599:なまえを挿れて。:2012/08/30(木)23:33:00.16ID:Y7nXzT3u0

高三の処女をもらったときのことを文章にしました。

10年以上前なのでかなり曖昧なところもあると思います。

あまり色しないで書いたのでおかずにはならないかもしれない。



600:599:2012/08/30(木)23:34:59.57ID:Y7nXzT3u0

俺たちは最初は二人兄だった。

小4のときに両親が離婚、俺が中1のとき親父が再婚した。

親父は30後半で継の人が20前半だったと思う。若い女の人だった。

親父の仕事関係の人で結婚したときにお腹に異腹がいた。

その後に2年くらいして父と継の間に異腹弟ができた。



うちは祖がいたんだが頭が悪くて意地が悪い人だったと思う。

俺のも結局は祖のせいで出ていったんだろうなと思う。

高1のときに親父が仕事中の事故で死んだ。



そのとき乳児だった弟は父の顔もほとんど知らない。



には恨みはない、父がいなくなってからよく一年耐えたと思う。

その継は高2のときに一人で出ていってしまった。



高校のときは祖と俺とと異腹と異腹弟になった。

高校を卒業して就職した年に祖が亡くなった。

そのときの家族は19才の俺と17才の、6才のと4才の弟だった。



そのとき高2だったは高校を退学すると言ったが俺が止めた。

あと一年頑張ればどうにかなるからと説得した。

生活費は俺の給料とのバイト代だった。

たちの学校保育園の月謝や光熱費や家賃でほとんど引かれ

月7万円くらいが生活費だった。



家事や幼い弟たちの世話は高校生がみていた。

寝るときは俺との間に幼い弟たちが川の字になって寝ていた。

俺とは幼い弟たちの父のようになっていた。

次第には俺の裸を見ても、俺の前で着替えるのに

下着姿になっても恥じらいもしなくなった。





601:599:2012/08/30(木)23:36:21.65ID:Y7nXzT3u0

ある日、俺は幼いと弟をお風呂に入れていた。

が俺らの下着着替えを置きに洗面所に来た。

そのとき幼いたちが、「おちゃんも一緒に入ろう」と言った。



言っておくがうちのお風呂はそんなに広くないし、

と中1のときくらいからお風呂には入らなくなっていた。

でもは、「じゃあ、私も入っておこうかな?」

と言って入ってきたのだ。



そのときはタオルは持っていたものの全裸で胸も陰毛も見えた。

は何事もないように俺に幼いたちを洗ったか聞いてきて、

洗ったと答えると自分の身体を洗いはじめた。

俺たちはバスタブの中に結構入っていたのだが、

俺はそのときは気まずくって出ようとは言えなかった。



が身体を洗い終わると幼いたちが、

「おちゃんもお風呂に入れるかな?」

と言った。は俺にお風呂を身体をつめるように言い

バスタブの中に入ってきた。

が風呂に入るとき俺は女性器を見た。

自分も成長して女性器を見たのは初めてだった。



俺はずっと勃起していた。

しかし、お風呂に入っている間は

手で自然に押さえたりして隠していた。



お風呂から上がるときにはさすがに手で押さえないで自然にでようと思っていた。

そのときに勃起したチンコを見られ、とそして目があった。

でもはすぐに何事もなかったように弟たちの身体を拭いてあげていた。

その日の夜に俺は初めてをおかずにしてトイレで抜いた。

のことを意識したのはその日からだった。



602:599:2012/08/30(木)23:38:13.93ID:Y7nXzT3u0

それからは俺の前でもブラをとってTシャツに着替えたりするようになり

完全に恥じらわなくなった。



俺が幼いたちをお風呂に入れてるとき

たまにお風呂に入ってくるようになった。

俺もと入るときだんだんとお風呂で勃起したことを隠さなくなった。

堂々としていたほうが自然だと思ったからだ。



だけど、ある日、に背中を流させてたときに勃起してしまったとき、

に指でチンコを突かれて、

「ねえ、お兄ちゃん、これ小さい子がみているんだから」

と笑いながら言われた。



