「だって~我慢でなくなったの~貴方のを握らされて~ショーツ脱がされて~」秘め事の発覚理由は様々だが、痴漢男に犯された事実を知ったのは、のTELセックスからだった。
男は自宅に来るなりに抱きついて、スカート捲って股間に手を伸ばした。
最初こそ抵抗しただったが、やがては欲情させられて肉欲を押さえられなかった。
は自ら身体を開いた、腰が立たなくなるまで姦られてしまった。
痴漢男とセックスするようになっても、は電車内での快楽が忘れられなかった。
そして、TELセックスでの自慰は毎晩となった。
「あたしだって~きもちよくなっちゃうわょ~あぁ~思い出しちゃう~初めてだったのょ~あんなとこ舐めるなんて~きもちよくてきもちよくて~もう泣きたかったわ~」「だって~あなたのオチンチン~奥まで届いたわょ~あんなの初めてょ~」「あぁ~わかってるわ~もう忘れられないと思うの~言いますわょ~あなたのオチンコ~あんなにオマンコがきもちいいなんて~電車の中と違ってたの~触るのと入れるのとは違うわよ~あぁ~あたし~あなたにされたわょ~忘れられないわょ~」「あぁ~またそれを言うの~オマンコょ~言うわょ~あたし~オマンコされたわょ~あなたのオチンコでオマンコされた~オマンコ舐められたわょ~きもちよくてきもちよくて~あぁ~いやらしい言葉が好きなのね~あたしもょ~あなたに言われると興奮しちゃう~もっと教えてょ~スケベな事~教えてょ~もっとオマンコして~オマンコしたいわょ~」「あぁぁ~きもちいいわ~思い出しちゃう~あなたのオチンコ~もう止められないわ~きもちいぃ~きもちいぃ~クリトリスょ~指で挟んでやってるわ~あなたはどうなの~もう先がヌルヌルしてるんでしょ~きもちいいの~チンコきもちいいんでしょ~あたしは腰が震えてるわ~音が聞こえるわ~自慰の音が聞こえるわょ~息遣いが荒いわ~えぇ~マンズリって言うの~? 男の人ってセンズリでしょ~? そうょ~マンズリしてるわょ~マンズリしちゃうわょ~大学の部屋でもした事あるわ~講師の準備室は大部屋仕切だからスリルがあるの~見えないけど周りの話し声が聞こえるから~そんなとこで自慰すると興奮するわ~あなたょ~あなたのチンコ思い出してる~」とのTELセックスは延々と続いた。-----
の寝室は階下に在って、夏間近だったのでドアは開けたままだった。
家にはと私しか居なくて、私の部屋は二階だった。
もちろん、その時代にエアコンなど無くて、貧乏学者の家は生活もつましい。
夜に不要な電灯は点いていない。
だから、消灯したの部屋は外の明かりが僅かに入るだけだった。
私は、暗い廊下を忍び足で部屋に接近して覗いていた。
のベッドは頭部がドア側なので、覗きが見つかる可能性は少なかった。
の顔はベッドの化粧板に隠れていたが、悶え狂う女体は見えていた。
の身体は動きが止まらなかった。
快感に堪えきれない肉体は右に左に転げ回って、腰の部分はクネクネと動いていた。
快楽が深くなると膝が内側に向いて、内腿がきつく合わさった。
の肉が強く硬直した。
ほんの一瞬だけ合わさったの内腿はすぐに開いて、どんなに転げ回ってもの右手は股間を離れなかった。
やがてはは、丸めた座布団に浴衣の紐を巻き付けた。
は円筒形のそれを股間に挟み込むと俯せになり、腰を上下に動かした。
以前は枕を股間に挟んでいただが、丸めた座布団を淫部に宛がって腰をクネクネと動かした。
「ハァハァと息を荒げたの動きは激しくて、ベッドの軋み音が聞こえた。は腰の動きを速めて息を荒げた。汗まみれになった全裸で腰を動かした。盛り上がったがウネウネと上下動すると、は泣いているような声を出した。「あぁ~ん あぁ~ん」とリズミカルなよがり声。
は「うぅ~っ うぅ~ん」と呻きを発して、気が狂ったかのように腰を動かした。
は苦行に耐えるような呻き声を出して、腰を上下に動かした。
