高木・柿崎・前川達が、僕の家に押し入ってレイプしたその日と翌朝、
は何事も無かったかのような態度だった。
僕は、きっと大して酷い事まではされなかったんだ、と、少し罪悪感から開
放されて楽な気分になっていた。

 次の日、学校に行くと高木と柿崎と他数名は学校をサボって来ていなかっ
たが、レイプ計画に参加していた米田という奴が登校していて、朝一で僕の
所に来て、「昨日、お姉さんは何か言ってたか?」と、罪の不安からか、僕
の動向を探ってきた。

僕は、が普段通りの態度をとっていた事を米田に伝えると、ホッとした様
>に、「前川の情報通りだな・・」と呟いた。
大人しく真面目なの性格を知っている前川は、が泣き寝入りする事を見
越して計画を立てていた。
計画の失敗を確認したかった僕は「昨日、どうなった?」と、米田に聞いて
みた。
米田は苦虫を噛み潰したような顔をして、「ああ、どうかな、俺的には失敗
だったな。」と、言った。
僕の気持ちが明るくなってフーっと安堵の息を漏らした後に、「・・・
結局、犯ったのは、高木君と柿崎君だけだからな。」と呟くように言った。
僕は一転して目の前が真っ暗になるという事を体感した。
聞き返す勇気も無く呆然としていた僕に、「今日、みんな石井の家に集合し
てて、お前を連れて来いって言われてんだ、今から行くぞ。」と言い、誘わ
れるまま、学校をサボって石井という奴の家に向かった。

 石井という奴の家には、石井本人と高木・柿崎・前川・酒井・植本と昨日
のメンバーが顔を揃えていた。
僕は正座させられて、高木から「昨日のビデオ見せてやる。」と言われ、デ
ッカイ画面のテレビに映された陵辱ビデオを見た。
 ビデオは僕の家に押し入る寸前から始まっていた。
高木がドアを開き、柿崎を先頭にみんなが一斉にの部屋になだれ込む。
は驚愕のあまり叫び声すら上げる間もなく、柿崎に抱きかかえられてベッ
ドにそのまま押し倒され、数人が入り乱れての手足をベッドに押し付け口
を塞いだ。

「ン―ッ!ン―ッ!!」と、口を塞がれ唸るの声が聞こえた。
「大人しくしろっ!大人しくしろっ!大人しくしろっ!・・」と、高木が連
呼し、柿崎が「口しっかり塞いで離すなよっ!足をもっとしっかり押え付け
てろっ!」と、指示を飛ばす。
テレビ画面から緊迫感が漂う。
焦るように高木がの着ているサマーセーターを捲り上げて服を脱がしだす
と、は体を大きく捩り激しく抵抗する、しかし柿崎が膝での腹部を押さ
え付けの抵抗を封じ、同時にが履いていたロングスカートを捲りあげ
て、下着が見えるほどの足を露出させた。

「ここ撮れっ!」と柿崎がの白い下着を晒してビデオを撮ってる奴に命令
し、テレビ画面に下着がアップになった。
すぐに「おいっ!こっちも撮れっ!」と高木の声がし、カメラが向くと
着ていたサマーセーターがブラジャーを巻き込んで、の顔を隠すほど捲り
上げられていて、の乳房がモロに露出させられていた。
初めて見るふくよかに成長したの乳房。
「すげぇ・・」と、カメラマンの呟きが聞こえた。
「撮ったか?」と、高木がカメラマンに聞き、「バッチリ」と、カメラマン
が答えると、高木はの豊な乳房を鷲づかみに揉み、乳首舐め始めた。
それと同時に、柿崎が「イェ―ィッ!」と奇声をあげる。

のパンツを太腿まで脱がし、陰毛を晒して、得意げにカメラを見た。
柿崎がの股間を弄りながら、指示を出し、暴れるの足を抱き押さえつ
つ、両足が広げられて、の性器がカメラに映る。
僕はに限らず、女の性器を見たのは初めてだった。
柿崎が乱暴にの性器を弄り、中指を突き立てて、性器の中に捩じ込む。
激しく抵抗するを押さえつけながら、の体を陵辱していく高木と柿崎、
そのの恥辱を、目を見開いて見ている前川や他のメンバー。