と性的な行為をしたのは

俺が遅く帰って一人でお風呂に入ってきた時だった。

が背中を流してあげると言ってお風呂に入ってきた。

とふたりきりで入ったのはこの時が初めてだった。

は俺の勃起したチンコを握ってきて、

「固さも大きさも全然違うね」と幼い弟と違うと言ってきた。

弟の勃起はお風呂でさわったときがあったようである。



にさわられていると我慢できなくなり、手を動かしてくれるように頼んだ。

は俺の言うとおりに握ってしごいてくれた。

「お兄ちゃん、これが気持ちいいの?」

「気持ちいいよ・・」

はペニスを丹念にしごきはじめた。

そのときの裸のはとてもいやらしく感じた。

そして俺はの手で射精した。



「なにか出た!・・これって精子?」

俺はうなずいて、

そのとき初めてに中学くらいのときから

マスターベーションしていたことを話した。

もちろん最近はをおかずにしていたことは話さなかったが・・





603:599:2012/08/30(木)23:38:56.63ID:Y7nXzT3u0

そしてはまた俺が一人でお風呂に入ってるときに風呂場に入ってきた。

最初のときもこのときもは弟たちと一度お風呂に入っているのに

もう一度入ってきたのだ。

このときは俺がの胸とクリトリスをさわってみた。

俺は最初にお風呂で裸を見てからの身体にずっとさわりたいと思っていた。

俺はに気持ちいいところを聞いてクリトリスをマッサージしていたが

このときはイカせることはできなかった。



それから何度か二人でお風呂に入っているときに

お互いの触りあってるとが苦しそうになった。

「お兄ちゃん、なんか来た・・」

は身体をくねらせて俺の手から逃げようとした。

俺はをイカせることができると思い、

手をのマンコから離さずに触り続けた。

は声を出して身体をビクッとさせたとき

のマンコの中から透明の液体がシャーっとでてきた。



そのときまで俺はの手で何回も射精させられていた。

しかし、のほうがイッたのはこのときが初めてだった。

それからも俺たちはお互いさわりあってイカせ合っていた。

そのうちキスや性器を口で舐め合う事もするようになったが、

このときはセックスだけはしてないしお互い口にすることもなかった。

でそれだけはしてはいけないのはわかっていたし、

セックスをすることだけは絶対ないと思っていた。



俺とは厳しい生活の中で家族を支える大切なパートナーだと思っていた。

どちらかがもし生活に嫌気がさし投げ出せば家族はなくなり

今以下の最悪の生活がまってるし、

幼い弟をどちらかに押し付けるわけにもいかない。

俺とは今の生活を続けるには協力しなければいけない仲だった。

で身体をさわりあうのも遊ぶ金も

時間もない俺たちのただひとつの楽しみだった。





605:599:2012/08/31(金)00:02:50.98ID:juy0WG+A0

が高三になったばかりのとき、

いつものように幼いたちが寝た後にお風呂と性器をさわりあって

のほうが先にイッた。

イッた後には俺のチンコの先を膣口のほうに近づけた。

「それだけはやめろよ!兄なんだから」

そう言ってにやめさせようとした。

「わかってるよ。入れないから」

と言っては俺のチンコをマンコに擦りつけはじめた。

お互いに何度も触ったり舐めたりはしてきたが

セックスを意識する行為はこのときが初めてだった。



そのときのはおかしくって何度もペニスの先をヴァギナの入り口につけてきた。

その度に俺も興奮してきてとディープキスをして舌を絡ませまくっていた。

も息が荒くなってきて何度も先を入れようとしてきた。

「やめろよ、せめてゴムがないと・・」

「お兄ちゃん、ゴムあるよ・・」

お風呂場から出て箱を持ってきた。

「お兄ちゃん、ゴムあるけどどうする?する?」

「いいのか?」

「私は別にいいよ・・」

俺はとしてはいけないことと思ってたセックスを我慢できなくなっていた。

ゴムをつけてに入れるとき、

今までの子供時代からのとの思い出が蘇ってきた。

正常位で入れようとしたがキツくて入らなかった。

