父が不在の日になると、なぜかの様子が変わってしまう。
は朝からそわそわとして落ち着きがなくなるのだ。
化粧もいつもより入念だし、服装も、父を送り出してから再び着替える事が多くなった。
父が居る時は楽そうなワンピースなどを着ているけど、着替えは、必ずといっていいくらいに、身体のラインがくっきりと目立つ服装になる。
そんな日のは、朝に付けたばかりの下着すら穿き代えているらしく、顔を洗ったついでに覗く洗濯機の中には、父が出かけた後に限って、まだ洗い立てのような下着が放り込んであるのだった。
父を送り出した後に、と、住み込み店員で夜学生のSさんと、小学生になっていた私は居間で遅めの朝食を取った。
和食好みの父が不在の日は、いつもトーストにハムエッグというような洋風メニューである。
居間では、三人が座る位置は決まっていた。
 と私は隣り合って、Sさんはの正面に座る。
食事の間は、窓際にあるテレビのスイッチを入れる事は無い。
 父が居る時は隣のテーブルを使うのだけど、父が不在の日は、朝食に限りソファーのテーブルを使うのである。
ソファーのテーブルは低くて使いにくいけど、それがいつもの習慣なのである。
の座り方は父が居るときと違って、ゆったりと浅めに腰掛けている。
そんなの膝頭あたりを、さっきからSさんがチラチラ見ているの。
 父が居るときにはぴったりと閉じられているの膝頭は、リラックスしているせいか、いくらか開き気味である。
気づかないふりをして観察していると、だんだんとSの視線はの下半身を舐め回すような感じになる。
Sさんの視線はの下半身と乳房の間を交互に見ている。
がコーヒーカップを持って自分の口元に運んだので、私はの横顔をチラリと見た。
は少し眠そうな目をしていて、その視線の先はSさんの下半身あたりを彷徨っていた。
一瞬の躊躇いの後に、の視線はSさんの股間のあたりに落ちた。
の膝を見ると、先ほどよりも開きが大きくなっている。
Sさんはの「膝の間」を見ていて、もSさんの股間を見ている。
後日盗み見したの日記に、この時のの心理が記されている・・・・・・と住み込み店員S、二人の視線が交差した数十秒間は時間にすると短いかもしれないが、にとってそれは、これから始まる狂おしい快楽への序曲であった。
にしてみれば「あの人に悪い」と何度も思いながらも、四十女の肉体に満ちてくる淫蕩な欲望を押しのける事が出来ずに葛藤させられていたのだろう。
どんなに貞淑なを粧ったとしても、ぎりぎり最後の一線は踏み留まったとしても、にしてみれば、すでに肉体も精神も夫を裏切っていると思えてならなかったのである。
「あの人に悪い・・あの人に悪い」と心の中で煩悶する
その煩悶すら、押し寄せる狂乱と喜悦を深める為にあるような気がしているのだ。
の欲望は、夫よりもSの肉体を欲していた。
若くて激しいSの性欲を思うと、夫では決して満たされない快楽への欲望は高まるのである。
が秘めている欲望のダムは、清楚な風貌や貞淑な外見に隠されてはいるが、父が不在だというだけで淫らな感情が流入し始めるようになっていた。
淫乱な欲望のダムは・・狂乱の奔流を待つばかりになっていた。
食事が終わったら、はテーブルの食器を片付けた、台所に向かうを、店員はねっとりとした視線で追いかけている。
が戻ると、は元の位置に、浅く腰掛けた。
 私の所からはの姿が斜めに見える。
私は、テレビのリモコンを取りに、店員が座っている方に回り込む。
その時、は焦ったような顔をして・・急いで膝を閉じたように見えた。
 「今日は肩こりは無いですか」と店員に訊く・・は、ほんの一瞬ためらったような表情をしたけど 「少しだけ肩が張ってるような気がします」と、恥ずかしそうな顔をして小さな声で答えた。
「僕が肩たたきをしてあげる」とに言ったら、店員は、「いいんだよ、僕がやってあげるから**君は外で遊んできなさい」と言って、素早く立ち上がる。
「いいのよ、お母さんはSさんにお願いするわ」とは続けた。
、その言い方が恥ずかしそうだったのが気になった。
マッサージが始まっても、私は遊びに出なかった。
