「うぃーす、うぃーす」いきなり…あたしを帰宅途中に拉致してきた、覆面を被った変な人たちは…親切に椅子を引いて、あたしを座らせてくれた。
「あ、どうも」
あたしは、ペコリと頭を下げて椅子に座る。
見回すと手術室のような場所だった…あたしの前には、テーブルを挟んで白衣姿の女性が座って、何かカルテのような物に熱心に目を通している。

その日…あたしは、ある女マッド・サイエンティスト〔危ない科学者〕に、拉致されて…怪しい秘密研究所の、手術室に連れて来られた。
「『人体改造研究会』の本部にようこそ♪まあ、楽にして…」
あたしに名刺を差し出して、自分がマッド・サイエンティストだと自己紹介をした、
白衣の女性は優しく微笑んだ。
「なにか飲む?なんでも用意してあるわよ」
「はぁ?それじゃあココアでも…」
少し喉の乾いていた、あたしはココアを要求すると、覆面をした人がココアを持ってきてくれた。「うぃーす」
「あ、どうも」
あたしは、思わず頭を下げる。
ココアをすする、あたしの体を…女の人は観察するような視線でナメ回した。
「理想通りの肉体ね…それじゃあ、本題に入りましょうか…あなた、どうして自分が拉致されたか、わかっている?」
拉致された理由を聞くなんて?変な人たち?
首をかしげながら、あたしは一応、答える。
「いいえ…わかりません」
拉致されたっていうのに、不思議とあたしには恐怖感がなかった。
「そうよね…わかるわけないわよね…心配しなくてもいいわ、身代金やレイプ目的で拉致してきたワケじゃないから…」

白衣の女性は、そう言って…あたしの顔を眺めながら、クスッと笑った。「あなたを【人体改造】するために、ここに拉致してきたのよ…【手術台】に手足を縛りつけて、淫らな【実験】をするためにね」

改造…と、いう言葉を聞いた瞬間…あたしの体がビクッと、反応して…股間から熱い物が染み出てくるのを感じた。
(人体改造…手術台…実験…はあぁ、なんて素敵な響き)
あたしは、今すぐにでも座ったままオナりたい衝動を、必死に押さえる。そんな、あたしの反応に女の人は満足の表情をした。
「やっぱり興味あるみたいね…興奮しているみたい、少しあたしの素性を説明するわ…」
そう言って、女の人は自分のコトを話しはじめる。

「あたしの家は代々、マッド・サイエンティストを生業にしてきた…科学者一家なの、父や祖父の代には悪の組織とかなんかから、オファも結構あったみたいね」
「すごいですね」
感心するあたし…マッド・サイエンティストってめて見たけれど…なんか…想像していたイメージと違う…あたしは聞いてみた。
「えーと、それじゃあやっぱり『世界征服』を目指しているんですか?」「まさか、世界征服なんて…そんな資金とか、組織力はないわよ…あたしは、趣味で危ない研究をやっているだけの地味な、マッド・サイエンティストなんだから」
そう苦笑しながら、女の人はクスクス笑った。

「これで、あたしの素性を、少しは理解してもらえたかしら」
「はい、でも…どうしてあたしを選んで拉致してきたんですか?」
あたしは、自分が拉致されたコトが偶然だとは思えなかった。
「それは、あなたが特殊な性癖を秘めた人間だからよ…あなた【人体改造クラブ】ってサイト知っている?」
その名を聞いて…あっ!と、あたしの口から声がもれた。
「もしかして…サイトの管理人さんですか?」

「当たり♪はじめまして…【人体改造クラブ】の管理人をやっている、マッド・サイエンティストです」
あたしは、やっと自分が拉致されてきた理由が理解できた…【人体改造クラブ】と、いうのは手術とか実験なんて、言葉が大好きな人たちが集まる…特殊な性癖のアダルトサイトだった。
あたしも、ちょくちょくサイトに顔を出しては…「改造された~い」なんて掲示板に書き込みしたりしている…そういえば、親しくなったサイトの管理人に自分の住所を教えたコトあったっけ。

