2007/07/15 11:14┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者


フルチンでレイプ動画鑑賞中、後ろ見たらがいた5


310 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:11:53 ID:oi81wAcl0
時間的には、一緒にお風呂入ったのより少し後のことだな。 
その頃は毎日のように、俺たちは一緒に寝てた。 

ベットに入って電気を消す前、 
いつもちゃんは俺にキスしてくれた。 

一応、おやすみのキスなんだけど 
でも、おやすみのキスした後も、 
俺たちは、どっちかが眠るまで、 
おしゃべりしたり、じゃれあったり、大笑いしたり 
人生相談したり、泣いたりしてた。 

ちゃんと一緒に寝るようになってからは 
俺にとって一番楽しい時間だった。 


横で寝てる俺に、ちゃんは聞いてきた。 

「あのさ………ゆうくん、 
  最近……その………してる?」 

俺「何を?」 

「…あの……その………してる?」 

俺「……………」 


311 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:12:24 ID:oi81wAcl0
俺は、ちゃんが何を聞きたいのか、うすうす分かった。 
でも、恥ずかしくて、すぐに答えられなかった。 

暗くてよかった。 
多分、真っ赤だったと思う。 

「あの… 
  ゆうくん、最近してる?……… 
  ………その……一人えっち……」 

答えない俺に対して、ちゃんは追い討ちの質問をしてきた 
スルーしてちゃんに恥じかかせるわけにもいかないので 
仕方なく質問に答える。 

俺「………あんまりしてないよ」 

「えっと、男の子って、定期的にしないとダメなんでしょ? 
  ゆうくん…そういうことしないで大丈夫なの?」 

ちゃん、大分慌ててるみたいな話し方だけど、声の調子からして 
ちゃんが雑談の延長じゃなくて、真面目に聞いてるみたいだった。 
俺はちゃんのリハビリにできるだけ協力するって約束したから 
正直に白状した。 



313 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:14:09 ID:oi81wAcl0
ちゃんは俺のレイプ趣味を治したがってるから 
リハビリを始めてからは、レイプ動画を見ないようにしてること。 

我慢できずに一度レイプ動画見たこと。 
でも、俺の症状聞いて泣いてるちゃんとか、 
「一緒にがんばろうよ」て、 
俺を励ますちゃんの笑顔なんかが頭に思い浮かんできて 
頑張ってるちゃんの努力を台無しにしてる自分に 
物凄い自己嫌悪を感じて、すぐ見るのを止めたこと。 

かといって和姦モノは、たとえ映像であっても 
気持ち悪くて見る気がしないこと。 

結果、俺はおかずを失ってしまい 
今はほぼオナ禁状態だということ。 
そのせいで、最近、夢精することが多いこと。 

全部、正直にちゃんに話した。 

「ゆうくん、偉い 
  あたしの見えないとこでも、ゆうくん、ちゃんと頑張ってるんだね。 
  ゆうくんは誠実だね。 
   
  うん、いい子」 

ちゃんは俺の頭を撫でて、すごく優しい声でそう言った 



314 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:14:53 ID:oi81wAcl0
俺「それからさ……… 
  俺、何度かちゃんの裸、想像して 
  しちゃったんだ。 
  ごめんね」 

俺は付け加えるように、ちゃんをおかずにしたことも白状した。 

「へへへ。そっかー。( ^▽^) 
  いいよー、使ってくれても 
  ゆうくんが知らない女の人に乱暴しちゃうより、ずっといいよ」 

ちゃんは笑って許してくれた。 

俺「俺ね、ちゃん想像してるとき、 
  はじめてレイプじゃないおかずで出来たんだよ(´∀`*)」 

「えへへ。 
  何回も言われると、なんか恥ずかしいな(///) 

  でも、ゆうくん確実に進歩してるんだね 
  うれしいよ 
  ゆうくん、そんなことまで教えてくれてありがとね(´∀`*)」 

ちゃんをおかずにしたことを話したのは、この話をするためだ。 
レイプ以外のものでもオナヌーできるようになって 
少しずつではあるけど回復していることを 
ちゃんに知らせたくて、ちゃんに喜んでほしくて 
俺はこの話をした。 

