以前に投稿した『小学3年の時…。』の続き。
H君にいけない遊びを教えられ、一緒にそれを楽しむようになってから だいぶ経ち、退屈な学校の授業中も、帰りにH君の家に遊びに行った時のことを考えると、自然と気持ちも高揚するようになってました。
放課後の学校トイレで用を足しながら何気にエッチなことが話題に上ったりした時は、これから行くH君の家でのことを想像してしまい、秘かに胸が高鳴ってきます。
H君の家に行った時にいつもやっているわけではなく、やるかどうかはH君次第なので、その期待と不安が入り混じったようなドキドキ感もあったかもしれません。
あんなにエッチな事をしていて、少し後ろめたい気持ちもありましたが。-----
ある時の帰り道、H君が、男の人と女の人がエッチな行為をする時の話をし出しました。
この時は冗談ぽい下ネタめいた感じではなく、官能小説を読みあげるような具体的な描写を、卑猥な口調で僕に聴かせてきたのです。
僕はすでにH君といろいろなことをやってエッチな妄想力が強くなってたのか、その話をされて発情してきてしまい、下校の道すがらなのにおちんちんが勃起し始めてしまいました。
その時は同じ学校の他の生徒も下校中でチラホラいる中、こんな所ではさすがにマズイと思って、疲れたフリをして、道脇の50cmほど高く盛り土された畑を囲っているコンクリートブロックに腰を下ろし、勃起が収まるのを待ちました。
とは言えH君には、ニヤついた顔で少しウキウキした感じだったのでバレバレだったみたいですが…。
H君はたまに僕を困らせるようなことをしては、それを楽しむようなSっぽいところがあって、この時 僕は(せめて家の中で2人きりの時だけにしてほしいな…)と思っていました。
前回の話以降も学校が終わるとH君の家に遊びに行き、例の遊びをする時は、基本はやはりマッサージ器を用いてのオナニー、最初はズボンの上から、次にズボンを脱いで白ブリーフの上から、次に下半身裸になり勃起したおちんちんに直に、そして最後は全裸になって… というパターンでしたが、マッサージ器自体を使うことは最初の頃よりは少なくなっていて、その代り、小学生だからか、遊び心というか子供の妄想力なのか、2人ともちょっとしたエッチなアイデアを思いついては、それを突発的にやったりしていました。
例えば、2人ともまだ服を着ている段階の時、まず1人が部屋で待機し、もう1人が部屋のドアや壁の陰に立ちます。
ドア陰に立っている方は、顔と、半そで半ズボンで肌が露出している部分……右腕と右(左腕と左)をなるべく広範囲で、部屋にいるもう1人に見せる。
すると、“部屋にいる方からは、それが全裸姿でドア陰に立っているように見える”という、見えていない部分を妄想させて遊ぶようなことをやっていました。
服の首を通すところから片方の肩を出して、肩から腕の部分までも覗かせると、特に全裸に見えるみたいで(大きめのトレーナーなどでないと襟元が伸びてしまいますが)、本格的にエッチなことをやる前の前戯というか、興奮を高めるための準備段階のように、そんなことをやったりもしていました。
だからそれ自体は、単なるおふざけみたいな感じでやっていたのですが、ある日、僕はふといけない考えが浮かんでしまい、また同じように、部屋のドアの陰に立って、最初はいつものように腕やや肩を出して、裸に見えるようH君に覗かせ、少しH君の気がそれた時に、音をたてないように素早く服もズボンもパンツも全て脱ぎ捨てて、本当に裸になってしまい、ドア陰で次の動作をスタンバイします。
僕は今からやろうとしていることを思うと、興奮してにわかにおちんちんが勃起してきました。
未だに僕が服を着て立っていると思っているH君に、鼻歌を歌って手足をゆらゆら動かして少しおどけてみせてから、ドアの陰からぴょんと飛び出し、おちんちんを勃起させた全裸姿をH君に不意に見せつけたのです。