「管理人さんって、本当に医学方面の人だったんですか?妙にマニアックなサイトだとは、思っていましたけれど」
驚く、あたし。

「ふふっ…驚いたみたいね、サイトを開設してずっと探していたのよ…あなたみたいな、特殊な願望と性癖を持った女の子が現れるのを…」
そう言って、白衣のマッド・サイエンティストは、さっきまで眺めていたカルテのような用紙を、あたしに差し出した。

その用紙を見た瞬間、あたしはドキッとした。
そこには、いつの間に写されたのか…入浴中にオナニーをしながら洸惚〔こうこつ〕とした表情を浮かべている、あたしの姿がプリント写真で貼られていた。

眉間にシワを寄せて、背中を丸めて…股間に手を差し込んでいる、姿のあたし。

首をのけぞらせ、嬉しそうな表情で口を開けて、胸とアソコに手を当てている…あたし。

目を閉じてだらしなく両腕を垂らして…両足を広げた格好で…口の端からヨダレを垂らしている…あたし。

そんな、自分では見れない表情をした姿が、数十枚ほどあった。
そのどれもが、どうやって写されたのか、わからないほど…過激なアングルで撮影されている。
さらに、写真にはパソコンで奇妙な修正が加えられ、それを見た瞬間…あたしは「はぁ…す、すごい」と思わず生を飲み込み…興奮してしまった。
大股開きで、前から写された絶頂する瞬間の写真には、股間に男性の【ペ○ス】が加えられ。
あたしの手は、その男性性器を握り締めて…射精をしていた。
別の写真では、女性性器が縫い合わされたように、修正されていて…あたしは、その部分をムリヤリ指でこじ開けて、オナニーをしていた。
他にも、体に無意味な手術痕が加えられ…豊胸された姿で手淫をしている姿とか。
全身に変なコードを貼り付けられた姿で、夢中でオナニーをしている姿とか…とにかく、あたしが日頃から妄想をしていて、興奮する姿がそこにあった。
「はぁはぁ…こんなのって…こんな姿って…はぁぁぁ!」
自虐でMっぽい…特殊な願望と性癖を持つ、あたしの興奮は頂点に達している、全身がガクッガクッと震える。
そんな、あたしの反応を期待していたかのように…白衣の女マッド・サイエンティストは…クスッと笑う。
「驚いた?悪いとは思ったけれど…改造手術のイメージを作るために、この小型盗撮カメラを操って、撮影させてもらったわよ…気がつかなかったでしょう」
そう言って、女の人はテーブルの上に、小さなテントウ虫の形をした黒い機械を置いた…置かれた機械はグルグルと、テーブルの上を動き回る。

そして…女性が、あたしの目をじっと見ながら言った。

「どうかしら?あたしに、あなたの体を【人体改造】させてくれない?改造って言っても…醜い怪物にするワケじゃないわ、全身美容整形の延長みたいなものだけど」
女性は、まるで獲物を得たハンターのような目で、あたしを凝視して…あたしは、その視線から逃れられなくなっていた。「生活に支障をきたさない【淫らな改造】をやってあげるから…淫らで美しい、あなたが望む通りの素敵な女性の姿にしてあ・げ・る…どうする?改造されたい?」
すでに、あたしの気持ちは決っていた。

『手術台に手足を固定されて…身動きできない体を弄ばれながら…淫らな肉体に変えられてしまい…さらにモルモット扱いで、変な実験をされて悶えている自分』

そんな、犠牲〔いけにえ〕にされるみたいな、非現実な自分の姿をあたしは毎日…妄想していた…そのあたしの、普通の人には理解できそうにない妄想を実現してくれる人が…目の前にいる!
あたしは、興奮しながら口を開いた。
「お願いします!あたしに淫らに手術をしてください!すっごくいやらしい肉体に【改造】をしてください!」
女マッド・サイエンティストは、あたしの言葉に微笑んだ。
「決まったわね…やるからには、法的に違法な処置も行うけれど…それでもいいの?」
「構いません!あたしの体を自由に扱って、メチャクチャにしちゃってください!」
「わかったわ、手術を行う前に、あたしが造ったサンプルを見てちょうだい」
女マッド・サイエンティストは、パチッと指を鳴らして…覆面を被った人の一人を呼んだ。
「見せてあげて…裸になりなさい」

