僕は内心『分かりませんってどう言う事だ!』って思っていました。
彼氏なんだから、堂々と僕のとの方が気持ちイイって言うのが普通なのに、ヒロははっきり言いませんでした。
先輩:「幹夫とやっていつも何回イってんだよ」 ヒロ:「・・・私イった事ない・・・」 先輩:「は?さっきからイキまくってんじゃん!」 ヒロ:「・・・よく分からないし・・・」 先輩:「あ?じゃあめてイッたのか?」 ヒロ:「・・・たぶん・・・」 先輩:「じゃあ気持ち良かっただろ?」 ヒロ:「・・・知りません」 先輩:「知りませんじゃねーよ、マ○コこんなクチュクチュじゃねーかよ!」 ヒロ:「・・・言わないで下さい」 先輩:「気持ち
良かったんだろ?」 ヒロ:「・・・少し・・・」 先輩:「あいつとどっちが気持ち良かった?」 ヒロ:「そんなの・・・言えません・・・」 先輩:「正直になれよ!二人しかいねーんだから!」 ヒロ:「・・・幹夫より、上手いと思います・・・」 先輩:「はっはっはっ、そうか?そうだろ!もっとイカせてやるよ!またイキたいだろ?」 ヒロ:「そんな・・・もういいですから・・・」 先輩:「いいですって?マ○コはそんな事言ってねーぞ!ほら!」 ヒロ:「ホントですぅうう、あああん、ああああ、ダメですうううう、いやあああああああ」 ヒロは完全に感じはじめてしまい、あっという間に「もうダメですうう、いやあああああああ、また、ダメ、おかしくなるうううううううう、あああああああ」と大声を出してイッてしまいました。-----イッた直後のヒロに、先輩は「どうする?もっとイキたいか?」と聞くと「ハァハァ、ハァハァ、はい、ああ、でもダメです、幹夫が・・・ハァハァ、もう終りにして下さい」と必死で理性と闘っている感じがした。
あのお嬢様のような、僕の大事な彼女のヒロがめてイカされたのは、僕では無く、女好きの先輩でした。
先輩は段々とヒロの扱いが雑になりはじめました。
言う事を聞かなかったり、すぐに行動しないとお尻を叩いているようでした。
少し気になったのは、叩かれる度にヒロは「あああん」と気持ち良さそうな声を出していました。
こっちからは痛いのか気持ちイイのか声では判断出来ないのですが、先輩が「お前感じてんだろ?」と言っていて、ヒロは無言だったのが気になりました。
でも、こんな状況でも、ヒロはまだ僕の事を気にかけてくれているのが分かって安心していました。
ヒロはイカされてはいましたが、まだ心は許していないのです! そして先輩は、「おい、ヒロ、そろそろ欲しくなっただろ?」と言いはじめました。
ヒロは「そんな事ないです・・・もう止めて下さい・・・」と言っていて、とうとう先輩は入れる気だった。
少し沈黙が続いて、ゴソゴソ音だけが聞こえていたので、入れようとしていたのが分かった。
するとヒロが「ええっ、ダメですぅぅ、して下さい、ちゃんと・・・それはダメです・・・」と言いはじめると「うっせーな、いらねーよそんなもん、俺は着けた事ねんだよ!」と言い合いがはじまりました。
それもそうです、ヒロはゴム無しセックスは絶対にしません! 僕もいつもゴムをしていますし、あの性格から、たぶん結婚してからじゃないと生ではしないでしょう! 先輩も強気で押し切れないのか、ヒロの気持ちが強いのか、その場はすぐに入れる空気じゃ無くなってきました。
すると先輩が、何か小さい声で囁きはじめました。
先輩:「俺さ、こんな事してるけど、ヒロの事マジで好きなんだ・・・」 ヒロ:「えっ、何ですか急に・・・そんなの嘘ですよ・・・」 先輩:「もう今更どう思われてもいいけど、幹夫と一緒にいるのを見てから、一目惚れだったんだ・・・」 ヒロ:「そんなの・・・嘘ですよ・・・だってこんな事好きな人にしない・・・」 先輩:「ごめんね、俺、あまりスマートじゃないし、幹夫から奪うなんて出来ないし、それなら一度だけでもって思っちゃったんだよ・・・ごめんね」 ヒロ:「そんなのおかしいですよ・・・好きなら彼女にしたいのが先じゃないんですか、体が先って・・・」 先輩:「ヒロちゃんには分からないんだよ・・・綺麗でモテるし・・・」 ヒロ:「そんな事ないですよ・・・」 先輩:「そんな事あるよ!俺は今まで好きな女と彼女になった事なんかないし・・・ヒロちゃんを見た時は、後輩の彼女だったからどうにもできなくて・・・悩んで・・・そしたら今日こんな事になって・・・つい・・・」 ヒロ:「そうなんですか・・・ごめんなさい・・・」 先輩が泣き落し作戦をはじめた! ヒロは完全に騙されている! 僕は知っているが、これは先輩の常套手段で、本気でこんな事を思うような人では無いのに純粋なヒロは完全に騙されています!!! この先輩は、セックスの為なら平気で涙も流す人で、優しくて純粋なヒロが勝てる相手ではありません。