でも、今になって冷静に考えると 
かなり倒錯してるよな、この関係。 


315 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:15:38 ID:oi81wAcl0
とにかく、ちゃんは喜んでくれたから、俺は満足だった。 

オナヌー告白したら、 
つい抜いたとき使ったちゃんの想像図を思い浮かべてしまった。 
そうなると、ベットの中で触れるちゃんの体の 
柔らかさとかあったかさに意識が集中してしまって 
俺はつい、おっきしてしまった。 

レイプ物以外で抜けたとは言っても、 
やっぱりレイプ物に比べたら、かなり抜きにくいのは事実だ。 
結局オナ禁は、いまだに継続してるようなもんだから 
俺は些細なことでもおっきしてしまうようになっていた。 

俺「ところでちゃん、 
  俺が最近オナヌーしてないって、どうして分かったの?」 

「それぐらい分かるよお(^_^;) 
  ゆうくんの部屋のゴミ箱のゴミ、 
  捨ててるの、あたしだもん」 

俺のオナヌー頻度は、もうずいぶん前から 
ちゃんにはバレバレだったということが分かった。 
今までまったく気付かなかったorz 


316 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:15:56 ID:oi81wAcl0
それまでゴミ出しは今までちゃんの独占業務だったけど 
これ以降、俺も無理やり手伝うことにした。 
と言っても、 

「男の子がゴミ出しなんて、しちゃダメだと思うよ。 
 近所の人に見られたら、あんまりいいことにならないと思うの」 

ちゃんは近所の目を気にしてたから 
俺は朝、家のゴミをまとめて、 
玄関先にまとめておくぐらいのことしかしなかった。 

スレ読む限りじゃ分からないかもしれないけど 
俺たちは結構、周囲の目を気にして生きてる。 

近所の人や親戚は、俺たちのお母さんが早くに亡くなったことを知ってる。 
だから、礼儀なんかで俺たちに問題があると 
「あの家は母親がいないから」と言いたげな言い方を遠まわしにされたりする。 

俺もちゃんも、そういう言われ方が嫌いだ。 
まるで、死んだお母さんを責めてるかのように 
父さんやちゃんでは力不足だと言ってるかのように聞こえる。 

ちゃんがギャルっぽい言葉をあんまり使わないのもそれが原因。 
言葉って、普段使ってる言葉が近所の人と話してるときも出るからね。 

父子家庭てのは、結構苦労が多いもんだ。 


317 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:16:57 ID:oi81wAcl0
さて、話を元に戻すね。 
俺がオナ禁状態だってことを知ったちゃんは 
こんなことを言い出した。 

「…じゃあさ、ゆうくん……あたし、してあげよっか?」 

俺「え?」 

「……ゆうくんのあれ、あたし、手伝ってあげるよ」 

俺「エエエエエ?ヽ(゜Д゜; )ノ 
  いや、いいよそんなの」 

「ゆうくん、今は犯罪ビデオ見ないように頑張ってるけど 
  それって、そんなに長く持たないと思うの 

  あたしね、ゆうくんには 
  どう考えても犯罪でしかない行為以外では、女の人を愛せないって人に、 
  戻ってほしくないの。」 

俺「…………」 


318 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:17:35 ID:oi81wAcl0
「あ、あたしのことなら気にしなくていいよ( ^▽^) 

  こういうことって 
  ゆうくんの女性恐怖症治すためには 
  いずれやらなきゃならないことだから。 

  いつかはこうなるんだから 
  ゆうくんは気にしなくていいよ 

  あたしにやらせて」 

俺「………………………でも………」 

「あたし、なるべく、ゆうくんがフラバ起こさないように注意する。 
  だからゆうくん、一緒に頑張ろう?」 

俺「…ちゃんは嫌じゃないの? 
  恥ずかしくないの?」 

「…嫌じゃないけど、でも恥ずかしいよ。 
  でも、こうやってゆうくんの手握ってると、 
  ゆうくんから勇気もらえるんだよ? 
  だから平気」 

俺「…………ちゃん、ありがとう……」 

ちゃんの一生懸命な声に押されて、結局OKした。 


319 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:18:01 ID:oi81wAcl0
「……じゃ……はじめよっか?」 

