で主役の事務員H子。
イメージでいうなら頭部は(まっかな?バラと?白い?パンジ?の人)そっくり。
機体はドムってよりも、ジオとかドーベンウルフかな。
ドーベンウルフが黒セルの眼鏡をかけてると思って下さい。
年齢36歳、独身、身長160前後。
体重?。
想像の範疇外です。
Y子にサイズを聞いてみたら、よく分からないとの事。
前に社内行で同室した時に何気に置いてあったH子のスカートを自分の腰に巻いてみたら2周したそうです。
ちなみにY子はウェスト57です。
で金曜の夜七時にスタートになりました。
俺の席は右にY子、左にH子でした。
終始Y子と話をしていたんですが、なにかに付けて話に加わるH
子。-----十時前に、そろそろ終わりというところでトイレに行きました。
用を足してトイレのドアを開けると、H子が壁に寄り添って立っていました。
H子は俺に近づき、ボソッと耳打ちをします。
「Y子と寝たんだって?不倫はご法度だよ。」俺は、ヤバイ(H子は出張の人事を担当)と思いつつ笑って座敷に戻って行った。
自分の席に戻るとY子がいなかった。
所長のとこで盛り上がってる・・・。
一人で飲んでいるとH子が帰ってきた。
H子は全然関係無い話を振り続けてきた。
(自分の将来の事)自分は元々夜の仕事をしていたため、かなりの聞き上手。
しかしよく聞いていくうちに、自分は結構金を貯めている。
不倫をしても手に入らない。
そんな話になっていた。
俺は独身32歳。
彼女なし。
そんなこんなで終了時間になった。
つまんなかったなこの飲み会・・正直な感想である。
H子が来る事分かっていて、Y子が帰るとの事なので当然二次会はパスした。
自分の車に乗ってエンジンかけたら、突然コンコンッ。
助手席の窓にドーベンさんが写ってました。
窓を開けると「ちょっとだけ話付き合ってよ」仕方なく車に乗せると傾いた・・・。
これかみんな言ってたのは。
傾いたよダウンサス入れてるのに。
会社の人に見られたくないので、走りながら聞く事にした。
しばらく走ってるとY子からメールがきた。
内容は他愛も無い事だったが、突然脇から肌色の物体が飛んできた。
ドーベンの腕だった。
俺の手を掴みメールを読もうとする。
別にどうでもいい事だがこの日は寒い日だった。
なのに、この人はTシャツにベストと非常に軽快な格好である。
そう・・寒い日なのに、俺を掴んだ手はベトベトだった。
俺の携帯を手に一生懸命読んでいる。
パタンと俺の携帯を閉じ海に行きたいと言い出した。
ハンドルから手を離すと何故か左に曲がってく。
海見たら帰るとの事なので、しかたなく鹿嶋港に連れてった。
なぜか帰りは違う道で帰りたいとか言い出すので、それに従った。
住宅地の小道を走ってる時に、いきなり「止まって・・ここ私んち。」俺 「はぁ・・そうなんですか車どうします?飲み屋に置きっぱなしですよね?」ド 「明日一緒に取りに行こうよ」俺 「じゃあ明日迎えに来ますね」ド 「そうじゃない。うちで一晩、話しよって言ったでしょ?」俺 「Σ( ̄□ ̄;) はぁ?まじですか?」ド 「私一人暮らしだし全然OKだよ。」俺 「・・・・・・(ごめんなさい。なんて言ったか覚えてないです)」ド 「車はそこの空き地に止めてね。」釈然としないまま、車を止めてドーベンの後を付いていった。
・・・いい大人だし会社一緒だし・・まさか・・ねぇ。
部屋は意外に片付いていた。
ただ気になったのは、玄関に大量に積まれたレディースコミックだった。
ドーベンは今でも鼻息荒いのにsexしたらどんな鼻息するんだろって考えたら笑った。
こんなデブでもsexに興味がある事に、妙に感激した。
例えるなら、障害者が頑張っている姿に心打たれるといったところか。
しかし、さっきから気になっているのが部屋の湿気。
なんで湿度がこんなに高いんだ?目の前にあったサプリのカタログをペラペラめくっていると、ドーベンがビデオを見出した。
やけに画像が汚いT3だな・・あれっT3?つーかビデオじゃない、PCが起ちあがってる・・MXか何かで落としたやつ?その時に明かりが消えた・・背筋が一瞬で凍りついた。
俺ヤバイかも・・・俺の後ろのほうで、なにやらドーベンが動いている。
ド 「今こっち見ないでね・・暑いからジーパン脱ぐから」俺 「着替えるんですか。暗いし大丈夫ですよ・・・」声が明らかに裏返った。
ド 「暑いから脱ぐだけだよ。だから電気消したの。」これは持論だが、映画を流して明かりを消すのは、やる前兆だ。
ただ俺とドーベンは、やる理由がない。
本来女とやるのに理由はいらないが、彼女は別だ。
万が一に備えて、シミュってみた。
誘われて断った時の事を。
断るのは簡単である。
・・が、確実に東北方面もしかしたら、北海道の出張もありえるな・・。
