Mと関係を持った何日か後、郵便受けにメモ用紙が入ってた。 
なんだろ、と思ってみてみると「先日お世話になりましたMです。先日のお礼がしたいのでよかったらご連絡ください」と女の子らしい丸文字で携帯の電話番号とメールアドレスが書いてあった。 
読んだ瞬間冷や汗が出た。 
お礼って何?お礼参り的なやつか?警察とかに連れて行くつもりか? 
今更ながら先日の行いを後悔し始める俺。 
でも、わざわざ連絡する意味が分からない。 
警察云々って話なら住所知ってるわけだしこんなことする必要ないしMのしたいことがわからない。 
まあ、あれこれ考えてても仕方ないので電話してみた。 


電話での内容をまとめると「先日泊めてもらってごはんをごちそうになってその上お金までお世話になったので何かしらの形でお礼がしたい」とのこと。 
お金ってのは帰りのバス代が足りなかったので俺がMに上げたお金のこと。 
正直、そんなことで恩義に感じられても困るしお詫びしないといけないのはこっちのほう。 
素直に謝罪するとMのほうもこっちこそご迷惑かけて、と謝ってくる。 
両方謝り続ける変な展開に。 
結局、Mのお誘いに乗ってお昼をごちそうになることにした。 
で、後日詳細を決めて待ち合わせした。 

待ち合わせ先で落ち合ってファミリーレストランに入った。 
昼時だからか、それなりに混んでる。 
メニュー頼んだ後に正直にMに頭下げて謝った。 
無理やりしてしまって悪かった、と。 
そしたらMは「こっちこそ酔っていろいろとご迷惑をおかしちゃってすみません」と謝ってきて「私にも落ち度がありましたし今回のことはおあいこってことでこの話は終わりにしましょ」と言ってくれた。 

正直肩の荷が下りた気分。 
こういうこと言ってくれる子でホントよかったぁと心底思った。 

そこからは楽しくお昼タイムを過ごした。 
そこで聞いたがMは中高と女子校だったとのこと。 
世間知らずっぽいところがあるのはそのせいかな? 
まあ、懸念してたものが消えて会話も結構弾んだ。 
店出て別れ際に「これからもたまにお話させてもらってもいいですか?」と聞かれて快諾しその日は別れた。 

その後は会うことこそなかったけどメールや電話で週一くらいの頻度で他愛もない話が出来る仲になった。 

それから1か月後くらいにMの両親が所用で2人とも出かける日が出来てその日は自分で食事の準備をしなくちゃいけないって話が話題に上った。 
ちょうどその日、俺の仕事も早く切り上げられる日だったから夕食をごちそうしようか?と誘ったわけ。 
いや、下心なくね。 
Mも誘いにのってくれた。 

その日のMは髪を後ろでまとめてて膝丈のスカートを穿いてて前とは少し印象が違ってた。 
そんで一緒に夕ご飯を食べた。 
2人とも酒も舐めるようにだけど少しだけ飲んだ。 
軽く舐めただけなのにMの顔はかなり赤くなってる。 
あんまりお酒に強い体質じゃないっぽい。 
酒が入ると愚痴っぽくなるのか二股かけられた男のことを愚痴ってくる。 

話をまとめると夏の短期バイトの時に知り合い、何度かデートをしてはっきりと言葉にはしなかったが恋人関係になったらしい。 
Mにとっては初めての恋人で初めての性経験もその男が相手だったと。 
が、付き合ってると思ってたのはMだけのほうで男にその気はなく遊びの関係だったらしい。 
その男は付き合ってるふうな雰囲気作って女のほうをひっかける男だった、と後で知ったらしい。 
最初は男への悪口だったのが段々と涙声で「あんな男に引っかかった私はダメな女だ」的な愚痴になってきた。 
それは段々とエスカレートして挙句の果てには俺に同意を求めてくる。 
それまでは相槌打ちながらフォローしてたがお前はダメ女だ、と言うわけにもいかないし長々と愚痴を聞かされてイライラしてたこともあって、つい 
「Mはダメなんかじゃないって。俺はMが可愛かったからMのこと襲ったんだよ?」と本音をポロリした。 
そうしたらMが急に黙ってうつむいた。 
「あっやべっ」と焦ったが取り返しつかず。 
気まずい沈黙の中で 
「ホントですか・・・?」とポツリとMが呟いた。 
もうひけないんで 
「ホントだって。こんなことで嘘つかないよ」と言うと、Mはしばらく逡巡した後 
「じゃあ、またしてくれますか?・・・」と小声で聞いてきた。 
「え?」と聞き返すと 
「また前みたいなことしてくれますか?」と小さい声で呟いてきた。 
これって誘われてるんですよね? 
また襲ってくださいってことですよね?もちろん答えはyesですよ。 

