「ああっ! そんなところ・・・恥ずかしい・・・」
 なんて言いながら悶えているけど、イヤとは言わない。
 俺も、こっちの方はめての経験なので、オマンコとはひと味違う感触に夢中になる。
なんて言うのかなあ、コリコリと堅くて、それでいて弾力があって、あったかくて、オマンコの中のグニュグニュした感じとはまるで違うのだ。
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
 ゆっくり抜き差しすると、彼女の方も、まんざらじゃないらしく、喘ぎ声を上げている。
「ああっ! またっ! あああっ!」
 アヌスに指を入れられたまま、彼女は行ってしまった。肛門がものすごい勢いで締まる。

 俺はどうしても、この感覚をチンポコ
でも味わいたくなった。
アナルセックス">アナルセックスって、話しに聞いていただけで、すごく興味もあったしね。そこで、チンポコを抜いて、彼女を四つん這いにさせ、まずは舌でアヌスを味わう。
「ああ・・・だめよ・・・汚いわ・・・」
 余韻醒めやらぬ彼女は、荒い息をしながら、そう言ったものの、それ以上の抵抗をするそぶりはない。
 舌の先を硬くして、チロチロを舐めながら、両手で尻を広げると、ちょっと中に入った。
「ああっ・・・そんな・・・」
 言葉とは裏腹に、彼女は尻を持ち上げるようにして、俺の顔に押しつける。
 舐めながら、俺は、液でアヌスを湿らせる。
 そして・・・
 チンポコをあてがい力を込める。
 ズルッ! と、音を立てた感じで亀頭がめり込んだ。

「うそぉ?っ!」
 泣くような声とともに、肛門が収縮する。その、締め付けにあがらい、ジリッ、ジリッ、と深く挿入する。
「ああっ・・・ほんとに・・・入っちゃったの?」
「すごい! 最高だ!」
 俺も叫ぶ。
「ああっ・・・は、ず、か、しい・・・」
 彼女は、マットレスに顔をうずめて悶えている。
 アヌスに俺の屹立は半分ほどめり込んでいる。この光景を見て、たまらなくなり、俺も一気に放出してしまった。
「ぁ、熱いわ・・・ああっ!」
 彼女も身を硬くした。
「こんなのめて・・・」
 しばらくして、小さな声で彼女が言った。
「俺もさ・・・なあ、こんなきっかけで、抵抗あるかもしれないけど、俺たち、つきあわないか? 俺、お前のこと、忘れられそうもないし・・・」
 正直、彼女を、もう手放したくなかった。
「ほんと、大事にするからさ」
 嫌だと言ったら、写真のことをネタにして、脅かしてでも関係を続けようと思った。けど、少し時間をおいて、彼女は頷いた。
 そして、そして・・・

 俺は、今、最高の女を手に入れ、最高にハッピーだ。
 あれから、いろんなことに挑戦して、彼女もそれを受け入れてくれる。
特に、手錠を使ったレイププレイは彼女のお気に入りになった。
例のボンデージを着させて縛り上げると、それだけであそこはビショビショになる。
秋葉原でエッチな小道具をたくさん仕入れ、二人で夏を謳歌している。
 ノロケになって申し訳ないが、事実は小説より奇なり、一歩間違えば犯罪者だったはずなのだが、今の俺には、彼女以外考えられない。

 この夏、ひょんなことから隣の部屋に住む真由美をレイプし、その後、俺たちはつきあうようになった。
始まりが異常だったせいか、俺や真由美にアブノーマルな資質があったためか分からないが、二人のセックスは、レイプSMというエッセンスが欠かせないものになってしまった。
 最の夜のように夜這いをかけたり、ロープを使って楽しんだりと、俺たちは爛れた夏を過ごしてきた。

 しかし、その場所は、ほとんどが彼女の部屋で、俺の方は、いささかマンネリ気味になってきた。
そこで、あれこれ考えたあげく、学校で犯ってやろうと決めた。
でも、ただ単に、彼女を呼びだしてやるのでは、場所を変えただけだから面白くない。
それに、誰にも分からず、犯れるところを確保しないとまずい。
事務所がある建物のまわりは研究室や教室ばかり、おまけに鍵の管理もうるさい。
 こりゃあダメかなと、あきらめかけて、事務室の裏へ行くと通用口の10メートルほど奥に錆びついた鉄扉があるのを見つけた。
併設されている図書館の裏口かもしれないとノブをひねると、鍵が壊れていて中に入れた。
そこは、備品の倉庫みたいな場所で、古くなった書架やテーブル、椅子などが置かれている20畳ほどのスナースだった。

建物の内部に続くドアはない。たぶんデッドスナースになったところを利用して、このような作りになったのではないだろうか。
俺の願望を満たすのには、ぴったりの場所だ。
 俺は、いったんアパートへ帰り、ロープや手錠、アイマスクなどの七つ道具を紙袋に入れ、倉庫代わりになっているその部屋に戻り、いろいろと準備をした。
 この日は、新学期の準備で残業になることを知らされていたので、彼女の仕事が終わるまで、そのまま校内で時間を潰す。
 七時過ぎ、もう日が暮れてくらくなった頃、通用口から彼女が出てきた。ドアが閉まった瞬間、俺は後ろから忍び寄り、彼女の口をふさいで言った。

