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工場の仕事を終え、帰宅する駅の階段を下りた雄二は、いつもの様に「モンブラン」



と書かれた喫茶店に入った。

そこに勤める玲子と、その彼女を目当てに入る客たちを見るためだ。

学生の玲子は、肩まである栗毛色がかった髪を横にピンで留め、愛くるしい笑顔を



振りまいている。

その美しさは、モデルになれるほど際立っていた。最近のテレビに出てくるタレント



などより美しい。

他の客との会話から、実家は静岡で、東京の大学に通うためアパートに一人住まいを



していることが分かった。






646タキシー
ド仮面04/05/0316:42ID:U+8EptLb

一時間ほど店にいた雄二は、アパートに帰ると風呂の用意をして銭へ行った。

帰りにラーメン屋でビールを飲み食事をし、アパートへ帰る途中、前を歩く見覚えの



ある女性に目が行った。

(玲子ちゃんだ)

どこに住んでいるのか気になった雄二は、所々にしか街灯のない道を、サンダルの音



を忍ばせて付けて行く。

5分ほど歩いて、「青葉荘」と書かれたアパートの中に玲子は入った。

少し離れて窓を見ていた雄二は、1階の右から2番目の部屋の電気がつくのを確認し



た。

カーテンに玲子らしい影が映る。



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しばらく電柱の影から中を窺っていると、カーテンが開き、洗濯物を取り込む玲子が



見えた。

雄二はあわてて陰に隠れる。

開いた窓の隙間から部屋をのぞくと、1Kの様だ。

窓が閉められると、雄二はアパートに帰り、今まで女性と付き合ったことがない男特



有の妄想にかられた。

(あの子と付き合いたい)

玲子の体を想像しながら布団に入った。

寝床で思ったのは、何とか部屋に忍び込めないだろうか?

彼女が寝ている間に、裸を見ることが出来ないか?

そして、触ることが出来ないか?だった。



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雄二の仕事は、塗装関係の仕事だ。

仕事柄、色々な薬品を使う。その中に催眠作用や麻酔作用を引き起こす薬品も含まれ



ている。

これを使って何とかならないかと、雄二は考えた。

翌日、エーテルを入れたコーラのビンと、防毒マスクをバッグに入れ、帰りに昆虫標



本用の注射器を購入し、帰宅した。

深夜になるのを待った。



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2時になり、雄二は行動を開始した。

「青葉荘」の前まで来ると塀の横から庭に入り、玲子の部屋の窓の隙間にエーテルの



入った注射器を差込み、部屋の中に飛ばし入れた。

これを10回ほど繰り返し、20分待った。

次に入り口に回り、鍵に金を差し込む。

これは以前、仕事仲間から教えてもらった簡単な技術だ。

すぐに開いたドアから中に入る。



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防毒マスクをバッグから出して被る。

バッグの中に用意したハンカチにエーテルを浸し、玲子の鼻に近づけて1分ほど待った





薄がけの布団から出た腕を触る。

反応がない。

次に肩を揺するが、同じく反応がない。

今度は強く肩を揺すって見たが、反応がない。

薬が十分効いているようだ。

部屋の明かりを点ける。



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薄がけ布団をはがすと、薄い黄色のパジャマが現れた。

横向きの体を仰向けに直し、体を真っ直ぐにする。

深く眠っているようだ。

雄二はパジャマの前のボタンを外しにかかった。

下から順番に。

中には何も着けていなかった。

一番上まで外し終わって、それを両側に開くと、見事な乳房が現れた。



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喫茶店の片隅で、いつも憧れて眺めていた玲子の乳房が、目の前にある。