店出てホテルにインする。 
部屋に入って俺の胸にMが寄りかかるような形でベットに腰かけて最終確認をする。 
「ホントにいいの?」と聞くとMが小さくうなずいた。 
それじゃあ、ってことで耳に舌を這わせてシャツの中に手入れる。 
小さく身を震わせたがMは黙ってされるがままでいる。 
ブラの中に手入れて乳首をひっかくように刺激する。 
しばらく胸と耳責めをしてるうちに声こそあまり出さないもののMの吐息も熱を帯びてくる。 
上を脱がせて俺が横から乳首舐めると 
「あっ…やっ…」と声が出てくる。 
乳首舐めつつスカートの中をまさぐると下着の上からでもわかるくらい湿ってる。 
左手で乳首を刺激しつつ舌で耳を刺激しながらパンツの中に手入れて中に指入れてかきまぜると溢れてくる溢れてくる。 
Mも自分がすごい濡れてるのを自覚してるのかそうすると 
「あっ…ちょ…脱がs」と軽く抵抗してきたから左手で無理やり顔をこちらのほうに向かわせて舌差し入れて黙らせる。 
「んむっ…んっ‥んっ」と微かに声漏らして抵抗してきたが中で指動かせばすぐに抵抗とは違う腰の動かし方になってくる。 
それが俺の勃起した股間をさらに刺激してくる。 

もう我慢できなかったんで俺もスボンとパンツを脱いでMの前にチンコを突き出す。 
Mは突き出されたものに戸惑ってたみたいだがおずおずとそれを手に取って舐めてきた。 
あんまり慣れてないのかあんまり気持ちよくない。 
が、完全に優位に立ってるっていう征服感があるからか結構充足感がある。 
十分その征服感を味わった後Mを押し倒してゴムつけてちんこをあてがう。 
一応最後に「入れるよ?」と確認する。 
Mもコクリとうなずく。 
ゆっくり入れると「あんっ」と小さく喘ぐM。 
入れてしばらく小さく前後に動かすとMが 
「この間みたいにギュッってしてください」と言ってきた。 
言われた通り覆いかぶさるとMも俺の首に手を回して 
「ありがとうございます」とはにかみながら笑ってきた。 

やばい、すごいかわいい。 
遠慮なくばんばん腰動かす。相変わらず締りがよくてすごい気持ちいい。 
「あっ…あっん‥はげしっ…もっとゆっくり…」 
Mが嘆願してきたが無視。 
激しく突きながら耳を舌で舐め上げるとすごい反応してくる。 
「やっ…あんっ…ダメッ…そこ、やだぁっ…」 
もちろんやだと言われてやめるわけがない。 
耳を重点的に攻めて動かし続ける。 
感じれば感じるほどMもこっちに抱き着いてくるので頑張りがいがある。 
しばらく動かし続けてそろそろこっちもやばくなってきた。 
するとMのほうも 
「あっ…やっ…ああっ…やっんっ…もうダメっ…」と限界近そう。 
「2人で一緒にイこうか」と声かけると返事代わりにこっちに抱き着いてきた。 
ラストスパートをかけてお互い舌を絡ませ合いながら同時に果てた。 

果てた後、前のようにちんこを抜かず小休憩した。 
その時にMに聞いてみた。 
何でまたやらせてくれたの?と。 
そこからMが 
泥酔状態で俺にやられたことはすごく嫌だったこと。 
だけどやってる最中に体を密着させたときの俺の体温が不思議と心地よかったんだこと。 
元彼の件で沈んでた気持ちが不思議と満たされていったこと。 
乱暴な人かとも思ったけどそれからすごい優しくて部屋の感じからしてしっかりとした人なのかな、と思い始めたこと。 
自分の話をちゃんと聞いてくれて嬉しかったこと。 
それでこの人なら信頼しても大丈夫かな、と感じたこと。 
そしてまたこうしてセックスしてみて俺の体温が温かくて心地よくて幸せだったこと、をとつとつと話してくれた。

俺からすれば目から鱗というかそこまで好意的に捉えられてるとは思ってもみなかった。 
まあ、中高大と女しかいない世界で生きてきたMの世間知らずさもあったんだろうが俺としたら嬉しい話。 
「じゃあさ、今度またこういうことしてみる?今度は恋人関係として」 
と言ってみるとMは驚いた顔してたが恥ずかしそうに 
「Aさん(俺の名前)がよろしかったら」と言ってくれた。 

そこからはまあ、長い夜を過ごさせてもらいました。 
Mも完全にこっちに身をゆだねて来て可愛い声で鳴くのですごい興奮しましたね。 

帰り道終始Mは恥ずかしそうだったが別れ際に 
「これからよろしくお願いします」とペコリと頭下げてきた。 

それから大体1年半くらいMと付き合いました。 
Mの就活が忙しくなったのと俺が引っ越したのとで会うことが少なくなり別れましたが、そこからもメールや電話などでそれなりに連絡を取っておりこの前のGWに久しぶりにMに会いました。 
俺と別れてから新たに誰かと付き合うことはしなかったそうで、今も彼氏はいないそうなので、またMと復縁出来ないかなぁと思う今日この頃です。 

終わり