クネクネと動くはいやらしくて、私は膝が震える程の興奮を感じた。
「うぐ~っ」と呻いたが全身を痙攣させると、は一瞬の後に上体を起き上がらせた。
驚いた私が身を隠すと、はベッドの灯りを点灯した。
は何かを箱から取り出した。
が手にしたのは、その時代にはまだ珍しい電動の自慰道具。
太い男性器の形をした自慰具を掴んだは、ドアの方を向いて起き上がるとベッドのコンセントにプラグを差し込んだ。
は左膝の内側を左手で抱えると、そのまま後ろに倒れ込んだ。
は大きく広がった股間に淫具をズブリと挿しこんだ。
ベッドの灯りに照らされて、の性器がはっきりと見えた。
黒い陰毛に覆われたの性器に、スケベ道具が深く嵌っていた。
がスイッチを入れると「ブーン」と唸り音がして、忽ちには悶え始めた。
「ヒェー アァーアァー」とは声を出した。
の股間は大きく開かれて淫部は丸見えだった。
器具の唸り音は大きくて、性器が裂けるのではないかと思う程に太い性具は、の手で膣奥深くに突っ込まれた。
は狂ったように悶え続けた。
それは、指による自慰の時とはまるで違う激しさだった。
熟れ崩れたの肉体がベッドの上で転げ回って、先ほどまでが握っていた黒い受話器は布団の上に放置されていた。
の右手は淫具の根本を握っていた。
バイブを深くまでねじ込むと、ズボズボと出し入れした。
「ヒェー ヒェー アァァァー」と悲鳴に似た声を出して、は悶絶を繰り返した。
腹の柔肉が震えて、全身を痙攣させて、腰を高く持ち上げて、の肉体はを浮かせた姿勢で姿勢で強く痙攣した。
凄まじい形相で自慰を続けたは、泣き声を出しながらバイブを持って、それを膣奥深く迄突っ込んだ。
興奮した私がに接近すると、の股間から淫らな匂いがした。
いやらし女の匂いが私を強く刺激すると、私は遂に我慢できなくなった。
私は、恐る恐る手を伸ばして指での性器に触れてみた。
バイブの振動が指に伝わって、淫液のヌメリが私の指先に付着した。
そこまでされてもは気付かない。
は強烈な快感に泣き狂っていた。
は目をきつく閉じていたので私の姿は見えない筈だ。
私は、滴り落ちるの淫液を指で掬って、それをチンコの先端に擦り付けた。
の淫液に濡れたチンコは最高にきもちいい。
私はチンコをの性器に向けて自慰をした。
の性器にはバイブが深く嵌って、それが出入りする度に性器は形を歪めた。
それを見ながら自慰をすると、まるで私がとしているような気分になった。
私はの性器を凝視した、陰毛は濃密に繁茂して、淫の唇は褐色だった。
バイブの出し入れで捲れ出た膣肉はピンク色で、そこからは透明な粘液が流れ出していた。
淫部は全体的に膨らんでいて、脂肉で段になりかけた下腹の色とは違っていた。
唇の上部からは勃起したクリトリスが突起していて、その部分は表皮に包まれていた。
先端部分はツルリと剥けていて、そこは充血した赤ピンク色だった。
のクリトリスは大きく肥大していて、エロ写真で見たクリトリスよりもずっと大きかった。
我慢できなくなった私が指でクリトリスに触ると、の身体は強く反応した。
既に息も絶え絶えだったは、いっそ激しく身体を悶えさせた。
私はのクリトリスを擽って、固く突起したその部分を指で挟み込んだ。
コリコリと凝ったその部分を指の腹で転がすと、は腰を高く持ち上げて悶絶した。
強く興奮した私はチンコをの肉体に擦りつけて、遂にはの掌に押しつけてしまった。
は右手でバイブをやって、左手で私のチンコを弄らされる形になった。
私の指はクリトリスを嬲り続けた。
の左手は私のチンコを、包むような感じで握ってきた。
その時、得も言われぬ快感を味わった私。
やがての手は私のチンコを摺り始めて、まるでそれが無意識の行為でもあるかのように私の勃起は揉みほぐされた。
私は快感に耐えきれずに射精した。
私の精液はの掌に迸った。
