我が家のドアの鍵を開けてドアを開く、この時、『あれ、ドアチェーンがし
ていない・・』と、不思議に思った。「ただいま。」と、靴を脱いでいる途
中で、の部屋から出てくる上半身裸の柿崎を見た。

僕は驚きのあまり、「なんでっ!!」と、叫び声に近い声を出すと、柿崎は
僕の髪を鷲づかみにして、僕の鼻頭をいきなり殴り、「声を出すなっ!静か
にしろっ!」と、怒号を上げた。

僕の鼻から鼻血がボタボタと垂れ、僕は顔を抑えて蹲った。
「こっちに来いっ!」と、柿崎に髪を鷲掴みにされたまま引っ張られて、
の部屋へ連れて行かれ、の部屋の中に蹴り倒された


「ヤメテ下さい!弟に見せないで!」と、の泣き叫ぶ声が聞こえて、僕は
顔を抑えつつ部屋の中を見た。

 部屋の床にはの高校の制服下着が散乱し、勉強机に腰掛けタバコをふ
かす高木と前川。そしてのベッドの上、裸にされたと、の手と口を押
さえる酒井、の足を持っている石井と植本、に覆いかぶさっているのは
米田、生々しいレイプ現場だった。

「さっきまで大人しかったのに、弟が帰ってきた途端、また暴れだしたな、
口をしっかり押さえてろよ。」と高木が酒井に言うと、「そりゃ、弟には見
られたくないシーンだろ。」と、酒井が答えつつ、「ウ―ウ―ッ」と、唸る
の口を塞ぎながら言った。

米田が腰を振りながら「今、お前のちゃんのマンコに俺のチンポが挿入
てるんだぜっ!超気持ちいい!」と、弟を侮蔑して楽しむように言ってき
た。

僕はの手前、「やめろ―っ!」と、叫んだが、瞬間、柿崎に腹を思いっき
り蹴られ、悶絶し、それ以降、恐怖で何もできなくなって、レイプされ
るのをただ見ていた。

は体中を押さえつけられ、抵抗もできず、米田に挿入されて腰を激しく動
かされていた。

すぐに米田は「ああ!」と言ってから離れ、布団の上に射精し果てた。
「次は俺の番だな。」と、石井がの体にかぶさり乳房を揉ながら乳首を舐
め始めた。

「チュパ、チュパ・・」という乳首舐める音と「ウ―、ウー・・」と、口
を塞がれ唸るの声が悲しかった。

石井がパンツを脱いで、勃起したペニスを出し、のマンコを狙う。
は両足を広げられ、抵抗もできないまま、石井のペニスの挿入を許すしか
なかった。

柿崎が「お前のちゃん、この前の事で脅したら、簡単にヤラしてくれたん
だぜ・・」と、僕に耳打ちしてきた。
僕は腰を動かしてを犯す石井の背中を見ながら、「前川もヤッた?」と聞
いてみた。

「ああ、今ヤッてる石井で7人目だ。」と、ニヤニヤしながら教えてくれ
た。
僕は、〝中学生の時から知っている前川に犯される時、どんな気持ちだ
っただろう・・〟とか、〝ずっと狙ってきたを犯せて、前川は満足なんだ
ろうな・・〟とか、考えていた。

フン、フン、フン、とリズミカルに腰を動かして犯す石井を、声を噛み殺し
て耐える

石井が「もう駄目だ。」と呟いて、から離れて布団に射精するまで、大し
た時間はかからなかった。

高木が「全員の相手は疲れたか?」と、に声をかける、手足を解放された
は、震えながら体を硬直させて、怯えた目で高木を見上げていた。

「まだ、全員じゃ、ないみたいだぜ。」と柿崎が、僕の勃起してしまってい
た股間を指差しながら皆に向かって言った。
皆が一斉に僕の勃起した股間を見て大笑いし、「仕方ねぇな!」と、高木と
前川が僕のズボンとパンツを脱がしにかかった。

僕は恥ずかしくて「やめてくれ―ッ!!」と叫んだが、押さえつけられどう
する事もできずに勃起したペニスを晒した。
「ビンビンじゃん!」と、誰かが言って皆が大笑いする。

恥ずかしさとに対する気まずさで泣き出しそうになっていた僕は、柿崎と
高木に抱えられて、のいるベッドに放られて、逃げ出せないようにベッド
の周りをみんなに囲まれた。

僕が気まずさでの方を見ることもできずにいると、高木がに「ほら、可
愛い弟が気持ち良くして欲しがってるぜ。」と言い、僕の方に向かって
背中を押した。

は僕の顔、鼻血を見て、ガチガチと震えながらも「顔・・・殴られた
の?」と、気丈にも僕の事を心配してくれた。

そんな優しいに対して、「ほらっ、弟の勃起したチンポ、しゃぶって気持
ち良くしてやれ!」と、高木がの後頭部を押して、僕の勃起したペニスに
の顔を押し付けた。

「やめてくださいっ!はなしてっ!」と叫び、両手をベッドに突いて抵抗す

「おらっ!言う事聞けっ!今日の事をみんなにバラすぞっ!!」と、高木が
を脅しつつの後頭部を力任せに押す。
は高木の脅しが耳に届いていない様に無視して、抵抗を緩めなかった。

「これならどうだ?」と、柿崎が僕の髪を鷲掴みにし、「こいつの鼻、叩き
折るぞっ!」と、僕の鼻頭にコブシを当てを脅した。
は柿崎を睨むように見て、悔しそうに唇を噛んだ。

「早く、しゃぶれ。」柿崎がを睨み返して静かに脅すと、はうつむいて
僕のペニスにキスをした。

みんなの冷やかしの笑いの中、亀頭の先を舐めの舌先を感じて、僕はど
うしようもなく興奮していった。
「しっかりしゃぶれっ!」と、高木がの後頭部を押す。
僕の亀頭がの口の中に含まれ、ゆっくりと僕にフェラチオしてくれた。

僕は初めての感触に、歯を食いしばりながら射精を我慢して、の口の中の
快感を感じていた。
僕から見えないように顔を隠してフェラチオする

ちゃんのオッパイも揉みたいんだろ!」と、誰かが僕の手首を掴み、
の乳房を弄らせた。
「ぁぁぁ・・」と、情けない声を出しながら、僕は女の乳房の柔らかさを始
めて知った。

僕の手は、手首を離されたのにの乳房を揉み続け、僕の意思で乳首
つまんで感触を味わった。

は僕の手を払う事無く、好きなように乳房を触らせてくれた。
僕の我慢はすぐに限界になり、止めることもできずに、の口の中で射精を
した。

僕の射精を口の中で受けたは、僕から離れると、自分の両手に僕の精液を
吐き出した。

みんなが僕ら弟を見て嘲笑する中、僕は小さな声で「ごめん・・」と
謝ったが、は無言だった。

「おい、そろそろヤバイぜ。」と、薄暗くなってきた窓の外を見て、柿崎が
言い、7人は散々陵辱して帰っていった。
僕は気まずさから無言で自分の部屋に行き、閉じこもっていた。

少ししてからシャワーを浴びている音が聞こえてきた。
僕は最悪な事に、先ほどまで羞恥に耐え難い目に会っていたにも拘ら
ず、目を閉じてフェラチオの快感を思い出して興奮していた。

その時、〝コン、コン・・〟と、部屋をノックする音が聞こえ、ドアを開け
ると、が濡れ髪も乾かないまま部屋の前に立っていた。

僕がの顔を見る事ができずにいると、
「・・さっきの事・・・お母さん達には言わないで。」
と、呟くように言った。
僕は「・・うん。」と答えた。


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