私には忘れられない過去があります。
この記憶が今も私の体に染みついていて色々な場面で私を苦しめています。
彼にセックスばかりを求め普通の恋愛が出来ないのもその一つ。
異常に強いレイプ願望があるのもその一つです。
私の中で“不安や恐怖から逃れる為の手段”と“セックス”は限りなく
に近く。
それは相手が誰であっても恐らく女性であっても…何かうまくいかない摩
擦や軋轢を生じた時には その相手と狂おしく交わりたい衝動に駆られてしま
うのです。
セックスすることで相手に許してもらいたい、守ってもらいたいという願望が
あり、セックスをするほどの仲なのだから それは気に入られた受け入れら
れた事の証と思い込んでしまう…そんな癖が私には有るのです。-----
この異常な思考に気が付いたのは、社会に出て働くようになってからの事。
この特殊な思考は私特異のものであり、社会的通念ではないのだと いろんな
場面で何度も思い知らされました。
しかし、私がこうなってしまったのは 誰でもない実父のせいだというのは明
らかなことです。

父は私が小さい頃から 一人っ子である私を溺愛していました。
それなりの場所に それなりの一軒家を建て、それなりの暮らしをしていて、
母も私もみんなが幸せでした。
私と同じ年の子供が欲しいと思うオモチャは殆ど家に有りましたし、当時の写
真を見るとその服装から結構裕福だったことがうかがえます。
雲行きが怪しくなったのは 父方の祖母が亡くなったあたりです。
祖父はとうに他界し人暮らしだった祖母はそれなりの財産を所有していまし
た。
父は6人兄妹の末っ子でしたが 祖母はこの父をたいそう可愛がっていて、そん
な祖母が亡くなったことは父には大きな痛手だったようです。
しかも父の兄妹はそれぞれ大変仲が悪く、更に悪いことにその長男が相続の話
を取りまとめて 幾つか有る祖母の財産名義をいったん長男名義本にして兄
妹で分ける話だったはずが、名義を自分に変えたとたんに行方をくらましてし
まうという…なんともお粗末な結末に終わったのです。
私ならば 事件にして訴えればいいと思うのですが、父の兄妹はそれをせず 今
までのように兄妹は仲が悪く交流も殆どないので、子供だった私が その後ど
うなったのかは知るよしもありません。
祖母が亡くなってから、私達の生活は一変しました。
父は生前の祖母から結構な額の生活援助を受けていたようです。
生活が徐々に今までのように行かなくなり、両親の夫婦仲が悪くなりました。
優しかった父は人が変わったようになり、
専業主婦だった母に『働け!さもなくば食うな!』と怒鳴り家ではケンカが絶え
なくなりました。
母は私を連れて家を出ると言い、それに対し父は『おまえにこの子が養えるも
のか!最低でも300万稼げるようになってから向かえに来い』と母を追い出し
ました。
母は家から居なくなりました。
その頃 私は小学校年生でした。
母が居なくなった父は 最初はまだ優しい父でした。
母の変わりに 晩ご飯を作りに早く帰ってきたり、遠足のお弁当を作ってくれ
たり。
私が寂しがるといけないので、それまで階にあった子供部屋ではなく階の
夫婦の寝室で寝るように父は言いました。
いつでも目の届く場所に私を置いておきたかったのでしょう。
母の居なくなった私を心配していたのです。
ただ、夜になると父は明らかに酒の量が増え、夜が更けても飲み続けているら
しく愚痴だか独り言だか解らない声が寝室まで聞こえていました。
私は子供ながらに そんな父が不憫に思え 炊事や洗濯など今まで母がしていた
家事を少しずつするようになりました。
夕方には仕事から帰ってきた父と買い物に行き、父の好きな刺身を買ったり
値引きになったお総菜を買ったりとそれなりに暮らしは安定し成り立ってゆき
ました。
ただ、それでも父の酒の量はどんどん増えていました。
私が小学年生頃になると 父娘2人の生活にも慣れ、父は 家事の事はすっか
り私に任せた形となりました。
父が帰ってくる頃には 夕飯の支度もすでに出来ています。
母が居なくても 二人の生活には支障が無い物になっていました。
父の酒の問題以外は 全てが安定していました。
当時 体が大きめだった私は この頃初潮を向かえます。
学校の担任の保健の先生に相談し、その先生のススメで 恥ずかしかったけ
ど…父に伝え、先生に教わったとおり自分で生理用品を揃えました。
父の奇行がはじまったのはこの頃です。
最初に気付いたのは深夜でした。
酔っぱらった父がキッチンでゴソゴソ何かをしていました。
私が捨てた生理用ナプキンをゴミ箱から拾って見ているのです。
母が居なかった私は 使用済みのナプキンをキッチンのゴミ箱に無造作に捨て
ていました。
 