自分の仕事は検査会社で、主に工場地帯での仕事になる。
しかしこの寒い時期の出張がいやで、辞めた人間すらいる。
彼女の力で、本来別の人に来た出張指示書を俺に書き換える事も可能である。
俺は出張無しの条件で、この会社に入った。
しかし、ついこの間、同じ条件で入った同僚が福島に出張にばったばかりである。
奴は何かしたのか・・いろいろ考えた。
なんか肩が生暖かい・・・俗に言う戦闘開始ってやつなのか?振り返ると、まず目に飛び込んできたのが腰の脇のジーパンの跡。
暗いのにハッキリ目視できるほど。
なぜかパンツが見えない。
肌色の塊が邪魔みたい。
聞こえるか、聞こえないか微妙な声でドーベンが呟いている。
話始めと終わりが吸気音で、よく聞き取れない。
唯一分かっているのは、このメスは発情期に入ったという事だけだ。
指を絡めてきた・・やはりベトベト。
この時にハッキリと聞こえた。
「今日はメチャクチャにして」・・・なぜ俺が?この時に犯される女性の心境が分かったような気がします。
座っていた俺の背中に、寄り添ってくる。
この時に飲み屋の壁の気持ちも分かりました。
左手を占拠されているため、右手をテーブルの角に当てて、必死に耐えます。
ドーベンの右手が俺の上着のボタンに手をかけています。
・・・どうやら片手で外せない模様。
ここで俺が笑ったら、しらけて終わるかな?そう思って、ははって笑ったら、またもや声が裏返った・・・。
ド 「もう感じてるの・・?」  ・・勘違いなんですけど完全に・・。
つぅかこの部屋で脱いだら寒いよ。
まじで。
なのになんで、この人は全開走行した後のマフラーみたいなの?結局、俺の真正面に座り、両手を使いボタンを外しTシャツまで脱がされ、上半身裸にされた。
この時に顔を見たら、眼鏡が曇っていた。
ズボンのボタンに手を掛けられた時に、思わず腰を引いてしまった。
ド 「ふふっ観念、観念。」俺の数少ない過去の記憶をたどると、こんな場面は俗に言うビームソードは素敵な事になっているはずなんだが、この時ばかりはプール開きの日のような有様だった。
俺が、いつまでたっても立ち上がらないためにズボンが脱げない。
ドーベンは立ち上がり、Tシャツとブラを取りベットに潜った。
どうでもいいが、このブラの面積はすごかった。
あやや位の顔なら余裕で包めそうである。
ド 「早く全部脱いで来てよ?♪」最後の分岐路が来たようだ。
断るなら今しかない。
一分ほどだろうか、立ったまま固まってしまった。
どうやら、自分で判断できないと思考回路が停止したのだろうか。
その時である。
ド 「しょうがないな?」ドベーンが立ち上がり、俺のズボンとパンツを一気に下ろした。
俺はビクッとした瞬間に、何故かPCデスクの時計が目に入った。
23時45分。
まだまだ夜は長い・・・。
さっきまで楽しく飲んでたのに、何がどうなったら、こんな事になるんだよ・・俺の股間にダイビング。
いわゆる口撃である。
しかし、もう無理・・絶対無理。
保障する・・絶対に起たないって。
太ももの付け根がベタベタする。
液なのか汗なのか、もうどうでもいい。
今は時間が過ぎるのを、静かに待つだけだな・・・そう立ちながら考えていた。
実質二分といったところだろうか。
口撃されたのは。
その二分の間に、いろいろ考えた。
もうパーソナルやエキサイトで遊ぶのはやめよう・・と。
不倫もよくない。
だからバチがあったたんだ・・と。
よく別人を想像するといい。
そんな事をいう奴がいるが、そいつはまだ本物とやった事がないだけだ。
もうそんな悠長な事言ってられる次元じゃないんだ。
何か自分が、どんどん汚い生き物になっていく・・そんな感覚を覚えた。
ふっと生暖かい感覚が消えた。
口撃終了である。
ドーベンは俺の手を引き、ベットに滑り込む。
この時に吹っ切れた。
もうこうなったらトコトン楽しもう・・と。
そう考えながら、俺も布団に入っていった。
苦痛とか辛いとかそんなレベルで語れるものじゃない。
どうして鼻は匂いを嗅げるの?口の中はどろどろした液体でいっぱいである。
朦朧とし始めた意識の中で、必死に考えた。
いつまでこの死亡遊戯は続くのか、と。
逝かせたらいいのか?俺が逝ったらいいのか?もし後者なら、残念だが無理と言うしかないだろう。
だって起ってないんだもん。
とうとう左手の指技を出す時が、来たようである。
自分は右利きで過ごしているが、ガキの頃は左利きで、今でも左のほうが器用なのである。
で、肉と毛を掻き分けてクリトリスを目指すが、なんかうちの近所のジャンボ餃子を思い出す。
いい感じで攻めたのだが、いまいち反応がにぶい。
多分クリより中の方がいいんだろうな。
指を突っ込み、膀胱のちょい下を撫でてみる。
キタ━━━(゚…