精神的に消化されているような感じでした。
次から次へと繰り出される責めに、泣きながらプライドが砕けていくリーダーの姿を楽しみにしている僕にとっては、
一瞬一瞬はプライドを砕いたような感じで満足に浸るのですが、彼女の立ち直りの早さはなんとも忌々しいことでした。
セックスの余韻に彼女がまどろんでいる横で、僕は次の責め具をとりだします。
黒のレザーっぽいそれは、先程のバイブ固定用のベルトサックに一見似ていますが、もう少し大掛かりなものでした。
リーダーはまた例のバイブ責めをされるのかと一瞬身構えましたが、ちょっとまた拘束させてもらうだけだと僕にきかされ、
r> どうせ抵抗しても無駄だろうと素直に従いました。
再三にわたり肉棒を打ち込まれてしまった今、彼女にとって、多少のことは、もういいかという心境のようにも見うけられました。
それは先程の足枷を二つつなげたような構造をしていて、手首と太腿をそれぞれ輪で固定するような感じの合成皮革の拘束具で
手足の自由を奪うのと同時に太腿と手首を密着させ、背中の後ろで両側の手足からきたベルトを固定するようになっており、
簡単にM字開状態に固定してしまうものです。
リーダーのほうはあきらめたように従い、恥ずかしがりながらも、あきれたような感じで言いました。
「○○君、本当にこういうの好きなんだね。 私をこうするとそんなに興奮するの?」
まったく、その自己中心的な自信はどこから来るのかわかりませんが、まあそのうち、そんな余裕はどこかに消し飛んでしまうであろう
ことはわかっていましたので、好きに言わせておきました。
ここで僕はもう一度、洋服を着なおします。
眺めのいい生贄を肴に酒を飲むのですが、やっぱり服を着てでないとなんとなく落ち着きません。
また冷蔵庫からビールを出してきて、M字開に固定されて秘孔からあふれたザーメンを内腿にしたらせているリーダーの姿を肴に
一杯やりはじめました。
何度かビールをコップに注ぎなおし、あらかた飲み終わって、ひとここちついたところで次の作業にはいることにしました。
テーブル横のイスをもってきて、M字開状態の彼女を、子供の小便を助けるような感じで持ち上げてイスの上にのせました。
「ちょっと、なにするの?」
という彼女の不安そうな抗議を無視して作業を続けました。
背もたれだけで肘掛のないイスなので、ちょうどよい感じです。
足首にも足枷をつけて、そこから延びるロープ後ろにひっぱりイスの背もたれに縛って、M字開をさらに誇張します。
背中のあたりの留め具をボンデージテープでグルグルとイスの背もたれに縛りつけると、予定どおりリーダーはM字開でイスの上に
固定されたまま、首以外はまったく動かせない状態になってしまいました。
そうしておいてから、おもむろに僕はイスごと窓際に再度彼女を運んでいきました。
僕の意図に気づいて、さすがにリーダーが悲鳴をあげます。
「キャー、いや~、窓はいや、やめてお願い、そこはいや、お願いやめて・・・」
もうすでに最後は泣き声です。
僕の出まかせの覗き魔の話しを真に受けているようでした。
窓際にしっかりとイスを固定すると、ロープをとりだしてきてカーテンを留める紐の取手にロープの端を縛り、イスの背もたれの後ろを通して、
反対側のカーテンの留め具に、もう一方のロープの端を縛りました。
これでロープがイスを支えるような形になり、彼女が暴れても、イスごと後ろに倒れる心配はありません。
僕の作業の間じゅうもリーダーは泣きながら「こんなのひどい、お願い、やめて」「絶対みられちゃう」
「お願いだから許して」と懇願の叫びをあげづけていました。
作業を終えると僕は冷たくいいました。
「今日の覗き魔さんたちはラッキーだな、××社名うてのキャリアウーマンのSさんのM字開変態シーンなんて、そんなに見られるもんじゃない」