少し声が上ずってた。 

俺「…う、うん(///)」 

俺の了解をもらうと、 
ちゃんは布団をはがしてベットの下の方に行き 
俺のパンツとスウェットをゆっくり下ろした。 
スウェットと一緒にパンツを膝ぐらいまで下ろした後、 
持ち替えて両方をゆっくりと足から引き抜いた。 

ゆっくり脱がしたのは、ちゃんの思いやりだと思う。 
ちゃんは、急な刺激で俺がフラバを起こさないよう 
ゆっくりと下げたんだと思う。 


「………い、いくよ?」 

俺「…うん(///)」 

そしてちゃんは、俺のチムコをゆっくり触ってきた。 



320 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:18:49 ID:oi81wAcl0
だけど、このとき、 
また昔いたずらされた記憶が蘇ってきた。 

あいつらも、今のちゃんと同じようなことを 
俺にしている 
あいつらに弄ばれて、何もできなかったみじめな記憶が 
また鮮明な映像と音声で再生され始めた。 
つらい記憶の中での恐怖感と屈辱感が沸いてくる 

一人でいるときなら、叫びたいところだ。 
でも、今はちゃんが側にいる。 
俺は、声を上げてのた打ち回りたい衝動を必死に押さえ 
体を硬くして、じっと耐えてた。 

でも、自然に体が震えて、涙が流れた。 
声も出さないように頑張ってたけど 
つい嗚咽が漏れてしまった。 
その声で、ちゃんも俺の異変に気付いた。 



321 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:20:42 ID:oi81wAcl0
「ゆうくん?(゜д゜;) 
  ゆうくん、大丈夫?」 

慌てた声で、ちゃんは俺の顔を覗きこんだ。 

俺「うん。平気」 

涙声だったけど、なんとか声が出た。 

「ごめんね。ゆうくん。 
  もう、今日は止めよう? 
  ゆうくん、頑張ったね」 

ガタガタ震える俺の頭を、 
ちゃんは抱き抱えるようにギュッと抱きしめてくれた。 


323 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:21:15 ID:oi81wAcl0
その日のリハビリはそれまでだった。 
でも俺は、いつまでも恐怖感が抜けなくて、 
その後もずっと、涙流しながらガタガタ震えてた。 
ずっと心臓がバクバクいってた。 
たぶん1時間ぐらいはそんな状態だったと思う。 

なぜ怖いのか、何が怖いのかよく分からない。 
けど、その説明の付かない恐怖感だけは、物凄い量で湧き上がってくる。 

きっと、何が怖いのか、俺は忘れてるんだと思う。 
そして、その記憶が抜け落ちてることが、 
恐怖感に拍車を掛けてるんだと思う。 

なんとなくそれは分かる。 
でも、その恐怖感の原因である抜け落ちた記憶だけは、 
絶対思い出したくなかった。 

その夜、ちゃんは、震える俺をずっと抱いててくれた。 
ちゃんが抱いてくれると、ホッとするような気分になって 
俺は少し恐怖感から逃れることができた。 


324 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:23:06 ID:oi81wAcl0
その3日後にまた同じことをしてみた。 
前回とは違って、布団ははがず、掛けたままだった。 
けど、結果は同じだった。 

