この話は「片思い」の続編になります。
俺は合意ではないとはいえ、友紀とやったのには変わりなく、その事を思い出しながら何度もオナニーした。
そして、友紀の事しか考えられないようになっていた。
ストーカーと言われてもしょうがない程友紀の事しか考えられない。
雪も溶けて春になり、その頃には俺と友紀の関係は前みたいに二人で食事に行くところまで回復していた。
もちろんHのチャンスもいくつかあったが前回みたいにならないように必死で堪えた。
本心を言えばもちろん友紀を抱きたい。
ある日の夜、休憩室に行こうとドアを開けようとしたら小野田と吉田の会話が聞こえてきた。-----
まだ居たのか・・・と思って会話を立ち聞きしていたら「しかし友紀のまんこ気持ち良かったよなー」「そうだな?、またやりてえな?」「明日辺りによ、友紀ご飯に連れて行ってその後犯っちゃわない?」「まじかよ!?どうすんのよ?」「○○にご飯食べに行ってよ、その後○○中学校に連れて行ってそこで犯んの。夜中の学校なら誰もいねえし、人も通らないし」「無理矢理かよ!」「犯った後にさ、写真撮っちゃえばそれネタに脅して一生やりまくれるぞ」「お、それいいかも」「でも友紀はやりまんだから抵抗しないかもな(笑)」そんな会話が聞こえて俺の心臓はバコンバコンいっていた。
自分の心臓の音がこいつらに聞こえてるのではないか?というほどだった。
(まずい・・・これは絶対阻止しなければ・・・)次の日、友紀が出勤してきて友紀の休憩時間を狙って友紀の元へ行った。
あいつらが誘う前に誘ってしまえば大丈夫だろう。
「今日終わったらメシ行かない?」と誘ってみた。
友紀の答えは「ん???・・・、ごめん、今日は小野田君達にご飯誘われてるからまた今度ね」と言われた。
(まじかよ!行ってはいけないって!!)「どうしても今日は友紀とメシ行って話したい事があるから小野田の誘いはまた今度にしてもらってよ」すると友紀が怒り出して「なんでむとさんにそんな事言われなきゃいけないのよ!彼氏でもないのに!オレがいつ誰とご飯を食べようと勝手でしょ!!」と完全に怒ってしまった。
友紀が怒ってしまった以上、俺はどうしていいかわからず、時間だけが過ぎていった。
そして22時。
3人は退勤して一緒に店を出て行ってしまった。
俺の勤務は23時まででその後片付けをしてここを出れるのは23時半くらいであろう。
そこからの1時間半がものすごく長く感じた。
心臓が破裂しそうなくらいにバコバコいっている。
そして片付けが終わって23時20分。
即店を出た。
あいつらが食べに行くと言っていた店まで車を飛ばした。
そして店に着いて小野田の車を探す。
・・・ない!  あいつの車がない!・・・その駐車場は広いのでもう一度車を探すがやはり無い。
(そんな・・・・)俺は一目散に○○中学へ向かった。
○○中学に着くとあった!小野田の車だ。
しかし中は誰も乗っていない。
車から降りて学校へ入る。
門から入るとそこは運動場。
人はいないようだが木が学校を囲むように並んでいてこの暗さではよく見えない。
俺は木に沿って運動場を一周した。
・・・いない・・・・・俺は校舎の前に来て1棟から2棟へ向かう通路を歩いた。
そして一棟と2棟の間の庭に差し掛かるとき音と共に人の気配がした。
俺はそっと覗いてみることにした。
目は慣れていてこのくらいの暗さなら街頭もあるのではっきりと見える。
そ??と覗いて俺の目に映ったものは・・・吉田が座っていてその前で友紀の上半身を押さえている。
そして友紀の口を手で塞いでいる。
小野田はというと、友紀の両脚を両手で押さえつけて大きく開き、友紀のあそこにチンポを挿入して腰を前後に振っている。
「まじで友紀の中は気持ちいいなぁー」と言いながら思いっきり腰を前後に振り、チンポを友紀のあそこに出し入れしていた。
友紀がもがくので時折吉田の手から口が開放されると「やめろ!ちくしょー!」と叫ぶがすぐに手で塞がれてしまう。
明らかに合意での事ではないことは誰が見てもわかる。
(友紀を・・友紀を助けなきゃ・・・)しかし、何故か足がすくんでしまって動かない。
「ああ??、まじで気持ちいい?。いっちゃまいそうだ。俺、1回中出しっていうのやってみたかったんだよね」小野田が言うと「や、やめっ・・」吉田の手によってかき消される声。
