だが、彼女が暴れる度にスカートがめくれ上がり、少々派手な下着が露になる。

「おぉ、お前があんまり暴れるから、下着、丸見えになってるぜぇ」
「な……っ、何するつもりなのよ!」
 身体を捩りながらも、エリカは強気な姿勢を崩さない。
 だが、彼女のそんな姿を見て、佐藤は次第に興奮を覚えてくる。
「何するつもりですか……? わかっているんじゃねぇのかぁ?」
「やめなさいよっ! このっ、放してぇっ!」
「うるせぇ奴だな……まったく……」
 そう言うと、佐藤はエリカの捲れ上がったスカートの中に手を入れる。

 彼女の張りのある太股に指が触れる。
「さ、触るんじゃないわよっ! この、変態っ!」
何とでも言え……」
 エリカの太股に触れた手の平をゆっくりと上下させ、感触を愉しむ。
 さすが、自分の身体をはって仕事をしているだけはある。
 弾力に溢れた太股が、佐藤の手を心地よく跳ね返してくる。

「あぁぁっ! いやぁっ! だ、だれかぁっ!」
「助けを呼んでも無駄だ……誰も来ねぇよ」
「いやぁぁっ! こんな、あぁぁっ、いやぁぁぁっ!!」
 内股を愛撫される感覚にエリカは恐怖を覚えたのか、助けを求めて叫ぶ。
 だがその叫び声は、佐藤にとって、甘美な嬌声にしか聞こえない。

 さらに、エリカを押さえ込む手に力を込め、テーブルに押し付ける。
「まぁ、うるさくされても困るんだけどなぁ」
「きゃぁぁっ! こんな……いやぁぁぁっ!」
 相変わらずジタバタと抵抗するエリカ。
 強気な態度は変わらないが、彼女の瞳には涙らしきものが窺える。
 太股を愛撫する手を、徐々に彼女の股間にやっていく。
 そして、彼女のショーツに手をかける。

「邪魔だな……とってしまうか……」
「や、やめてぇっ!」
 ショーツを掴んだ手に、一気に力を加える。
 そして、それを一気に引き千切ろうと試みた。
「いやぁぁぁぁぁっ!!」
「ほら、暴れるんじゃねぇ!」
「やめっ、あぁぁっ、いやぁぁっ!!」
 エリカは抵抗しようと、股を閉じようとする。

 だが、男の力に敵うはずもなく、彼女のショーツは紙切れのように、簡単に引き千切られる。
「あぁっ! きゃぁっっ! やめてぇっ! いやぁぁぁぁっ!!」
「だから、抵抗しても無駄だって言ったでしょう?」
 エリカの股間を覆っていたショーツがなくなり、そこには、彼女の股間が露になっている。

「くくっ……ほら、お前の股間が、丸見えだぜぇ?」
「あぁ……うっ……うぅ……」
「ん?こんなので泣くのかよ……くくっ」
 ついに耐えきれなくなったのか、エリカは大粒の涙を流し、泣き始めてしまう。
 だが、空気に触れた彼女の股間は彼女の意思に反し、ヒクヒクと男を求めているようである。

「いやぁぁっ! あぁぁ……いや、いやぁぁっ!」
「いい加減、黙れよ?」
 引き千切った彼女のショーツを丸く握り締める。
 そして、それを握り締めたまま、泣き叫ぶエリカの口に突っ込む。
「うぅっ! んっ、んんーー!!」
「これで少しは静かにする気になったか……?」
「ふぁぁっ! ひゃぁぁっ、ひゃぇ……へぇっ!」
 口に自分のショーツを突っ込まれたエリカの叫びは、言葉にならない。
 だが、羞恥と恐怖からか、彼女の肌は徐々に紅潮していく。

 彼女の高級そうな香水の匂いに混じって、汗の匂いが混じり始める。
「さっきみたいに、罵らねぇのか?」
「うぅっ! んっんんあぁっ! ひゃぇへぇぇっ!!」
「くくっ……いい格好だ……」
 面白くなった佐藤は、目の前にあるエリカの胸を力強く揉み始める。
 彼女が抵抗し、暴れていたため、衣服は乱れ、美しい乳房が露になっている。

「んーーっ! ひぁっぁぃっ!! ひゃえ、ひゃえへぇっ!」
「そのくらいしてくれねぇと、俺も面白くねぇんでよぉ」
「んーーぁぁっ! んっんはぁっ! ひあぁっ、ふあぁっっ!」
 さらに、露になったエリカの乳房を弄ぶ。
 乳房の先端にある尖った突起を、指を使いゆっくりとしごき始める。
 ピンク色に色づいたその部分は、愛撫を加えるにつれ、徐々に硬くなっていく。

