スペック俺:最低でもフツメンだと信じてる 現在23歳
裕美:まぁまぁカワイイ髪はセミロング男性恐怖症現在23歳裕美と出会ったのは中2の時だった当時の俺は保育園から一緒の幼馴染ことが好きだったその日、幼馴染を学校の廊下で見かけて話かけた
その時に一緒いたのが裕美だった
幼馴染に話しかけようとしたら裕美に「イヤッ」といわれた
対面の女の子にいきなり拒絶されるのは14歳の俺にはダメージがデカかった突然のことに困惑してたら、幼馴染から裕美が男が苦手ってことを教えられた。
その場は裕美がいたこともあって、そのままほとんど会話もなく別れた。ちなみに幼馴染と裕美は同じクラス・同じテニス部で中2になってか

よく一緒にいるようになったらしい俺と幼馴染は真向いの家に住んでて、親同士の仲がいいということもあって、
昔からよく遊んでいて、学生">中学生になってからも、たまに一緒に帰ったりしてた。それから2か月がたって、裕美のことはすっかり忘れていたところに
幼馴染から一緒に花火に行かない?と誘われた幼馴染のことが好きだった俺は当然OKして、待ち合わせ場所に行った待ち合わせ場所には、幼馴染と裕美と1年のとき同じクラスだったAがいた
は何故このメンツ?と思い幼馴染に聞いてみた
そしたら幼馴染は夏休み直前にAに告白されて付き合い始めたらしい元々裕美と行く約束をしていて
幼馴染は断れずに裕美と面識のあった俺を入れて2:2することにしたらしい失恋してテンションはガタ落ちだし
幼馴染とAの空気に割り込むのもできなかった間が持たなくなって裕美に話しかけてしまっていたさすがに面識があったおかげか
よそよそしかったけど前回みたいな反応はされなかった正直今思えば普通聞くのはタブーだと思うが
その時裕美の男性恐怖症の原因について聞いてしまった裕美の話だと小学2年生とき親が離婚したらしい
18歳と19歳のと兄は母親
まだ小さかった裕美は父親が引き取ったらしい小学4年生の終わりまでは何事もなかったらしいのだが
この頃から父親は仕事でストレスを貯めていたらしく
何かと怒りやすくなっていたらしい小学5年生の夏ごろから虐待が始まり
秋に母親が様子を見に来たときに痣に気が付いき引き取られたということでしたこの虐待が原因で男に対して恐怖心を持つようになったようですこの話を聞いたときは失恋したこととか吹っ飛んでた正直偽善だと思うけど
その時裕美のことがとても可哀相で力になってあげたいと思った夏休みというのもあって、花火大会以後は裕美と会うことはなかった
でもなんとなく気にかけてはいた2学期に入り、俺は少しずつだけど裕美に話しかけてみるようにしていた会話の内容は勉強のこととか部活のこととかたわいない話ばかりしていたその後の裕美との会話で大人の男に対する恐怖心が強く
同級生ぐらいの男なら少しは緩和されてる感じだった実際少しはしゃべれる男子もいたらしい中学2年が終わるころには
俺と裕美はまぁまぁ普通にしゃべれるような関係になっていた
でも他の男子とかは相変わらずだった幼馴染も裕美の男性恐怖症が少し改善してる気がすると喜んでいた中3になっても裕美に話しかけることは継続していた
だけど4月の終わりごろに俺にも環境の変化があった4月の終わりごろ俺に彼女ができていた
俺にとっても彼女ができるのはめての経験で
彼女との関係を良くしようと思って
裕美に対してほとんど話しかけなってしまった俺の中学校では5月の後半に修学行があって
その話し合いをしているとき
同じグループになった幼馴染に裕美のことを聞かれて
最近話しかけてないことに気が付いたこの後からまた少しずつだけど裕美と話す時間を作るようにしていった修学行中もそれは変わらずで、見かけたら話しかけていたでも普通に考えてそれって彼女のいる男のすることじゃないわけで
彼女のほうも当然だけど俺の行動を良く思ってなかったみたい修学行が終わって少ししたら彼女と別れることになってしまった彼女はあまり裕美とは面識がほとんどなく
男性恐怖症のこともよく知らなかったからどういう関係か聞かれたりしたが
勝手に話していいこととは思わなかったので適当にごまかしていた俺の所為で修学行が悪い思い出になったのは今でも悪いことしたと感じている当時の裕美に対して恋愛感情があるかないかで言ったらなかったと思う
なんていうかみたいな感じかな?まぁこの頃の関係はうまく形容できないとりあえず恋愛感情はなかったこの後も裕美とは話をしたり
幼馴染とAを入れた4人で下校したり勉強したりと
普通の日常生活を続けていったそして俺は共学の私立へ、裕美は私立の女子高へ進学し、高校生になった高校生活は割合知り合いが多くすぐ溶け込むことができた
裕美も女子高ということもあって、すぐに順応できたようだった4月の終わりごろ、俺は裕美のことが気になったので