 高木がから少し離れた時に、前川がその隙を突いての乳房を揉んでい
るのが画面の端に映っていた。
高木がから少し離れたのは、ズボンとパンツを太腿まで脱いで勃起したペ
ニスを出すためだった。
高木は押さえ付けられているの体にかぶさるようになり、「挿入るぞ
っ!」と言って、ペニスを握っての性器に亀頭を押し付けた。
は高木の行動に「ウ―ッ!ウウ―ッ!!」と、唸り声を上げて、体を激し
く動かし、死に物狂いの抵抗をした。

の必死さが伝わってくる。
の激しい抵抗も、男たちが力一杯押さえつけて無力化し、「ウ―ッ!ウ―
ッ!!」と、悲痛な唸り声を上げるを無視し、高木はの腰を持って、グ
ッと腰をに押し付けた。
「ウ―――ッ!!!」と、長い唸り声と同時に、のけぞる
が高木に犯された瞬間。
挿入ったっ!」と、柿崎の声。
男たちが目を見開き、見つめる中、高木はゆっくりと腰を動かしを犯して
いった。
絶望感と脱力感がの抵抗する気力を奪ったかのように、は体の抵抗を止
めグッタリとして、高木のペニスに突かれて揺れていた。

塞がれた口から泣き声だけが聞こえる。
前川が高木に何か話しかけていたが、2人の会話は聞き取れない。
高木は、ほぼ無言で集中する様にを犯していた。
カメラが高木のペニスとの性器の結合を映す、の性器に出し入れされる
高木の濡れたペニス。
 テレビ画面を見ている僕に、高木が「処女じゃなかったぜ。」と言った。
テレビ画面には、ベッドに押さえつけられたの体に群がる男たちが映った
り、大きな手で口を塞がれ、ほとんど隠れたの泣き顔や、の胸を揉む柿
崎の姿が映し出され、高木の射精の瞬間までもが映っていた。
高木がを犯したすぐ後に、柿崎がを犯した。

は抵抗する気力を失ったまま無抵抗で柿崎に犯されていた。
柿崎は「ア―・・」とか「ウ―・・」とか奇声を出しながら、小刻みに腰を
動かしてを犯していた。
僕の感覚が麻痺したのか、アダルトビデオを見ているような感覚になってテ
レビが面を見ていた。
 早々に射精し、満足そうに柿崎がベッドから飛び降り、衣服を整えている
横で、前川がズボンを脱いでいるのが映った。
しかし、高木が、「もう行くぞっ!」と号令を出し、「えっ!」という前川
の顔が一瞬映って画面から消えた。

高木は放心状態のの髪を鷲づかみにして、脅すように何かを言い、無残に
犯されたをそのままにして、7人は小走りで僕の家から脱出した。
ビデオを見終わった後、どいつもこいつもがワイワイと、の体を品評して
雑談した。
僕はテレビの前から動けずにいた。
柿崎が僕を見て、「お前、自分の貴がレイプされてるビデオ見て、勃起し
てんのか!」と叫んだ。

確かに僕はが酷い事をされている映像で勃起していた。
僕は何も言えずに股間を押さえて、みんなの嘲笑の笑いに晒されるのを耐え
るしかなかった。
「しかたねぇなぁ!」と、柿崎がビデオを巻き戻し、が高木に犯されてい
るシーンを再生し、「ほらっ、オナれよ。」と、僕にオナニーを強要してき
た。

僕は無言で首を振ったが、面白がった高木や前川達にズボンとパンツを脱が
され、無理やりオナニーをさせられた。
の性器に高木のペニスが出し入れされるシーを見て、僕は絶頂を迎えて射
精した。
高木も柿崎も前川も米田も酒井も植本も石井も、みんな許せない、しかし、
上品ながこんな下衆な奴らに犯されるのを見て興奮してしまった自分が情
けなかった。

レイプされた事が決定的となってから、我が家でとあまり会話ができ
なくなってしまった。
は自分がレイプされた素振りなど家族には微塵も見せずに、いつもと変わ
らないようにしていた。
むしろ僕のを見る目が自慢のから犯された女という風に、
嬲られ者の様に見るようになってしまった。
 の心の傷も癒えない内に、高木達による陵辱計画が再び実行され
た。