「まあ気がつく奴がいるかどうかはわからないけどね」
そう言ってから僕はもう一芝居うちます。
「あれっ? もうビールがないじゃん」
「しょうがないなあ、どこか近くのコンビニまで買いに行ってくるから、リーダーおとなしく待っていてくださいね」
僕の言葉の意味に気づいたリーダーは恐怖にひきつりました。 こんな状態で置き去りにされる・・
「キャー、だめ~、いや~~、お願いだから行かないで、早く、早くここから離して」
「ひどい、ひどすぎるよ~、○○君~」
そんなリーダーの叫びに満足の表情をうかべながら、僕はロッカーから用意しておいた蛍光色の薄いジャンパーを出して羽織り、
災害避難用グッズの強力懐中電灯をとりだします。
窓に向いて、おま○こをおっ広げた状態で固定されている、キャリアの女上司にはそんな背後の様子はまったくわかっていませんでした。
彼女の叫び声を無視して、わざと大きくバタンと音をさせてドアをしめ、室外の通路にでました。
本当にビールが足りなくなったわけではありません。
ヒールもそれ以外の飲み物も十分に用意してありました。
ホテルの廊下を通ってエレベーターに向かい、1階まで降りると、正面玄関からホテルの外へと出ました。
ホテルの周りをぐるっと回るようにして、海側へとでます。
ボードウォークのちょっとした空間がそこには広がっていて、そこから先は隣の海浜公園とつながっています。
公園のほうにはカップルでしょうか、ポツポツと人影が見えます。
僕の立っているホテルの正面のあたりは昼間は水上バスの発着場になっていて人通りの多いところですが、
夜も11時をまわったこの時間では、さすがに、ほとんど人の気配はありません。
僕はボードウォークの足許はもう海になっているヘリのあたりに立ってホテルを見上げました。
海へ落ちる危険防止のためか、あたりは街灯で思ったよりも明るく、蛍光色の目立つジャンパーを着ている僕の姿は、
高層階の部屋の窓からもはっはきりと確認できるだろうと思いました。
もし彼女が僕の姿に気づけば、蛍光色のジャンパーに僕が着替えたことを知らない彼女ですから、ホテルを見あげる人影に
怯えているであろうことは容易に想像がつきました。
僕の方は、ホテルの下のほうから階数をかぞえていきます。
もうこの時間です、照明はついていても、ほとんどの部屋はカーテンをしめています。
目指す、裸体のリーダーが晒されている部屋はすぐにわかりました。
さすがに様子まではわかりませんが、目をこらして見ると、わずかに彼女らしい人影が確認できるような気がします。
僕は慎重に周囲に人がいないか確認しました。
言い訳は考えてありますが、デバガメ容疑でつかまったりしては洒落になりません。
十分に安全を確認してから、僕は災害緊急用の強力懐中電灯をとりだしました。
単1電池を4本も入れた、赤いボディーのごっつい超強力なライトで、これなら高層階まで楽々と光が届くはずです。
慎重に狙いを定めてライトのスイッチをいれます、すぐに位置を調節して目標の窓をとらえました。
他の部屋にはまったくライトをあてませんでした。
約10秒ほどのサーチライトの照射でしたが、驚いたことに、光をあててやると、誰かと判別できるほどではないにしても、
はっきりと裸の人間がそこにいるのがこちらからも確認できました。
夜でよかった、昼間だったら誰かが気づいて一騒ぎになっていたかもしれません。
たぶんストロボの光は向こうからは確認できないだろうとは思いながら、念のためにデジカメを向けてフラッシュをたきました。
もちろん暗くて遠いので撮影などできるわけもありませんが、彼女を怯えさせる役に少しはたつかもしれません。
あまり長い時間していて誰かに気づかれれば、それこそ不審者扱いされかねませんので、ライトを切ると早々に立ち去ることにしました。