もSさんもしきりに私の方を気にする。
何回も何回も私の方を見る。
は、肩を柔らかく揉まれて気持ちいいのか、うっとりとした顔になっていたけど、私を気にしているのがはっきりとわかる。
私がトイレに行って戻ると、の様子は違っていた。
 顔が紅潮して、何やら切なそうに見える。
 口は半開きになって、時折溜息を吐き出している。
すでに吐息は荒くなっているようだ。
 の肩から首筋にかけてはピンク色に変色して、その部分をSさんは柔らかい感じで撫でている・・店員は、のブラウスのボタンを一つ外して、肩の部分を露出させる。
そして、その部分を丹念に撫で始めた。
 の下半身は、しきりに内股を擦り合わせている。
の目は半分ぐらい閉じかかっていて、は、時折思い出したかのように、湿り気のある吐息を吐き出すのであった。
「ここよりあの椅子の方がいいでしょ」とSさんは近くにある籐椅子を指さす・・は、よろよろとした足取りで籐椅子に向かって歩き、腰を下ろした。
籐椅子には背もたれが無い。
Sが移動するときに、Sさんの下半身が見えた。
あの部分が大きく膨らんで、ジャージを突き破らんばかりになっていた。
Sはの胸ボタンをもう一つ外すと、さらにの肌は露出した。
肩を撫でていた手が、前の方に下りてきて、の胸の上部あたりを撫で始める。
 「うっ・・」は小さな声を出した。
 よく見るとSさんの膨らんだ部分は、時折の背中を突くように触れる。
 はその度に表情を硬くするのがわかる。
指の動きはさらに柔らかになり、さするような感じでの肌に触れている。
だんだんと触れる範囲が広くなって、今は指先がブラウスの前に隠れて見えない。
の胸は今や激しく上下する。
は時折何かを噛み殺すような感じで、言葉にならない声を漏らす。
Sさんの股間の膨らみは、今やはっきりと分かるような感じでの背中を定期的に突いている。
やがてその膨らみはぴったりとの背中に押し当てられた。
は呻くような声を出した。
は私に向かって「マッサージは痛い時もあるの、痛さに耐えないと肩こりが治らないのよ」と言い訳をした。
Sさんは前屈みになって、更に深くのブラウスに手を入れた。
そして・胸の膨らみあたりを撫でるように触り始めた・・「ブラジャーが邪魔ですね」とSさんはに言う・・は困ったような顔をしたけど、無言で・・・・よろよろと部屋の外に出た・・やがては胸元を押さえながら戻って椅子に座る・・薄いブラウスからの乳房が透けて見える。
Sは胸元を押さえている手を退けて、の胸を触り始める・・は、胸ボタンをさらに一つ外してしまった。
Sの手はの膨らみを掴んで捏ねるような動作を始めた・・たまらずは声を出し始める。
「あん あん」と甘ったるい声を出す。
Sさんの手が突きだした乳首を捏ねるようにすると、は厭厭するように顔を振る。
激しく上半身を悶えさせた。
そして・・「これからマッサージは凄く痛くなるの」「痛いと声が出ちゃうから困ってしまう」「**ちゃんが心配するといけないから8畳の部屋に行くけど**ちゃんは来ないでね」とは息も絶え絶えな顔をして言うのだった。
さんの痛そうな声が聞こえても心配しないでね」「声が出るくらいに痛いマッサージじゃないと さんは楽になれないの」とは苦しそうな声で言うのだった。
はよろよろと歩き、隣の8畳和室に姿を消した。
 そこに座布団を敷いて、は座った。
Sさんは、暫くの間は、居間でしていたような感じでマッサージした。
5分程経過してから「奥さん、横向きに寐てくれませんか」とSは言った。
は、一瞬だけ躊躇ったが、背中をSさんの方に向けて、左の肩を下にするような姿勢で畳に横たわった。
部屋の入り口から盗み見すると、Sさんの背中と、横たわったの背中から下が見えている。
 の顔はその位置だとSさんの身体に隠れて見えない。
の・腰からにかけての見事な量感が圧倒的な迫力で見えている。
Sさんは、の首筋から上腕部にかけて・丁寧にマッサージしている。
 やがてが切なそうな声で「そこら辺はもういいです」とSに言った。
Sは「じゃあ、どの辺をしてほしいですか」とに訊いた。
にとっては意地悪な質問である。
