口から入る飲食物は 身体に必要な栄養を吸収し、不要なものは尿、便となり排泄される、その排泄される場所が 大の字の形で身体を広げた真ん中にあるんだよ、わかるかな
摂取以上に排泄は大事な事だから 毛が生えたり 人に見えにくい所にあったりするらしい。
また、目で見たり、耳で聞いたり、動作全体で感じるものは 人の経験や知識、技術として脳や筋肉に蓄えられ それと同時に長く頭や心、筋肉に残る嫌なものが、精神や神経のストレス、言うらしい。
脳から体内に出され、その排泄を促す一番の担い所が 膣であり、そこから出る愛液は ストレスを包み込み外へ出してくれる大事な役目があるらしい…
長話を
聞いたからか、最初に飲んだ錠剤のせいか ボウッと眠気のような身体の火照りを感じてきた。
先生は ちょっとニヤついた顔で さっきの薬の事を教えてくれた。
あれは、女性ホルモン剤入りの強い媚薬で、マッサージを受ける一時的な間だけ、普段よりも敏感で僅かな刺激に対しても 凄く気持ちよくなり たくさん愛液を出す為の薬、ストレスを取り除くもので、その後に スポーツマッサージに 移行する…らしい…
話を聞き終わる頃には 仰向けに手足を広げたまま 力が入らず、先生マッサージして下さる手の掌の温度に更に力が抜け、全身を柔らかく揉み、さすったり、指先だけで強弱つけて押しほぐされる感覚が 細部にまで伝わってきてジワジワと鳥肌が立ってきた。
男性経験の無い私でしたが、胸回りのマッサージでは 乳首を触って欲しくなり 自分から身をよじり 先生の指先がわざと乳首に当たるように してました。
片足ずつ先生の膝の上で足裏揉み、徐々に股上に向かって 揉まれ 内股を往復してる手が、際どいところまできただけで何かを期待してアソコが熱くなるのを感じ、気付けば自分からを広げ、腰を浮かし気味になってました。
もう、体温はドンドン上昇して顔が熱くなり、変なため息、そして全身が力んだり痙攣している様子に、先生
『今からがちゃんと愛液がたくさん出るマッサージだから、まだまだ時間かかるし、家の方には遅くなる連絡は入れなくていいかな』
と、早口で訊いてきた。
診療所行き決定の時点で、親には連絡済み、タダでやってもらえるなんて良かったじゃない…と喜んでたの様子を伝えた。
その後、先生はにこやか白ボードに女性器を描き、愛液がたくさん出る為のツボを色の違うペンで点在させて教えてくれた。