その一週間後にも、同じことをしてみた。 
今度は布団をはがさず、さらに俺のパンツも脱がさなかった。 
ちゃんはパンツの隙間から手を入れてきた。 

それでも、結果はやっぱり同じだった。 
俺は、下半身を触られると、どうしても強い拒絶反応が出た。 


その一週間後、一緒にベットに潜っているとき 
ちゃんはまたリハビリをしようとした。 

「ゆうくん、この前のあれ、またやってみよっか」 

俺「…………ごめん。もう止めよう」 

「………そう……」 

ちゃんは、その後しばらく何も言わなかった。 
しばらくの無言の後、ちゃんはポロポロ泣き出した。 
ちゃんの嗚咽の声と、鼻をすする音だけが暗い部屋に聞こえた。 

「へへ。あたしのやり方よくなかったのかな? 
  ごめんね、ゆうくん。 
  つらい思いさせて」 

ちゃんは泣きながらも、明るい声で俺に言った。 


325 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:23:38 ID:oi81wAcl0
「そんなことないよ。 
 ちゃんは一生懸命やってるし、 
 ちゃんと俺の症状は軽くなってるよ 
 安心してよ、ちゃん('ー`)」 

今思えば、 
そんなことでも言って、ちゃんを励ましてやればよかった。 

でも、当時の俺は、ちゃんのその言葉に対して返事さえせず、 
ちゃんの言葉を無視した。 
ちょうどフラバの記憶と戦ってる最中で、言葉を返す余裕があまりなかった。 

俺が何も言わないのを見て 
ちゃんは、何も言わずベットに潜った。 
ベットに潜ってからもグズグズ鼻すすって 
何度も俺に「ごめんね」と謝ってた。 

ちゃんが何度も謝ってるのに、 
俺は一度もちゃんに返事をしなかった。 
俺が何も言わなかったから 
その日、ちゃんは、ベットの中で俺の手を握ることさえもしなかった。 
俺とは少し距離を空けて、一人泣きながら寝た。 


326 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:24:27 ID:oi81wAcl0
当時俺が書いた日記には 

ちゃんの嗚咽を聞いて、自分が欠陥品であることを思い知らされた」 

とか 

「壊れた人形なんて捨ててしまえばいいのに 
ちゃんはどうして手放さないんだろう。 
捨ててしまった方が幸せななのに」 

とか、痛いことがたくさん書いてある。 

この日の日記は、今読んでもかなり自己嫌悪だ。 
何度謝っても、俺が返事さえしなかったら 
それは、ちゃんにとってどれだけ辛いことなのか。 
あのときの俺の態度は、 
俺のために頑張ってくれてる人に対する態度なのか。 

あのときの俺を殴ってやりたい。 

あのとき俺は、 
毎回リハビリの度にフラバ起こして 
その度に少しずつ過去の記憶の断片のようなものが還って来たから 
つらい記憶で頭がいっぱいになって 
他のことにまで気が回らなくなってた。 

それで、すっかりマイ・ポエムの世界に入り込んでしまって 
ちゃんの気持ちなんて、考える余裕がなかった。 


327 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:26:21 ID:oi81wAcl0
俺がちゃんに謝ることができたのは、次の日だった。 

次の日の授業中、俺はずっと、 
前日のちゃんとのことや還って来たトラウマのこと、 
リハビリのことなんかを考えてた。 

長い時間考えてると、 
次第に、あのときのちゃんの気持ちにも考えが行くようになって 
なぜあんな酷い態度とったのかと後悔するようになった。 

帰ったら、すぐにでもちゃんに謝ろうと心に決めた。 

俺が学校から帰ると 
ちゃんはキッチンで晩ご飯の仕度してた。 
俺は玄関上がってすぐ、 
制服姿のまま、料理をしてるちゃんに声を掛けた。 

俺「ちゃん、昨日はごめん」 

「え?」 

俺「昨日、ちゃんが謝ってるのに 
  俺、返事さえできなくて」 


328 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:27:00 ID:oi81wAcl0
「謝るのはあたしの方だよ。 

  あたしこそ、ごめんね。 
  あたし、ゆうくんの心の余裕とか 
  そういうの全然考えなくってさ。 

  早く治したいっていう自分の気持ちばっかり強くって 
  苦しい思いしてる、ゆうくんの立場に立って考えてないなって 
  反省したの 

  これから気をつけるね」 

ちゃんは料理を作る手を止めて言った。 
俺が悪いはずなのに、ちゃんが反省してて 
なんか申し訳なかった。 

俺「今はずいぶんつらい記憶が 
  続けて帰ってきたばっかりだからさ 
  記憶を受け入れることだけで、もう精いっぱいなんだ。 

  でも、ちゃんと記憶を受け入れられたら 
  俺、またちゃんと一緒に、リハビリ頑張りたいよ」 



329 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:27:46 ID:oi81wAcl0
「よかった 
  ありがとう。ゆうくん。 

