ない欠点すら可愛らしいし、長所は数限りない。」

「褒めすぎだよ・・・・。」

56名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:24



「お前が言えっつったんだろ?ついでだ。もっと言ってやる。」

「もう、わかったって。」

「いや、言う。お前は世界最高の女だよ。俺が知ってるなかでな。」

7人しか知らないけどな、とは言わなかった。(w

「うん。わかった・・・。ねえキスしてくれる?」

「はいはい。・・・・・麻美たん?」

「ん?」

「愛してるよ。」

お互いの額がこつんとぶつかった。

「うん。ありがとう。あたしも愛してる。」

眼を閉じた麻美の口に引き寄せられた。

俺の舌と小さな舌とが絡み合った。

唇だけが離れて俺は言った。

57名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:25



「一つ追加。キスも上手だな。」

「わかったから・・・・」

「お前に較べたらソニンなんか屁だ。なっちなんか鼻クソだ。」

「・・・・・んじゃ、加護ちゃんは?」

「・・・・・三日ばかり考える時間をくれないか?」

「ばか・・・・。」

俺たちは笑いあった。

麻美が優しい眼をして言った。

「ムード出そうとすれば出せるんじゃん?いつもこんな感じがいいのに・・・。」

「ばか。今日は特別サービスの日だ。さて勃起しちゃったから

麻美のマンコをぐちゃぐちゃに突きまくらないとな。」

「もう!最低!」

「あはは。・・・・・・さっきエロサイト見てたんだけどさ。」

「ホント好きだよね・・・・。なに見てたの?」

60名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:32



「動画なんだけどさ、すっごいの!黒人の超どでか男と白人女がやってる奴。

中でも女がアジア人のがスゴイの。

もうマンコがはちきれそうになってさ。ひいひい言わされてんの。」

「なんか怖い・・・。」

「たしか14インチとか言ってたな。ん?36センチ?化け物だな。」

「大きさとかよくわかんない・・・・。」

「見てみる?」

「うん・・・・ちょっと見てみたい。」

モニターの中では黒人男がアジア女の髪をつかみ、女の口に巨大な肉棒を激しく突き入れていた。

喉の奥まで突き入れられた女は涎を流し、苦悶の表情でも喉で肉棒を締めている。

引き抜かれた巨大な肉棒は黒光りしており、女の喉奥の体液が先っぽから糸を引いていた。

62名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:33



「いや!なんでこんなこと・・・・。この女の人吐いてるよ?」

「ディープスロートって言うらしい。喉の奥深くって意味だな。」

「なに?この男の人の?なんでこんなにおっきいの?」

「俺に言われても・・・。こんなの黒人でも異常な大きさだよ。」

実際、我が身の自信が砕ける大きさだ。優に35センチ、いや40センチ近い。

「こんなの入らないよ・・・・電車のパイプより太いんじゃない?

え?嘘・・・・・入れてる・・・・・えっ?信じらんない・・・・。」

画面の黒光りした肉棒は全て女の膣内に飲み込まれている。

「痛いよ・・・・うわぁ・・・絶対痛いよ・・・いや、見てられない・・・。」

麻美は顔を伏せてしまった。

「な?信じられない世界だろ?」

「やーん・・・・お腹痛くなってきた・・・・。」

膝をぴったりと閉じて身体を硬くしている。

63名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:35



「やだ。黒人さんとは知り合いになりたくない・・・。」

「あんなのにレイプされたらたまらんな。」

「普通の女の人じゃ壊れちゃうよ。血だらけにされちゃうし。」

「でも黒人好きな日本人もいっぱいいるぜ?」

「考えられない・・・ってかあたしだったら多分死んじゃうと思う・・・やーん怖いー!」

「でもさっきの女もアジア人だったし、死ぬこたないんじゃないの?」

「だめだめ。死んじゃうの。もういいわ。見たくない。」

「俺もこんなのにカマ掘られたら死んじゃうかもな。」

「立派なオカマになって生きてってね?」

「馬鹿たれ。でも男には巨根願望ってのはあるけど・・・ここまではいらないな。」

「なんにでも手頃な大きさってのがあるのよ。」

「なんだそれ?皮肉かよ?」

64名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:36



「全然?あんたのだって、いっぱいいっぱいなんだよ?