トイレに起きた私は その父の様子を息をころして見ていました。
父はナプキンをマジマジと見つめ、匂いを嗅いだり 茶色く変色した血液の部
分を触ってみたりしていました。
私は 見つからないように寝室に戻り 目をつぶりました。
いったい何をしていたんだろう…

その次の月の生理には違うことが起こりました。
やはり夜。酔っぱらった父は大きな声で別れた母に向け人でこう言っている
のです。
『○○子(母の名)、まいが女になったぞ!おまえにはできんかったろう あ
れは俺のもんだあいつは裏切らん。』
父は泣いていました。
父の涙は私の心に突き刺さり、私は父を決して裏切るまいと心に誓いました。
父は私がその時生理である事を またゴミ箱か あるいは他の気配から毎回知っ
ているかのようでした。
夜の独り言は日増しに酷くなりました。
その内容は だんだん性的な言葉が含まれるようになりました。
『まいはおまんこができる歳になったんだ!』
はっきりそう言いました。
その時 女性器を“おまんこ”という事を知らずにいた私でしたが、何か性的
なことだとは気が付いていました。
それから だんだん独り言は酷くなるばかりか、普段からの言動もおかしくな
りました。
『まいは父さんのお嫁さんになるんだな。』といって寝室でベッタリ抱きつい
て眠ったり・・・
真夜中に私を起こしに来て、体をさすりながらキスをしたり・・・
お風呂も毎回一緒に入りたがり、湯船にも窮屈に抱きかかえるように密着しな
がら入りました。
父は私の体を毎回観察するようにじろじろ見ましたが、私は父を裏切らないと
誓ったので、隠し事は何もせず どうぞ見たければ見て下さいと言うように、
むしろ見て欲しいかのように振る舞いました。
同級生の子は誰もお父さんと一緒にお風呂に入る子はいませんでしたが、家は
お母さんが居ないので特別なんだと思っていました。
ただ、同級生にはバレると囃し立てられるので内緒でしたが。。。
5年生頃には 父は私の体に悪戯するようになりました。
ふくらみかけた胸を布団の中で揉んだり、私のお尻を両手で抱えるように抱き
しめ自分の陰部に私の陰部を押し当てたり。
そのうち私の陰部をじかに指でさわるようになりました。
その行為が性的であることは解っていましたが、これは父との秘密でした。
そして 何故かその行為をする時には安心するというか、二人の絆が確かなも
のであると確信できました。
その頃、血縁での性行為に関してはあまり考えたことは有りませんでしたが、
性的な事への興味はその歳の早熟な同級生と同じように持ち始めていました。
同じ頃 セックスという行為を知り、恋人どおしの行為として愛撫などが有る
ことを知りました。
父と私が行っているのは愛撫でした。
恋人どおしがする行為。
父はセックスは私としません。
しかし、当時 私が他の男の人や同級生の男の子と喋ることを父は極端に嫌い
ました。
なんとなくお父さんにとって私はお母さんのような存在なんだと思いました。
そうなのか。私は父に愛されているんだ。絶対に裏切らないと感じていまし
た。