「うぃーす」
覆面を外すと、かなり美形の男性の顔が現れた。あたしは、その綺麗な顔にドキッとする。
男性は、着ている衣服を脱いで…あたしの前に裸体をさらした。

女マッド・サイエンティストが、彼に命令する。「床に座って、足を開きなさい…しっかりと、彼女に造形してあげた部分を見せるのよ」
「うぃーす」
男性の開いた股間を見た、あたしはそこにあった物に、思わず息を呑む。

男性の股間には…濡れた亀裂があった。

男性には、あるはずの無い…女性性器が。
「どう?本物そっくりでしょう…彼が望んだから造形してあげたのよ…男性性器を残したまま【人工おマ○コ】を」
目を輝かせて…自分と同じ物がある男性を眺める…あたし。
マッド・サイエンティストの女性が立ち上がる。「さあっ、はじめましょうか…あなたの体に、いやらしい【人体改造】を…裸になって手術台の上に上がりなさい」
「はいっ!」
あたしは、はぁはぁと呼吸を乱しながら…急いで衣服を、脱ぎ捨てると…ひんやりする手術台に、体を横たえた。

大の字に広げた手足を…覆面をした人たちから、手術台に固定されて…術前の処置で、剃毛をされて…浣腸と導尿処置を済まされ…全身の消毒が終わった頃。

水色の手術着に着替えてきた、マッド・サイエンティストが、あたしの隣に立った。
はぁ…いよいよ、はじまるんだわ…あたし、これから【人体改造】されちゃうんだ。
「では…【人体改造手術】を開始します…最にCTスキャンをして、体の中の状態を見てみましょう…」
あたしは、手術台に手足を固定されたまま…カマボコ型をしたCTスキャンの中に、台ごと入れられた。
細い光の線が、あたしの頭の方から爪先まで…ゆっくりと移動する。
それだけで、あたしのアソコはさらに…ジワッと濡れてくる。
(まるで、機械に視姦されているみたい…はぁ、なんか興奮が止まらないよぅ!)
CTスキャンから出されると、モニターに写し出されている…あたしの内部を女マッド・サイエンティストは、確認するように眺めていた。
(なんか、自分の体の中を見せられるのって変な感じ…)
「想像していた通り…内部も手術のしがいのある健康な肉体ね…筋肉と脂肪のバランスもいいわ…肉質を例えるなら…松坂牛や米沢牛ってところかしら…見事な【極上の霜降り肉】状態になっているわよ…ふふっ、素敵な素材」

そう言って、マッド・サイエンティストは…あたしの体を撫ぜ回す。
なんか、複雑な気分…あたしの肉質って【霜降り】だったんだ…?ちょっと嬉しいかも。

女マッド・サイエンティストは…さらに、いやらしい手つきで再確認するみたいに、あたしの体を触り続けた。
「ボディラインも理想に近いわね…これなら、脂肪吸引とか骨格矯正をしなくても、美しく淫らなビーナスが完成しそう…ふふふっ」
軽く胸を揉まれ、乳首をいじくられ…あたしのピンク色の乳首が勃起する。
ちょっと、手術で心配なコトがあった、あたしは手術台に大の字に、手足を固定された格好で…聞いてみた。

「あのぅ…【改造手術】の時って、やっぱり全身麻酔するんですか?局部麻酔だけってワケには…いきませんよね」
「なーに、もしかして…手術中の経過を観察したいの?」
「まぁ…できるなら…自分の体がどんな風に、変えられちゃうのか…見てみたいんです♪血とか見るの平気ですから」