「んっ! んはぁっ! はぁっあっ!」
「ほぅ、ここがいいのか……」
「ふぉんはぁ……あぁ……ひやぁっ、あぁぁっ! んああぁっ!」
 指で弄るのを止め、佐藤はエリカの乳房に顔を埋める。
 その状態のまま、乳房を舌で舐めまわす。
「んっ!!」
「んっ……はぁ……いい感触だぜぇ……」
「ひあぁぁぁっ!!」
 先端に舌が触れた瞬間、エリカの身体は弓なりになるかのように、跳ね上がる。

「いい感度だな、こっちはどうだ?」
「ひゃえぇへぇっ! ふぉんはぁっ! あぁぁっ!!」
 ショーツを引き千切られ、露になっているエリカの秘部に指を移動させる。
 徐々に股間に近付くにつれ、彼女の身体が強張っていく。
 そのまま佐藤の指は彼女の股間に到達する。
「んーーっ! ひあぁぁぁぁっ!」
 股間に触れた瞬間、再び彼女は身体を仰け反らせる。

「こっちもいい反応じゃねぇか」
 さらにエリカの股間を弄る。
 指先を蠢かせ、彼女の割れ目の位置を探っていく。
 そして、差し込んだ指で割れ目を開き、彼女の膣内を見る。
「はぁぁっ! んんぁぁっ! ひゃえ……ひゃぇへぇぇぇっ!」
「ほら、どうした? 気持ちいいのかぁ?」
「は、はぇはぁ……あんはあんはぁぁ……」
 おそらく、佐藤の行為などでは感じないと伝えたいのであろう。
 だが、口を塞がれたエリカの声は、佐藤にとっては喘ぎ声にしか聞こえない。
 さらに彼女の敏感な場所を責める。

「ほら……少しずつ濡れて来てるぞ」
「んあぁっ! あぁっ! ひあぁぁっ!!」
「くくっ……やっぱり、気持ちいいんじゃねぇのかぁ?」
エリカの股間を弄っていると、いつの間にか、湿り気を帯びている。
 それはまだ気持ち程度というだけではあったが、確実に彼女の膣口からは愛液が溢れ出している。

「んっ! あぁっ! あっあっあはぁぁぁっ!!」
「気持ちいいんだろう? 身体は正直だもんなぁ」
「ひゃぇっ、ひあぁっっ! あはぁぁっっ!!」
 大粒の涙を流しながら、いまだに抵抗を続けているエリカ。

 だが、佐藤の行為で力が抜けているのだろう、先ほど以上に、彼女の抵抗は無意味なも
のとなっている。
「ほら、もっとやってやるよ……いい声で鳴いてくれよ……」
「ひあぁっ、あっあはぁぁぁっ!!」
 さらにエリカの股間を愛撫し続ける。
 
奥から徐々に溢れ出す愛液が、彼女の股間を妖しく光らせる。
 濃いピンク色の陰が彼女の呼吸に合わせ、ゆっくりと蠢く。
「そろそろ……」
 エリカを愛撫する指を止め、佐藤は自分のズボンに手をかける。
 そして、猛る怒張をエリカの前に晒す。
「んんーーっ! ひゃぁぁぁっ! ひゃぁぁぁぁっ!!」
「くくっ……少し待ってろよ……」
「ふぉんはぁ……ひあぁ……ひゃぇへぇぇっ!」
 反り返る肉棒の先端が、エリカの肌に当たる。
 これから何をされるのか理解した彼女は、大きな声で叫ぶ。

「今から、コイツを突き刺してやるからよ……ありがたく思えよ……」
「んっ! んっ! ひゃえへぇぇっ!!」
 押さえ込まれた身体を力いっぱい捩りながら、佐藤の侵入を拒んでいる。
 だが、身体を捩るごとに、エリカと佐藤の距離が近くなっていく。
 ついに、肉棒の先端がエリカの膣口に触れた。

「諦めな……」
 肉棒の先端にエリカの溢れる愛液を塗りたくり、ゆっくりと力を込めていく。
 彼女の膣口を先端が押し広げ、埋没していく。
「はぁぁあっ! あぁっ、あはぁぁっ!」
「ほぉら、ゆっくり、お前のマ◯コが、俺のチンポを飲み込んでるぜ……」
「ひあぁっ、あぁっ! んあぁぁぁっ!!」
 怒張がエリカの膣内に埋まっていくにつれて、彼女は嬌声を上げる。
 溢れる愛液が潤滑油となり、肉棒が奥深くに突き刺さる。

「いい締め付けだ……さすがだねぇ……」
「んあっっ、あっあはぁぁっ!!」
 温かい肉の感触が愛液を通し伝わってくる。
 膣内で蠢く肉襞が肉棒を絡めとっていく。
 肉壁のゼリーのような感触を愉しみながら、佐藤はピストン運動を開始する。
「はぁぁっ! んぁっ、ひゃぅっ!」
「いいぞ……もっとだ……もっとしてくれよ……」
「ふぉんはぁ……あぁっひあぁっ、あっあっあはぁぁぁっっ!!」
 エリカの肉壁を抉るように突き上げる。


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羞恥