「美晴ちゃん ぼ、僕 美晴ちゃんが好きだー!」「きゃっ!?」「好きだ、好きだ、好きなんだー!」「ちょ、ちょっと やめて、やめてよ お兄ちゃん」美晴ちゃんと僕は7歳違いの幼なじみだった。
家が隣同士で昔から兄の様に遊んだ仲だった。
そんな二人だったが、ここ最近は疎遠になっていた。
主な理由としては僕が大学生になったからだと思うが、美晴ちゃんも小学校の高学年になってからは僕と口を利くのも何処か恥ずかしそうになっていた。
まあ、美晴ちゃんも僕の事を異性として気にし始める年頃になってしまったという事なんだろう。
そう言えば、美晴ちゃんのおじさんも一緒にお風呂に入ってくれなくなったといつか嘆いて
いたような気がする。-----疎遠になったといっても 全く口を利かなくなったとかじゃ無かったが、それでも一緒に遊んであげる時間が少なくなったので最近の美晴ちゃんの事は僕はあまりよく知らなかった。
それがその日 美晴ちゃんのおじさんの昔の友達が死んだというのでおじさんとおばさんはあわてて葬式に出かけて行った。
北海道という事なので泊りがけになるらしく、出かける前におばさんは美晴ちゃんを連れて僕の家にやって来た。
要は一晩、美晴ちゃんの面倒をみてくれという事だった。
もちろん断る理由なんかなかった。
母さんは快く美晴ちゃんを預かった。
僕は久しぶりに美晴ちゃんをじっくり見た気がする。
ほんのちょっとよく見ない間に 美晴ちゃんはすっかり子供から少女に変わる時期に差しかかっているようだった。
もう6年生なんだから当たり前の話だが、胸だって服の上からでも判るほど膨らんでいたし、体全体が丸みを帯びて、そう昔、保健の授業で習った『第二次性徴』ってゆーのかな、それの真っ最中のようだった。
そんな外見の変化に多少は戸惑いつつもしばらく話せば昔の美晴ちゃんとそれほどは変わっていないので僕は少し安心した。
おとなしくすましているとお嬢様の様だったが話すと元気な美晴ちゃんだった。
夕食までの時間 僕は美晴ちゃんとテレビゲームをして遊んでいた。
夕食後は母さんも一緒になってゲームを始めようとしていたんだ。
不思議な事もあるもんで その時電話で母さんの学校時代の友達が相談したい事があるんで来て欲しいと言ってきたんだ。
、母さんは断ろうとしていたんだけど話すうちになんか深刻な相談みたいでやはり行く事になってしまった。
くれぐれも戸締りと火の用心だけはするようにと言い残し母さんは出かけていった。
もしかしたら久しぶりの友達なんで泊まることになるかも知れないとも言い残して。
父さんは前日から出張で帰るのは2日後。
つまりその夜はこの家には僕と美晴ちゃん 二人きりになったて言う事だった。
誓って言うけどその時は、その夜あんな事になるなんて思っても見なかった。
そう、あんな事に……僕が美晴ちゃんを意識し始めたのは お風呂上りの美晴ちゃんを見てからだった。
元々は白い肌が、お風呂に入った事でほんのりと薄桃色に上気していた。
濡れた黒髪はよりしなやかさと繊細さを増し美晴ちゃんを大人に見せた。
パジャマの胸元からは膨らみの上の部分が美晴ちゃんの呼吸と共に見え隠れする様だった。
風呂上りの牛乳を飲む美晴ちゃんの表情も僕を刺激するには十分すぎた。
少しこぼれた牛乳を舌で舐め取る美晴ちゃんに 知らず知らず僕の股間は熱くなっていた。
それでもその気持ちを抑制する理性くらいは僕にもあった。
そんな気持ちを抱いた事などおくびにも出さず 僕は美晴ちゃんとの二人きりの夜を昔のように楽しもうとした。
ゲームをしたり、テレビを見たりして時間を過ごしているうちに時計のは既に12時を指そうとしていた。
「ああ、もうこんな時間だね そろそろ子供は寝る時間だよ 美晴ちゃん」「え?! まだ12時前だよ もっと遊ぼうよ 明日は土曜日でお休みなんだよ」「だめ、だめ こんなに夜更かしさせたら僕が母さんやおばさんに叱られるよ」「私が黙ってたらばれないよ? 今日はお兄ちゃんと夜更かししようって決めてたんだよ?」「ね、いいでしょ 私、お兄ちゃんと一緒に見ようと思ってDVD持ってきたんだ ほら」「あっ ○○○だ これもう出てたんだ……」「ふふふ お兄ちゃんも見たいでしょ これ  ね? 一緒に見ようよ」「……………仕方ないなぁ これ見たら寝るんだぞ」「は?い!!」そうして二人で深夜のDVD鑑賞になったんだけど、その映画は思ったよりも退屈で始まってから30分ほどで僕は眠たくなってきたんだ。
ふと美晴ちゃんの方を見ると、なんと美晴ちゃんは既に可愛い寝息をたてて眠り込んでいた。
揺り起こして寝室に連れて行こうとした時 テレビから流れるBGMが官能的な物に突然変わった。
どんな映画にもある濡れ場のシーンだ。
僕は起こすのを止めてそのシーンに見入り始めた。