ホテルのロビーでわざと少し時間をつぶし、暫くしてからそろそろいいだろうと、何ごともなかったかのように部屋に戻ると、
僕の予想をはるかに超えて、リーダーは半狂乱状態になっていました。
「なにやってたの~、おそいわよ~、みられたかも、たぶん本当に見られた」
「どうしてくれるのよ~、ああん、どうしよう・・・」
M字開に固定されて股間を全開にしながら、わめき散らす彼女の後ろ姿を見ながら、僕はロッカーにジャンパーと懐中電灯を隠してから
部屋の中へと進みます。
冷蔵庫から出した缶ビールをあけて、買ってきたように見せかけながら、立ち飲みしつつ彼女のわきまで近寄りました。
「なにビールなんて飲んでるのよ、早くここから降ろして、覗き魔に見られたかもしれないのよ」
別におろしてやらなくても良かったのですが、彼女の状態を見て効果は十分そうだったので、M字開姿のままベッドへと運んでやりました。
「どうしたの?」
僕がとぼけて聞くと、彼女は早口にまくしたてはじめました。
気がついたら誰か人が下に立って見あげていたこと。
サーチライトらしい光に照らされたこと、その直後にフラッシュらしい光を見たこと。
暗くてよくわからなかったけど、そのほかにも2~3人いたかもしれないように思うこと。
などなど。
たぶん人数については彼女の恐怖感が見させた思い込みでしょう。
地上には僕以外に誰もいなかつたことはよくわかっています。
いもしない人影を感じるほどの恐怖感というか、軽いパニック状態に彼女がおちいっていただろうことが、よくわかりました。
でも、もちろん彼女には、ジャンパーの男は僕で他に誰もいなかったことは黙っていました。
「気のせいじゃない、覗き魔なんて、本当にそんなにいるとは思えないけどなあ」
僕は疑わしそうに、彼女のほうへ視線を投げます。
「気のせいなんかじゃないもん、絶対、私を狙って光が・・・あ~んどうしよう」
「○○君のせいだよ、こんなの今だって死ぬほど恥かしいのに・・知らない人に・・」
泣き声というよりは怒っているような感じでまくしたててきます。
そろそろ引導を渡してやるか、心の中で一人こぢてから僕はゆっくりと話しはじめました。
「ああ、そうだとすると、その覗き魔は素人じゃないね」
「間違いなく写真撮られたよ」
「そういう奴は、絶対、そういうの専門の雑誌とかに写真売りつけてるから、近いうちにHな雑誌とかに写真載せられちゃうかもね、たぶん」
「そういう雑誌って、たいてい申し訳程度に目線とかはいれてるんだけど、知ってる人の目についたら一目で誰だかわかっちゃうような修正なんだよなあ。」
みるみるうちに彼女の顔から血の気が引いて、蒼白になっていくのがわかりました。
「それ本当?」
「そんなことになったら、どうしよう、もう終わりだよ」
「とにかく早く、これ外してよ、なんでこんな格好・・・、あ~んどうしよう」
僕はビールをあおりながら、冷たい目つきで、全裸のM字開で両腕も固定されて、裸の置物のようにベッドの上に置かれている彼女
見下ろしながら言いました。
「まあ、いいんじゃない」
「今日は僕の好きにさせてもらうと言ったよね、まさかセックスしたら帰してもらえると思ったわけではないでしょう?」
「今まで会社で散々バカにしてくれたり、こき使ってくれたり、生意気に怒鳴り散らしてくれたお礼を一生忘れられないくらいに
今夜はさせてもらいますから」
「しかし、すごい格好ですね。 未婚女性が性器丸出しだなんて、それだけでもとんでもなく淫らっぽい
格好なのに、そのうえに、そのボンデージ風の革の拘束具でしょう。 変態女そのものですよ」
「そんなハシタナイ格好をいつも職場で一緒の僕に見られるなんて、どんな気持ちなんですか?」
異常なシチュエーションの連続に、僕に対しては麻痺しかけていたリーダーの羞恥心が、その言葉でよみがえってきたのが
