707 ::2013/11/12(土) 0115:11.23 ID:qEPRNSAM0


先々週の金曜の夜の事なんですが、うちの会社で大きな仕事を終え
出張で来てた人が土曜に帰るという事で打ち上げになったのです。
で、うちの会社には4人事務員がいて、自分は前回の飲み会で
そのうちの一人(結婚してる)と寝ました。いわゆる不倫ってやつです。この人を仮にY子とします。 

で主役の事務員H子。イメージでいうなら頭部は(まっかな?バラと?白い?パンジ?の人)そっくり。
機体はドムってよりも、ジオとかドーベンウルフかな。
ドーベンウルフが黒セルの眼鏡をかけてると思って下さい。
年齢3
6歳、独身、身長160前後。体重?。想像の範疇外です。
Y子にサイズを聞いてみたら、よく分からないとの事。前に社内行で同室した時に
何気に置いてあったH子のスカートを自分の腰に巻いてみたら2周したそうです。
ちなみにY子はウェスト57です。
で金曜の夜七時にスタートになりました。俺の席は右にY子、左にH子でした。
終始Y子と話をしていたんですが、なにかに付けて話に加わるH子。
十時前に、そろそろ終わりというところでトイレに行きました。



用を足してトイレのドアを開けると、H子が壁に寄り添って立っていました。
H子は俺に近づき、ボソッと耳打ちをします。「Y子と寝たんだって?不倫はご法度だよ。」
俺は、ヤバイ(H子は出張の人事を担当)と思いつつ笑って座敷に戻って行った。



自分の席に戻るとY子がいなかった。所長のとこで盛り上がってる・・・。
一人で飲んでいるとH子が帰ってきた。
H子は全然関係無い話を振り続けてきた。(自分の将来の事)
自分は元々夜の仕事をしていたため、かなりの聞き上手。
しかしよく聞いていくうちに、自分は結構金を貯めている。不倫をしても手に入らない。
そんな話になっていた。俺は独身32歳。彼女なし。
そんなこんなで終了時間になった。つまんなかったなこの飲み会・・正直な感想である。
H子が来る事分かっていて、Y子が帰るとの事なので当然二次会はパスした。
自分の車に乗ってエンジンかけたら、突然コンコンッ。助手席の窓にドーベンさんが写ってました。
窓を開けると「ちょっとだけ話付き合ってよ」
仕方なく車に乗せると傾いた・・・。これかみんな言ってたのは。傾いたよダウンサス入れてるのに。
会社の人に見られたくないので、走りながら聞く事にした。
しばらく走ってるとY子からメールがきた。
内容は他愛も無い事だったが、突然脇から肌色の物体が飛んできた。ドーベンの腕だった。
俺の手を掴みメールを読もうとする。別にどうでもいい事だがこの日は寒い日だった。
なのに、この人はTシャツにベストと非常に軽快な格好である。
そう・・寒い日なのに、俺を掴んだ手はベトベトだった。俺の携帯を手に一生懸命読んでいる。
パタンと俺の携帯を閉じ海に行きたいと言い出した。ハンドルから手を離すと何故か左に曲がってく。
海見たら帰るとの事なので、しかたなく鹿嶋港に連れてった。
なぜか帰りは違う道で帰りたいとか言い出すので、それに従った。
住宅地の小道を走ってる時に、いきなり「止まって・・ここ私んち。」
俺 「はぁ・・そうなんですか車どうします?飲み屋に置きっぱなしですよね?」
ド 「明日一緒に取りに行こうよ」
俺 「じゃあ明日迎えに来ますね」
ド 「そうじゃない。うちで一晩、話しよって言ったでしょ?」
俺 「Σ( ̄□ ̄;) はぁ?まじですか?」
ド 「私一人暮らしだし全然OKだよ。」
俺 「・・・・・・(ごめんなさい。なんて言ったか覚えてないです)」
ド 「車はそこの空き地に止めてね。」


釈然としないまま、車を止めてドーベンの後を付いていった。
・・・いい大人だし会社一緒だし・・まさか・・ねぇ。



部屋は意外に片付いていた。ただ気になったのは、玄関に大量に積まれたレディースコミックだった。
ドーベンは今でも鼻息荒いのにsexしたらどんな鼻息するんだろって考えたら笑った。
こんなデブでもsexに興味がある事に、妙に感激した。
例えるなら、障害者が頑張っている姿に心打たれるといったところか。
しかし、さっきから気になっているのが部屋の湿気。なんで湿度がこんなに高いんだ?
目の前にあったサプリのカタログをペラペラめくっていると、
ドーベンがビデオを見出した。やけに画像が汚いT3だな・・あれっT3?
つーかビデオじゃない、PCが起ちあがってる・・MXか何かで落としたやつ?
その時に明かりが消えた・・背筋が一瞬で凍りついた。俺ヤバイかも・・・
俺の後ろのほうで、なにやらドーベンが動いている。
ド 「今こっち見ないでね・・暑いからジーパン脱ぐから」
俺 「着替えるんですか。暗いし大丈夫ですよ・・・」声が明らかに裏返った。
ド 「暑いから脱ぐだけだよ。だから電気消したの。」