  実は、ゆうくんやる気無くなっちゃったんじゃないかって 
  ちょっと心配したんだ。 

  うん。 
  一緒に頑張ろうね( ^▽^)」 

ちゃんはあっさり許してくれた。 

一緒に夕ご飯を食べてるとき、ちゃんは俺に言った。 

「リハビリのことなんだけどね、 
  単に、ゆうくんとスキンシップしてるだけじゃ 
  ダメなのかなって思ったの。 

  ゆうくんもまだしてほしくないことが沢山あるみたいだから 
  だから、あたし、ゆうくんからもっと信頼されて 
  そういうことしても許してもらえるようにならなきゃだなって 
  思ったの」 



330 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:28:34 ID:oi81wAcl0
俺がちゃんを信頼してないなんてこと、考えたこともなかった。 
普通に話せる女の人なんて、ちゃんだけだし 
俺は、この世の女でちゃんだけは信頼できると思ってた。 

どうなんだろうな。 
単に、行為が嫌だってんじゃなくて 
ちゃんへの信頼が足りないから 
ちゃんがその行為をすることも嫌なのかな。 

そういえば、ちゃんが俺の下半身を触ってから 
突然、隣にいるちゃんが怖くてたまらなくなって 
またしばらくすると、いつものちゃんのように感じる 
なんてこともあった。 

ちゃんの言うように 
実は俺はちゃんを信頼していなかったのか。 

しかし今考えると、ちゃん本当によく俺のこと考えてくれてるな。 
俺でさえ、信頼度うpさせるなんて方法思いつかなかったよ。 


331 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:29:08 ID:oi81wAcl0
ちゃんは言葉を続けた。 

「だからね。 
  休みの日なんかは、ゆうくんとどこかへ行ったり 
  おしゃべりしたり、そういうことしたいの 
  ゆうくん、これからもっとあたしと仲良くしてね」 

もちろん、俺はokした。 
ちゃんともっと仲良くなれるってことは、純粋に嬉しかった。 
今まで、家じゃ仲良くしてたけど 
ちゃんとどこかに行くってことは、 
あんまりなかった。 

そりゃ買い物付き合ったりとかはあったけど 
それぐらいだった。 

でも、ちゃんのこの提案以降 
俺とちゃんが一緒に外出する機会は目に見えて増えた。 

今日は、ちゃんとの外出の話は今日は書かない。 
今回は、ベットの中でのリハビリの話ね。 


332 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:29:42 ID:oi81wAcl0
それからしばらくして、 
俺とちゃんがいつものように一緒にベットに入った。 

「ゆうくん、またリハビリ始めても大丈夫?」 

俺「…うん。頑張るよ」 

「そう? 
  よかった。 
  ゆうくん、ホントに偉いよ」 

ちゃんはすごく優しい声でそう言った。 

「……じゃあさ、今日はあたし脱ぐから 
  ゆうくん、好きにしていいよ(///)」 

俺「(;゜д゜)エ?…. 」 

そう言い終わると、ちゃんは電気を消して、 
布団に潜ってゴソゴソし始めた。 

「とりあえず、上だけね」 

ちゃんは布団の中で上着だけ脱いだ。 
肩にブラ紐見えたから、多分パジャマの上だけ脱いだんだと思う。 

俺「………………………………」 

「………………………………」 


333 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:30:53 ID:oi81wAcl0
「ねえ、ゆうくん」 