あまりにも入らないので強引に入れようとすると、

「お兄ちゃん、痛い!痛い!もうちょっとゆっくりやって!」

と兄の場合は我慢したりしないではっきりというのでムードなんかはなかった。

処女だったからなんだが、

俺も童貞だったんでこれが普通だと思って

挿入って力入れないと挿入できないのかよと思った。

処女女子高生レイプとかやってる奴ってどうやってるんだ?と思った。

挿入に慣れていなかった。

俺もの膣の中には処女膜を傷つけてはいけないと

指の第一関節くらいまでしか入れてなかった。



606:599:2012/08/31(金)00:06:35.09ID:juy0WG+A0

あまりにも俺がやろうとするとが痛がって挿入できないんで

俺は途中で投げてに任せることにした。

俺が寝転んでが上から座る形で入れようとした。

少し入れるたびには痛いと痛いと言ってるが、

俺にはの痛さはわからないので文句を言ったらケンカになった。



「お兄ちゃんは黙ってて!」

そう言っては一生懸命に兄のチンコを自分の中に入れようとする。

最初のゴムはすぐに破れて交換した記憶がある。

俺もも繋がりたくて必死だった。

「入った!これ以上無理だよ?」

風呂場の鏡で結合部を見てみると3分の1くらいしか入っていないように見えた。

俺はに任せられなくなっての腰をつかんで思いっきり突き上げた。

が痛い?と叫んだ。



の中に根元までガッツリ入っていた。

女の中の第一印象は生温かいという印象だった。

鏡で結合部をに見せてそのときは無理だと思ったので

動かずに結合だけを鏡で見ながらチンコを抜いた。

チンコは見た感じわからなかったが、手でさわると血がついていた。

俺と処女膜を確認した。

俺ももどれが処女膜かわからなかったが、

中の入り口のほうの白くて柔らかそうで切れて血が出ているところが

処女膜なんだと思った。



その後はの隣りで幼い弟たちと一緒に寝た。

俺は父になりになり幼い弟が子供の家族になったような気がした。





617:599:2012/09/01(土)06:20:43.25ID:HIbKwVoh0

とセックスしてからは

俺とは家族というものを強く意識するようになっていた。

就職して1年くらい経って俺の職場の仲良くなった同期が辞めたりしたが、

俺は友達のように仕事がつらいと家族のために仕事を辞めることはできなかった。



学校が終わると弟を連れて帰ってきて

俺や幼い弟のために食事を作ったり洗濯をしたり

不満を言わずに家事をしていた。

俺たちは同年代の友達のようには金を使っては遊べなかった。

どちらかが私用で千円を使っても怒られる生活だった。

俺たちが自分らのために使っていたのは

二人のセックスのときに使う140個入りコンドーム代だけだった。



のマンコを挿入に慣れさせるのには二週間かかった。

最初は夜に風呂場でをイカせた後に、

挿入して結合部を見てたり抱き合ったりしているだけだった。

挿入して動けるようになっても俺は最初はのマンコではイケなかった。

しかし、やがて腰の動かし方もおぼえて

のマンコでフィニッシュするようになった。

挿入をおぼえるとと風呂場でするよりも

寝る前に布団ですることのほうが多くなった。



きっかけは冬になったら風呂場だと寒すぎたからだった。

寝ている幼い弟たちの横でするようになってから、

俺は早漏になりもイキやすくなった。

との行為の時間は10?15分くらい。

幼い弟たちが起きないように

早く終わらせなきゃというプレッシャーからそうなったんだと思う。



パジャマを着たまま前をはだけさせて

下半身だけ脱いで寝ている弟を警戒しながらだった。

「あいつら寝てるかなあ?」

「寝たのが3時間くらい前だから起きないと思うよ」

だいたいそのような会話をした後にと見つめ合った。

そしての胸を揉みながらキスをし、

手を下に持っていきクリトリスを刺激した。



の身体は最初に比べてかなりイキやすくなっていて、

クリトリスをくすぐる感じで撫でてると3分で漏らす。

俺はチンコを勃たせると