翌朝の事、は「昨夜は変な夢を見たわよ」と私に言った。
「変な夢だったけど・お母さんはきもちよかったわ・でも・あれは夢なのよね」とは言った。
「夢なんて・すぐに消えるわよ・誰にも言わなければ・夢は夢のままで終わるのよ」とが言った時、私は驚きでが震えた。
は「してもいいのよ」と暗に仄めかしたのだ。
私はが言った言葉の意味を反芻した。
は「夢だった」と私に言ったのだ。
昼間の世界で「その事」に触れさえしなければ、何度でも同じ夢を見られるのだと!!「夢の内容を誰かに話したら・夢は壊れてしまうわ・秘密にしておけば・何度でも夢を見られるのよ」とは私に言った。
 しかし、この時の私は迂闊だった。
昨夜の行為が許された事に歓喜して、私にはが言った本当の意味を理解できなかった。
そしては、私との事ではなくて、本当はもっと淫らな行為を望んでいた。
がされたかったのは痴漢行為・にとっては痴漢こそが最高のセックスだった。
見知らぬ男に囲まれて身体中を弄られる快感はを狂わせた。
痴漢は女にとって都合がいい性行為だ。
どんなに淫らな姿を晒しても、女の立場は被害者でいられる。
見知らぬ男に身体中をやられたとしても、立っていられない程の快感を味わったとしても、終点に着いたら何事も無かったかのように歩けばいい。
そして、乗り場を変える度に違った男に触られる。
のような女に身体を密着されたら、勃起しない男など居ないだろう。
の身体は官能的だ。
だから、はやり放題だったに違いない。
私は、そんなの現場が見たかった。
しかし、に気付かれるのが怖くて実現できないでいたのだ。
しかし・・の手の中で射精した私には、既に怖い物など無かった。
私は決意した。
の現場を見てやろうと思った。
私はの後を尾行した。
が乗車したのは私鉄の準急電車。
準急は急行よりも混雑区間が長い。
終点に着くまでの時間も長い。
だから、痴漢されたい女にとって準急は好都合だった。
の乗車を確認した私は隣の車両に乗り込んで、2駅先でが乗った車両に移動した。
痴漢願望が強い女は車両の中程には行かない。
触られたい女はドア付近に立って男を漁る。
気に入らない男はやり過ごして、好みの男に身体を密着させる。
案の定は反対側のドア付近に立っていた。
既にの顔は紅潮していて、下を向いて目を閉じていた。
は周りを男に囲まれていた。
様子からして、はやられているに違いなかった。
「して欲しかったら、股の間に太腿を入れればいいのよ どんな男でもチンコ立つわょ~」と、はTELセックスで言ってのけたのだ。
「勃起したチンコに身体で擦りつければ手がスカートに入ってくるのよ~ そうなったら私もチンコやっちゃうわょ~」とは言ったのだ。
そして私は、その現場を目撃しようとしている。
私は喉が渇く程の興奮を感じながらを見続けた。
も周囲の男も手を下ろしていたが、その手の先が見えない。
を囲む男は全て怪しくて、男達はしきりにの顔を見ていた。
は時折深い溜息を漏らして、息づかいが荒くなっていた。
は周囲に聞こえる程の吐息を漏らすと、顔を深く俯むけた。
やがての顔は、前の男に強く押しつけられた。
次の停車駅で向こう側のドアが開くと、は崩れた乗客に押されてきた。
その時、周囲の男はの腰を抱えるようにしてから離れまいとした。
それを見た私は、状況を全て理解した。
は男達にされていた。
と私の距離が接近して、の様子がはっきりとわかった。
はしきりに身を捩って、時折深い溜息を漏らした。
男達の目は興奮でギラギラしていた。
の口から喘ぎが聞こえて、その声は次第に切迫した。
と私の距離は1メートルも無かっただろう。
それでも、私はの後ろだったのでに見られる心配は無かった。
私の前に男がいて、男の前がだった。
やがて男の手が不自然に動いて、は「あぁ~」と声を出した。