「おとなしくしろ。ちょっとでも騒ぐとブスッといくぜ」
 オモチャのナイフを腹にあてて、ズルズルと後ろへ引きずる。
 真由美は、暴漢が俺だということ分からないらしく、パニックに陥っている。
あっという間に、あらかじめ開けてあった裏口にたどり着いた。
「痛い目に遭いたくなかったら、言う通りにするんだ! 分かったな!?」
 震えながらも頷く彼女に目隠しをする。そして、書架に、あらかじめ繋いであった手錠で、アルファベットのYの字の形に彼女を固定した。
「た、助けてください・・・」
 たぶん、相手は俺であろうことに薄々気が付いたらしいが、確信を得られぬまま助けを乞う。
 俺は黙って、アースカラーのスカートのホックを外し、ジッパーを下ろす。パサッとスカートが落ち、生足の太股が白く輝いて見える。薄い紫の刺繍が全体に施されているパンティーが色っぽい。
 俺は、オモチャのナイフでオマンコの部分をなぞる。

「ああ・・・助けて・・・お願い・・・」
 アイマスクの下から出た涙が頬を伝う。
 無言のまま、俺はブラウスのボタンを外しながら、うなじを舐める。
「ああ・・・」
 あきらめたのか、それとも相手が俺であることを悟り興奮してきたのか、ため息のような声が漏れる。
 でも、ここで俺だということをバラしても面白くないので、黙って最後までやることにした。
 まずは、下着姿で拘束された姿をデジカメで撮る。
 フラッシュの光りで、彼女の白い肌が蒼白く浮かび上がる。
 この部屋の閑散とした風景がSMチックで、普段とは違う種類の興奮が俺を襲った。
 白くて長い手足が、事務用の書架にくくりつけられた様は、無惨という言葉がぴったりだ。しばらく拘束された彼女の姿を楽しんでいるうち
「ふふふ、いい眺めだぜ」
 と、つい、声を出してしまった。なるべく喋らない方が、俺であることが分かりずらく、面白いと思っていたのだが、思わず喋らずにはいられないほど、本当にいい眺めだったのだ。
 
俺の声に反応するかのように
「お願いです。助けてください・・・」
 と、、彼女の方も口を開く。
 これまでの手順から、相手が俺であることを分かっているようなのだが、確信は、まだないみたいだ。
それでも、きっと、俺のたくらみであることを望んで、真由美は強姦されている自分の立場を崩そうとはしない。そう、これは最高にスリリングな遊びなのだ。
 尻の方から皮を剥くようにパンティーを下ろす。
 恐怖のためか、それとも興奮のせいか、汗をかいた肌に陰毛がべったりとくっついている。
 足を開くと、少し酸味のある嗅ぎ慣れた愛液の匂いが・・・
「ふふふ、こんなになってるぜ」
 クリトリスのあたりをペロッと舐め上げる。
「ひぃっ!」
 全身に力が入り、手錠の鎖がガチャガチャと音を立てる。

「ああっ! だめっ! やめてっ!」
 舌の先でクリトリスを刺激し続けると、スイッチが切り替わったように、声のトーンが高くなった。だんだんと、クリトリスが硬くなりはじめ、それにしたがって彼女の声も言葉にならなくなっていく。
「あっ! いやっ! ああっ! もう・・・」
 ものの三分ほどで、真由美は身体を硬直させてアクメに達してしまった。
 溢れ出た愛液が内股を濡らしている。
 それでも、俺は攻撃をゆるめず、執拗にクリトリスを舐め続け、中指と人差し指をオマンコの中へ・・・
「いやぁ??????っ!」
 全身を痙攣させながら真由美は絶叫した。手錠の鎖が激しく音を立て、書架までがグラグラ揺れる。
 やがて、二度目の絶頂を迎えた彼女の硬直がオマンコの中に入れた指から伝わってくる。 
我慢できなくなった俺は、ズボンを脱ぎ、いきり立った一物を一気に挿入した。
「だめ」だとか「やめて」という言葉に無茶苦茶興奮してしまったのだ。そのせいで、ほどなくドクッ! ドクッ! と、ものすごい勢いで精を放ってしまった。
この奔流を彼女も感じないはずはない。

「ああっ???!」
 と、叫んで、失神状態になってしまった。
 ふと、彼女の手首の方を見ると、手錠にこすれた痕が赤くなり、うっすらと血がにじんでいる。
 一発出した後の、少し醒めた目には、それが哀れに見え、鍵を出して手錠を外すと、彼女は崩れるように倒れた。
それでも、先ほどの余韻で、ときどきヒクッと身体を痙攣させている。
 俺は、彼女の上半身を起こすと、ブラウスとブラジャーを脱がせ全…