2010/03/13 17:07┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者


永原悠一はホテルの一室にいた。 
うつ伏せ状態になっており、相当酔いつぶれているようだ。 
同じ職場の牧野香奈との婚約が決まり、彼女を含めた同じ部のメンバーでお祝い飲み会をしていたからだ。 
当然、主役の彼は集中攻撃で飲まされ、飲み会の終盤はまったく記憶がなかった。 
悠一が目を覚まして頭を持ち上げると、部屋には同じ課の高槻美紀と、別の部署の北原理恵子が立っていた。 
二人とも彼が過去付き合っていた女性だった。 
しかも彼女達を二股にかけており、香
奈との交際を真剣に考えるようになったことを期に、同時に振ったのだった。 美紀はともかく、理恵子は飲み会には参加していなかったはずだが、何故そこにいるのか、 
悠一は最の小さな疑問としてよぎった。 
そしてようやく自分が飲みつぶれて、ホテルの一室にあることが自覚できたころ、 
最大の異変に気づいた。 
なぜか悠一は、手首を後ろ手に縛られていた。 
その上うつ伏せになっているから、背筋力で顔を上げることはできても、立ち上がることがまったくできなかった。 
おまけに両が大股開きのようになっており、それぞれの足首はベッドの足と結び付けられていた。 
さらに体には、ブラジャーとショーツが身につけられており、 
頭にはカツラまでかぶされているようだった。 
自分が今、女性の下着をつけさせられ、縛られている、とても人に見られたくない姿であろうことは容易に想像ついた。 
「んぐぐ・・・一体なんだこれは・・・」 
うつ伏せで上手く呼吸ができず、自分がこうなっている理由を苦しげに問いただす悠一。 
美紀はつぶやいた。 
「今日は楽しかったでしょ、人生で一番幸せな時間だったんじゃない?香奈と二人でデレデレしてたもんね。」 
続けて理恵子が口を開く。 
「でも、今から、人生で一番屈辱な時間を過ごしてもらうから。私たちのささやかな復讐。」 
おそらく自分達を振った男が幸せそうに婚約を発表した。しかも同じ職場の女と。 
彼女達の自尊心を相当踏みにじったのかもしれない。 
いや、それ以前に、この二人がこうして共謀して僕を縛り上げたということは、二股だったこともバレてしまったのか? 
が、しかし、だからといってここまでやるか? 
美紀が酔いつぶして、理恵子と待ち合わせたうえで、僕をホテルに連れ込んだ? 
これから一体何をするつもりだ? 
悠一は、頭の中でいくつもの思考が駆け巡った。 
「ほら、自分のみっともない姿を見せてあげる」 
そういうと美紀は脇のテレビを指差した。 
そこには、やはり紐で拘束され、下着とカツラで女装させられた悠一自身が映っていた。 
テレビからはケーブルが延びており、傍らに三にセットされたビデオカメラがあった。 
これで悠一の姿を映し出しているようだ。 
よくみると、顔も化粧をさせられている。 
「悠一って結構可愛い顔してるから、すごく化粧映えしてる。普通に女の子みたい。」 
クスクス笑い、悠一の顎を持ち上げながら、美紀が言った。 
「ビデオだけじゃなくて写真もいっぱい撮ってあげるね。」 
理恵子はデジカメを取りだし、悠一に向けて最のフラッシュをたきながら言い放った。 
「さてと、始めましょうか・・・」 
美紀が理恵子の横に立った。 
何をするつもりなんだろうと思っていると、美紀はスカートをおろし、黒いパンストの上から腰に器具をつけ始めた。 
それを見て悠一は目をむいて驚いた。 
「わかる?これ、ペニスバンド。AVとかで見たことない?」 
「ま、さか・・・やめてくれよ、ほんと」 
悠一はなんとか最悪の事態を避けようと、冷静につとめて言うと、理恵子は 
「やめるわけないでしょ、これで貴方を犯してあげるの。自分だけ幸せになられても困るわけ。わかった?」 
と冷たい目をして、悠一の耳元でささやいた。 
悠一は青くなった。 
「縛られて、女装させられて、女にペニスバンドアナルを犯され、そこを写真に撮られるなんて・・・」 
「ものすごい屈辱じゃない?ね、悠一」 