ある時、
私がお風呂を上がってくると先にお風呂を出ていた父は居間で唸っていまし
た。
苦しそうなうなり声を聞き何事かと思い急いで覗きました。
『うっ!うぅん・・・ッ』
父は唸りながら テーブルに片手をついた前屈みの姿勢で真剣な顔をし、もう
一方の手で自分のペニスをすごい速さでしごいている所でした。
私はビックリして言葉を失いましたが、それと同時に父が肩に掛けていたタオ
ルをつかんで素早くペニスの先をおおい 何かをふき取るような仕草をしまし
た。
よくは見えませんでしたが 何かが出ているようです。
父は居間の入り口に立つ私に気付き、一瞬ドギマギしたような態度をとりまし
た。
恐らく 私とお風呂に入って体を触った後、父は度々人で性処理していたの
でしょう。
私は なんの行為かすぐには解りませんでしたが、見てはいけないモノを見た
と思いました。
その晩。父は私と布団に入り、父はいつに増して私の体をまさぐりました。
『お父さんを嫌いになったりしないよな』
父は言いました。
『ぅん・・・』
わたしが小さくそう答えると。
突然父は私のパジャマを脱がせ始めました。
私は少し緊張していました。
今日の父がいつもと違うことを察知し、怖かったのです。
パジャマのボタンを外す父の手は少し荒っぽく強引なものでした。
私の体が揺さぶられる程に強くボタンがはずされました。
私は仰向けのまま硬く目をつむりました。
子供用の下着を上にたぐりあげ、父は私の乳首を吸いました。
いつもならば私を気遣い、様子を見ながら徐々にちょこちょことさわり、一緒
に遊んでいるかのように胸を舐めて笑ったりする父とは明らかに違います。
父が怖くなりました。
何をされるんだろう・・・
私はなにをされても我慢することにしました。
父は私のズボンに手を掛け、私の体を揺らすように引き下げました。
パンツが見え、父は突然私の股間に顔を押しつけてきました。
音を立てて匂いを嗅ぎ、ハミハミとパンツの上から股間を甘噛みしました。
私はビックリしたのとくすぐったさで膝を曲げエックスの字にして逃げまし
た。
父はそんな私を無視して足を強引に掴み引っ張りました。
いままでそんな強引なことを父にされたことのない私は驚き、怖くなり泣きま
した。
すると父は私をパシンと平手で打ち怖い形相で『泣くな』と叫びました。
私は凍り付いてしまいました。
もちろん叩かれたのも初めてです。
父が変わってしまったと思いました。
居間でマスターベーションをしていた時から、父は私の知っている父ではあり
ませんでした。
どこか別人の悪魔のように見えました。
私は声を出さずに泣きました。
父はそんな私を無視して 行為に及んでいました。
パンツはズラされ、父の舌が私のワレメを這いました。
股間に口を付けられるのは初めてでした。
父はぴちゃぴちゃと唾液で濡らしながら私のワレメを舐め続けました。
わたしは身を固くして目を閉じていました。
しばらくすると父は私を起こして座らせ、父の股間を触らせました。
父はパンツの窓から軽く勃起したペニスを出していました。
今までも父のおちんちんは何度も見たことがあります。
いつもはダラリと垂れ下がっていますが、時々大きくなって斜めに立ち上がっ
ている時もありました。
でもそんなに意識したことが無かったので、そんなものだとしか認識はしてな
かったのです。
しかし父に言われた通りに掴んで何度かシゴクと、一度しごく毎にペニスはイ
キリ起ちそれを見たとたん さっきの父のマスターベーション時のペニスと同
じだと気が付きました。
カチカチに硬くなり、先は赤黒くつるつるとして 子供でもイヤラシサを感じ
てしまうほどです。
私は父が怖くて仕方がありませんでした。
父は私に立て膝をして寝るように言いました。
私はなんとなくこれからされることが解っていました。
私はまた泣き出しました。
父は両手で私の足を限界まで開きながら、ペニスをワレメにあてがいました。
あてがったペニスを何度も前後させて確かめているようでした。
親指でワレメの上部をこすりながら時々唾液をたらし、またペニスでワレメを
擦ります。
角度が悪いのか、私の腰の下に折り畳んだ布団を置いてみたり、角度を変えて
みたり、そんな事をずいぶん長い間していたかと思うと、とうとうワレメの中
央部に照準を合わせ少し力を入れてみてはまた周りを擦るという行為になって
きました。
父は実の娘とセックスするつもりです。
しかも娘はまだ子供です。
何度も繰り返した時、突然強い刺激が来ました。
父が試みたのです。
私は声をあげて泣き叫びました。
今まで我慢していた声が一気に出ました。
すると父が怯みました。
わんわんと泣いていると父は私を抱き上げて『ごめん…ごめん・・・』と力無
く謝り始めました。



-----

【レイプ体験談・痴漢体験談 新着】