僕は一瞬、心臓が飛び出そうな興奮をおぼえました。
H君は一瞬驚いた顔をした後、すぐにニヤニヤしだし、僕の裸と勃起したちんちんを舐めまわすように見ると、おもむろに立ち上がって近づいてきて、僕の勃起したおちんちんをいやらしい手つきでわさわさ触り、次にその手を、体の下から上に這わせ、片方の胸を少し触られました。
触られていた時間はほんのわずかですが、僕はあまりの変態的な刺激におちんちんがビクンとなり、少し目をつむって感じてしまいました。
普段は互いの身体に触れ合うということはあまりしなかったですが、相手に実際にその手で触られた時の強烈な快感とエロチックさはもう知っていたので、もちろん死ぬほど恥ずかしいですが、僕は久しぶりにH君に触られて嬉しかったです。
そしてまたある日、2人ともすでに全裸になって、ある程度オナして、それなりに発情してきた時、突然H君が裸のままで玄関の方に向かいました。
僕にも「ちょっと来いよ」と言って誘います。
それまでは居間の範囲でだけでやっていましたから、その時は、エッチなことではなく本当に玄関に何か用事があるのかな?と思って行きました。
するとH君は全裸のまま玄関のたたき(靴を脱ぐところ)に下り、鍵のかかった玄関ドアの覗き穴から外を覗いて、勃起の少し収まった自分のおちんちんを扱いていました。
僕はこの時点ではよく意味がわからず、H君のやっていることを見ているだけでしたが、H君が次に玄関ドアの鍵を開けて少し扉を開いて外に顔を覗かせたのを見て焦りました。
H君は玄関正面… 家の前にはやや大きめの畑を挟んで普通に住宅が何件かありるのですが、H君は全裸で顔を覗かせたまま、「向こうに人いたら見られちゃうな、お前もこっち来てみ」などとのん気なことを言っています。
この時、僕も全裸で玄関を上がってすぐの廊下に立ってたので、焦って両腕で身体の全面を隠すように背中を向けて身を縮こませ、「もういいから閉めようよ、部屋の中でやろう」と言います。
H君は少しつまらなそうでしたが、しかし玄関のドアをちゃんと閉めてくれました。
いわゆる露出プレイじみたことですが、僕はこの時は興奮よりも怖さの方が大きくて、H君がまたいきなりドアを開けないか心配でした。
しかし次にH君は、いくつかの靴が置かれている玄関のたたきに、全裸のまま女性の正常位のように仰向けに寝そべり、がに股にを開いて勃起させたおちんちんを弄りはじめました。
玄関という場所で全裸でいるだけでも変態的なのに、さらに玄関の、いつも靴を脱いでる場所に寝そべるという非日常的な光景に、先ほどの怖さから解放されてホッとしたのもあって、僕の中でもいやらしい興奮がまた頭をもたげてきました。
H君が玄関から上がってきて、また僕に同じことを促します。
僕も恐るおそる玄関のたたきに下りて、まずはしゃがんでから、靴についた砂などで汚れたたたきの床に寝そべりました。
裸のお尻や背中にひんやりとして、それは普段は決しておちんちんを勃起させた全裸状態で触れるような感触ではなく、すえた臭いのするその狭くて薄暗い空間でこんなことをしているということに、自分の中で本当にH君と2人だけの背徳的な秘密の共有をしているという印象が強くなりました。
そして僕はがに股にを開いて、H君が見降ろす変態的な状況の中、自分のおちんちんにゆっくり手を伸ばしていきます…。
H君はこのようにエッチなことに積極的で、いろんなことをやりたがります。
そして実際に僕の手本になるかのように自分がやって見せて、次に僕にも同じことをするように促すのです。
僕は実際に先にやって見せているH君の後で、「いや」と言うのも忍びなく、結局 彼の言葉に従うように淫らな行為に耽り、いけないと思いつつもどんどんいやらしい小学生になっていきました。