レイプしてから3日後、高木たち7人のメンバーが当たり前の様に僕を
呼び出し、「こいつらが、どうしても我慢できねぇらしくてな。」と、前川
をはじめ、石井・酒井・植本・米田の5人を指した。
僕はが犯されるという事の感覚が麻痺していたのか、どうでもよくな
っていて、「の大体の帰宅時間」とか、「親の大体の帰宅時間と休日」と
か、奴等が聞き出そうとする情報を簡単に教えてしまった。

僕から情報を聞き出した高木たち7人は、そのまま帰ってしまったらしく、
その日は校内で姿を見かけなかった。
僕はその時、今度の計画はいつなんだろう?と考えて、油断をしてい
た。
 放課後、先生に言われた用事を片付けて帰宅した。
その日から、と僕の弟関係が一変してしまう事になった。
我が家のドアの鍵を開けてドアを開く、この時、『あれ、ドアチェーンがし
ていない・・』と、不思議に思った。「ただいま。」と、靴を脱いでいる途
中で、の部屋から出てくる上半身裸の柿崎を見た。
僕は驚きのあまり、「なんでっ!!」と、叫び声に近い声を出すと、柿崎は
僕の髪を鷲づかみにして、僕の鼻頭をいきなり殴り、「声を出すなっ!静か
にしろっ!」と、怒号を上げた。

僕の鼻から鼻血がボタボタと垂れ、僕は顔を抑えて蹲った。
「こっちに来いっ!」と、柿崎に髪を鷲掴みにされたまま引っ張られて、
の部屋へ連れて行かれ、の部屋の中に蹴り倒された。
「ヤメテ下さい!弟に見せないで!」と、の泣き叫ぶ声が聞こえて、僕は
顔を抑えつつ部屋の中を見た。
 部屋の床にはの高校の制服下着が散乱し、勉強机に腰掛けタバコをふ
かす高木と前川。そしてのベッドの上、裸にされたと、の手と口を押
さえる酒井、の足を持っている石井と植本、に覆いかぶさっているのは
米田、生々しいレイプ現場だった。

「さっきまで大人しかったのに、弟が帰ってきた途端、また暴れだしたな、
口をしっかり押さえてろよ。」と高木が酒井に言うと、「そりゃ、弟には見
られたくないシーンだろ。」と、酒井が答えつつ、「ウ―ウ―ッ」と、唸る
の口を塞ぎながら言った。
米田が腰を振りながら「今、お前のちゃんのマンコに俺のチンポが挿入
てるんだぜっ!超気持ちいい!」と、弟を侮蔑して楽しむように言ってき
た。

僕はの手前、「やめろ―っ!」と、叫んだが、瞬間、柿崎に腹を思いっき
り蹴られ、悶絶し、それ以降、恐怖で何もできなくなって、レイプされ
るのをただ見ていた。
は体中を押さえつけられ、抵抗もできず、米田に挿入されて腰を激しく動
かされていた。
すぐに米田は「ああ!」と言ってから離れ、布団の上に射精し果てた。
「次は俺の番だな。」と、石井がの体にかぶさり乳房を揉ながら乳首を舐
め始めた。

「チュパ、チュパ・・」という乳首舐める音と「ウ―、ウー・・」と、口
を塞がれ唸るの声が悲しかった。
石井がパンツを脱いで、勃起したペニスを出し、のマンコを狙う。
は両足を広げられ、抵抗もできないまま、石井のペニスの挿入を許すしか
なかった。
柿崎が「お前のちゃん、この前の事で脅したら、簡単にヤラしてくれたん
だぜ・・」と、僕に耳打ちしてきた。
僕は腰を動かしてを犯す石井の背中を見ながら、「前川もヤッた?」と聞
いてみた。

「ああ、今ヤッてる石井で7人目だ。」と、ニヤニヤしながら教えてくれ
た。
僕は、中学生の時から知っている前川に犯される時、どんな気持ちだ
っただろう・・とか、ずっと狙ってきたを犯せて、前川は満足なんだ
ろうな・・とか、考えていた。
フン、フン、フン、とリズミカルに腰を動かして犯す石井を、声を噛み殺し
て耐える
石井が「もう駄目だ。」と呟いて、から離れて布団に射精するまで、大し
た時間はかからなかった。

