数年前の事&聞いた話もあるので、少々アバウトになる事をめに断っておきます。

それからそれぞれの名称や日時なども伏せさせて下さい。

数年前、高校の同級生に相談された事が事の始まりでした。

名前は奈々子、もち仮名です。

一応見た目が松嶋奈々子に似てるのでそう命名しました。

奈々子とはそこまで特別仲が良かったわけではありません。

1度だけ高校を卒業してから合コンをやってもらったけど、用事が無ければ連絡も会う事もない友達でした。

そんな奈々子が突然電話をしてきました。

誰にも言えない相談があるんだけど・・・と。

もしかしてHIVにでも感染したんじゃないかとか、円光でヤバい
とか、そんな風に思いました。

他の人には相談できないの?と聞くと、誰にも言えないからお願いと切羽詰まっているようでした。

仕方が無いので聞く前に条件を出しました。

もし俺1人じゃ解決できない時は、信用できる他の人に相談するという条件です。

しばらく悩んでいましたが、それでも良いと話を始めました。

当時の奈々子には彼氏がいました。




なのに数ヶ月前に合コンに行ったんだそうです。

そこで男たちに上手く呑まされて、1人じゃ立てないほど酔っ払ったと言っていました。

そして女の子が3人いましたが、その全員がお持ち帰りされたそうです。

普段は彼氏もいるし絶対そういう事はしないと言っていましたが、その時は泥酔してて分からなかったんだとか。

持ち帰りされたと言っても、3人とも1人の男の部屋に連れて行かれたそうです。

2つの部屋があるアパートで、体を触られてる事に気が付いた時には隣で友達が入れられてて。

その隣の部屋でも同じ事が行われていたとか。

パンパンとかギシギシと音がしていたって言ってました。

自分まだ入れられてはおらず、隣の友達は入れられて正常位で突かれている状態。

奈々子の相手はやたらアソコを弄ったりしてて、周りより出遅れていたらしい。

ヤダっ!と抗ってはみたものの、最後はやっぱり男の力で押さえられて入れられてしまった。

途中からもう早く終わってくれと、まるで悪夢のような気分だったらしい。

しかも揺らされるから何度も吐き気を催し、2度ほど近くにあったゴミ箱に吐いたって言ってた。

恐らく生で入れられてて、最後は陰毛辺りに発射され、イッた後のチンコを口に入れられたらしい。

その時に気が付いたのが「音」で、口にチンコを入れた顔を写メで撮られてたらしい。

ずっと目を閉じていたし早く終われと祈るような気持ちだったから、いつから撮られてるかも分からない。

そのあとは何も無く、数時間経ってから友達に起こされて3人で部屋を出た。

4時頃だったのでタクシーに乗り、各自無言で帰宅。

それから数日して、見知らぬメアドからメールがあった。

そのメールは写メを撮っていた男で、アソコのアップ写メも添付されていた。

メールの内容は脅すとかではなく、また会いたいなという内容。

奈々子は戸惑いながらも、消して下さいとお願いしたが、それは会ってからと言われて会ってしまった。

そして消す約束でまたセックスしてしまい、今度はラブホでバッチリ朝までヤリまくりだったらしい。

それでもアソコのアップ写メは削除したけど他の写メはまだダメって言われて、その後3回会ってセックスしたという。

何枚も写メ撮られていてどうして良いのか分からず、悩んだ末に俺に連絡してきたんだと言ってきた。

1時間近くそんな話を聞いていたが、聞いていてどんどん嫌な気持ちになってた。

明らかにレイプだし、警察に行けばそいつは逮捕だし、何やってんだよって思いました。

今の彼氏とは別れたくないし、親とかにも迷惑かけたくないという。

どうしたらイイ?と言われても、それはやっぱり警察の仕事でしょとしか答えようがない。

それじゃダメだから相談してると言われても、俺にはどうも出来ない。

ヘタに動いたらこっちまで恐喝とかになりそうだと思いました。

その日はちょっと考えさせてくれと言って電話を切りました。

ネットで調べても良い案は浮かばず、やっぱり俺一人が動くしかないという結論に達しました。

変にウソをつく事はせず、完全武装で男と会う事にしました。

奈々子からは週末に会う約束をしていると言われ、それまでに知識も詰め込みまくりました。

待ち合わせ場所をドトールにしてもらい、近くに座って男を待ちました。

現れた男はそこら辺にいるような普通の同年代の男でした。

俺は胸に入れた録音機のスイッチを入れ、ちょっと良いですか?と奈々子の隣に座りました。

「なんすか?」

「事情は聞きました。もうヤメませんか?こういうの」

「はぁ?意味分かんないんだけど」

泥酔した状態で同意も無く行為をし、その後写メを使っての強要は犯罪ですよ?」

「はぁ?んな事してないよ?アンタ誰?」

「奈々子の友人です。全て写メを消して頂けるのであれば、大事にはしないつもりなんですが」

「だから意味分かんないんだけど。何言ってんの?アンタ」

「じゃこの場で警察呼びましょうか?」

「イイよ別に、俺は何もしてないし」

「あっ・・そうですか、じゃ電話しますね」

明らかに動揺してるくせに虚勢を張っているのがみえみえでした。

だからわざと電話を本気でするかのように取り出し、ボタンを押そうとしました。

「わかったよ!分かったから!!」

「じゃ消してくれますか?」