それからは玄関での経験もあってか、それまで居間だけでやっていた遊びが、家の中の別の場所でもやるように発展していきました。
居間の隣のフローリング床のダイニングキッチンに、全裸で犬のように四つん這いになって歩き、ダイニングの大きなテーブルの周りをその格好のままハイハイして一周し、その間、もう1人はそれを後ろ(お尻の方)から眺めている、なんてこともしてました。
四つん這いで歩いている方は、もう一方を挑発するようにお尻を突き出してフリフリ振ったりします。
お互い男の子とはいえ、やはり小学3年生なので、お尻を突き出した柔肌の全裸での四つん這い姿は、後ろから見ると結構中性的で、女の子が四つん這いでお尻を突き出して身をよじりながらハイハイしているように見えなくもなく、そういう理由でも少し興奮します。
また、H君はキッチンのシンクに勃起したおちんちんを乗せたり押し付けたりして、そのひんやりとした感覚と、おちんちんの淫靡な刺激を楽しんだりもしていました。
さらに、ダイニングの大きめのテーブルの上に乗って、四つん這いのポーズをとったり、そのまま椅子の上に足だけ下ろし、テーブル上に腰を掛けた状態で、勃起したおちんちんを弄ったりもします。
そしてしばらくするとH君はテーブルから床に下り、僕にもテーブルの上にあがって何かやってと言ってきました。
やってと言われても何をすればいいのか分からず、テーブルの上で同じように四つん這いになったり、勃起したおちんちんを少し弄ったりしていましたが、少し離れて見ていたH君がテーブルに近づいてきて目の前の椅子に座り、僕にを広げて自分の前に座るように言ってきました。
つまりそれだと、テーブルの上に腰かけている僕の下半身……勃起したおちんちんの目の前に、椅子に座っているH君の顔がくるような状態になります。
またも唐突なH君の提案で、僕は挑戦しようかという気持ちもありはしましたが、そんな無防備な状態でH君の前におちんちんを晒したら何をされてしまうのか、と少し怖くて尻込みします。
「い、いや…そ…それは…いいよ…」今までいきなり触られたりしたのは もちろん気持ちよかったのですが、そんなじっくり腰を据えて目の前でまじまじと見られてしまうと考えると、その時のそれには心の準備が出来てなく、すごすごとテーブルを降りてしまいました。
そしてこれはまた別の時の話、2人のちんちん同士を触れ合わせてみようということになって、例のごとく全裸の僕らは恐るおそるおちんちんを近づけて腰と腰を合わせ、押し付け合ってみました。
互いの息づかいも間近に感じられるくらいの距離で、H君と僕の体温が交じり合い、腰と下腹部にとても刺激的な心地よさを感じます。
その部分の可愛らしい密着感と温もり、と同時に硬さと柔らかさが混在したおちんちんの感触がとても卑猥でした。
下を覗くと互いの腰の肉に圧迫された2本の勃起したおちんちんの、皮をかぶって少し先っちょをのぞかせた亀頭がこちらを向いています。
下腹部にもっと刺激が欲しくて、僕らは互いに腰を突き出し、ぐりぐりと左右にくねらせ、2本のおちんちんを絡み合い擦れ合いさせました。
とても気持ちよかったです。
また、たまに2階のH君の部屋でやることもありました。
H君の部屋は家の2階の真ん中あたりにあるので、窓がありません。
ある時、それは別にエッチな目的ではないのですが、押入れの下の段に懐中電灯とマンガなどを持って入り、懐中電灯の明かりだけでマンガを読んだりしてました。
押入れの中には脇に少し布団が置かれているだけで、2人が入れるスペースはあります。
学生でしたから、このような秘密基地ごっこ的なことも普通にやっていたのです。
(ただの淫乱な小学生ではありません)とは言え、明かり1つで真っ暗な押入れの中、しばらくするとH君がまた妖しい雰囲気になり始めました。
H君が突然、素知らぬ顔で僕のおちんちんにズボンの上から一瞬タッチしてきたのです。