「お前、やりまんみてえだから俺が出したとこで誰の子かわかんねえよな」だんだんと腰使いが荒くなってくる。
「ああ、もう駄目だ、いっちまう!」そう言って小野田は腰の動きをラストスパートへもっていった。
その時、奇跡が起きた!俺のすくんでた足が動いたのだ。
俺は友紀を助けたい一心で小野田に飛びついていった。
「てめえ、いい加減にしろ!」と叫んで小野田を友紀から離れさせた。
そして小野田に一撃入れた。
小野田は向かってくるどころか気が動転して何が起こったかわからないようで「て、店長・・!? な、なんでここが・・・」すると横から吉田が蹴りを入れてきて「い、行こうぜ」と慌てて逃げていった。
追いかけることよりも友紀の元へ向かった。
「だ、大丈夫か?」友紀は震えている。
震えが止まると「なんでここがわかったの?」と聞いてきたので「昨日、あいつらが話ししてたのを聞いたから」そう答えると「なんでもっと早く言ってくれなかったのよー」と言って泣き出した。
答えが出てこない・・「オレの事好きって言ったくせになんでこうなる前に助けてくれなかったのよー」と言って俺の体を叩いてきた。
「男なんてどうせHする事しか考えてない!むとさんもどうせ同じこと考えてるんでしょ!?」「ちがうっ!!」「やりたきゃやればいいじゃん!助けてくれたお礼にやらせてあげるよ!ほらっ、こんなチャンスもう無いかもよ!好きにしたら?」そういうと友紀は寝転がってパンツを履いていないのに脚を大きく開いた。
(友紀はおかしい!なんでこんな・・・過去に一体何があったんだ!何が友紀をこんなふうにしてるんだ)俺は友紀の腕を掴んで立たせた。
「前に言わなかったか?俺は友紀が好きなんだ。体なんかどうでもいい」そういって友紀を強く抱きしめた。
友紀の目からは涙がポロポロ溢れてくる。
それを見て友紀に女を感じた。
しばらく抱きしめたままの時間が続いて「オレ・・・むとさんのこと好きになっちゃうかもしれない・・。だから言うけど、もうオレに構うのはやめてよ・・・オレと付き合っても何にもいい事ないから・・」どっちとも取れない言葉を耳にして、夜も遅いので家に帰すことにした。
「さ、帰るぞ。送っていくよ」助手席へ友紀を乗せて友紀の家に向かった。
家に着いて車から降りるとドアから男が出てきた。
「おう、おせーじゃんか、ん・・・?お前誰だ?」お兄さんらしい。
23?4歳くらいだろうか。
「なんだ、送ってもらったのか?さんきゅ」と言い残して出かけていってしまった。
そして俺も家に帰った。
それ以来、小野田と吉田が出勤してくることはなかった。
友紀の言葉使いや、男を見る目にはきっと何かトラウマがあると思った。
俺は家でも悲しくて泣いてしまった。
そして、そのトラウマが何であるかかはっきりするのにそう時間はかからなかった。
1ヶ月後の事である。
仕事が終わってみんなで喋っていたのだが、遅くなってみんなは帰っても友紀は帰ろうとしない。
口では言わないが帰りたくないのがはっきりと伝わってくる。
でも、理由を聞いてはいけない気がしてその事は伏せて会話に付き合っていた。
すると、出入り口をドンドン叩いて一人の男が入ってきた。
お兄さんだ。
「お前、おせーんだよ!何やってんだよ、みんな待ってるんだぞ!!」と言って友紀の腕を引っ張って連れて行く。
「そんじゃ、またね」と友紀が言って出て行った。
しかし、そのときの友紀の表情を見逃さなかった。
「そんじゃ、またね」と微笑んでいたが、完璧な造り顔だった。
泣きそうなんだが無理やり笑顔を造っている感じだった。
そして目には涙が滲んでいた。
(何だ?あの態度は?なぜ家に帰るのを恐れる?絶対何かある!)妙な胸騒ぎを感じて俺は車を友紀の家に走らせた。
家に着くと1階は真っ暗だ。
親は週末で出かけているのか?2回には一部屋だけ電気がついている。
その部屋にはベランダがある。
(の、上れる・・・)俺は静かに2階へよじ登った。
そしてベランダに入った。
レースのカーテンのみ。
覗けるぞ。
俺はそ?っと覗き込んだ。
そして我が目を疑うほどの光景を見た。
目がおかしくなったのか、はたまた夢でも見ているのかと思った。
男3人の真ん中に友紀は裸で横になっている。