がいつも入れてくれる枕の下のゴムをつけて挿入する。

俺は挿入してからの中では3分も持たなくなっていた。

射精するときはをギュッと抱きしめたが、

それは二人で決めた合図みたいなものになっていた。



俺がギュッとを抱きしめるとは膣を締めてくれた。

俺はそのときの温かい中に包まれながらゴムの中に射精する。



618:599:2012/09/01(土)06:21:43.97ID:HIbKwVoh0

それからが高校卒業し就職した事で生活がかなり楽になった。

は化粧もほとんどしない、髪も染めたりしない、

手は家事で荒れていて、高い服も着てないが

二十歳前後のときのは自分の周りのどの女よりも可愛く見えた。

実際には就職先でモテてたらしい。



「今日、会社の人に告白されちゃった?」

と客や先輩に告白された話を何回か聞いた。

「でも今、私がいなくなったりしたら家族が困るでしょ?だから断ったよ」

は俺によく言った。

今思うと俺とが愛し合うようになったのは家族愛からだったと思う。

もし以外の違う人が今のの立場になるのは無理だと思ったし、

他人は弟たちの面倒をみてくれないと思ってた。



きっとも同じ気持ちだったんだろうなって思う。

はヤキモチ焼きで嫉妬深かった。

俺が以外の他の女のことを話すと不機嫌になった。

は俺達の家族の中で下の弟ので俺のの立場になりきっていたと思う。



が20才のときに中絶手術を受けさせた事があった。

俺たちはゴムを使っていたけど安いゴムを使っていたので

たまに切れて漏れてたことがあった。

それとその頃はセックスが雑になっていて

精子のついた手で、ゴムをペニスに着けたり、

の中に指入れをしてたからかもしれない。



恋人だったら出産という選択肢もあるんだろうけど、

俺らは中絶しか考えていなかった。

そのときは兄で子供って知っただけでめまいがした。

それに俺たちには育てるお金も余裕もなかった。



の手術が終わるのを待っているとき、

とセックスしている時のことは思い出さなかった。

俺のとしてのと幼い頃から遊んだことなどを思い出していた。

だから、そのときは近親相姦をして

を傷つけてしまったことを後悔していた。



と一緒に帰るとき俺は近親相姦をやめる話をした。

はセックスについては何も言わなかったが、

恋愛関係を終わらせるのは嫌がった。

「私はお兄ちゃんが他の人と付き合うのが許せないから」

に言われた。

そのときは俺が他の人を好きになったら出て行くと言った。





637:599:2012/09/03(月)00:20:13.96ID:mSBo7jVM0

俺はを中絶させた後にしばらくとセックスをやめていたが、

またを抱くようになっていた。

そのときはもうずっとと暮らしていこうと決心した。

だけど、と暮らしていくということは世間での結婚も、

自分の子供を作る事も放棄することを意味していた。

ただそのとき以上に愛していて自分の生活に必要な女はいなかった。



俺は24くらいになってくると俺の収入も上がってきて、

下の弟も手がかからなくなり余裕ができてきた。

そのくらいの時期には家族4人で旅行に行ったりして遊びに使うお金も増えた。

たまにと二人だけで遊びに行ったりもした。



しかし、その頃には俺はを抱く回数は減っていた。

そしてでは物足りなさを感じていた。

には悪いが、俺は自分の子供をあきらめきれなかった。

をいくら好きになっても、では自分は子供が作れないと考えると苦しかった。

俺はではなく、俺の子供を将来産める女性を求めるようになっていた。



このときのこのドロドロした

子供を残せないことを苦しいと思う苦悩はなんだったのかわからない。

一生に一度は子供を作ってみたいという欲求は本能だったのか、

ただの願望だったのだろうか・・

おそらく近親相姦者にならないとわからない苦悩だと思う。

いや、子供を作れない、また子供ができない夫婦も

同じ苦悩を抱えるのかもしれない。



最初はと愛情を深めたり性欲の処理のためにセックスをしていた。

だけど、と回数を重ねるたびに、それが当たり前になり