その女優は僕のお気に入りで 確かまだ15,6歳の少女だった。
そんな少女が映画の中で大人顔負けの濡れ場を演じていた。
外国映画というのはこういうところにはあまり年齢を考慮しないらしかった。
その濡れ場、SEXシーンは下手なアダルトビデオよりも僕を興奮させた。
僕はすぐ隣に美晴ちゃんがいるのも忘れて思わず股間に手をやった。
ギンギンに勃起した肉棒は扱かれたくて先走りの涙を滲ませていた。
ああ、オナニーしたい、扱きたい、僕は激しくそう思った。
その時 後ろで「コホッ」という小さな咳払いが聞こえたんだ。
「お兄ちゃん 何してるの? ひょっとして…………オナニー……?」「……!!  み、美晴ちゃん い、いつから 起きてたの……」「ん……さっきから……お兄ちゃんが起こそうとした時に 目が覚めちゃったの…」「そ、それから…ずっと…僕の事を…」「うん、見てたよ  エッチなシーンになって……お兄ちゃんが その…」見られていた。
僕がオナニーしようとする姿を…幼なじみ学生">小学生の美晴ちゃんに……僕は穴があったら入りたいほど恥ずかしかった。
オナニーする姿など誰にも見られたくない。
この世で一番恥ずかしい姿のように思っていた。
それをよりよって、この美晴ちゃんに……僕は凄まじく落ち込んだ。
がっくりとうなだれたと言ってもいいくらいに……「ごめんなさい 黙ってて…あんまり お兄ちゃんが真剣だったから……つい…」「………い、いや…僕の方が…わ、悪いん…だ」重たい空気がその場を包んでいくのがわかった。
「さ、さあ……もう、寝よう 美晴ちゃん 奥の客間に布団が敷いてあるから……」もうこの場で何を言ってもどうしようもない事はわかっていた。
僕はとにかく美晴ちゃんの前から姿を隠したかったんだ。
誰にも言わないでくれというのは明日の朝にでも改めて頼もうと思った。
「そんなに落ち込まないでよ お兄ちゃん…オナニーくらい誰だって……」「も、もう、いいよ! 美晴ちゃん それに女の子が、子供が そんな言葉…使っちゃあ…だめだよ」「ううん! 本当よ それくらい大人の人なら…全然 恥ずかしくないわ だって、だって…」少しの沈黙の後 その夜の出来事の始まりを告げる言葉が発せられた。
「私もしてるよ………オナニーくらい…………だから……」「えっ!?  美晴ちゃん?」美晴ちゃんは顔をピンク色から真っ赤に変えてそう告白した。
何と言うことか…僕は美晴ちゃんの勇気を出して言った、おそらくは僕を慰める為に、言葉に…瞬間的に美晴ちゃんのオナニーシーンを思い浮かべてしまったのだ。
目の前にいる小学6年生のこの可愛らしい美晴ちゃんが…その胸を、その陰部を その華奢な可愛い指で慰める姿を…「そう、本当なの 私だってオナニーくらい…いつもやってるの……変?女の子なのに…」「えっ…い、いや…でも、でも…美晴ちゃんは まだ…」「学生">小学生の女の子がオナニーしてたらおかしい?」「うっ…………」僕は自分がオナニーを始めた歳を思いだした。
あれは確か…そう、僕も小学6年生の時に始めて自分を慰めたんだった。
そう考えると女の子の方が成長は早いのであるから、美晴ちゃんが6年生でオナニーしていても何ら不思議な事ではなかった。
むしろ自然な事のように思えた。
「クラスの子達も、みんなしてるよ オナニー……男の子も、女の子も…普通だよ…それに…」「う、うん…そうなんだ ありがとう そう言ってもらうと…」「だから 落ち込んだりしないでね お兄ちゃん ね、」こんなみたいな美晴ちゃんに そうまでして慰めてもらって 僕は情けなくも少し嬉しかった。
だからといってこの状況で笑うわけにもいかず 黙って自分の部屋に引き上げようと思った。
「おやすみ」とだけ言って美晴ちゃんの前を通り過ぎようとした時 角度の加減か美晴ちゃんのパジャマの前あわせから白い愛らしいブラジャーが覗き見">覗き見えたんだ。
僕は一瞬それに見とれて足元の電気コードに引っかかって体勢を崩してしまった。
僕の体は美晴ちゃん目掛けて倒れ込んでいった。
咄嗟の事に美晴ちゃんも びっくりして僕を全身で受け止めようと抱きかかえてくれた。
その時だった。
柔らかな異性の体、ほのかに香るミルクのような体臭、そして先程の告白で夢想した美晴ちゃんのオナニーシーン…それらが全て僕の頭の中に一斉に入り込んできた。
この柔らかで、しとやかで、いい匂いのする小学6年生の美晴ちゃん この子が毎晩 自分の体を自分で慰めている。
まだ毛も生えていないような陰部に指を這わせて いやらしい喘ぎ声を出している。
そう考えると僕は堪らなくなった。
気づいた時は力いっぱい美晴ちゃんを抱きしめていた。
「美晴ちゃん ぼ、僕 美晴ちゃんが好きだー!」「きゃっ!?」「好きだ、好きだ、好きなん…