「ふふっ…あなたも真性の変態ね、自分の肉体が弄ばれちゃうのを見たいなんて…それじゃあ、あたしが開発した『神経ブロック方式』で痛みを感じなようにして…手術してみましょうか?」
その言葉に目を輝かせる…あたし、ジュクッとアソコから、愛液が染み出て手術台を汚した。
「ぜひ、その方式で手術をしてください!」
楽しそうに、笑う女マッド・サイエンティスト。「じゃあ、神経ブロック方式で被験者の肉体を淫らに【改造】開始」
あたしの痛覚を麻痺させるため…体に、電極とつながった…細い鍼が刺され…微弱なパルスが流される。
「あうっ!?あぅぅ!」全身が自分の意志とは、関係なく…ピクッピクッと痙攣して、あたしは背中を弓なりに反らして反応した。
処置は数分間、続けられ…あたしは濡れた。
「ブロック処置が終ったわ…どうっ?痛みは感じる?」
女性マッド・サイエンティストは、ペンチのような器具であたしの乳房を、おもいっきり挟んで引っ張り上げた。
まるで、ひょうたんのような形にくびれた…あたしの乳房。
そんなヒドイ扱いを、乳房に受けているのに、あたしは…痛みは感じなかった。
「ぜんぜん、痛くありません」
「そう?じゃあ…ココは?」
今度は、あたしの【クリトリス】が先の鋭い器具で、挟み摘まれ引っ張られる。
普通に考えたら…女性にとって、もっとも敏感な部分にそんなコトをされたら…激痛に悲鳴をあげるはずなのに、その時のあたしの体も…。
「まったく、痛くありません?」
と、痛いという感覚は、なかった…千切れるほど【クリトリス】が引っ張られて、充血しているというのに。
そんなあたしの反応に、マッド・サイエンティストは満足そうな表情をした。

「末消神経のブロックは、完璧ね…それじゃあ、最に【豊胸手術】でバストを大きくしてみましょうか…乳房切開開始」

あたしの乳房の下側に、外科用のメスが入れられた。
4cmほど…切り開かれていく、あたしの乳房。あたしは、首を少し持ち上げて…自分の乳房を眺めた。
(自分の体が切られているのを見るのって…なんか、変な感じ)
女マッド・サイエンティストは、あたしの乳房にの中に、豊胸手術用の小型医療注入バックを押し込む。
「さあっ…液体を豊胸用のバックプロテーゼの中に、注入して…おっぱいを膨らませちゃうわよ」

液体が注入されると、あたしの乳房は…まるで、風船でも膨らませているみたいに…プクッと大きくなった…自分の胸が目の前で膨らむ光景は、なんだか奇妙だった。
「はぁぁ…すごいっ…あぁぁん」
自分の胸が膨らまされるという、非日常的な光景を間のあたりにして…あたしは、興奮の声を出した。

あたしの、悶える声を聞いた…女マッド・サイエンティストがクスクス笑う。
「あらあら…感じちゃったみたいね…もう一方の胸も大きくしてあげるから、興奮してイッちゃいなさい…」
「は、はいっ…あぁぁぁあ!」
反対側の胸も豊胸されて、あたしは手術をされながらイッた。

こうして、あたしの肉体は強制的に【豊胸処置】をされてしまった。
マッド・サイエンティストの人体改造は、まだ続いた。
「次はどこを改造しようかしら…ふふっ」
そう言うと、あたしの開いたの間にライトを近づけて…剥き出しになった、あたしのアソコが覗かれる…あぁ、あたしの一番恥ずかしい部分が見られている…は、恥ずかしい。
「こーんなに濡らして…いやらしい【おマ○コ】ね、決めたわ…もっと、いやらしい形になるように【陰核包皮】を除去してあげる…いつでも、下着に擦れて感じる【剥けクリ】の淫乱女にあなたはなるのよ」
あたしの、クリトリスを包む皮にメスが入れられ…包皮の除去手術は、10分ほどで終った。
あっ!という間のオペだった…それでも、あたしの体は外気にさらされた、クリトリスの刺激にピクッピクッと腰が動いて反応する。
さらに、淫らな体に変えられていく…あたしの肉体。
「あうっ!はぁぁぁ…イッ、イクっぅ…また、イッちゃぅ…あぁぁ」
あたしの絶頂は続く。

女マッド・サイエンティストは…あたしのさらに膣口に指をつっこんで、接診をはじめた。
(な、何っ?まだ、あたしの体に何かするつもりなの?)
期待の広がる…あたし。「少し入り口が狭いわね…【膣口拡張】と【膣壁造形】をした方がいいわね…今より、泉のように愛液があふれて感じ続ける、名器を造ってあげるわ」

あたしのアソコに、ズボッと金属の棒のような物が、入れられた。
「うっ…!?」
これから、何をされるのかわからないまま…あたしは異物挿入に体をこわばらせる。
「【膣壁造形】…開始」奇妙な振動音が、あたしの体の中から響き…気が狂うほどの快感が、押し寄せる。
「あぁぁぁぁぁぁぁ!」

つづいている