相手がでは満たせる限界近くまで来てたのだろうか。



638:599:2012/09/03(月)00:21:09.57ID:mSBo7jVM0

だんだんとの身体への興味は薄れていっていた。

には愛情は持っていたんだが、血の繋がらない女性に強い情欲を抱きはじめていた。



その頃に職場の女性と仲良くなり電話やメールをするようになった。

しかし、それはにバレて、は怒ってそのまま家を飛び出していった。

最初はぼーっとしていたが、がいなくなることを考えると

いてもたってもいられなくなった。

その後はずっとの携帯に電話をかけまくり、メールを送った。

そして夕方ぐらいにに繋がり街にいることを聞き、一人で街にを連れ戻しに行った。

に会ったらを抱きしめて、

俺はに謝って相手の電話番号もメールアドレスもの前で消した。

その後、俺は家に電話して下のと遊んでくると連絡し、

を慰めるためにゲーセンに行ったのだが、その時のことが忘れられない。



とコインゲームやUFOキャッチャーをして遊んでいたんだが、

ゲーセンに来ている周りの女と比べるとは浮いていた。

は着ている服も安っぽく地味で、まだ20代前半なのに格好は30代主婦のようだった。

しかし、髪も黒いままで、化粧もろくにしていないので顔は10代のようで

高校生くらいの女が主婦のコスプレをしているような違和感があった。



中学くらいの時から家の手伝いをさせられていて、

高校のときは学校行って帰ったら家事をして

休みの日はバイトもして、その当時はそれが普通だと思っていたが

ゲーセンにいた周りの同年代くらいの女たちと比較するとは乖離していた。



だけど、そんな俺らのために尽くしてくれていたがとても愛おしくなった。

そしてそんなを見ていると痛くなるくらいに俺は勃起していた。

「そろそろ家に帰ろうか?」

俺はそう言ってと家に帰った。





648:599:2012/09/03(月)23:25:12.43ID:mSBo7jVM0

家に戻って下の弟の相手をして家事をしているをずっと見てた。

俺はゲーセンでが一番愛しい女だと気づいた。

そしては俺が一番欲情を抱く女だとも気づいた。

俺はそのときに兄だからという垣根を超えて強い生殖願望を抱いた。



その夜、と久しぶりにお風呂に入った。

の身体を流しているとき、

見慣れたの身体を見ていると抑えきれなくなってきた。



俺はの身体を洗い終えるとキスをしてマンコを愛撫した。

のマンコを濡らすとお尻を突き出させて四つん這いにさせた。

俺はに俺の子を宿らせたいと思っていた。

それがどんなに人の道に外れることでも、

その気持ちをもうどうにもできなくなった。

俺はガチガチに勃起したチンコをの中に入れた。



「えっ?お兄ちゃん、ゴムしてる?」

「つけてないよ…」

「お兄ちゃん、ゴムつけないとダメだよ!また赤ちゃんできちゃうよ」

「いいんだ、、俺の子を産んでくれ」

「やめてっ!」

俺は腰を動かして早くイッての中に吐き出そうとしていた。

は必死に逃げようとして抵抗していた。

身体が濡れていたのではスルっと俺から逃げ出せた。

そしては泣きそうな顔で

気持ち悪いものでも見ているかのように俺を見た。

あのときのようなの俺を軽蔑している目は初めて見たし、

その後もその一度きりだった。



そしてはそのまま風呂場から出ていってしまった。

その後、マスターベーションしようとしたが

チンコが萎えてまったく勃たなかった。



寝室でに謝罪しようと思ったが、

「来ないで、もう寝て」

と言われたので離れて寝た。



649:599:2012/09/03(月)23:27:04.81ID:mSBo7jVM0

次の日からはと目があっても目を逸らされたり、会話できなかった。

以外の血の繋がらない女を求めるとは離れ、

に子作りを拒否され、俺はずっと苦悩していた。



なぜこんなに子供を残せないことを悩んでしまうのかわからない。

年の離れた弟が子供みたいなものだし、

がずっと側にいてくれるだけでいいと思っていたのに、