彼女の表情でわかりました。
「ひどい、○○君がさせたのに、そんなひどい言い方。」
「お願い解いて、もう十分でしょう、もう帰らせて、いや~っ、もうこんな格好、解いてよ~っ」
そうです、彼女が抵抗してくれなくては僕の楽しみも半減というものです。
「そう言われてもねえ。 ねえリーダー、今夜はそのドスケベエな格好に慣れてもらうしか仕方ないと思いますよ」
覗き魔のことなんか心配しなくても、朝になって明るくなったら、もう一度あの窓にその格好のままで飾ってあげますから」
「今度は明るいから外通る人みんなに見られちゃうでしょう、もう覗き魔の心配なんか無用ですよ」
今度は悲鳴ではなく、低く脅すような声がリーダーから僕に投げつけられました。
「そんなこと本気で言ってるんじゃないでしょうね」
「いい加減にしないと、本当に許さないわよ。 すぐにこれを解きなさい」
殺意にも似た怒りの視線が僕に固定されていました。
しかし、僕のほうも、この3ヶ月の死にたくなるような思いの復讐なのですから、そのくらいで怯んだりはしません。
「もちろん本気ですよ。 僕はあんたに死ぬほど恥かしい思いをさせたいんです。」
僕はまた、子供のおしっこポーズでリーダーを持ち上げると、バスルームの鏡の前まで運びました。
「口の利き方に気をつけろと教えたはずですよ」
「どんなに偉そうな口きいても、鏡に映ってる自分の格好を見てみなさいよ、こんなま○こ丸出しのすけべポーズで
何を言ったって、怖くもなけりゃ、説得力もありませんよ」
まだ先刻までの蹂躙の名残りを留めている、性器の亀裂に右手の指を2本いれて快感を送り込みながら、
もう片方の手で、リーダーの顎を持って、グイッとばかりに鏡のほうを向かせて、自分の哀れな姿を確認させます。
「これが今のお前の姿なんだよ、立場をわきまえて僕の言うことにはなんでも素直に従うんだな」
鏡に写る等身大の素っ裸、M字開で指をつっこまれている自分の姿、それと面と向かわせられて、さすがに何も
言い返せなくなってしまい、リーダーは口惜しさに唇を噛んでいました。
「まだ自分の立場がよく理解できていないようだし、口の利き方もすぐに忘れてしまうし、困ったもんですね」
「無理にされたわけでもないでしょ、そんな格好にされるときはそれほど抵抗もしなかったじゃないですか」
「朝になって、みんなに見られる前に、その格好を他人に見られるのに慣らしておいたほうがいいようですね」
口惜しさに唇を噛みながらも、リーダーの視線はまだ怒りに燃えています。
どうやら、もう少し痛い目をみないとわからないようでした。
僕はもう一度リーダーをベッドに運びます。
いやはや、明日の朝になるころには重労働で腕がパンパンになりそうです。
リーダーをベッドの一番奥の隅に降ろすと、僕は部屋の電話器で電話をかけはじめました。
リーダーはどこになんの電話を掛けるのかといぶかしげにしています。
僕がかけたのはホテル内のサービス対応の電話でした。
「もしもし、××号室の○○ですが、ルームサービスを頼みたいんですが」
「ああそうですか軽食なら24時間できるんですね、それじゃあシャンパンとサンドイッチをお願いします。」
なぜ今頃ルームサービスを ? という顔をしているリーダーに向かって、僕はにこやかに話します。
「あなたも小腹すいたり、咽かわいたりしたんじゃないですか?」
「ちょっと一服しましょう」
「なんだ」という顔をしながら僕の真意を探るかのような表情を浮かべていたリーダーが、あるひとつの想定にいたったのがわかりました。
「・・・・・まさか、○○君」
僕はニヤリとします。
「まさか・・・って、ああ、もちろん、サービスの方に部屋の中まで運んでもらいますよ」


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