最初はほとんど、レイプだった。
家族全員が出かけ、義と2人きりになった日曜日の昼下がり、俺はついに制御不能になってしまった。
薄手のブラウスに短めのフレアスカートで家の中をうろうろしている義を見て、もう自分を抑えられなかった。

初めての両親に挨拶に行った時、大学生になったばかりの義も一緒に出てきて、その時から俺の下半身は暴走モードになるのを必死で堪えていた。
とは思えないほど義の性格は大人しく、髪は長くて色白で、清楚な感じで細身だが、胸はそれなりに大きかった。
そんな女子大生を見て、義は直ぐに俺の心のアイドルになり、の実家で同居となったのだから、煩悩と戦う苦行のような毎日を強いられる事となった。




当然の事ながらそんな事はおくびにも出さず、俺はずっと優しい義兄を装っての家族と接してきたが、その時はある日突然やってきた。
意を決して部屋のドアをノックし、義が無防備に出てきたところに抱きつくと、一気に唇を奪った。
「お義兄さん!?」義は抵抗するのも忘れて、ただ、ただ、「お義兄さん!」を繰り返した。

ベッドに押し倒し、ふくよかな胸に手をやった時、義は初めて抵抗を示した。
「お義兄さん!ダメ!どうして?」「法子ちゃん、いつも俺達の夜の声を聞いて、オナニーしてるよね」カマをかけて、そう言ってみた。
すると、義は一瞬目を泳がすと耳まで真っ赤になって、抵抗が弱まった。

すかさずスカートの裾から手を入れて素足の太ももを撫で上げると、俺の手を阻むように押さえてきたが、一気にショーツの中に指を忍び込ませて、亀裂をまさぐると微かに湿っていた。
「濡れてるね」そう言ってみると、義は一層顔を赤らめて顔を背けたので、俺の手を押さえる力が抜けた。
俺はそのままショーツを掴んでの方から卵の皮を剥くように剥ぎ取ると、再び抵抗が始まったが、俺は義の股間に顔を埋めて、割れ目に舌を這わせた。

「ダメ・・・お義兄さん、やめて・・・」しかし、俺は義の腰をがっちりと抱え込んで、ひたすら義の亀裂を舐め続けた。
俺を押しのけようとする義の力はどんどん弱まり、まだ、未発達の陰核に集中して刺激を与え続けると、軽くイッたのが分かった。
「法子ちゃん、イッたね」義はそれを否定するかのように首を横に振ったが、目を閉じて体を震わせているが分かったので、その隙にブラウスのボタンを外してブラも脱がせると、スカートだけを身に纏った義が目の前に横たわった。

細くて長い足が、スカートのすそから伸びている。
俺も全裸になって、そのまま形のいい乳房に吸い付きながら割れ目にグッと押し込むと、途中まですんなり入ったので、後は一気に貫いた。
奥まで届いた瞬間、義は俺にしがみつき、「動かないで!お願い!」と言って、痛みを堪える表情を見せた。

俺はそのまま動かずにいたが、義の表情が和らいだところで、少しずつ腰を動かし始めた。
は再び痛がってみせたが、俺はそのままピストンを続けてそのまま中で放出した。
「お義兄さん・・・どうして・・・」義は、少し血の混じった白濁液が自分の膣から流れ出てくるのをティッシュで拭いながら訊いた。

俺はそれには答えずに、義の後ろから腕を回して抱き締めた。
家族が戻ってきても、法子は普段と変わらぬ様子で振舞っていた。
それから何日か経って、会社帰りに義を呼び出した。

駅で義を車に乗せ、運転しながら聞いてみた。
「法子ちゃん、怒ってないの?」「・・・」義は目を伏せまま、何も言わなかった。
俺は公園の近くに車を停め、体をひねって義の顔を見ながら聞いた。

「おちゃんには、言わなかったんだね」義は俺の方を見ずに、コクリと頷いた。
「どうして?」義は顔を上げて俺を見ると、「そんな事したら、お義兄さんに会えなくなっちゃう」と言った。
俺は義の後頭部に手をやり、ゆっくりと引き寄せると、優しく口付けをした。

「んふ...」息が続かなくなった義が声を出したので、一旦唇を離し、今度はその薄い唇に舌を入れてみた。
「法子ちゃん、ホテルに行こっか」義は、再び小さくコクリと頷いた。
先にシャワーを浴び、バスタオルを巻いてベッドで待っている義キスをした後、俺達は並んで横になった。

ゆっくりとバスタオルを開くと、形のいい乳房が露わになった。
まだ柔らかいままの乳首を口に含んで舌先で転がすと、どんどん固くなり、義の息が少しずつ荒くなってきた。
全身に手と舌を這わせ、一番敏感な突起を舌先で舐めあげた時、義は「うっ」と体を震わせてイッた。

「お口でして」そう促すと、義はゆっくりと体を俺の下半身へと滑らせて、ぎこちなく口に含んだ。
快感が高まったところで、喉の奥まで突き立てて、言った。
「出すよ」義は、一瞬動きを止めたが、直ぐに再び首を前後に動かして、射精を促した。

信じられないほどの精子が、義の喉に注ぎ込まれた。
「飲んじゃった」義は、再び俺を口に含むと舌を巧みに動かして、粘り気を取ってくれた。
2人で抱き合ってしばらく眠った後、もう一度義に入ろうとした時、優しく俺を制して言った。

「お義兄さん、ゴムだけ、お願い。大丈夫な時は、ちゃんと言うから」それから、法子とは週に一度、家族の目を盗んで会っている。
最初に何度か俺の指でイッた後、シックスナインからアナル舐めをして、最初の挿入を果たす。

2、3ヶ月経つと法子はコツを覚えてきて、痛くなるほど俺を勃たせると、奥深くまで飲み込み、腰を擦りつけるようになった。
「お義兄さん・・・凄い・・・いい、いい・・・あ、あ、あ、あーっ!」白目を剥いて絶頂を迎えると、そのまま失神する事も珍しくなくなった。
「お義兄さん、あーっ、それダメ・・・、壊れちゃう、ああ・・・、イッちゃう、イッちゃう、イクッ!」法子は、うつ伏せで腰を高く上げたまま俺を迎え入れたまま、昇天した。