俺「なに?」 

「ゆうくんは、何もしてこないの?」 

俺「え?だって、出来ないよ」 

「なんで? 
  最初はあたしの胸触ったのに」 

俺「あのときは、はじめてちゃんの体見て興奮してたし… 
  それに、あの後すごい自己嫌悪だったんだよ」 

「ゆうくんは自己嫌悪なんて、感じる必要ないの 
  あたしが触ってほしくて、こうしてるんだから。 

  ゆうくん、触れないならさ、 
  あたし、ゆうくんに抱き付きたいな。 
  いいかな?」 

俺「…うん。たぶん大丈夫だと思う」 

ちゃんはゆっくり俺に抱きついてきた。 
オナ禁同様だった俺は、ちゃんの肌が触れるとすごい興奮状態だった。 
ちょっと触れば、もういつ写生してもおかしくないぐらいだ。 


334 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:31:59 ID:oi81wAcl0
薄暗くてよく見えないのに、 
目はどうしてもちゃんの胸元に行ってしまう。 

「ふふ、見たいの? 
いいよ。見せよっか?」 

露骨に下の方を向く俺の目線に気付いたちゃんは 
手を後ろに回してブラのホックを外した。 
暗がりでも、胸元とブラの間に広い隙間が開いて 
ブラはただ胸の上に乗っているだけの状態だってのが分かった。 

抜けるように白いちゃんの胸は 
ブラが乗ってるだけの状態だった。 

俺は興奮のあまり、つい手をブラの下に入れてしまった。 
ちゃんの胸はすごくスベスベで、すごく柔らかかった。 

不意に触られたちゃんは「あっ」と小さな声を出した。 
その声を聞いて、もう俺は頭に血が上って、わけが分からなくなった。 
何の考えもなしに手が動いて、 
気付いたら、俺はちゃんの胸を激しく揉んでた。 

「いっ… 
  ゆうくん、もっと優しくして」 

ちゃんの声で、俺はハッと我に帰った。 
あわてて、ちゃんの胸から手を引いた。 

俺「ごめんっ!」 

ちゃんに謝った。 
それから俺は、急いでちゃんに背を向けて寝た。 


335 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:32:37 ID:oi81wAcl0
「謝らなくてもいいんだよ? 
  好きにしていいって、あたしが言ったんだから。 

  …ゆうくんが自分責めると、あたしもつらいから 
  そんなことしないでね」 

俺「…うん。じゃあしないよ」 

「ゆうくん、こっち向いてほしいな」 

ちゃんにそう言われて、 
俺はちゃんと向き合った。 
布団の中で、俺とちゃんは顔が30cmぐらいの距離で 
向き合って寝ていた。 

ちゃんには自分を責めないって約束したけど 
やっぱりすごい自己嫌悪だった。 


336 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:33:11 ID:oi81wAcl0
俺は女どもの性欲で汚されたおかげで、こんなに苦しんでるのに 
どうしてちゃんにあんなことしちゃったんだろ。 

考えないようにしようとすればするほど、 
自分があの女どもと同類に思えて、自分への嫌悪感が湧き上がってきた。 

ちょうどあの頃の俺は、 
性欲と性的行為への嫌悪が拮抗してるような状態だった。 
あるときは、性的な行為に対して酷い嫌悪を示し 
あるときは、性欲が勝り、 
ちゃんを俺の性欲で汚してしまうようなことをしていた。 

しかし一時だけ性欲が勝ったとしても、性欲はいずれ収まる。 
性欲が消えると、今度は性的行為への嫌悪感が出てきて、 
汚い行為でちゃんを汚した自分を責めてしまう。 
そんな状態だった。。 

自己嫌悪のおかげで、 
俺はちゃんの胸元も目も見られなかった。 


337 名前:孤独 ◆7o6UAjQluM :2007/04/05(木) 05:33:48 ID:oi81wAcl0
ちゃんは俺の手を取って、自分の胸に持っていった。 

「ゆうくん、女の人の胸は優しく触った方がいいと思うの 

いいよ。 
やってみて」 

ちゃんに言われるままに、ゆっくり動かした。 
触っているうちに、嫌悪感は薄れていって 
頭はエロモードになった。 

「ゆうくん、あたしに触れるの嫌でしょ? 
…………自分でできる?」 

俺「…え?」