本当に触って欲しい所など、口が裂けても言えない。
恥ずかしくて口に出せない。
は「背中だとか前の方だとか・・」と曖昧な言い方をした。
Sはの欲望を見抜いていたが、わざと肩胛骨のあたりや背中の背骨付近を擦るようにマッサージする。
「いやっ!いじわる」は蚊の鳴くような声で、切なそうに悶えた。
その声を聞くとSは 右手での胸のあたりを触り始める。
左手は首筋から離れない。
居間にいるときに揉まれていた部分を再びSが揉み始めると、の息づかいは切なそうに上がりだした。
やがてはは、腰からにかけての部分をスローな感じで微妙に揺らしていく。
乳房を揉まれている快感は、はじめは局部的なものだった。
しかし、時間が経つにつれてその心地よさはの全身に広がりだしたのだ。
は、止めようもない溜息を断続的に漏らしている。
やがてSの右手はの乳房を離れて、形良く張り出した腰の部分を撫で始める。
その手は外股からにかけて移動しながら動き続ける。
暫くすると、は何かに抗議するような動作をした。
 「あああぁん そこじゃない そこじゃないょ」「わかってるくせに  いじめないで」は甘えるような細い声でSに抗議した。
Sの手はの乳房を揉み続けている。
は泣きそうな顔で喘いでいる。
は触られている間・・何かに耐えるように下を向いている。
部屋は意外と静かだが、下を向いたは、一時もじっとしていない。
Sは後ろからを両内股で挟み込んでいる。
左手での上体を抱えて、右手で乳房を執拗に揉んでいる。
やがては背中を後ろに反らして、頭部を男の胸板に預けた。
顔は斜め上を向いて、口元は激しく喘ぐ。
突然に男の唇が紅潮したの首筋を襲う。
 は逃げるように顔を下に向け、両手で顔を覆った。
男の唇は執拗にの首筋あたりを吸い続ける。
手で顔を覆ったままのは、顔を強く俯けたまま首を左右に振る。
「いやっ やめて いやっやめてょ」は拒否の言葉を繰り返す。
けれど、その声は弱々しい。
の身体も、なぜか逃げようとしない。
そして、覆った手の隙間から見えるの顔は、すでに泣き顔である。
紅潮したの顔は・・・極度の興奮で歪んでいた。
「だめっ だめよ いけない いけない いやょ」 は譫言のように繰り返す。
その間にも男の手はの乳房を揉み続け、唇はの首筋を這い続ける。
「いやっ やめて やめて やめてょ」は拒否の言葉を繰り返してはいるが、その顔には・・嫌がるどころか媚びるような笑みすら感じられるのである。
の顔に悲しさは無くて、それどころか喜んでいるようにすら見える。
やがての乳房を揉む男の手は、の上体を支えていた左手に変わる。
の上体は男の左上腕部に挟み込まれ、その掌は右の乳房を後ろから揉みしだく。
そして・・男の右手は黒いタイトスカートのジッパーを引き下ろした。
そして、男の手は緩くなったスカートのウエスト部分から差し込まれる。
 は言葉で抵抗した。
「だめよ あの人に悪い あの人に悪い  いけません・いけません」しかし 言葉とは裏腹に、の身体はされるままになっている。
「あの人に悪い あの人に悪い」・・・・は譫言のように繰り返す。
そうしてる間にも、男の手はの脇腹やの部分をさするように動かしている。
窮屈な黒いタイトスカートの中で、男の手は・・やがて・・の下腹部に移動した。
「だめ あの人に悪い あの人に悪い」は同じ言葉を繰り返しながら両股を交差させるようにして締め上げる。
男の手はの豊かな腹の部分で侵入を妨げられたように見える。
 仕方なく男はの下腹部をさすり始める。
股間に近い下腹部で男の手は執拗に動く。
はいつの間にか言葉を発しなくなった。
 沈黙の中に「うっ・はぁ〜んあっ ああああ」という意味不明の声が出始めた。
そんな時間が5分程も続いたろうか・・すすり泣くように細いの声が続いた後に・・「ああああああ・・いやぁ〜」という声と共に、はきつく閉じていた股を開いてしまった。
は自ら股を開いてしまったのだ。
男の手は、待っていたかのように股間に侵入する・・は、喜悦の声を漏らし始める。
の腰はヒクヒク痙攣して、両は硬直した。
は、タイトスカートが裂けるのではないかと思える程に開して、スカートの裾はずり上がった。