雄二はいとおしそうに、両手をそれに近づける。

両側から包み込むように触れた。

やわらかい。

乳首を指でつまむ。雄二は興奮した。

激しく鷲掴みになった。揉みまくっても目を覚ます気配はない。



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しばらく乳房に触れたあと、パジャマのズボンを脱がす。

下におろすと、白い下着が見えた。

その下着の上から手で触れる。少しザラっとした毛の感触。

両側に指を入れ、ゆっくりと下げ、足から抜き取る。

玲子の全裸が現れた。



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雄二はしばらくそれを眺めていた。

眺めるというより、何も出来ないでいた。

それほど感動していた。

下の毛に指で触れる。つまんだり挟み込むようにして撫でる。

膝の裏に手を入れ、足を開いていく。

すると、閉じられた玲子の秘部が現れた。



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なおも足を開く、膝を持ち上げるように。

玲子の秘部は少し開いた。

雄二は足で膝を押さえながら、玲子の秘部に指をあて、そこを開く。

上にある突起を指で触る。皮をめくった。

小豆大のピンクの小さなふくらみが現れた。



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それを指先で転がす。眠っている玲子に反応がない。

秘部をなおも広げ、その奥を観察した。

小さく閉じられた花びらを見つけ、ゆっくり指を入れる。

入った。処女ではないようだ。

雄二は会社から借りてきたポラロイドカメラで、何枚か撮った。

全身、乳房のアップ、秘部、等々。



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我慢が出来なくなった雄二は、窓を半分明け、ドアも少し開けて換気した。

5分ほど開けたあと、それらを閉め、防毒マスクを外した。

部屋の中はまだ薬臭い。長時間は無理だ。

雄二は、玲子の足の間に体を入れると、両膝を持ち上げ腰を浮かせ、その下に枕を入



れた。

足を大きく開かせ、秘部を突き出させるようにして、そこに口を押し付ける。



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やや女性臭のする秘部に舌をこじ入れ、突起から小さな穴、そして閉じられた花びら



の中にも舌を入れる。

肘で足を押さえ、周りのヒダを引っ張ったりしゃぶったり、咥え軽く噛み、吸い付い



たり、思う存分弄んだ。

次に体を起こし、背後からその膨らみを現した乳房を両手に包む。

首筋に激しく舌を這わせ、両乳首を指でつまみながら揉んだ。



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清楚な美人の体を、思う存分堪能した雄二は、分身に防具をつけて、最後の仕上げに



入る。

ゆっくり押し込むと、かなり窮屈だった。

全く反応を示さない玲子を見下ろしながら、その結合している部分を写真にとる。

カメラを置いて、乳房を掴み、乳首をつまんでしばらく後、雄二は激しくいった。

その余韻を味わって、後始末をする。

下着とズボンをはかせ、パジャマの上を着せてボタンを閉じる。

そのパジャマの上からもう一度体を触り、満足して、布団をかけた。



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部屋の中を元通りに確認して、ドアを閉める。

アパートに帰った雄二は、ポラロイド写真を眺めて、2回抜いた。

翌日、いつもと同じように「モンブラン」に寄る。

いつも通り隅の席に座るとバッグから写真を取り出し、玲子と見比べる。



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玲子の様子は普段と変らない。

全く気がついていないようだ。

昨夜寝てる間に、雄二に体を弄ばされた事など、全く気づかないように。

そんな玲子の明るさを見ながら、写真を見る。

これで味をしめた雄二は、その行動をだんだんエスカレートさせていった。

ある日雄二は、小道具を用意した。

同じように裸にしたあと、指を二本入れて中を広げる。



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その指を三本にして深く入れる。

次に、とうもろこしに防具をつけて、その表面に潤滑液を塗り、入れた。

さすがに窮屈そうだ。

なおも強引に押し込むと、花びらの表面から少し血が出てきた。

裂けたのだろう。

まだそんなには経験していないはずだ。

さすがに苦しそうな顔をした。

その姿を写真に撮る。



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うしろの穴に、キュウリを入れる。

なかなか入らない。

潤滑液を多めに塗ってもダメだった。

次にボールペン。

これは入った。奥まで入れてかき回す。

これも写真に撮る。

引き抜くと、特有の臭いがする。

ボールペンは小さなビニール袋にしまった。

そのあと、いつもと同じように弄び、部屋をあとにした。



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そのあと、いつもと同じように弄び、部屋をあとにした。

こんな事…