そしたら案の定、先輩が泣きはじめました! 先輩:「ぐすっ、ヒロちゃん、マジで好きだよ・・・どうしたらいいんだよ・・・」 ヒロ:「先輩・・・ごめんなさい・・・全然そんなの知らなくて・・・」 先輩:「幹夫とは別れられないだろ・・・」 ヒロ:「それは・・・幹夫は大事な人だから・・・」 先輩:「じゃあ、今日だけ恋人になってくれる?今だけでいいから」 ヒロ:「・・・はい、分かりました」 先輩:「ほんとに?マジで嬉しいよ!じゃあ演技でも構わないから、今だけ・・・」 ヒロ:「はい・・・」 チュパッ、ジュブッ、チュッ どうやら二人は恋人ごっこし始めて、濃厚なキスをしてるようです! 完全にヒロは先輩の空気にのまれました。
先輩:「ヒロ、愛してるよ・・・ヒロは?」 ヒロ:「・・・私も・・・」 先輩:「ちゃんと言って、今だけだから・・・」 ヒロ:「はい・・・私も愛してます・・・」 先輩:「幹夫より愛してるか?」 ヒロ:「先輩それは・・・」 先輩:「今だけだから・・・俺の小さな思い出になるだけだよ・・・」 ヒロ:「そうですか・・・じゃあ、はい、幹夫より好きです・・・」 先輩:「ああ、嬉しいよ、チュパッ、ジュルゥゥ、愛してるよ、本当に愛してる、チュッ、ブジュッ、好きだよ」 ヒロ:「うはぁ、うんっ、あああん、ハァハァ、ヒロも好きです、ああん、ハァハァ、好きです」 先輩:「ヒロ、すごいビッチョビチョだよ、欲しい?」 ヒロ:「えっ、でも・・・それは・・・」 先輩:「ヒロ、今は恋人だろ?」 ヒロ:「あっ、はい・・・ほ、ほしいです・・・ああああああっ、いやあああ、ダメ、先輩、ゴム、ああああああ、ああん、あああああああ、いやあああああ、あん、あん、ダメえええ、あああ」 先輩:「ヒロ、全然ダメじゃないじゃん、ハァハァ、口だけで全然抵抗して無いじゃん、ハァハァ、ああ気持ちイイ」 ヒロ:「あああん、あん、ダメですううう、ゴムして下さい、おねがっ、あああああ、あん、あん、いやああ」 先輩:「ヒロ、どうだ?俺のは!幹夫と比べてどうだ?」 ヒロ:「いやあああ、ダメええええ、すごいおっきい、ダメ、おかしくなります、いああ、ああん、ああ」 先輩:「ヒロ、生だめとか言ってた割には、もう自分で腰動かしちゃってるじゃん、気持ちイイ?」 ヒロ:「いやああ、言わないで、ダメ、おかしくなる、ああああん、ああ」 先輩:「ヒロ、愛してるよ、気持ちイイか?」 ヒロ:「ああん、あん、ヒロも愛してる、気持ちイイ、あああん、すごい、いやああ、おっきい」 ヒロは先輩の作戦にハマってしまい、とうとう生ハメを許してしまいました。
そして、今日だけ恋人を演じるって言う逃げ口を作ったせいで、ヒロはドンドン演技のフリをして本気で感じているようでした。
そうさせるのが先輩の手口だったのです・・・ 今更ながら、ヒロは僕が帰ったと思っているので、段々と先輩との恋人ごっこにハマっていくのが分かりました。
先輩は口癖みたいに「今日だけだから」を繰り返すと、ヒロも「今だけだから何を言ってもいいかも」と思うようになっているみたいでした。
それどころか、「どうせ今日だけなんだから・・・」と普段は見せないような本当の自分を見せている気がしました。
だって僕と一緒にいる時のヒロとは別人になりかけています。
先輩:「ヒロ、生のチ○ポ気持ちイイだろ?幹夫とも生でしてんだろ?」 ヒロ:「ああん、ああ、してません、あああん、私、ハァハァ、いつも着けます、あああん、ああ」 先輩:「じゃあどうだよ、生気持ちイイだろ?」 ヒロ:「そんなの、あああん、ハァハァ、良く無いです、こんなの危なっ、ああああん、ああ」 先輩:「バカ、そんな立て前じゃねーよ、ホントのお前を出せよ!今日だけは俺の女だろ?」 ヒロ:「あんっ、あああ、でも、ああああ、ダメ、良く無いです、そんなの」 先輩:「ヒロ!愛してる男のチ○ポを入れるのに、そんなの着けてたら本物の愛じゃねーだろ?」 ヒロ:「あああん、そうですけど、ハァハァ、」 先輩:「ホントはお前も生でしたいと思った事あるだろ?もう本音でしゃべれよ!」 ヒロ:「ああん、ああ、少し、あああん、あります、ああ、ハァハァ」 僕はそんな事めて聞きました。
あの真面目なヒロが生でしたいと思った事があるなんて、考えた事もなかったです。
先輩:「じゃあ、嬉しいだろ?生気持ちイイだろ?」 ヒロ:「あああん、はい、ああ、気持ちイイです、あああ、ああん、すごい、ああ、おっきい」 先輩:「ホントはいつも生でしたいだろ?」 ヒロ:「あああああ、はいぃぃ、したいです、ああああん、あああ、生でしたいですぅぅ」 先輩:「あああ、ヒロ、俺も気持ちイイよ、愛してるぞ」 ヒロ:「あああん…