ひい婆ちゃんが子供の頃は日本がアメリカと戦争をしていた時代でした。
ひい婆ちゃんが小学三年生の時、都会から疎開した兄がいました。
でも狭い村のこと、二人の素性ていうか関係がすぐに学校児童に広まりました。
それは「二人は血の繋がらない関係」でした。子供だから詳しいことは分かりませんが、それをキッカケに兄はイジメられたそうです。
登校すると二人は教室の真ん中で裸にされ「血が繋がってないからオメチョ(セックス)しろ」とはやしたてられ泣かされていました。
もちろん子供同士セックスも出来ないし、すぐ始業のベルが鳴り教師が来るとイジメの現場を見られイジメた子達は大目玉だ
ったそうです。
ひい婆ちゃんは、こんな話もしていました。
まだ戦争も始まったばかり本土はほのぼのとしていた頃、ひい婆ちゃんは下校途中に兵隊さんに声をかけられ土手の草村に連れて行かれ裸にされイタズラされたそうです。パンツも穿いてない時代、着物の裾をめくられるとすぐに裸は見られちゃったそうです。
戦争が終わるまで違う兵隊さんや兵隊服に似せた姿の大人にイタズラされてたそうです。
空襲で逃げ込んだ防空壕で知らないオジサンと二人っきりで爆弾の音が響く中イタズラされ続けた話など、なんの躊躇いも無く話してくれてました。

その戦争時代の話を いつも近所の大学生のお兄さんと聞いてました。
お兄さんから「お婆さんの話聞きに行こう」と誘われ、ひい婆ちゃんん家を訪れると聞いてました。
聞いてる最中、お兄さんはひい婆ちゃんの目を盗んで私のスカートに手を入れあちこち触ってきました。
ひい婆ちゃんは鈍感で私がパンツを膝まで下ろされても気づかないくらいでした。
お兄さんも、それを知って楽しむ為に私をひい婆ちゃんん家に連れて来たんだと思います。
ひい婆ちゃんの話を聞いた後は いつも勝手に階に上がって空いてる部屋で、戦争時代のイタズラごっこと言われ私がお兄さんにイタズラされていました。