婚約した彼女が他の浮気相手の子種で妊娠し、悪びれる様子もなく婚約解消を告げられたのが結婚式の3週間前。この人と結婚するから、と2人で現れた時の格好は膝上20cm位の薄いミニワンピース1枚。ブラやショーツのレース模様1本1本まで透けた、あられもないいでたちと、あっけらかんとした態度は、それまでの素直で大人しい彼女からは想像も出来ない豹変ぶりでした。



彼女の親からの謝罪や、招待した方々へのお詫び、準備していた新居の整理などゴタゴタを片付けているうちは気も張っていたのですが、全てが片付くと心の中にポカンと大穴があいてしまいました。退去を撤回した自分のアパートに居ても空しさが募るばかり。会社帰りに繁華街をふらつく毎日でした。

そんなある日、繁華街で目に留まったSMクラブの看板が目に留まり、引き寄せられるように店に入りました。



女の子をムチで苛めてやる!。そんな思いの丈を店員さんにぶつけると、M女ファイルからある女の子を紹介された。この日は大変混雑しており、60分待ち。待合室のテーブルに並んだ雑誌を拾い読みして時間を潰していた。



ふと目に留まった、お店の案内。

手にとってパラパラとめくると、M女の次にS女のページがあった。

○×女王様といった名前が並び、凛とした表情の写真が並んでいる。

プレイ写真が何枚か掲載されていて、その中の蝋燭をもつ女性をみた瞬間、なにか響くものが心の中を駆け抜けた。別に蝋をタラして欲しいとは思わなかったが、苛めを受ける自分の姿が頭から離れない。気が付くと、“あの?、Sプレイからこの女王様のMに変更したいのですが”と頼んでしまっていた。



やがて順番がまわってきて、女王様然とした女性が私を連れに来た。その女性に有無を言わさず四つん這いを命じられ、何故か抗う事なく待合室から連れ出された。

このSMクラブは2ヶ所のラブホテルと提携しており、其処までクルマで送迎された。

クルマの後部に簡単な檻があり、そこに閉じ込められて向かったホテルは、SMの館然としたラブホテルだった。

部屋まで四つん這いで連れて行かれ、先ずはカウンセリング。

「SMの経験は」

「ありません」

「それにしてはイヤに素直ね、四つん這いなんていきなり出来ないわ、ウソおっしゃい」

「本当に今日はじめてです」

「なにがして欲しいの」

「・・・お任せします」

「あのね、マゾって、実はとっても我侭なのよね。こんな風に苛めて!とかこれは嫌!とか。希望を言ってくんないと私も困るわ。何か希望があるでしょ、白状なさい!」

「お店に入ったときは、Sプレイをお願いしましたが、お店の案内を見て女王様に変更しました」「あんたって珍しいね」

女王様が苛めたいように苛めて下さい。」

「あらそう、面白いわね。言っとくけど、私、途中で止まらないから覚悟なさい」

口と目を塞がれ、縛られ吊るされ打たれた後、ホテルのロビーで晒され、最後に聖水をたっぷりお口に頂きました。縛り痕が付く程の徹底的な調教で、責め苦に耐えながらも何故か拒否できません。

気が付くと終わり時間を告げる音が響きました。

普通こういった一般的なSM店では最後にヌキが入るそうなのですが、この女王様はありませんでしたし、欲しいとも思いませんでした。

「すぐネを上げるかと思ったけど、とんでもない奴隷ね!本気の聖水なんか、慣れてたって全部飲みきれないわ。」



「ワガママなんか言いません。女王様のしたい様にして下さい」

「言ったわね。じゃあ命令。明日も来なさい。」

何故か自分でも分からないまま調教を受け、翌日の約束までしてしまった・・・まるで支配される様に。

アパートに帰りビールをあおりながら、SMクラブの2時間を思い出す。

婚約破棄以来続いていた不眠は消え、いつの間にかぐっすりと寝入り、朝になっていた。

久しぶりの快眠にすっきりとした頭で昨夜の件を思い出す。

それでも、ヌキのない風俗なんか・・・という思いがこみ上げてくる。

その日は金曜日だったので、出社途中でソープ資金を下ろし会社へ向かった。



退社後、ソープへ向かうが足が何故かそちらに向かず、気が付けば前日のSMクラブに足が向く。結局、同じ女王様をお願いした。

待合室のカメラで私を見たその女王様は、私がマゾだと確信したそうである。



目と口を塞がれペニスにカバーをされた後に磔に。いきなりのスタートは剃毛であった。。剃られるうちにペニスが勃起し、カバー内で膨らむとタマを圧縮して苦しい。笑いながら剃毛は進み、ツルツルに剃られてしまった。

何か下腹へされた後、だんだんと下腹が暖かくなってきた。

と同時に首筋や乳首に刺すような熱さ。

ムーウーとしか言えない私を蔑みながら暫く蝋責めが続き、悶える私。

ふと責めが終ると、磔から解かれた。終わり?と思ったら今度は足を縛って逆さに吊られ、頭を水槽に漬けられた。短時間だったのだろうが、予想以上に苦しく“やめて”という台詞が出たのだがやはりムゴフゴという音にしかならない。苦しさの絶頂で、ようやく下に下ろされた。

