私は大和 白子(仮称・39歳)。
四十路手前の看護婦ですが、未だに独身でお局看護婦の身であります。
看護婦達の中では一番勤務年数が長いにもかかわらず、出会いがありません。
しかし、私は結婚なんてしたいとは思いません。
なぜなら、小児科で出会ったある少年患者との不思議な思い出が忘れられないからです。
 彼の名を神田 透君(仮称・当時12歳)としておきます。
年齢の開きが3倍以上ある彼と私は大恋愛をしました。
とはいえ、彼の病気は単なる骨折なのですが、それが親の虐待によるもので、私が担当した当初はかなり怯えていました。
私もこのクソガキ野郎と思っていました。
彼が入院してきたのは、1年前です。-----
最初の半年はコミュニケーションに苦労しました。
看護婦である限り誰でも経験することあり、私もそんなことが多々ありました。
しかし、半年が過ぎると彼の純粋さに性本能が擽られました。
それは、夏の花火大会でのことです。
 彼がどうしても見たいとのことで、院長から門限付きの条件で許可が下りました。
弁当と飲み物は、私が用意しました。
彼は松葉杖2本を抱えながらの歩行であったことから、階段の昇降は私がアシストしました。
それでも、花火が見える位置まで辿り着きました。
 色鮮やかで大きな花火が舞い上がりました。
音の大きさに彼はビックリしていました。
30分位して彼の方を見ると、花火を見ながら涙を流していました。
私は「透君、どうしたの?」と聞きました。
すると、「お母さん・・・綾香ちゃん(仮名)・・・」と呟きました。
彼の言っていることがわからず、首を傾げていると、連続花火が打ち上がり、その音にビックリしてその花火に夢中になってしまいました。
連続花火が終わると、私は再び彼の方を見ました。
すると同時に、彼が私を見ました。
何か言いたそうな表情でした。
私「何?透君。私の顔に何か付いてる?」すかさずにこやかに聞きました。
透「お姉さん・・・・」何か照れている様子だった。
まだ意味がわかりません。
私「どうしたの?花火見ないの?キレイだよ!」透「お姉さんの方がキレイです!」勇気を振り絞ったかのように言いました。
私「何言ってるの?!おばちゃんをからかうんじゃありません!」私は笑いながら一喝しました。
透「違うんです!大和さんとデートしたいんです!」このときドーンという音と共に大きく鮮やかな花火が上がったのですが、それよりも彼の真剣な瞳に見とれていました。
透「ごめんなさい。今のお母さんは本当のお母さんじゃなく継で、その人に虐待され親父にも虐待されました。本当のお母さんに似ていたからつい・・・それに綾香は僕の彼女だった人。もう綾香もお母さんも戻ってこない・・・」一気に思いを吐き出すと、泣き出しました。
私「それで・・・」彼の肩に両手を置いて慰めました。
透「大和さんならわかってくれると思ったから、今日思い切って誘ったんです」しばらく沈黙が続き、打ち上がった花火を見ていました。
 花火が終わる前にこの場所から立ち去り、病院へと向かいました。
その途中の公園を通る時、彼はトイレがしたいとの事で、私に付き添って欲しいとせがんできました。
私は自分でしなさいと言って拒みましたが、どうしてもと駄々をこねてきたものですから、仕方なく付き添いました。
車椅子でも入れる所に入り、ドアをロックしました。
そのとき、彼が私に飛び付いてきました。
私「何するの?!透君!」彼は私のオッパイに掴みかかってきました。
透「好きなんです、大和さん!お願いです!」私「まだ子供でしょ?!やめなさい!」透「子供だって?!」彼が一歩下がりました。
透「やっぱ恋愛も叶わないんですね。僕は単なるスケベな妄想を抱いていただけなんですね・・・」涙ながらに言うと、ポケットからカッターナイフを取り出しました。
透「もう家には帰りたくありません・・・恋愛とセックスを混同していたんだとわかりました。お母さんも綾香も僕から居なくなった。生きていく価値がありません・・・」カッターを手首に当てました。
