友人(以下M)はあまり派手な格好は好みでなかったのでよくちゃんに「そんな格好してると電車痴漢にあうぞ~」みたいな感じでたしなめたりしてたのを覚えてる。
そんなある日、いつものノリでM宅に泊まるのを前提に遊びに行ったらちゃんがいた。
なんか大学が早めに終わったらしい。
M宅に泊まるときは暗黙の了解で俺が飯を作ることになっていてその日は餃子を作ることになった。
んでちゃんが野菜切るのを手伝ってくれた。
「俺にーにーって料理うまいよね~」俺「またまた~wちゃんも作ったら上手そうだけどなぁ」「じゃあ今度何かつくってくるからそしたら俺にーにー食べてくれる?」そんなこと言われて俺は(*
´д`*)に。-----っていたらこんな感じなのかなぁ。
とかそんなこと思った。
「もし美味しかったら私とデートしてね」そこまで言われたところでMがM「俺くんは彼女いるんだからわがままいわないの~」「えー」そんなこんなで夕食になった。
机 M俺な配置でご飯を食べる。
思えばこのときにはちゃんは攻めに来てたのかも。
その日はちゃん、ミニスカだったので座ってるだけでピンクの布が足の間から見え隠れしまくり。
かつ、季節も晩夏。
薄着です。
Mにも悪いし、あんまりみないようにはしたつもりなんだけど、10代の女の子のそんな姿イヤでも目で追ってしまうじゃないですか。
んでMがご飯のおかわり取りに席たったらちゃん、まっすぐ俺のことみて言ったのよ。
「俺くんのえっち」なんか、負けた気がしたorzただちょっとイラっとしたのもあって特に何も答えなかった。
それで夕食が終わって、Mがちゃんを帰らそうとするんだけど、ちゃんは今はゲームしてるからもう少ししたら、みたいな事を言ってたと思う。
まだその時は19時くらいだったし、Mも早めに帰れよ。
ってなくらいだった。
んで俺が洗い物やってる間に酒買いに行くべってことで家主がいなくなった。
Mが家でるとちゃんはベランダにでてそこからMにチョコも買ってきて~、みたいに言ってた。
子供か!んで俺は洗い物に集中。
「俺にーにー怒ってるの~?」呑気な声で聞かれたので、俺はぶすっとした風に俺「怒ってないよ」といった。
「怒ってるじゃん」俺「ないって」「怒っちゃヤ」背中からぎゅってされた…俺「ちゃ…ん?」「俺にーにー、ごめんなさい…」(*´д`*)とりあえずこの状況をMに目撃されるのも微妙だったので引き離す。
ノースリーブからわずかにブラが見えて変にドキドキした。
そんで平常を装って洗い物続ける俺。
ちゃんはなんか言い掛けてたけどまたゲームに戻った。
しばらくしてM帰宅。
M「酒飲もうぜー」「にーにーチョコは?」M「ほらよ」Mがチョコを投げた。
俺とMはビール片手に乾杯。
ちゃんはなっちゃん飲んでた。
「私も飲みたいなー」M「お前は薬飲んでるからダメだろう」「むー」後々聞いた話だと持病があるらしくいつも薬飲んでたっぽい。
俺「もっと大人になったらね~(笑)」「もう大人だもん。大学生だし」こんなやりとり。
しばらくして酒足りなくなって俺が今度は買い出しに。
んで帰ってきたらMが電話してた。
M「あ~、わかった。母さんからも言っておいてくれよ。今日はこっちでなんとかするから」俺「どしたん?」M「が酒飲んじゃってさぁ」聞くとMがトイレに行ってる間に飲んでたしまったらしい。
結構まともに怒られたらしくちゃん涙目。
俺「もう反省してるみたいだし、いいんじゃね?今から帰らせてもそんなに遅くにならないだろうし…」M「薬の兼ね合いもあるから下手に今から帰らせるなら泊まらせようかと思ってさぁ。だから親に電話したんさ」俺「まじか。なら今日は俺がおいとまさせてもらうよ」流石にこうなったら引くのが普通だろ。
ってな風に思ったんだけどM「いや、それはそれで申し訳ないから今日は泊まってけ。とりあえずまた飲もうぜ」Mはちゃんには目を光らせつつそう言った。
そんで宴会再開。
その後はゲームしたり飲んだり。
相変わらずちゃんが無防備なところあったりしたけどMの兄貴的な一面を見たこともあって気にしないことにした。
日付では翌日になったころにそろそろ寝るかって感じになって、Mがシャワー浴びに行った。
M「、俺君に変なことすんなよ」俺「逆だろ、普通w」「しないもーん」思えばこの言葉が物語ってたんだなぁ、って思う。
あ、ちなみに俺の名前が○△だとすると、Mは○くんって感じで呼んでる。
なんか書いてて違和感でてきたから念のため。