「消すよ!ここで消せばイイのかよ?」

「そうですね、俺が消しますからSDカード下さい」

「ふざけんなよ!他の画像も入ってんだからんな事できねーよ!」

「あ・・それから今からお宅にもいっしょに行きますからね?PCに入ってたら意味無いから」

「ふざけんなよ・・・・マジかよ・・・」

「言っておきますが、普通にこれって犯罪ですからね?自覚が無いみたいだけど」

男は渋々俺にSDカードを渡してきました。

そして3人でタクシーに乗り、家へ行きました。

やはりPCには奈々子の画像も入っていて、それ以上にビックリしたのは他の女の事のハメ撮りが大量にあったんです。

どれが奈々子のなのか分からず、確認してもらいながら消去する事にしました。

それまで俺は奈々子の裸体なんて見た事すらありません。

ですからPCで再生されるハメ撮り動画にはビックリしました。

ハメ撮りされてるくせに「アンアン」喘ぐ奈々子や、演技には思えない本気のフェラ動画もありました。

何度か会っている時に撮られたらしく、思った以上に数がありました。

最高にビックリしたのは、バイブを使ったオナニーでした。

隣でいっしょに見ていた奈々子は気まずい雰囲気でしたが、俺は全てを見ました。

そして数時間後、全ての動画を消し終わりました。

一応ハメ撮りした写メをPC画面に映し出し、それを指差してもらった写真も撮りました。

「これは友人のお父さんが弁護士やってるから、その人に送りますね。何かあった時の為に」

「もう何もしねぇーよ。これで警察には言わないって約束してくれるか?」

「アナタが何もしなければ」

「じゃー約束してくれよ、マジで・・・勘弁してくれよ」

そのまま奈々子と部屋を出て、とりあえず渋谷で食事をとりました。

言い難かったハメ撮り動画の話を、奈々子から話してくれました。

「もうどうにでもなれって思ったら・・・吹っ切れちゃって・・・・」

「別にイイんだけどさ、余りにもお前が喜んでやってるみたいでビックリしたよ」

「うん・・・彼氏じゃない人とエッチしたのめてで、彼氏とは違うから何かね・・・」

「素直に興奮しちゃったわけだ?」

「うん・・・そうかも・・・」

「まぁ~とりあえず性欲は彼氏で解消しなさいよ」

「んっ・・・・でもホントにありがとぉ」

「まぁ~な、どうなる事かと思ったけどな。これで大丈夫じゃね?」

「お礼なんだけど・・・」

「いやぁ~イイよ、別に。どうせお前貧乏だろ?」

「そ~なんだけど・・・さ・・・・アタシじゃダメかな?」

「はぁ?何言ってんだよ」

「だって・・・お礼するにも何もないし・・・もうあんなの見られてるしさぁ・・・」

アレヨコレヨと話をした結果、やっぱり俺もムラムラしてたから頂く事になった。

だいたい俺は2年以上彼女もいなくてセックスしてないから、性欲に負けちゃったんですよね。

こんなんじゃさっきの男と変わんねーじゃんとか思いつつ。

1人暮らしのうちに来て、軽く酒呑んで奈々子はシャワーを浴びに行った。

俺はそっこうでコンビニ行ってゴム買ってきて、バスタオル1枚で出てきた奈々子にむしゃぶりついた。

「まってぇっ・・・んはぅっんっ・・・!だめってばぁ・・・・まって・・・んっ・・・」

俺はシャワー浴びてなかったけど、奈々子のオッパイにしゃぶりつきながら全裸になった。

驚いたのはやっぱり奈々子の淫乱性。

お礼するんだからと俺を寝かせ、キスから始まり乳首舐めも洗ってもいないチンコへのフェラを開始した。

玉袋も舐めたり口に含んで舌で転がしたりして、亀頭を咥えられた時には先走り汁が大量に出てたっけ。

その我慢汁に

「嬉しい・・」

とか言って舐めるんだからどうかしてるよなぁ。

頭をあげて見ると、フェラしながらオナってる奈々子。

俺が愛撫しようとすると、これを断り騎上位で挿入してきた。

一応ちゃんとゴムを渡して付けてもらったんだけども。

めのうちは遠慮がちだったけど、途中から吹っ切れたのか激しいセックスだった。

あんなに激しく騎上位で腰を振る彼女なんていなかったし、自らキスしてきて舌を突っ込んでくる子もいなかった。

正常位でもバックでも、自らクリトリスを触ってて、多分だけど3回イッてたと思う。

俺は遅漏気味だから、3時間近くセックスしてた。

当然のようにその日は終電も終わり、奈々子は泊まっていった。

起きてからは俺が誘ってもう一回戦やったんだけども。

その後に奈々子は大学の時の友達と言って、4人の女の子を紹介してくれた。

その中で念願の彼女もできだけど、数カ月に1回ナースで奈々子とセックスをする仲になっちゃった。

俺となら安心してデキるとか言って、彼女を紹介しつつ俺の上で腰を振ってた。

ハメ撮り男と仲良くしてたら良かったのにと思ったが、彼氏バレが1番気になってたんだって。

俺とならバラされたりしないからと、ありったけの性欲をぶつけてきてた。

途中で知った事なんだけど、彼氏は信じられないほどの早漏らしい。

それで俺かよ!とツッコミを入れたが、チンコ咥えながらニッコリして

「うん♪」

と言ってた。

もう奈々子は当時の彼氏ではなく、他の男と結婚して1児のママをやってる。

時々連絡はあるが、人妻だから無理だと断っている。

あのハメ撮り男も、もっとちゃんと接してたらセフレになったんだろうに。

女ってのはホント怖いなーと奈々子を見るたびに痛感します。

終わり