僕は(あ…)と思いましたが、なぜかH君は自分で触っておいて知らんぷりして、何事もなかったかのように漫画などの話題をし続けます。
一瞬だけだったので僕もそのまま漫画の話題に応じましたが、また少ししたら、H君は開かれた漫画本に視線を落したまま僕のほうを全く見ずに、手だけ伸ばしてきて僕のおちんちんを少し弄くって、また手を引っ込め、何事もなかったように漫画を読みふけっているのです。
また次には、僕の後ろ脇に置いてあった漫画を取るフリをして前のめりに僕に身体を寄せてきて、漫画を取る手を支えに、もう一方の手で僕の胸を少しまさぐっていきました。
発情していないので、胸を触られても乳首が少しくすぐったいくらいでしたけど。
それからも何かと隙を見ては、僕にちょっかいを出してきましたが、やはりまったく何事も起こっていないかのように振る舞っています。
(…何なの…?)と思いつつも、とりあえず何も言わないでいます。
僕らは基本的には自分自身の身体を使ってエッチなことをやっていたのですが、それとは別にH君はたまに僕の身体にタッチしてきます。
僕は興奮状態の時以外は恥ずかしいのでその手を拒んでやめさせていましたが、逆に僕からH君の身体に触ることはあまりなく、あっても触られたお返しとしてが基本でした。
H君は基本的にSで、僕はもともと受け身でMっぽいところがあったせいか、エッチな遊びを繰り返しているうちに本能的に自然と、そんなそれぞれの役割に収まっていたみたいです。
でもこの時のように、触っておきながら何事もなかったかのように振る舞うことなどなかったので、また何か変なエッチな遊びを思いついたんだろうと思い、一応彼に合わせて様子を見ます。
そうしている間も、エッチとは無関係の話を普通にしていたりしていたのですが、H君は僕がどのくらいまで受け入れてくれるのかを探っているかのように、僕が拒まないでいるのがわかると、少しずつその行為をエスカレートさせていきました。
H君は主に僕のおちんちんとおっぱいをターゲットにしてきます。
これは満員電車の中で痴漢されているような感覚でしょうか。
僕は逃げようと思っても即座には逃げることのできない押入れの狭い空間と暗がりで、もしこのままH君に本格的に襲いかかられたら、というスリル感と、実際に先ほどから散々触られてしまって身体が感じ始めてきたことで、だんだん口数も少なくなり、恥ずかしくてH君と視線を合わせることができなくなってきました。
そして触られた時には思わず吐息が漏れるようになってしまい、僕がだいぶガードが下がってきたのを見てとったのか、H君は突然、僕のズボンに手をかけ、強引にズリ下げにかかりました。
僕はビックリして、ズボンをつかんでガードしますが、H君は太股あたりまで下げると手を引っ込めました。
僕は心臓がドキドキして、かなり息づかいが荒くなっていたと思います。
ズボンを少しだけ戻したままで、次にH君が何をするつもりなのか待ってしまいました。
というか唐突のことで固まっていたのです。
僕は少し上目遣いでH君を見つめていたかもしれません。
H君は再び僕のズボンに手をかけてズリ下げにかかります。
今度は力が入っていて本気で、僕がズボンを戻そうとしても許してくれません。
「…ちょ…っと…ダメ…」僕のズボンをパンツごと強引に足元まで引き下げ、下半身が露わになると、今度は僕の服をたくし上げにかかります。
今までにないほどオスのオーラを放って襲ってくるH君に、怖いというより焦ってしまいました。
求められてる悦びも感じてはいましたけど…。
僕は胸のところまで服をまくられたところで抵抗するのをあきらめ、脱がせやすいような姿勢を自らとって、彼の望み通り裸になりました。
そして、これからどうするんだろう?と思っていると、H君が「よし、ちょっと待ってろ…」と言って、今度は自分が普通に服を脱ぎ始めました。
