(あぅぅ……クッうぅ、苦しいのに……気持ちイイ)



四つん這いの少女が、広い浴室の洗い場で、

石鹸水浣腸による排泄感に耐えていた。



少女の名は足立真理子。

学校を卒業したばかりの15才だ。

141?35?の小さな体は肉付きも薄く、いつも3?4才は幼く見られ、

とても4月から高校生だとは思えない。

だが、誰もが可愛いと認める美少女であることは間違いなかった。



「徹さん……ハァハァ……も、もう」

「そうか、じゃあちょっと待っていろ」

<徹>と呼ばれた男は、真理子を抱き起こし、ウンコ座りさせると、

洗面器に残る石鹸水を捨ておの下に置いてやった。



「よく頑張ったね」

徹は、真理子の背後に回り体を支えると、

やっと膨らみ出した胸の小さな芽を弄びながら、

浣腸で膨らんだお腹を優しく撫でさする。



「さぁ、もうイイよ、全部出してごらん」

「はい……、んッ」



我慢の限界だったのだろう、

真理子がわずかに下腹部を意識した瞬間、彼女の可愛らしい菊門が開き、

茶色に濁った石鹸水が、解放の安堵と悦びの溜め息と共に勢いよく吐き出される。



真理子の菊門からは、水流に続いて、水分を含んだ固形物が吐き出される。





「今日もたくさん出てるね」

徹が耳元で囁く。



「アッ、いや……あんん、あぁぁん」

真理子は羞恥に顔を歪めるが、漏れ出す吐息は快楽以外の何者でもなかった。



チャプチャプ、チャプチャプ。

二人は、大人2?3人が楽に入れる程の船で、ゆったりとおに浸かっていた。

徹は、船に作り付けられた檜の背もたれに寄りかかり、

真理子は、徹の胸に横顔を当て眠るように体を預けている。



真理子の胎内には、徹の勃起した肉棒が収まっているが、互いに腰を揺らすでもなく、

恋人達のようにただ抱き合っていた。

「真理子……」

「はい」

名前を呼ばれた真理子は、顔を上げてやや上目使いで徹を見る。



「僕が無理矢理君の処女を奪って、もう2ヶ月経つんだね」

「……はい」

真理子は少し悲しげな表情なるが、男の顔から視線を外さない。

徹は、赤く上気した少女の頬を優しく撫で言葉を続ける。



「しかも、写真で脅して今日まで犯し続けてきた」

「そう……ですね……」



真理子は徹の話から、この2ヶ月間のことを思い出していた。

──あれは1月下旬の土曜日、その日はいつもと比べて暖かい日だった。



真理子は後輩達に頼まれ部活に顔を出し、真っ直ぐ家に帰る途中、

車の外に出て地図と周囲の道を見比べる男、徹を見かけた。



道を説明しといると、スプレーを吹き付けられ、気が付くと裸の写真を撮られていた。

その写真で脅され週3?4回、今日まで2ヶ月の間犯されてきた。



しかし、真理子は、思ったよりも優しく、自分の体を気遣いながら、

少しでも気持ち良くなるようにする徹に、困惑しつつも興味を持ち出し──。

肌を合わせる度、絶頂の回数を重ねる度、興味が好意に変わり──。

好意は、自分の膣が徹の肉棒の硬さ、太さに馴染むことで情へと変わっていった。



そして、貫かれる深さが増すごとにその想いも深くなり、

徹を根本まで迎え入れることが出来るようになる頃には、

自分をレイプし、陵辱し続けた男を愛してしまっていた──。



「真理子、どうしたんだ」

「えっ、あっ……あ、ごめんなさい。ちょっと」

真理子は、徹の顔を直視出来なくなって視線を外した。



(言えない……レイプした徹さんを愛してるなんて……言える訳ない)

徹は少女の心の葛藤を理解していた。



(今以上の関係……真理子の心を聞きいてしまえば、自分は真理子を奴隷に変えてしまうだろう)

だからこそ、この少女が普通の生活に戻れるうちに、自分の元から遠ざけようと思っていた。



(こんなに可愛い少女を、2ヶ月間も好きに出来ただけで充分だろう……。

奴隷にしてしまうと後戻り出来ない体にしてしまう)



「真理子、お疲れさま」

「えっ?」

「もう……今日で終わりにしよう」

「どういう……事ですか?」

「写真のメモリーも君に渡す、もうここには来なくていいよ」

それだけ言うと、徹は真理子の体を持ち上げた。



「待って……待って下さい!」

あまりにも唐突な終わりに納得出来るはずも無く、

真理子は膣を深く抉られるのも気にせず、徹の腕を振り払ってその体にしがみ付いた。

「どうして……いきなり、そんな」

「嫌だったろう?知らない男に犯されるのは」

確かに初めのうちは苦痛でしかなく嫌だった。

しかし、今は違う。



(今は好き……ううん、愛してる……だから嫌じゃない……でも、言えない)