露わになったの太股の奥には、ベージュ色のパンティーが見える。
パンティーの股間部分の中で、男の指がリズミカルに動いた。
股間を弄る淫らな男の指に反応し、の性器は充血してよがり続けた。
残酷なまでの快感に歪むの顔。
顔を覆っていたの白い手も、今は固く握られている。
極限まで紅潮した女体は、男の指でさざ波のような振動を送り込まれて悶絶した。
理性を全て破壊する肉体の快楽は・休むことなくを犯し続ける。
 どんなに逃れようとしても追いかけてくる男の指。
腰を捻っても持ち上げても、男の指はの股間を弄り続ける。
左手では乳房を揉まれ右手で性器を弄られる状態は、いつ果てるともなく続いて、は全身を硬直させて快感に耐えた。
やがて、「気持ちいい、気持ちいい・気持ちいい」と・は淫らな言葉を発した。
その時である・・快楽に悶えて体を揺すったの目は、廊下から覗く視線を確実にとらえたのだ。
「我が子が覗いてる」「子供に見られてる」 は一瞬たじろいだ。
しかし、次の瞬間。
の身体には逆らう事の出来ない快楽の波が怒濤のように押し寄せた。
 「やめられない やめられない 見ちゃだめよ だめ 見ちゃだめよ」は必死で叫ぶ・・しかし・・状況に気づいていないSはを弄り続ける。
一時も休まず、両股での半身を挟み付けるようにして、乳房と淫核を弄り続ける・・・「気持ちいい 気持ちいい さん・・やめられないよ」は諦めたかのように絶叫した。
その声を聞いたSは、を俯せに寝かせるとスカートとパンティーを脱がしにかかる。
窮屈なタイトスカートはの腰骨に引っかかったが、は腰を浮かして脱げやすくした。
すでにSと背徳の行為に狂った共犯なのだ。
Sは剥き出しになった見事な肉を暫く愛撫すると、の太股を左右に開いて、後部から手をねじ込んだ。
指はの陰部を弄び始める。
は激しく痙攣して、右に左に蠢く。
Sの指は、確実にの淫列上部に有る秘密の突起に触れて それを小刻みに擽り続ける。
は、泣き声と呻き声を交互に発しながら、その間にも卑猥な言葉を口にした。
「おまんこぉ〜 おまんこいい おまんこいい」「おまんこきもちいい おまんこきもちいい いいっ おまんこ おまんこきもちいい」の淫らな言葉は外にいる子供にも聞こえている筈だが・・押さえる事が出来ない。
お母さん、まんこ弄られてる・・お母さんは気持ちいいの・・おまんこが気持ちいいの」は夢中で腰やを左右に動かして、激しく悶える。
しかし、どんなに悶えてもの方から差し込まれた指は追いかけてくる。
はたまらずに声を絞り出す・・「おまんこきもちいい お母さん・・もうだめ いやらしい いやらしい スケベ スケベ」「スケベ・・やりたいやりたい・・・おまんこ」肉を絞り上げるように痙攣させると、Sの手は両股にきつく挟み込まれた。
それでもSの指は執拗に動き続けて、を快感の極みに落とし込んでいく。
何度痙攣しても、どんなに女体を狂おしく悶えさせても、Sの指はの淫核に刺激を送り続けた。
「うぅっ・・ああああ あっ・・ああああ」の腰はその度に喜びに震えて、豊かな肉は蠢くような動作を繰り返す。
 の顔は畳に伏したまま、激しく歪み、その口からは絶えず啜り泣きがこぼれた。
爛熟した四十女の豊かなは、執拗な性器愛撫に耐えかねて右に左にとくねるように逃げ回る。
しかし、執拗な男の愛撫、その指はの「秘密の突起」を弄り続けて離れないのである。
Sは、うねり続けるの肉厚な下半身を見て、そのいやらしさに感動していた。
そこには、あの清楚で上品なの姿とは裏腹な欲望が宿り 貪欲に快感を味わい尽くそうとする壮絶さが無惨な姿を晒している。
は、いやらしく発達した肉の間から差し込まれたSの腕を、太股とで挟み込むようにして、充血した淫核を刺激する指の動きを味わい尽くそうとする。
「ううぐぐぐっ・・あああああ・・」の口から、淫熱に犯された淫らな吐息とともに、唸るような呻きが止むことなく発せられる。
は、見事に発達したを持ち上げ、を痙攣させる。
そして、Sの腕を肉の間できりきりと締め付けて、は泣き叫ぶのだった。
の意識の中には、すでに貞淑なとしての理性は無い。