僕はなぜか胸と股間をそれぞれの腕で隠しながら、H君が脱ぎ終わるのを待っています。
結局、2人ともいつものように全裸になっただけでした。
(…もぉ…それなら最初から、ここで裸になろうって普通に言えばいいのに、何でこんな変なこと…)僕に対する主導権や支配権が自分にあるんだということを誇示したかったのか、本能に任せて僕のことを服従させてみたかったのか、単にスケベな思いつきを欲望のまま実行しただけなのか…、そんなようなことを考えてしまいました。
「…じぁあ こっち…寝て…♪」H君はそう言って僕に同意を求めることもせず、当然のように僕の腰と肩に手を置いて、横になるように体位を変えさせてきます。
僕はそれに応じますが、最近H君がすっかり僕のことを自分のモノであるかのように扱うようになって、僕は、少しは僕の意思も確認してほしいという気持ちもありました。
でも彼のすることに快感や興奮を感じさせられてしまうと、そんな考えもどこかへ行ってしまうのですが。
僕が横に寝ると、H君も、僕の下半身のほうに上半身を倒す形で横になりました。
いわゆる69(シックスナイン)の体勢です。
狭い空間でもともと距離が近いので、互いに身体を横にするだけで簡単に69の態勢になってしまい、以前に恥ずかしくてできなかった、自分のモノをH君の目の前にさし出すという状態にいつの間にかさせられていることに気づきました。
結局H君の望みを、何だかんだ言っていつも叶えてあげてしまっています。
懐中電灯は1つしかないので、まずはH君がそれを手に僕の下腹部を照らし出します。
僕は彼が見やすいように、また弄りやすいように、自発的に少し太股を上げて開いてあげます。
H君も同じように上になっているほうの太股を上げて開きます。
そしてH君は、眺めたりつついたりペチペチ触れたりと、じっくり楽しそうに僕のおちんちんをオモチャにして遊んでいました。
H君の手にする懐中電灯から届く明かりで、僕の目の前にもH君の勃起したおちんちんがあるのがわかりますが、僕は初めて間近で見る勃起したおちんちんに少し怖れをなし、またさらに、H君に目の前でまじまじと自分のモノを見られ、H君に弄られるたびに襲ってくる快感に身体がビクッと反応してしまい、H君のおちんちんを同じように愛撫してあげることに集中できず、どう扱っていいのか持て余していました。
H君は「もっと弄ってよ」みたいなことを言ってきます。
僕はあまり強引にやったらH君が痛がるかもしれないと少し心配していたのかもしれませんが、一方でひょっとしたら、本格的に愛撫したらますますH君のスケベ心に火がついて、こっちの心の準備が出来ていない状態でもっとスゴイことをしてくるのではないかと不安だったかもしれません。
(いつも唐突ですから)一応、僕は彼の勃起したおちんちんの根元を指で優しく挟んで動かしたり、先っぽをクリクリしたり、たまに扱いたりして何とか愛撫の頻度を上げます。
そうしていると突然、僕の目の前にあるおちんちんが僕の口元に近づいてきました。
僕は顔をそむけ、後ろに身を退かせてそれを避けます。
僕は単にH君が身をよじらせただけだと思っていたのですが、また、狙い澄ましたように口元に近づいてきます。
どうやら意図的にやっているようで、H君は冗談ぽく「咥えてみる?」みたいなことを言ってきました。
僕はいくらなんでもそんな下品すぎること無理と思い、さすがにこれは本当に冗談だと思ったのもあって普通に断りました。
実際、H君も僕が本当に咥えると思って聞いてる風でもなかったので。
今考えるとH君は「フェラチオ」のことを言っていたのですね。
ひょっとしたらH君は、実際にエッチな雑誌か何かでそういう具体的な知識を事前にいろいろ知っていて、僕とのエッチな遊びの中でいろいろ試しているところもあったのかもしれません。
しかし次にまたH君は唐突なことをしてきました。