その内の一人は友紀のおまんこにチンポを入れて腰を振っている。
その腰を振っている人・・・お兄さん・・・!?(ば、ばかな・・・・こんなばかなことが・・・・)友紀の両サイドにいる人は友紀の横に座って自分のチンポを扱いている。
お兄さんの友達か。
そして不思議なのは、誰かが友紀を押さえつけている訳でもなく、友紀が抵抗している素振りもない。
しかし、友紀の顔は喜んでる訳でもなく悲しそうだ。
ますます訳がわからなくなる。
その時であった。
「こらぁ??、てめえ何やってんだ!?」下の方から怒鳴り声が。
もう一人いたのか!俺は突然のことでビビッて言葉も無く立ちすくんだ。
そして友紀のお兄さんを下から呼んでいる。
お兄さんがベランダの方へ来てドアを開ける。
「どした?」「そこ、そこに誰かおる!」そしてお兄さんが俺に気づいて腕を引っ張って部屋に入れた。
「何だてめえ?・・ん?友紀の職場の奴じゃねえか」友紀はびっくりして手で胸を隠して脚を閉じた。
「む、むとさん!?」「てめえ、人ん家覗いて何やってんだ、こらあ」俺は覗いた事を謝罪し、辞めるように説得した。
「てめえ、友紀の彼氏かよ?」俺は言葉が出ない。
このとき「そうだ!」と言えればもっと強く出れたのだが俺は彼氏でも何でもない。
ただ、友紀に惚れている人物にしかすぎない。
「違うのかよ?なら黙ってろよボケが!」「それとも何か?てめえも友紀とやりたくて来たんだろ?」「ちがう!!」「ほぉ??、違うのか、なら確かめなけりゃな。おい、そいつ抑えろ」俺は後ろから羽交い絞めにされ、そのまま後ろへ倒れた。
「てめえも友紀のまんこが見てえんだろ?見せてやるよ」するとお兄さん以外の二人が友紀を脚を開いた状態で抱えてこっちに来た。
「お兄ちゃんやめて!!」友紀は泣いていた。
俺の顔のまん前まで来ると「ほらっ、しっかり見ろよ!」と言って殴ってきた。
俺は目を開いた。
俺の目には友紀のまんこがあり、目を反らせなくなった。
お兄さんは「ほらっ、ちゃんと見ろよ!」と言って友紀のあそこをパックリ開いた。
そして「てめえもここに入れたいんだろ?」と言って友紀のおまんこに指を入れてピストンさせた。
友紀は泣きながら「や、やめろっ!」と叫ぶことしかできない。
「俺らには見られても平気なのに、こいつに見られると恥ずかしいのか?なんならこいつの前でいかせてやろうかぁ??」と言って指を激しく前後させる。
「やめろってばー!」指を出し入れする度にズブズブと音がする。
「もういいんじゃねえか?」と言うと友紀を降ろして俺のズボンのベルトに手をかけてきた。
「な、何すんだよ!!」と言って足をばたつかせて抵抗する。
「おい、足押さえろよ!」友紀を抱えていた二人がそれぞれ俺の右足首、左足首を掴む。
ベルトを外され、俺のズボンとパンツを掴む。
「やめろよ、この野郎!!!」俺は本気で睨んで怒鳴った。
そう、さっきの友紀のまんこを見て勃起させていたからだ。
あんな状況にもかかわらず友紀のまんこを見て勃起させてしまったことを知られたくない。
しかし、そんな思いも虚しくズボンとパンツを脱がされた。
同時にピンッとそそり立つ俺のチンポ。
「うはははは、やっぱりこいつ友紀のまんこ見て勃たせてやがった!」俺は友紀の顔を見ることができなかった。
「友紀、わかったか?こいつだってお前とやりたいだけなんだぜ」そう言われて悔しくて仕方がなかった。
これほど勃起させてしまったことを悔やんだ事はなかった。
するとお兄さんの友達が「こいつ、二度と友紀の前に現れねえようにしてやろうぜ?」というと俺のチンポを掴んで高速で扱き出す。
「て、てめえ、何すんだよ!!離せよ!!!」叫びながらそいつを足で蹴る。
するとお兄さんが俺の足を掴んで「しっかり抑えてろよ」と言う。
「友紀の前で男に射精させられたら情けなくて二度と友紀の前に姿見せられねえだろ」と笑いながら高速で俺のチンポを扱く。
シュコシュコシュコシュコシュコシュコ・・・「やめろ、ちくしょーー!」と叫びながら俺は体をバタつかせて腰を動かせて逃げようとするが、そいつの手は離れることなく俺のチンポを高速で扱く。
ただ射精させる為だけの扱きだ。
なんの感情もない。
友紀の前で男の手によって射精する。
こんな屈辱はない。