心の奥底ではオスの本能に捕らえれていたんだと思う。



とほとんど会話をしなくなってから、

数日後にからの携帯メールが入っていた。

長い文での気持ちが書かれていた。

は子供の時から俺とずっと一緒で俺のことを大好きで愛していて、

これからもずっと一緒にいたい。そして先日は怒ったことを謝罪していた。

だけど、俺と子供を作ることははできない。



は妊娠したときと中絶したときに強い罪悪感を感じて、

それと近親相姦で子供の障害を持つ可能性や

世間の目などの不安が書かれていた。



俺はに俺の方が悪かったと先日の件の謝罪の返信をし、

そして俺はにここ最近、苦悩に思っていた子供を残せないと考えると苦しい

というドロドロした感情を告白した。

それで以外の女性を求めてしまっていたことも告白した。

その日は下の弟たちの前ではと会話したが、

とは何も会話をしなかった。

俺は家族でいる間中ずっと

との関係を終わらせるべきかどうなのか考え事をしていた。



その日の夜は俺は早く寝ていた。

「お兄ちゃん、起きてる?」

俺を起こしたのはだった。

「お兄ちゃん、今からエッチいい?」

俺は疲れていると断ったが、

は俺の手を自分の股間に持ってきて擦り寄せてきた。



のマンコはすでに濡れていた。

濡れているだけでなく熱くなっていた。

俺はの中に中指を入れて親指でクリトリスを転がした。

の中は暖かく、そしてすでにヌルヌルになったいた。

は手で俺のチンコをしごきはじめた。

「お兄ちゃん、ねえ、入れて…」

俺はの上に乗ると枕の下のゴムをとろうとした。

「お兄ちゃん、このままでいいよ…」

は俺のペニスをしごいて先を膣口に向けて挿入をうながした。



650:599:2012/09/03(月)23:30:23.75ID:mSBo7jVM0

「本当にこのままでいいのか?」

「いいよ、でもホントに今日は出来やすい日だから

するんだったら覚悟してね…それと約束して」

「約束…?」

「私が赤ちゃん生んでも赤ちゃんばかり可愛がらないでね。

私がお兄ちゃんの一番にしてお願い」

母親になるんだったら、普通は子供を大切にしてっていうだろ?」

「私はお兄ちゃんのずっと一番でいたいし、それは誰にも譲らないよ」

俺はわかったと笑っての中に挿入した。

メールであんなに嫌がっていた

俺のために子宮を貸してくれると言ってくれたのが嬉しかった。



挿入するとは言った。

「私たちって子供のときから兄仲良かったけど、

大人になって赤ちゃんまで作っちゃおうとするなんて

子供のときは思ってなかったよね」



俺は動きはじめた。

いつも異常に俺たちはひとつになっていたと思う。

共同作業というけどまさにそうだった。

しかし、これは兄ではしてはいけない共同作業だった。

だけど俺は抑えられなくなっていた。



の中は今までで一番温かく感じたし、

絡みつくように締めつけていた。

おそらくの身体も俺の身体と同じく

今は子供を作りたがっているんだと思った。

この一回で簡単に妊娠するとは思えない。

だが俺もも兄で子供を作るという背徳的な行為に興奮しきっていた。



俺のチンコはの中で限界まで来ていた。

俺たちの近親相姦

今、それを超えたタブーの近親交配になろうとしていた。

の中からペニスを抜かなきゃダメだ・・

頭ではそう考えても俺の腰はの奥を叩いている。

「ううっ・・」

俺が呻いたときにの中に俺の精子が吐き出された。

ただ吐き出しただけじゃ終わらなかった。

俺がイッた後もドロドロしたものがどくどくと

ペニスの先からでての中に流れ込んでいた。



俺は体の中の精をすべての身体の中に放った後、

俺の身体の力は一気に抜けた。

今までこれほど吐精に体の力を奪われたことがなかった。

終わった後、俺はの身体の上にもたれかかっていた。

「お兄ちゃん・・おつかれさま」

は俺にそう言ってくれた。

俺はの横に転げ落ちると

このまま交尾後の虫のオスのように死ぬんじゃないか

というくらいの激し睡魔が襲ってきた。

意識を失おうとする中で

汗で濡れた俺のをずっと撫でてたのが記憶に残っている。