子無しの主婦28歳です。昨日暑いのに新宿まで買い物にでました。暑いので、しっかりUVケアした上で風通しの良いミニワンピにしました。生に水色のペディキュア、ハイヒールのサンダル。でも屋内に入るとどこも冷房が効いていて、午後帰る頃には冷えでダル気味です。

 そんな時、午後3時過ぎぐらい、帰宅の電車内で座っていると、隣りに座ったサラリーマンが上着を脱いで膝に置きました。それが私の膝にもかかったんですけど、冷え切った足にいい感じで暖かく気持ちいい。ほっとした感じです。男の膝も横に当たってますます温もりがいい感じ。
 電車が揺れても離れないように私の方からも思わず密着、微妙に揃えた膝を踏ん張りました。
しばらく温もりに和んでいると、ミニスカートから露わになっているはずの私の膝が、どんどん男の上着の下に隠れていきます。そして、車内の冷気を遮り温んできます。ますます快適。

 腿の上に手のひらが乗るのを感じました。けど、その手の温もりも気持ち良い。それから冷えたを温めるように腿の上を這いまわり、撫でまわしてくれました。「痴漢」とは思いましたが温みがあまりに気持ちよくて・・

 男の手のひら、そーっとそーっと、静かに私の肌をすべり、這いまわり、体温で温めてくれながら、膝頭をまーるく撫でてきたり、膝の裏をくすぐってきたり、そのまま腿の裏側まですべすべと温めてくれたりもしました。

 私は目を閉じてじっとしていて、冷えたを温めてもらえるのだし、ぐらい触られるのはかまわないわ・・されるに任せました。けれど、膝の上から、両腿の間に指先が滑りこんで、すっと手のひらが潜り込み、腿の間に挟み込まれてしまうと、さすがに緊張して、「はん」と息を飲みました。

 でも、腿の内側、そこだって冷えているんです。男の手のひらの温もりがとっても、気持ちいい・・私はその気持ちよさに負けました。男の手を腿の間で挟み込んだまま、ときおり微妙に力をゆるめたり、またぎゅっと挟んだりして、温もりを楽しみました。

「あっ」私は思わず小さく声を漏らしていました。少しずつ、少しずつ、だんだん奥へと侵入してきた指先が下着の中心に触れたから。指先が微妙な振動を伝えてくると、声こそ漏れないように気をつけましたが「あんっ!あっ、あぁ。。」そんな形で口が開いてまゆをしかめてしまう、表情の変化は抑えられませんでした。

 さすがに、恥ずかしい・・私は下を向き、男から反対側に顔をそらせ、快感に耐えました。閉じていた膝を緩めてしまいたい衝動に駆られます。緩めては、気づいてぎゅっと挟みを繰り返し、とうとう緩やかに開いてしまうままになりました。

 男の体が私の体側にぴったりと密着します。体が温まってとっても気持ちいい。後ろから腕が回り込み、腰をつかまれるとそれも暖かくて気持ちいい。下着の中心を悪戯するのと同時に、腰の外側、腿、脇腹、胸・・全身をそっと擦って温めてくれるんです。

 特に、脇腹が・・私、弱くって・・そこを撫でられて感じさせられてしまったあとは「もう、どうにでもして」背中のアキから手を挿し込まれて乳房を握られてもされるがまま・・乳首をイジラれながら、下着のクロッチをずらされてしまい、縦にヌルヌルとあそこをイジラれるにいたり「はぁ、はぁ、はぁ・・」と息を乱しつつ、体の悶えを必至で押し殺していました。

 ときおり、ヌルヌルしている指先が、敏感部分にに引っかかるたびに、どうしようもなく震えが来ました。ちょっと離れた別の敏感部分、そこを弾かれると、全身がヒクついてしまいます。周囲からはバレバレだったと思うのですが、男に体を抱えられているためカップルと思われたのか、それとも無関心なのか、誰にもなんにも言われません。

 さすがに恥ずかしい情況と自覚していましたが、動いている電車の中でどうしたら良いかも分からずで、されるがままに・・下着の中を蹂躙されてから15分以上も立ったでしょうか、やっと降りる駅についたので、ドアが開くとともに思い切って立ち上がり外へでました。

 指がニュルっと抜け出る一瞬、体の芯に、妙に名残惜しい感じが走ったことで、ずいぶん徹底的になぶられたのを感じました。ああ、こんな感覚・・ハマっちゃうじゃないですか・・という訳で、今日も出かけてきます。でも、同じ人と出会うと決まってはいないんですよね。