奥まで入れられると突き破られそうで痛いけど我慢してるのに。」

「そうだよな。俺のは結構大きいって言われたもん。」

「ん?誰が誰に言われたって?いつの話?どういうことか説明してくれる?」

「ああああああああ・・・・・余りにも昔の話なんで記憶がサダムフセイン・・・・」

「ちょっと?ここに四角く座りなさい!」

「昔の話ですから。まあそんなに興奮しないで。は、はは、ははははは。」

「どうだか?浮気は絶対嫌だからね?」

「大丈夫。麻美たんは無敵のマンコをお持ちじゃないですか?

浮気なんかしないよ。生涯マンコは・・・いや女は麻美一本。安心していいよ。」

「ん・・・・怪しいけどとりあえず信じとく。でも無敵のなんとかとか言うなって!」

「無敵かどうか調べていいかな?」

俺は下着の横から無敵のはずの膣に指で挨拶した。

65名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:37



「きゃっ!」

なにもしていないのに完全に濡れている。

「・・・・・・。無敵のはずなのになんで?よだれ?涙?」

「・・・・・・さあ?」

俺は指を舐めた。

「しょっぱいから涙ってことで。」

「・・・・・はい。気をつかって頂いてどうも。」

「あなたは腰を使ってますけど?」

「あーん・・・だって・・・・・。」

俺の指の動きに合わせて尻が上下に揺れる。

「おや、また新しいぬるぬるが。」

「・・・・・・はぅん・・・。違うもん・・・。」

「そういえば妖怪濡れ女っていたな。さてはお前のことだろ?」

66名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:41



「知らないね。そんなの。」

「あ、生意気!」

俺は指を突き入れた。

「あーん、ごめん。濡れてますー!」

「んにゃろ。こうしてやる。」

俺は愛液を股間全体に塗りたくった。

「あ・・・あん・・・・そこが・・・・そこ・・・」

「そこがどうよ?」

「あーんまた濡れた・・・・。」

「確かに股濡れたって感じ?」

「なんで女ってこんなに恥ずかしい思いをしないといけないの?」

「そりゃイクためだろ?てか恥ずかしいだけでもないだろ?」

「うん・・・・あっ!あんっ!だめっ!ああん・・・・出ちゃうよ・・・・」

「お、そりゃいかん。出るとこ見ないと。」

69名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:42



俺は麻美の下着を素早く脱がせ股間を剥き出しにした。

「お、もういいぞ。いつでも出せ。つか吹け。」

「・・・・・いっぱい指でして?」

俺は要望にしっかりと応えた。

麻美はリクエストに応えた。

「はあ!だめ!ああ・・・・出ちゃう・・・・」

ぷしゅ・・・ぴゅ・・・ぴゅう・・・

「あーん・・・出ちゃった・・・・」

「最近毎回吹く癖がついてないか?」

「だって・・・・出るようにしてるのはそっちだもん。」

「また俺のせいにして。潮吹くマンコの持ち主は誰よ?」

「・・・・はい、あたしです。」

「責任の所在は持ち主に帰するものだろ?」

「よくわかんない・・・・。けどこれはあなたのものでもあるし。」

70名前:作者◆qHqxyyRmmk投稿日:02/11/3001:44



「そっか、俺のか。んじゃ自由にしていいんだ。俺のだから。」

「・・・・結局そうしたいだけなんじゃない。もう好きにしてよ。」

その言葉どおり好き勝手させていただいたら、

無敵のマンコの持ち主は失神してしまいましたとさ。

無敵なのはマンコだけで持ち主は虚弱体質らしい。

確かに締められて俺は大変喜んだのだった。

でも俺のものだから感謝などしなくても良いらしい。





めでたしめでたし(w



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