は、送り込まれる凄まじい快感に破壊されて、我が子に見られているにもかかわらず恥知らずな呻き声を漏らし続けている。
「おまんこ気持ちいい おまんこ気持ちいい さんのおまんこ気持ちいいよ〜」時折見えるの性器には男の指が差し込まれて、の淫液は止めどもなく分泌されて光るように濡れていた。
やがてSがの部分から指を外すと、はその事に抗議するかのように泣きわめいた。
ほんの僅かの間放置されるとは、ついに自らの指で股間を弄り始めて、それをSの顔の方に向ける。
その指は激しく性器をくじり・・その間にもは懇願した。
「もっと・・もっとよ・・もっとやって・・もっとおまんこして・・やめないでー  いやあっ マンコしてよ」は絶叫した。
Sはを仰向けにさせると、の股間に顔を埋めた。
 の陰部をSは舐め続けた。
 の太股は大きく開かれて、は快楽の部分をSの顔めがけて突き上げて泣き叫ぶた。
延々と続くSの行為の間中、は腹を波打たせ腰をくねらせ、真っ赤に染まったの顔は左右に激しく振られた。
の目はきつく閉じられたりしたかと思えば、時折かっと見開かれる。
その度に漏れる呻きと淫らな言葉は、もはや人間の姿とは思えないくらいに淫らである。
 は、股間を舐められてる間中痙攣して・・泣き狂った。
の腰は八の字を描くようにくねり続けた。
やがてSはの性器に指を突き刺す。
 その指をはの性器を執拗に捏ねる。
は鬱血した顔を激しく歪めて泣き続けた。
「気持ちいい・気持ちいい・さんのマンコ壊れちゃう・壊れちゃう・きもちいいよ」「いやあぁぁぁっ・・もうだめ・・さん壊れちゃう・・見ないで・・見ないで・・さんを見ちゃだめよー」は私に向かって叫んだように思えた。
は激しく痙攣して畳に突っ伏した。
やがてSはの片足を持ち上げて、痛い程勃起した性器をの股間に当てて、それを一気に押し込んだ。
「ぎゃぁぁぁっ」は激しく絶叫して腰を持ち上げた。
Sが腰を揺すり始めると、もその動きに合わせるように動かす。
 勃起した陰茎を差し込まれたの性器は、外陰部の襞が捲れるように、出たり引っ込んだりした。
は自らの手で、激しく充血した突起を弄り続ける。
「あっ ああああ気持ちいい 気持ちいい お母さん気持ちいいの」「お母さんはやめられないよ おまんこやめられない おまんこ おまんこ」やがて二人は横向きに抱き合い下半身を絡め合い、激しく動き出す。
の様子はSさんより遙かにも狂乱してるように見えた。
横向きになるとの声は啜り泣くような感じになり、二人の動きはスローになった。
そして、Sの身体を抱くの腕に凄まじい力が入った。
止めどもなく溢れ出るの淫声は、啜り泣きのようだったり呻き声のようだったりする。
意味不明の声の間に発せられる言葉は、どれも、日頃は清楚のものとは思えない淫らさだった。
私にはその動きの意味が良くわからなかったけど、二人の身体が激しく動いたとき、私は息を飲んだ・・・・Sのチンコがさんを・・・全裸に激しく勃起したSの性器が突き刺ささっている。
 夢中で腰を動かす
気違いのようになって腰を振る
激しく腰を動かす二人の間で、Sの勃起したチンコはの中に入っている。
そのチンコはさんから出るときに、濡れて光った。
出ては入り、入っては出る太いチンコ・・その動きの度には泣き声を出す。
 二人の腰の動きは、だんだん速くなって、その姿は壮絶である。
腰の動かし方はSさんよりの方が遙かに激しい。
・・「おまんこ・・いい おまんこ・・いい」は叫び続ける・・Sはの行為に圧倒されていた。
 やがて、はSの上に馬乗りになって、腰を前後に振り続ける。
Sの腹の上でうねるように動くの腰。
「いやらしいお母さん いやらしいお母さん 気持ちいい 気持ちいい」「おまんこ おまんこ おまんこ」は絶叫する。
は卑猥な言葉を吐きながら、夢中で漕ぎ続ける。
の乳房が動きに合わせてぷるんぷるんと上下に揺れる。
は号泣しながら夢中で腰を振る。
肉の喜悦に犯された女の無惨さをさらけ出して、は行為を続ける。
その姿は感動的ですらあった。
 そして、Sが射精しても尚・・はSの性器を解放せず、延々とよがり続けた。