必死に堪えるも俺の意思とは反して射精感はどんどん込み上げてくる。
「うううぅぅう??・・・」抵抗するよりも、もはや射精を堪える為に唇を噛み締めて呻き声を出すだけである。
「ほらっ、友紀!こいつもうすぐ出すぞ。しっかり見てろよ」もう限界だ・・しかし、そいつは容赦なく射精させようと高速で扱き続ける。
最後の力を振り絞って思いっきりもがいて叫ぶ。
「やめろっつってんだろー!ばかやろー!!」叫ぶと同時にピュピュッ、ピュピュッ、ピュピュッ・・・・・俺はもがきながら射精した。
そして涙が出てきた。
「あーっはっはっはっは。ついに出しちまいやがったぜ!」みんなは大笑いだ。
俺は涙を流しながらそいつを睨んだ。
「さてと、俺らも楽しもうぜ」と言うとお兄さんは友紀のあそこに顔を埋めていった。
友紀は少し抵抗したが「抵抗すんじゃねえよ!」と言って友紀のあそこを舐め始めた。
ジュルルル、チュパチュパっとわざと音をたてて舐める。
友紀の目の前で男の手によって射精させられた俺はもう失う物なんかない。
俺は正気ではないのがわかった。
なぜか思いのままに行動してしまう。
「やめろ・・・やめろ・・・・」とボソボソ呟いてどうしていいのかわからなかったが俺の取った行動は「やめろぉおおーーーー!!!」と叫びながらお兄さんに掴みかかった。
しかし、たちまち仲間に取り押さえられて逆にボコボコに殴られた。
俺が殴られまくってる姿を見て友紀の何かが変わった。
「やめろよ・・・・。やめろよ・・・・」そして次に出た言葉が「オレの・・・オレの・・・・オレの彼氏に手出すんじゃねえぇぇええええええええ・・・・」時間が止まったかのようだった。
実際には10秒くらいの沈黙だったが1時間の沈黙に感じた。
友紀は泣きながらお兄さんを睨んでいる。
するとお兄さんが怯んだ。
「こ、、こいつら・・・頭おかしいんじゃねえ・・・?」妹の本心の叫び声と本気での睨みに兄はびびってしまったのだ。
「す、好きにすりゃあいいじゃねか・・こいつらまじ頭おかしいよ・・・い、行こうぜ・・・」と言うと4人で家を出て行った。
残された二人は沈黙のまま涙を流している。
そして目が合うと、どちらともなく抱きしめあった。
「オ・・オレ、・・・むとさんのこと・・・本気で好きだ」と泣きながら言ってきた。
俺は何とか涙を止めようとしたが次々と溢れてくる。
それに対しての答えはもちろん一つしかない。
思いっきり抱きしめ合った。
「私のこと軽蔑しない?」「前にも言ったけど・・何回も言わすなよ。俺は友紀のことが好きだ。例え昨日まで風俗で働いていても今日から辞めてくれればそれでいい。過去はどうでもいい。今を大事にしたいんだ」?友紀は昔の彼氏との間に子供ができてしまったらしい。
子供ができたと伝えると「俺の子供じゃねえ!」と言って姿を見せなくなった。
子供をおろしたいが、その歳では親の承諾が必要な歳だった。
そこで保護者の変わりに兄が来てくれたそうだ。
それ以来兄は内緒にする代わりにと友紀の身体を弄ってきたようだ。
最初は触るだけだったが、段々とエスカレートして最終的には友達から金を取って妹とやらせていたようだ。
?そして俺達はすぐに同棲した。
そして、すぐに転勤希望を出して遠くで一緒に暮らした。
そして、そこでのほんの些細な日常会話でのことであった。
「今度オレが運転してあげるからドライブ行こうぜ?」とノリノリな友紀。
「お前なぁ、せっかく可愛いんだからもっと女らしく話せよ?」友紀は無言になって震えている。
「そ、そんな風に話したら・・・そんな風に話したら・・・・」ニッコリと笑顔になって「わたしらしくなくなるじゃない?(^^)」目からは一滴の涙が頬を伝って下りていった。
       ???  完  ???ここで話は終了です。
大変長くなりましたがここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました。
いつも誤字が多くて申し訳ありません。
なにぶん、堂々と書き込める環境ではないので・・以後気をつけます。
文章も素人なので読みにくいかとは思いますがその辺はお許しを。。
ありがとうございました。


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