高木が「全員の相手は疲れたか?」と、に声をかける、手足を解放された
は、震えながら体を硬直させて、怯えた目で高木を見上げていた。
「まだ、全員じゃ、ないみたいだぜ。」と柿崎が、僕の勃起してしまってい
た股間を指差しながら皆に向かって言った。
皆が一斉に僕の勃起した股間を見て大笑いし、「仕方ねぇな!」と、高木と
前川が僕のズボンとパンツを脱がしにかかった。
僕は恥ずかしくて「やめてくれ―ッ!!」と叫んだが、押さえつけられどう
する事もできずに勃起したペニスを晒した。

「ビンビンじゃん!」と、誰かが言って皆が大笑いする。
恥ずかしさとに対する気まずさで泣き出しそうになっていた僕は、柿崎と
高木に抱えられて、のいるベッドに放られて、逃げ出せないようにベッド
の周りをみんなに囲まれた。
僕が気まずさでの方を見ることもできずにいると、高木がに「ほら、可
愛い弟が気持ち良くして欲しがってるぜ。」と言い、僕の方に向かって
背中を押した。
は僕の顔、鼻血を見て、ガチガチと震えながらも「顔・・・殴られた
の?」と、気丈にも僕の事を心配してくれた。
そんな優しいに対して、「ほらっ、弟の勃起したチンポ、しゃぶって気持
ち良くしてやれ!」と、高木がの後頭部を押して、僕の勃起したペニスに
の顔を押し付けた。

「やめてくださいっ!はなしてっ!」と叫び、両手をベッドに突いて抵抗す

「おらっ!言う事聞けっ!今日の事をみんなにバラすぞっ!!」と、高木が
を脅しつつの後頭部を力任せに押す。
は高木の脅しが耳に届いていない様に無視して、抵抗を緩めなかった。
「これならどうだ?」と、柿崎が僕の髪を鷲掴みにし、「こいつの鼻、叩き
折るぞっ!」と、僕の鼻頭にコブシを当てを脅した。
は柿崎を睨むように見て、悔しそうに唇を噛んだ。
「早く、しゃぶれ。」柿崎がを睨み返して静かに脅すと、はうつむいて
僕のペニスにキスをした。
みんなの冷やかしの笑いの中、亀頭の先を舐めの舌先を感じて、僕はど
うしようもなく興奮していった。
「しっかりしゃぶれっ!」と、高木がの後頭部を押す。

僕の亀頭がの口の中に含まれ、ゆっくりと僕にフェラチオしてくれた。
僕は初めての感触に、歯を食いしばりながら射精を我慢して、の口の中の
快感を感じていた。
僕から見えないように顔を隠してフェラチオする
ちゃんのオッパイも揉みたいんだろ!」と、誰かが僕の手首を掴み、
の乳房を弄らせた。
「ぁぁぁ・・」と、情けない声を出しながら、僕は女の乳房の柔らかさを始
めて知った。
僕の手は、手首を離されたのにの乳房を揉み続け、僕の意思で乳首
つまんで感触を味わった。
は僕の手を払う事無く、好きなように乳房を触らせてくれた。
僕の我慢はすぐに限界になり、止めることもできずに、の口の中で射精を
した。

僕の射精を口の中で受けたは、僕から離れると、自分の両手に僕の精液を
吐き出した。
みんなが僕ら弟を見て嘲笑する中、僕は小さな声で「ごめん・・」と
謝ったが、は無言だった。
「おい、そろそろヤバイぜ。」と、薄暗くなってきた窓の外を見て、柿崎が
言い、7人は散々陵辱して帰っていった。
僕は気まずさから無言で自分の部屋に行き、閉じこもっていた。
少ししてからシャワーを浴びている音が聞こえてきた。

僕は最悪な事に、先ほどまで羞恥に耐え難い目に会っていたにも拘ら
ず、目を閉じてフェラチオの快感を思い出して興奮していた。
その時、コン、コン・・と、部屋をノックする音が聞こえ、ドアを開け
ると、が濡れ髪も乾かないまま部屋の前に立っていた。

僕がの顔を見る事ができずにいると、「・・さっきの事・・・お母さん
には言わないで。」と、呟くように言った。
僕は「・・うん。」と答えた。






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