裕美にメールして久しぶり会ってみることにした久々にあった裕美は男からのストレスがないおかげか少し明るくなっていた多分前より会話もスムーズになってたと思うこの日から休日に裕美に会ったりする機会が増えていった。
幼馴染とAの2人を加えて遊ぶことも増えた高2なるころには
裕美は俺とだけでなくAとも普通に話せるくらい改善していった多分この頃から少しずつだけど裕美に対して好意を持ってた気がするまぁまぁ順調に裕美の男性恐怖症も改善されてきてるような感じていたそんな高2の夏休みにとある事件が起きた俺は夏休みに予備校の夏期講習に行くことになっていた裕美はもともと運動するのが好きで夜走ったりしているといっていた。俺はその日も授業があり、隣町の予備校に行き
寄り道などをし、10時ごろに地元駅についた。俺の家までの道には少し大きめの公園がある
公園は昼は子連れの親子など多いが
夜になると街灯がほとんどなく人通りもほとんどなかった俺の家は公園を迂回するより中を通ったほうが近道なのでいつも中を通っていた公園を通っていると、公園の隅のほうの人影と物音に気がついた何だろうと思って人影のほうを見てみたら裕美だと気がついた正確にいうと裕美+1人で裕美が馬乗りにされている状態だった光景が衝撃的すぎて最体が動かなかったはっと気がつたように動き出して近づいて行ったら
男もこちらに気づいたらしく、その場から逃げてしまった何があったのか聞いたら、すぐに裕美に何があったのか聞いたら
ランニング中に後ろからついてきて、走って逃げたけど公園で捕まったらしい発見が早かったから触られて服脱がされそうになっただけで
まだ挿入とかはされてなかったっぽい取りあえず裕美のこと励ましながら、裕美の母親と警察に連絡して
事情を説明して、俺は帰ることになった正直励ましてたっていっても何を言えばいいかわからなかったそれからしばらくは裕美とは会えなかった何度もメールや電話をかけたけど
メールで「ごめん、今は無理」って返信が1回だけで
あとは反応がなかった裕美のショックは表現できないレベルだけど俺も相当ショックを受けてた
夏休みほとんど無駄に過ごしてた夏休みが明けても裕美は学校を休んでいた一応メールで励ましたりすることは続けていた
幼馴染にも励ましてあげるように頼んだりした9月の終わりくらいから裕美のさんが車で送り迎えをして学校に復帰したことを知った
それでも連絡は取れなかった10月の半ばになって、幼馴染から裕美が自転車通学に戻ったことを聞いた俺は悩んだ末に裕美の通学の時通る道で待ってみることにしたまぁ裕美とはその日のうちに会うことができたその時はいろいろテンパっていて、何を話したかは覚えてないけど
俺が近づいただけでも軽く震えてたことと
メールに返信しなくごめんと謝られたことは覚えてる事件前は普通に話したりくらいはできるようになってたのに
俺に対してもおびえたかんじになってしまったのはスゴいショックだった裕美の状態も状態だったのでまた連絡するとだけ伝えてその日は別れることにした帰ってから幼馴染に直接会ったことを話して、これからも励ますのを続けてくれるように頼んだ
俺もメールで励ますことを続けていったつか今書いてて思ったけど軽くストーカーだな俺www直接会ったことで、少し心を開いてくれたのか
メールの返信がたまにだが帰ってくるようになったあの待ち伏せから2か月後には、幼馴染のフォローもあって
裕美と幼馴染3人で会うことになった久々にあった裕美も前回同様俺に対して軽く震えてたあらためて対面の時より男性恐怖症がひどくなってしまったんだなと
実感して悲しくなったまぁそれでも裕美は俺らの前だからか無理して笑ったりしてくれてたとりあえず俺と幼馴染は、裕美に
またAを含めて4人で遊んだりできる様な関係になりたいことと
少しでも恐怖心がなくなるように協力したことを伝えた裕美からは泣きながらありがとうと言われたそれからは俺と裕美と幼馴染の3人
もしくはAを入れた4人で定期的に集まることにしたただ今回のは本当に重症でAのことを受けれるのもかなり時間がかかった
Aもそれなりに仲良くなっていたこともあって相当ショック受けてた今回の事件以後の裕美は生活面でも相当ツラかったと思う
まず人が多いところはあんまりいけないから
買い物とか電車乗ったりとかも制限されてるような状態だから
かなり不便を感じているはず裕美と出会わなければ女性専用車両とか必要ないだろとか考えてたと思う
まぁあの車両の中に裕美みたいな人が1人でもいれば役に立ってるんだなて今は思えてる高3になり受験勉強などもあるなかでも、この定期的な集まりは続けていた1年がたつ頃にはまだ少し震えがでるものの
俺とA…