自分の顔を、僕の勃起したおちんちんに押しつけ、下腹部にうずめて左右に振って貪りつくように愛撫してきたのです。
僕はおちんちんにキュ~ッという刺激的快感と、おヘソの下辺りにジワッという快感が同時に襲ってくるのを感じました。
ビックリして反射的に腰を引きます。
「…あぁ!」僕は一瞬、女の子のような可愛らしい喘ぎ声を自然と発してしまい、思わず手で口をふさぎます。
その時のH君の愛撫はあくまで顔のみでフェラではありません、主に額と鼻の部分を押し付けてきました。
額は玉の部分に少し当たります。
焦らしながら徐々に僕を追い詰めるのが好きなS性癖のH君は、頃合いを見計らっては定期的にそれをやってきました。
H君の顔の凹凸と息づかいの温もりがおちんちんを刺激してきました。
顔で愛撫なんてH君はどれだけ変態なのか…、エッチなサプライズの連続でもうおかしくなりそうでした。
僕は(…恥ずかしいから やめて…)という気持ちがある一方、僕のMの部分が刺激されてしまったのか、本来は絶対にあり得ない彼の顔と僕の下腹部が密着するという状態、腰が砕けるようなその羞恥と快感に魅了され始めてしまいました。
H君はたまに僕のおっぱいにも手を伸ばし、むにゅむにゅ揉んだり乳首をいじめたりもしてきます。
しかしそれよりも、僕のおちんちんに対するH君の緩急をつけた愛撫にメロメロにされてしまい、まさに腰砕け状態でした。
僕も目の前にあるH君のおちんちんをいっぱい愛してあげますが、まるで支配するような愛撫を下腹部に受けていたため、その痛いくらいに勃起したおちんちんが、まるで僕のご主人様であることを主張しているようにさえ見えてしまって、少し怖かったです。
いやらしい吐息と愛撫の音がするだけの静かで薄暗い空間の中、2人の淫乱なボルテージもだいぶ高まってきた時、H君がそれまで溜まっていたものが抑えられなくなったかのように、突然さらに強い力で僕のおちんちんに顔をうずめ、その顔をのように乱暴に左右に振って、僕の下腹部をめちゃくちゃにかき回すようにいじめてきました。
その時間も今までより長かったです。
僕は今度は喘ぎ声を上げることすらできず、股間の強烈な快感とゾクゾクという戦慄のようなものが全身を駆け巡り、身体がビクンビクンしてしまいました。
僕はとっさにH君の肩をつかんで(やめて…)という意味合いが伝わるように軽く引き離し、腰も少し引きましたが、ドSのH君にはむしろ逆効果だったみたいで、彼のスケベ心により一層火をつけてしまったみたいです。
H君はなぜか小声で「あ、いま抵抗した…逆らった罰、お仕置きね」と言いました。
僕が(…え…?)と思った瞬間、H君は僕のお尻に手を回し、乱暴につかんで僕の腰を強引に自分のほうに引き戻し、再び、僕の一番恥ずかしい部分にその顔をさらに力強く押しつけ、ぐりぐり乱暴にかき回してきました。
僕は大切なところを無理やり奪われ、肉体的にも精神的にも余計に彼を優位な立場に立たせてしまいました。
僕はあまりの羞恥と快感に(…ご…ごめん!!…もう抵抗しないから…お願い…許して……)と懇願したくなりましたが、それをしてしまったら負けを認めて彼の優位を受け入れたと思われそうな気がしたので堪えました。
しかしどちらにしろ、されていることは同じなのですが…。
一方で僕は、こんなことまでされちゃったら本当に自分はH君のモノにならなければいけないんじゃ…、といった変な責任感が芽生えそうになるくらい、このあり得ない行為をされてしまっていることに衝撃を感じていました。
結局、僕は彼の肩をタップするように軽くたたき、なだめるように「……ねぇ…わかったから……こっち(H君のおちんちん)に集中できないから、少し緩めて……」H君は、僕が抵抗する態度をあらため、従順な姿勢を示すのを見てとると、やっと僕の股間を解放してくれました。