黙ってしまった真理子を、徹の優しい瞳が見つめる。

この少女奴隷に出来ればどんなにいいだろう。

だが真理子の事を思えば、終わるのは今しかない。



「なぜですか」

泣き出しそうな瞳が徹を見上げる。

その言葉に困ったように、少し考えてから徹は話しだした。



「いいかい、真理子。この関係をこのまま続けていくと、どんどんエスカレートしていって、君を奴隷にしてしまうかもしれないからだよ」

奴隷……ですか」

「そう、奴隷。誰でも小さな頃はサディスティックなところがある、気に入った子をイジメたくなるのがそれだよ。僕にはその気持ちが今もあるんだ」

徹は、自分に好意以上の感情を持つ真理子に、『奴隷』と言う言葉を使うことで、

普通の恋人同士のような関係になれないことを告げた。



奴隷なら、一緒にいられるんですか」

「そうだね、その言うことになるね」

俯いて何かを考えながら話す真理子。

徹はその真意を図れないままに答えた。



奴隷に……して下さい」



(ま、まさか)

徹は自分の耳を疑った。

と同時に嬉しさがこみ上げ、真理子の胎内で萎えかけた分身が力を増すのを感じた。



「元の……普通の生活に戻れなくなるんだよ」

「はい、構いません」

徹は、真理子のあまりにもキッパリした返事に驚いた。

真理子は絶句する徹を見上げ畳み掛けるように話す。



奴隷になります。一緒に居たいんです。徹さんが好きだから……お願いです、奴隷にして下さい」

「本当に……真理子はそれでいいのかい」

優しい問い掛けとは裏腹に、徹の分身は太さと硬さを増し真理子の膣を押し広げ始める。

真理子は自分を貫く肉棒の反応に、嬉しそうにモジモジと腰を揺らしながら強く頷いた。



「今までとは……比べようもないくらい酷いことをするよ」

真理子はまた強く頷くと、行動で承諾の意志を伝えるため、

その小さな体を激しく叩き付けるように上下させた。

「あぐっ、うぅぅ……くはぁぁ、ハァハァ」

膣奥を突き破られるような衝撃に、

体を麻痺させ苦悶の表情で喘ぐ真理子。

徹はそんな真理子を優しく抱き寄せた。



「真理子、今日からお前は僕の奴隷だ、一生可愛がってやるからな」

真理子は徹のその言葉に、痛みに歪んでいた顔を無理に笑顔へ変える。



「よろしくお願いします、徹様」

服従を誓った真理子は自らキスをした。

今まで交わすことの無かった、そして真理子にとって初めてのキス

深く長い甘美なくちづけは涙の味が混じっていた。

浴室を出た二人は地下室にいた。



「うわぁ……スゴーイ……」

今日初めて地下室があることを知った真理子は、

その広さとたくさんの責め具を見て驚きの声を上げる。



しかし、真理子は自分の気持ちを告白奴隷になった事で、どこか吹っ切れたようで、

「あれは、なんですか」

「これはどう使うんですか」

と、名前も使い方も分からないようなものを中心に、自分から徹に質問していく。



そして、徹の説明を聞く度に、

「えっ、ヤダ……恥ずかしい」

「痛そうですね、私我慢できるかなぁ」

と、それぞれの責め具を使われている自分を想像していた。

一通り責め具の説明をした徹は、

麻縄の束を幾つか持って地下室を仕切る鉄格子の前へ真理子を促した。



「なんか牢屋みたいですね」

「『みたい』じゃなくてホントの牢屋だよ」

徹は頑丈そうな南京錠を外して出入り口を開ける。



「真理子、入りなさい」

「えっ、あ、あの、徹様?」

「モタモタするんじゃない、早く入りなさい」

「あっ、は、はい、すみません」

真理子は慌てて中に入る。

徹も中に入ると出入り口を閉じて鍵を掛けた。



「まずは縛らせて貰うよ……後ろを向いて背中で腕を組んでごらん」

「はい」

シュル、ズルズル、ズズ、ギチッ。

徹は少しキツめの正亀甲で真理子を縛り上げていく。



「ンッ、あっくぅ、ハア、アッうん」

(ナンで!私、濡れてる、縛られて感じてるの?)