私「早まらないで!あなたはまだ若いの!いくらでも恋愛のチャンスがある!」透「綾香にもそう言われた!お姉さんも同じ言い方なんだね!」私「違う!確かにあなたの傷付いた気持ちはわかる!私もそうだったのぉ!」透「大和さんも?」彼が私をじっと見詰めてきた。
しばらく沈黙が続き、彼はカッターナイフを落とした。
私「でもねぇ、それを言う綾香ちゃんもあなたと同じように傷付いているのよ。・・・あなたが好きだから。今より成長して欲しいから」精一杯でした。
透「大和さん・・・」しばらく沈黙が続いた。
 それからというもの、お互い言葉を必要以上に語りませんでした。
欲求が強い彼のこと、オッパイを揉んだ以上のことがしたかったのだろう。
彼女の方は彼に早い目に心の傷を癒えて欲しい為の言葉だったのである。
そうこうするうちに、冬のクリスマスが巡ってきた。
このときは彼女の誕生日でもあった。
この日は門限なしの外出許可であった。
名目は親に会いに行くとのことだが、真の目的は彼女と初のクリスマスを過ごすことである。
 彼女の家はまさに独身用のアパートであり、そこで誕生パーティをすることとなった。
彼女はお酒をたくさん用意していた。
彼にも飲ませる予定である。
ケーキに包丁を入れるときは、彼女は結婚式の入刀式のように彼と握り合いながらケーキを切った。
お互い相当照れていた。
酔いは彼女の方が早く、彼女は服を脱いで全裸になった。
Cカップの膨らみのある乳房が、彼の注目点となり、他の崩れた体型は視界に入ることはなかった。
何かを話していたようだが、お酒のせいで覚えてはいない。
意識が戻ったのは翌朝6時で、彼は蒲団で全裸で横たわって寝ていたんです。
何か股間がヒリヒリするんです。
・・・・私は愕然としました。
彼の童貞を破ってしまったのです。
その証拠に、オ○ンコには白いものが付いていますし、蒲団にも付いています。
精液です。
私は慌ててシャワーで洗い流しました。
しかし、少ししか出てきません。
シャワーから上がると、彼が寝ぼけ目で話し掛けてきました。
透「おはようございます、大和さん」私は彼を凝視していました。
透「昨夜は最高に大胆でしたねぇ。僕のチ○ポを狂うようにしゃぶったり、腰の振り方が・・・」私「イヤぁー!」頭が痛いことと、あまりのショックで悲鳴に似た声で彼の言葉を制しました。
私「透君・・・・童貞、私が破ったの?」透「そうですよぉ。気持ち良かったですよぉ。あまりに気持ち良いから、中に出しましたよぉ」私は泣き出してしまいました。
私「透君・・・中ってことは膣だよね・・・」オ○ンコを指差しました。
透「うん」私「酔っていた私が悪いんだけど、膣に射精したら、妊娠して子供が生まれるってこと、知ってた?子供が生まれたら、どうする?透君、育てられる?」彼は呆然としています。
しばらく沈黙が続きました。
私「お願い・・・病院戻って。私がバカだったの・・・私を恨まないで・・・」泣きそうになりながら彼に病院へ戻るよう促しました。
彼に泣く姿を見せたくなかったからです。
彼はしばらくして家を出ました。
 その翌日出勤したのですが、彼の姿が見えませんでした。
同僚に聞いてみると、あの公園のトイレで手首を切って自殺したそうです。
複雑な心境でした。
それから1年経った今、妊娠中絶をして、いつも通りに看護婦業務をこなしています。
彼と見に行った花火を、翌年1人で見に行きました。
大きくキレイな花火が打ち上がる度に、彼が発した「お母さん・・・綾香ちゃん・・・」の意味を考えていました。
 長い文章の割に意味がわからなかった読者にはお詫び致します。
ただ、この少年の意図が未だにわからないから、投稿したのです。
それとも、私のスケベな性が無意識に少年の童貞破りに向かわせたのでしょうか?自分自身でも意味がわかりません。


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