美紀と理恵子が仲良く交互にしゃべる。 
悪魔的な笑みを浮かべる二人をみて、悠一は恐怖で言葉が出なかった。 
「じゃ、いっぱい犯してあげるからね。」 
美紀は悠一の後ろに回り、ベッドに上がって悠一の腰を持ち上げた。 
後ろ手に縛られているため抵抗できず、四つん這いの格好になった。 
美紀は自分の指にコンドームをかぶせ、悠一の尻にローションを垂らした。 
「うっ」 
ひんやりしたローションアナルに垂れてきた。悠一は突然の感触に声をあげてしまった。 
「きれいなお尻♪ まずは指からよいしょ・・・」 
美紀はそう言いながら、指を突っ込んできた。 
「うぐああああ・・・ああ!」 
ローションのおかげで激痛というほどの痛みはなかったものの、 
底知れぬ異物感に悠一は、何とか逃げ出そうと必死にもがいてみたが、空しい抵抗に終わった。 
「うう・・・・」 
「うわ・・・よく締まる、どう?ここ感じる?ねぇ?」 
美紀は巧みな指遣いで悠一の前立腺あたりを刺激し続けた。 
恐怖で萎えていた悠一のペニスに、微妙な感覚が湧き上がってきた。 
この間に理恵子は、悠一の苦痛の表情の写真を撮り続けていた。 
次第に指の本数を増やされ、痛みはなくなり、奇妙な感覚だけが悠一の頭の中を駆け巡った。 
「もういいかな?」 
美紀は、悠一の膝を両手で開いて、両足の間に自分の体を入れた。 
「じゃあ、入れるからジッとしていなさいね。」 
そう言うと、ショーツを履かせたままずらしてアナルへの道をつくり、ペニスバンドアナルにあてがった。 
「ううっ!!」 
悠一のアナルに激しい痛みが走り、思わずのけぞった。 
しかし潤滑油が足りないのか、美紀のペニスバンドは、先っぽがなかなか入らなかった。 
「足りないかな」 
と美紀がローションに手を伸ばすと、理恵子は何かに気づいてニヤリとして、 
「まって、自分で濡らせましょう。」 
と言い、美紀を自分の方に手招いた。 
「なるほどね。」 
美紀はベッドを下りて悠一の顔の前に仁王立ちになり、ペニスバンドを悠一の顔に向けた。 
「ほら、自分でなめて、ぬるぬるにしなさい。じゃないと入らないから。」 
いくらペニスバンドとは言え、男の僕にフェラチオ">フェラチオをさせるつもりなのだ。 
「だれがやるか!」 
と悠一は叫び、すぐに必死に口を閉じて抵抗した。 
「あら、じゃあこのまま、無理矢理ねじこんじゃうから。いいの?切れて血がいっぱい出た状態で犯されるの。」 
美紀が諭すように語りかける。理恵子もまた、落ち着いた口調で 
「いっかいやってみたら?身をもってわかってもらいましょう。」 
と言い放つ。 
美紀は黙って再び悠一の後ろに回り込み、強引にペニスバンドを悠一のアナルに押し込んだ。 
強烈な、雷のような痛みが悠一の全身を駆け巡る。 
「ぐうううう!!!」 
ベッドに顔を押しつけながら、どうにもならないうめき声をあげ、悠一は苦痛との戦いを強いられた。 
「やめっ・・・やめて!やめて・・・」 
苦痛の中で何とか言葉を紡ぐ悠一だったが、その言葉が聞き入られるのは30秒ほどたってからだった。 
美紀がペニスバンドを放すと、 
「ほら、ちゃんとぬるぬるにしておかないと、余計痛い目みるの。わかった?」 
と言いながら、また悠一の前に立ち、ペニスバンドを悠一の顔の前で振った。 
「はやくやんなさいよ。またグリグリしてほしいわけ?」 
理恵子が悠一の前髪をつかんで、無理やり顔を上げさせながら言った。 
悠一は、苦痛から逃れたくて頭がいっぱいになり、口が半開きになっていた。 
チャンスとばかりに、そこへそのまま美紀はペニスバンドを押し込んだ。 
そのまま腰をつかって悠一の口を犯す美紀と、悠一の髪の毛をつかんだまま頭を固定させる理恵子。 
「んぐっ・・・んぅ・・・」 
「そうそう、ちゃんと舌を使って」 
悠一はなすがままに、液を絡めながら美紀のペニスバンドをしゃぶった。 
口の奥まで侵入してくるその男根に、口内で舌を押し込まれ、男根が引き抜かれると、一緒に舌が引き出された。 
今度は美紀が悠一の頭をもつと、理恵子はまた、悠一の痴態をデ…