「俺にーにーの彼女さんってどんな人?」俺「まぁ普通な感じだよ。」「どこで知り合ったの?」俺「大学の実習でだよ~」「ラブラブ?」俺「まぁそれなりかなぁ」「そうなんだぁ。私今彼氏とかいないんだぁ」俺「ちゃんかわいいからすぐ彼氏できるでしょ」「そんなことないもん。でもね、私、にーにーの事ホントに好きだったからにーにーに彼女出来たときはホントにつらかったんだぁ」「ホントにっっ?ホントにそう思う?」俺「うん」「じゃあ、ちゅーして」俺「えっ?」「ホントにかわいいって思ってるんならしてほしいなぁ」だんだんちゃんが迫ってくる「私じゃヤ?」俺「ちゃん酔ってる…?;;」「酔ってるのかなぁ?」ニヤニヤしながら四つん這いで近づいてくる俺「俺、彼女いるし…」「にーにーにも内緒にするから」俺「そういうんじゃなくて」「なら彼女さんがいなかったらしてくれるの?」ちゃんの手が俺に触れる…俺「それは…」「ねっ?」体は正直なもんですでに反応してた。
計算してるのかわかんないけど時折見えるブラと谷間が余計にエロい。
酒が入ってるのもあってかこのまま流されるのもありかな、などと思ってしまった。
シャワーの音は途切れない。
そして…、M「ー、俺のパジャマもってきといてくれー」金縛りがとけた。
「えー、にーにー、自分で用意しなよー」そう言ってからちゃんは俺に一回ぎゅって抱きついた。
「俺にーにー、かわいいっっ」そう耳元で囁いてちゃんはMの着替えを出しにいく。
俺は一息着くのがやっとでそのままごろんと横になった。
たたたっ、とちゃんがMにパジャマを届けて、今度は俺の正面に座った。
そう。
今度はパンチラ(モロ)です。
しかもそんな俺を悩ましげに見てるちゃん。
「俺にーにー、嬉しいんでしょ」目を瞑らない限り淡い水色が目につく。
M「俺くんももう入っちゃうか~?」Mが風呂から出てくる。
正直助かったと思った。
だって友達の家で友達のに欲情するなんて普通に考えたらヤバいでしょ。
ちゃんはニヤニヤしながらアイコンタクトを送ってきたけどよくわからないからスルー。
シャワーは翌日に借りようと思う旨を伝えた。
そんで簡単に布団をしいて就寝タイム。
窓側から俺 M で川の字。
なんかシュール。
電気を消して、おやすみなさいをした。
近くが林のせいか虫の音がよく聞こえて暑苦しい中にも風流を感じた。
しばらくはMとどうでもいいやりとりをしてた。
友達の家泊まる時ってこういうの楽しいよね。
ちゃんも最は会話に入ってたけどそのうち声が聞こえなくなったから寝たんだと思う。
しばらくして隣からも寝息が聞こえてきてMも寝たんだな、と思った。
俺は…、どうしよう。
ひとりでいるような錯覚を覚えていろいろ考えたり思いだしたりした。
そもそもなんでちゃんはこんなに懐くんだ???そんなことを考えたらさっきのこととかも思いだしちゃってむくむくきた(笑)今まで浮気とかもしたことなかったし、こういうのめてだったから改めて思い返したら興奮してきたらしい。
しばらく軽くにぎにぎしたけど欲求不満みたいになっちゃって逆に寝れないからやめた。
そうだ、トイレに行こう。
用をたしてまた寝床についたものの、寝れる気がせず気づいたら3時を回ってた。
どうすっかなー、って思うも眠くなるまで待つしかないな、と思い直したあたりで物音がした。
ちゃんだ。
トイレに行ってるみたいだった。
俺はとりあえず寝たフリ。
おしっこの音が聞こえてきてなんとも言えない気分になった。
じっとしながら寝たフリしてるとちゃんらしき人がだんだん俺に向かってくる。
足音と気配でこっちにくるのがわかる。
寝返りをうつようにして窓側に逃げた。
でももっと近寄ってくる。
近距離に顔がきてるのがわかった。
そして小声で、「起きてる?」俺は正直迷った。
起きてるって答えたら何するのかわからんし、隣でM寝てるし。
一瞬でもいろいろ考えたりできるもんだ。
俺は保身も考えちゃって寝たフリに徹した。
「俺にーにー?寝てるの?」こういうときって寝たフリすらも難しいのな。
寝息の間隔が不自然でないかとかそんなことしか考えられなかった。
ふにっほっぺをつんつんされた。
しばらくつんつんされた。
正直、早く寝床に戻ってくれって思った。
寝返りをうつ。
ちゃんに背中を向けた感じになる。
すると逆のほっぺをつんつんしだした。
ぉぃぉぃ。
変にドキドキしてるし、目も瞑ってなきゃだし、下半身も自制しなきゃだし。
生まれてめて素数を数えたね。
でもすぐにわからなくなってホント一時しのぎにしかならなかった(苦笑)そんなこと考えてるとつんつんが止んだ。
気が済んだかな?って思って少し安堵。
「寝てるの?」ぽそっとちゃんが呟いた。
Mはイビキかいてる。
まさか寝てないなどとも言えないのでそのままスルー。
ちゃんが動く気配がしたからやっと解放されるって思った。
でもその考えは甘かったらしい。
あ、ちなみにこのときは