「キツイか」

「だ、大丈夫です」

「よし、それじゃあ次はだ」

徹は真理子を床へ寝かせを開いていく。



「ん、凄いな真理子、もうこんなに濡らして」

「……」

(徹様に知られちゃった、絶対変な女の子だって思われてる)

真理子の右足が、徹の手によって曲げられ縄を掛けられる。



「真理子は変態マゾの素質もあるようだね、初めての縄でこれなら……フフ、これからのことを考えると嬉しくなってくるよ」

徹は真理子の左足も同じように縛り上げると、

真理子の股間へ手を伸ばしていった。

真理子の淫部はまだ産毛程度にしか生えておらず、ほとんどツルツルである。

「さあ、真理子、入れるよ。四つん這いなるんだ」

「はい……あっ」

自分の取るポーズを想像したのか真理子の動きが止まる。

しかし、胎内で燃えだした悦楽の炎はその羞恥心を包み込んでしまい、

だけを高く突き出した煽情的なポーズを取らせていた。

徹が真理子の腰に手を添えた。



「すごく嫌らしい格好だね、オマ○コもアナルも丸見えだよ」

「あぁ、いやぁ、言わないで下さい」

カワイイよ、真理子」

硬く太い肉の棒が、幼さが残る肉の割れ目にあてがわれる。



「あん……」

ズリュ──。

「あぅん」

真理子から湧き出した蜜だけで、亀頭が狭くキツイ膣の入口に潜り込む。

ジュポ、ジュリュ、ぎゅぽ、ジュブプッ、クチュ。



「くふ、は……ん、あ」

クビレに食い込む肉の輪から強引に亀頭を引き抜く。

そしてまた亀頭を突き込んでいく。

何度か繰り返すと、締め付けのキツさは変わらないが入口の固さは取れ心地よい柔らかさが肉棒を包み込む。



「真理子」

徹は真理子の腰を掴む腕と自分の腰に力をこめる。

「行くよ」

と言うと、真理子の小さなに叩き付けるように腰を使った。

「ひぐッ……!」

真理子の可愛らしい顔が、苦痛に歪んだ。

小さな躯がガクガクと震え、手がすがるものを探すように宙を掻く。



「真理子、大丈夫か」

その手を、徹が手に握った。

徹には愛する少女を淫獄に陥れる冷徹な心と、

その少女の苦痛を癒やそうとする慈愛の心が、同時に存在している。

いたわりの声をかけながら、真理子の手を優しく握った。



「はあ、はあ、だい、丈夫です」

真理子は肩で息しながら答えた。



「あがっ、いぎゃ、ぐはぁ……ぐぅぅ」

徹の肉の槍が真理子の肉壁をえぐる。

(ああ、なんで、私、大丈夫なんて)

言ってしまったのだろうと、真理子は思った。

徹の優しさに甘えてしまえば、もっと普通に快感を感じることが出来た。



「はぐぅ、かっはぁ……くぅぅ、あぁぁぅ」

(普通に、って、それじゃあ私、普通じゃなくても、今も、感じてるの)

真理子は自分の身体の変化に驚いた。

苦痛は残っている、残ってはいるがそれが気持ちイイ。



「真理子、感じてきたみたいだね。イイ鳴き声だよ……それにおの振り方がカワイイよ」

そう言うと徹は、控えめに揺れる真理子のを叩いた。



「あん……あぁぁ」

その瞬間、膣全体がキュッと締まり、真理子の身体がピクピクと震えた。

軽い絶頂を迎え弛緩した真理子に、ユルユルと腰を使いながら徹が話しかける。



「痛がってたけど、結局、その痛みでイっちゃったようだね。さあ、まだまだこれからだよ」

徹は真理子の両肩の前に手をつくと、更に強く腰を打ち付けていった。



「うぐぅ……はおぉ……あっうぅ」

子宮口までもこじ開けるような激しい挿入に、

真理子の背中は反り返り、縛られたは床から浮いていく。

真理子は貫かれる度、秘穴だけで下半身を支えなければならなかった。



「あうっ……あっあっ、あぅんい、いいっ」

そんな激しい抽送を受けているにも関わらず、

またも真理子の唇から甘い響きが漏れ出す。



「真理子……」

真理子の媚態を見て、徹は、真理子の順応性の高さに驚喜した。

興奮に胸が高鳴り、その興奮が少女を責め続ける肉棒を刺激する。

徹の睾丸に、今まで感じたことのない甘い痺れがはしる。



「くっんっ、真理子……膣内(なか)に出すよ」

「はい、えっ……だ、ダメ!今日は、あっ……出して、中に下さい、ああぁ……赤ちゃ、できちゃう」

快感のため思わず返事をした真理子だが、

妊娠への不安と徹への忠誠の間で心が揺れた。