男の手は、その様子からしてのスカートを捲ったに違いなかった。
さらに男は、の腰を抱え込むようにして両手を伸ばした。
そして、電車がガクリと揺れた時に私は見てしまった。
の下半身を気にしてたら、のスカートが大きく捲られているのを見てしまった。
それどころか、パンティーがズリ下げられていて、上ゴムの所から男の手が入っていた。
位置関係からして男の手はの性器を弄っているに違いない。
の顔を見ると、隠しようもなく喘いでいた。
その時のの顔。
唇はだらしなく開いて、湿り気のある喘ぎ声がしきりに漏れていた。
目は閉じられていたが、眉根に皺が寄った顔は切なげに見えた。
その顔は、辛そうにも心地よさそうにも見えた。
は時折生唾を飲み込んでは深い溜息を漏らした。
やがての身体が震え始めて、は背中を後ろに仰け反らせた。
は「うぅ~っ」と呻き声を漏らした。
やがての口から、言葉ではない快感声が出始めて、の身体は左右に揺れ始めた。
は、時折背伸びするような仕草をしては背中を反らせて身体を震えさせた。
「あぁ~ん あぁ~ん」と艶声を出した
見るとの顔は真っ赤で、得も言われぬ程に恍惚としたの顔は、やがて泣き顔になった。
周りの男達はの顔を凝視していた。
男達の顔には欲望の色が宿っていた。
男達は強く興奮していて、その目付きは異常だった。
男達はの身体に手を伸ばして、触れる部分を探しては触りまくった。
横の男が白ブラウスのボタンを外して、手をの胸に突っ込んだ。
男は緩く着けたブラジャーの中に手を入れて、の乳房をグイグイと揉み込んだ。
「ハァー」と深い溜息を漏らしての身体は身も世もなく悶え狂った。
車内混雑で見にくかったが、の身体のそこかしこに男の手が這い回っているに違いなかった。
やがての右手は後ろに向けられて、遂には男の股間あたりを弄り始めた。
「ハァハァと息遣いを荒げたは、身を捩った不自然な姿勢で男の股間を弄った。暫くして男は「おぉ~っ」と声を発して腰を悶えさせた。
「うぅ~っ」と呻き声を発した男はのスカートを上げたかと思うと、グイッと腰を前に突き出した。
男は左手での腰を抱えて、右手をの股間に差しこんだ。
既にパンティーは下げられている。
男はチンコを出したに違いない。
男のチンコが肉に嵌ったに違いない。
やがて男は腰を前後に動かし始めた。
男のゆっくりとした腰の動きは徐々に早まって、後ろに突き出たが円を描くような感じで蠢いた。
「うぅ~うぅ~」と男の息遣いが荒くなると、は遂に泣き声を出した。
は粛々と泣いていた。
それは、騒音の中では辛うじて聞き取れる快感泣きだった。
男のチンコが何処を姦ったのかはわからない。
もしかしては入れられたのかも知れなかった。
そうでなかったら、突かれたのは穴と性器の間あたりか? グイグイと腰をやる男の動きは、真後ろにいた私にははっきりとわかった。
男は左手での腰を抱えて、右手でマンコをやっていた。
そしては、身も世もない快感泣きを隠せなくなった。
の身体は男達に囲まれてクネクネと動いていた。
周囲の男達は、イキまくるの姿を隠すようにして取り囲んだ。
男達はの身体のそこかしこを弄り続けている。
の身体がビクビクと痙攣する。
やがて、の顔は上向きになった。
は天井に顔を向けて喘ぎ始めた。
の身長は女にしては高い方で、しかもハイヒールを履いている。
だから、男のチンコがを貫いて性器に嵌ったとしても不思議はない? 角度からして完全挿入は難しいだろうが、浅く入る程度ならあり得る。
私は思った。
痴漢していた男達は初めての相手ではないのだろう。
は毎朝のように姦られていて、はそれが好きで堪らないのだ。
は男達に待ち伏せされていた。
痴漢行為でヨガる女は、いつしか好色な男達に目をつけられる。
この時を犯していた男がTELセックスの男だとは限らないが、を取り囲んだ男達は常連の痴漢なのだ。