台に下ろされて仰向けに固定されると、全部飲むのよ!という声。

聖水・と思い口を塞ぐギャグを外すと思いきや、一向にその気配がない。

そのうち口を塞がれたまま口内に少し冷たい、ねっとりとしたものが注がれてきた。思わず吐き戻しそうになるが、吐くスペースがない。息を整えて嚥下するものの、次々に滴ってくる。

息継ぎの時に鼻腔に流れた匂いで、それが精液らしいと分かると流石に悲鳴をあげた。

容赦ない精液の注入は続き、息継ぎのたび独特の匂いが鼻腔を支配する。



口腔内に漂う精液の匂いがようやく収まる頃、その日のプレイが終了した。

目隠しを外すと、下腹部に黒いシールが貼ってあった。剥がすと、MAZOの文字が下腹部に残っている。こすっても取れない!

どうやら剃毛した後にMAZOと切り抜いたシールで覆い、日焼けライトをあてたようだった。

「3ヶ月は消えない奴隷の印よ。特別の奴隷だからこのホテルで今日出されたばかりのコンドームの精液を30ccも飲ませてあげたわ、感謝なさい!」「・・・」「奴隷を精液まみれにするのが、私の趣味よ!。このホテルで出る1日100個以上のコンドームが冷蔵庫にためてあるのよ。何故って?飲みたがる奴隷が結構いるのよ。さあ、何でもするって言った新米奴隷クンは、これでも平気かしら?」確かにゴミ箱の横には、“使用後のコンドームはこぼれない様に口を縛って下さい”という看板がある「悪い事言わないから、これとこれって希望を言った方が身の為よ。本当の奴隷って、自分の嫌な事を強いられるの。次回、もし来るなら後戻りできない覚悟して前日までに予約なさい。準備があるから」



一旦店を出て、帰りかけるものの何かに憑かれたように店に戻り、翌週末同じ女王様を予約してしまった。店員から、覚悟はいいですか?と念を押された。

メニューは“カクテルお注射”なのだそうな。

事前に自己責任の了解を取り付けさせられた。何が起こっても責任はお客個人にあります・・という。



翌週の金曜日夜、期待と不安に包まれて、店の入り口をくぐった。

直ぐに裸に剥かれ、キャスター付き産婦人科に拘束されたままてクルマに載せられ、何時も通りのSMホテルに運ばれた。



用意されていた道具は、浣腸液を貯めて置く入れ物やシリンジ、張型などアヌスプレイ?を期待させるものであったが、女王様からでた説明はぶっ飛ぶ内容のものであった。

「今、このホテルには40組以上居て、各々の部屋から新鮮な精液や小水が溢れているわ。それがこの部屋に全部集まるってしくみになっているの。」「奴隷からでたおしっこは、半分はお口で、飲みきれなかったらおから注がれるの、楽しみでしょ」「で、ザーメンが届いたら、カクテルパーティの始まりよ、私、楽しみにしてたの」「あんたたち男は、女にザーメンを撃ち込んで征服感に浸っているでしょ、だから私もあんたたち男にザーメンをたっぷり注いでやるのよ」手早くホース付きの張型がおに差し込まれ、膨らむ。



次いでペニスに管がにゅるっとした感触で差し込まれ、管から小水が流れ出る。

ザーメンを何処に注ぐか判る?お口じゃなくてお前の粗チンから膀胱への管、ここにどんどん届くコンドームの中身を順番に流し込むのよ。膀胱の中で何人もの精液カクテルが出来るわ。」「男にも3穴責めが出来るなんて、思わなかったでしょう、許して欲しければ言いなさい」



診察台の上で絶望的なプレイ内容を聞かされるも、何故か拒絶の返事が出来ない。

女性が複数中出し強姦されるような、強烈な性感に支配され、プレイを承諾した。



既に幾つかのコンドームが精液を湛えて待ち構えていた。持ってきた数人が各々ハサミでコンドームを切り、大きめのシリンジへと搾り出してゆく。女王さまは準備が出来たシリンジを手にすると、ゴムホースに繋ぎ内容物を私の胎内?へと流し込んでいった。

明らかに逆流する液体を下腹部前方に感じる。

見知らぬ誰とも判らない男性の精液が、飲むのではなく性器の奥へ注がれる。



ペットボトルの小水も届き、注入口付きギャグから口内に絶え間なく注がれはじめた。

の張型のバイブが作動し、同時に容赦ない小水浣腸が始まる。

3箇所から段々と膨らまされ、特にペニスから注がれる精液に圧倒的な被挿入感に支配される。



音も動きもない、静かな時間がゆっくりと過ぎてゆく。



2時間の間に注がれたのは精液コンドーム47本にペットボトル7本の小水。

100cc弱の精液にレイプされた後、この精液+自分の小水ブレンドを全て口から嚥下して、めでたくプレイは終了した。



色々な意味でリスクも興奮も滅茶高い、ロシアンルーレットにどっぷりはまってます。