これは持論だが、映画を流して明かりを消すのは、やる前兆だ。
ただ俺とドーベンは、やる理由がない。本来女とやるのに理由はいらないが、彼女は別だ。
万が一に備えて、シミュってみた。誘われて断った時の事を。
断るのは簡単である。・・が、確実に東北方面もしかしたら、北海道の出張もありえるな・・。
自分の仕事は検査会社で、主に工場地帯での仕事になる。
しかしこの寒い時期の出張がいやで、辞めた人間すらいる。
彼女の力で、本来別の人に来た出張指示書を俺に書き換える事も可能である。
俺は出張無しの条件で、この会社に入った。
しかし、ついこの間、同じ条件で入った同僚が福島に出張にばったばかりである。
奴は何かしたのか・・いろいろ考えた。
なんか肩が生暖かい・・・俗に言う戦闘開始ってやつなのか?


振り返ると、まず目に飛び込んできたのが腰の脇のジーパンの跡。
暗いのにハッキリ目視できるほど。なぜかパンツが見えない。肌色の塊が邪魔みたい。
聞こえるか、聞こえないか微妙な声でドーベンが呟いている。
話始めと終わりが吸気音で、よく聞き取れない。
唯一分かっているのは、このメスは発情期に入ったという事だけだ。
指を絡めてきた・・やはりベトベト。この時にハッキリと聞こえた。「今日はメチャクチャにして」
・・・なぜ俺が?この時に犯される女性の心境が分かったような気がします。
座っていた俺の背中に、寄り添ってくる。この時に飲み屋の壁の気持ちも分かりました。
左手を占拠されているため、右手をテーブルの角に当てて、必死に耐えます。
ドーベンの右手が俺の上着のボタンに手をかけています。
・・・どうやら片手で外せない模様。ここで俺が笑ったら、しらけて終わるかな?
そう思って、ははって笑ったら、またもや声が裏返った・・・。
ド 「もう感じてるの・・?」  ・・勘違いなんですけど完全に・・。



つぅかこの部屋で脱いだら寒いよ。まじで。
なのになんで、この人は全開走行した後のマフラーみたいなの?
結局、俺の真正面に座り、両手を使いボタンを外しTシャツまで脱がされ、上半身裸にされた。
この時に顔を見たら、眼鏡が曇っていた。
ズボンのボタンに手を掛けられた時に、思わず腰を引いてしまった。
ド 「ふふっ観念、観念。」
俺の数少ない過去の記憶をたどると、こんな場面は俗に言うビームソードは素敵な事になっている
はずなんだが、この時ばかりはプール開きの日のような有様だった。
俺が、いつまでたっても立ち上がらないためにズボンが脱げない。
ドーベンは立ち上がり、Tシャツとブラを取りベットに潜った。
どうでもいいが、このブラの面積はすごかった。あやや位の顔なら余裕で包めそうである。
ド 「早く全部脱いで来てよ?♪」
最後の分岐路が来たようだ。断るなら今しかない。
一分ほどだろうか、立ったまま固まってしまった。
どうやら、自分で判断できないと思考回路が停止したのだろうか。
その時である。
ド 「しょうがないな?」
ドベーンが立ち上がり、俺のズボンとパンツを一気に下ろした。
俺はビクッとした瞬間に、何故かPCデスクの時計が目に入った。
23時45分。まだまだ夜は長い・・・。
さっきまで楽しく飲んでたのに、何がどうなったら、こんな事になるんだよ・・


俺の股間にダイビング。いわゆる口撃である。
しかし、もう無理・・絶対無理。保障する・・絶対に起たないって。
太ももの付け根がベタベタする。液なのか汗なのか、もうどうでもいい。
今は時間が過ぎるのを、静かに待つだけだな・・・そう立ちながら考えていた。
実質二分といったところだろうか。口撃されたのは。その二分の間に、いろいろ考えた。
もうパーソナルやエキサイトで遊ぶのはやめよう・・と。
不倫もよくない。だからバチがあったたんだ・・と。
よく別人を想像するといい。そんな事をいう奴がいるが、そいつはまだ本物とやった事がないだけだ。
もうそんな悠長な事言ってられる次元じゃないんだ。
何か自分が、どんどん汚い生き物になっていく・・そんな感覚を覚えた。
ふっと生暖かい感覚が消えた。口撃終了である。ドーベンは俺の手を引き、ベットに滑り込む。
この時に吹っ切れた。もうこうなったらトコトン楽しもう・・と。
そう考えながら、俺も布団に入っていった。


苦痛とか辛いとかそんなレベルで語れるものじゃない。
どうして鼻は匂いを嗅げるの?口の中はどろどろした液体でいっぱいである。
朦朧とし始めた意識の中で、必死に考えた。いつまでこの死亡遊戯は続くのか、と。
逝かせたらいいのか?俺が逝ったらいいのか?
もし後者なら、残念だが無理と言うしかないだろう。だって起…