だからこそ、電車内で過激な行為が出来る。
浅ましいと思っても肉欲が押さえられなくて、痴漢が待つ電車に乗ってしまう
大学の講義が無い日ですら通勤電車に乗ってしまう
私の痴漢されたい女だった。
男の股間とが重なって蠢いた。
の割れ目に嵌めたチンコがの部分を突いていたのか、密着したと股間は電車の揺れとは無関係に動いていた。
気が付くと、の前にいた男が息を荒げて心地よさそうで、が男のチンコを触っていたのかも知れなかった。
の姿を周囲の視線から遮断した男達の囲み。
集団の中心部分では身を捩って悶えていた。
は粛々と啜り泣いていた。
どれだけの手がを触っているのか、私には見えなかった。
私が見たのはほんの一部で、それも電車が揺れた時だけだ。
しかし、四方八方から男の手が伸びて、は肉体のそこら中を姦られているに違いなかった。
私には、の周りにいる男達の全てが怪しく見えていた。
もしかしては、後ろの男にチンコ入れられているのかも知れないと、私は思った。
終点に着く数分前に、後ろの男は腰の動きを加速させた。
男は「うぅ~」という呻き声を出して腰を前に押し出した。
は全身を痙攣させて快感の声を出した。
男の右手の動きが露骨になって、その手はの敏感部分を弄っているに違いない。
男の手は、の淫部への刺激を強めていた筈だ。
の後ろに位置した男は、右手での性器を弄っていた。
おそらくは、指でクリトリスを姦られていたのだ。
は、快感に耐えかねて身体を後ろに倒した。
脱力したの身体は後ろの男に抱きかかえられて、男は一心不乱にを弄り続けた。
男の股間は、に強く密着して、肉体の重なり部分は前後に揺れ動いた。
後ろに突き出たが、円を描く感じで悶え動いた。
が連続した声を絞り出す。
それでもの声は騒音に消されて、至近に位置する者にしか聞こえない。
その時代の電車内は今よりも騒音が激しかった。
が狂乱して肉体の快感反応が激しくなると、の姿を隠すようにして囲んでいた男達の興奮も頂点に達した。
男達の動きはいっそ露骨になり、それぞれが一心不乱にを触っていた。
ある者は息を荒げて、また、ある者は興奮で身体を震わせていた。
の後ろに居た男は、に密着した腰を突き上げる度に「うぅーっ うぅーっ」と唸り声を発していた。
そしては、まるで発狂したかのように全身をくねらせた。
時折、の肉体は激しく痙攣した。
上を向いて息を喘がせているの顔は快感に歪んで、は真っ赤になった顔を左右に回す仕草を繰り返すと、「うぅ~っ」という呻き声を連続して漏らした。
電車が乗り換え駅に近付いて速度を落とすと、後ろの男はからペニスを引き抜いた。
男はパンティーを引き上げた。
パンティーを元通りにした男は、乱れたのスカートをテキパキと直した。
そして、男達は何事もなかったかのように電車を降りて、それぞれに別れて姿を消した。
車内に残されたは淫の余韻が消せなかった。
顔を隠すように俯いて深い溜息を漏らしたは身体がふらついていた。
は扉横の手摺りに掴まって呼吸を整えた。
痴漢の快楽を貪ったの顔には淫らな相が残っていて、息を静めようとするの姿は卑猥だった。
やがてが跨線橋の階段に向かうと、私はの後を追った。
山手線ホームに降りると、の姿を見て接近してきた男が居て、は此処でも待ち伏せされていた。
その男は私鉄電車内でを姦った男達とは違っていた。
この男は痴漢の獲物を物色していたのだと思う。
そこにが現れたので、男はに接近したのだ。
ベテランの痴漢になると「させる女」は見分けが付くと云うではないか。
山手線の中でも、痴漢されたに違いない。
しかし、私は山手線には乗車しなかった。
深追いするとに見つかる可能性が高かったかった。


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