僕は安堵のため息をつきます。
そこから僕らは互いの快感の高まりを調整しに入りました。
つまり2人で一緒のタイミングでイクことにしたのです。
それまで一緒にイクということはありませんでした。
ましてや自分のではなく、相手のモノを愛撫して互いにイカせ合うなんてことは。
H君は緩急をつけ、たまに乱暴に荒々しく責めてくる上、僕はその時すでにだいぶいじめられていたので、そこからは基本的に僕のほうが彼の興奮と快感を高めるのに時間を費やしました。
そして互いに興奮と快感が絶頂に近づいたことを確認し合うとゴーサインを出し、互いのおちんちんにそれまで以上の激しい刺激を加えました。
H君はその時また僕の股間に顔をうずめてきます。
僕(あッ!…また…)H君の顔の凹凸をおちんちんにダイレクトに感じ、尋常でない興奮と快感に翻弄され、少し朦朧となったために、思わず身体が前のめりになって、H君のおちんちんが頬に触れていることに気づくのに少し時間がかかりました。
僕はH君のおちんちんの暖かい温もりに触れて、H君がこんなに気持ちよくしてくれていることに嬉しくなり、強烈な恥ずかしさの感情をなだめて、自分の頬に触れているギンギンに勃起したH君のおちんちんの竿部分に、唇を近づけて優しくキスをしました。
H君はその瞬間「あ、それ気持ちいい、もっとやって」と言ってくれたので、僕は彼が顔をうずめている下腹部を少し前に突き出し、彼の行為を受け入れていることを示します。
互いに反応し合い、感じ合っていることを伝えて、僕らは一つになっていくような悦びを堪能していました。
また、H君のおちんちんにキスをすると、H君が「さっきのお前のファーストキスじゃない? オレのチンコとファーストキス」と、また変なことを言ってきました。
でも確かにそうだと思い、とたんに僕は恥ずかしくなりました。
でもなぜか嫌ではありませんでした。
むしろ少し嬉しくなり、もっと淫乱な感情が湧いてきて、僕はまたH君のおちんちんに何度も優しくキスをして、そのたびに幸せな気持ちになりました。
そして、片方の手の指先で彼の亀頭の部分をくちゅくちゅし、もう片方の手で根元あたりの竿部分を扱いてあげます。
お互い次第に力を強め、スピードを上げて刺激していき、あらためて互いの高まりを確認し合い、ラストスパートをかけます。
その時はH君も片手で僕のモノを扱き始め、僕も両手で彼のおちんちんの亀頭と根元の部分を愛撫します。
その間も互いにイクためのタイミングを確認し合いながら、互いにそれまで以上に激しく手を動かし、全身に力が入って硬直し、少し身体が弓なりになりました。
下腹部の濃厚な快感が増大していき、ついに弾けるようにそれが股間の内側から全身に溢れ出してはじけ飛び、僕たちは初めて2人一緒に触れ合いながら絶頂を向かえることができました。
僕らはビクビク身体を痙攣させ、互いに少し身を寄せて果てていました。
僕らはしばらく息を切らし、横になったままぐったりとしていました。
僕は自分の頬に、やや力をなくした、それでもまだ芯は熱くて硬いままのH君のおちんちんが乗っているのも気にせず、絶頂の余韻をしばらく味わっていました。
僕は、こんなに持ち良くしてくれたH君と、頬に触れている彼のおちんちんをとても愛おしく感じ、気づいたら目の前のおちんちんの竿部分に再び唇を触れさせていました。
そして僕らは体を起こし、その日の行為を終えました。
イッてしまって素に戻ってる部分もあるだけに、(こんな関係、本当にいいのかな…?)的な複雑な思いにもかられ、不安がないわけでもないのですが…。
僕等は服を着て、暗い押入れの中から出ました。
そこには押入れの中の淫靡で濃厚な世界とは違って、普通の日常の空気が流れていました。





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