僕の初体験の話をします。
今から15年前、僕が13歳、中学2年の8月の話です。
期末テストももうすぐという折に、不運にもある夜高熱を出してしまい、僕は部屋で寝込んでいたのです。
「・・・なんか微妙にお腹も痛いんだ・・・。」と、深く考えずに言ったのが幸いでした。
母は痛む箇所の様子から虫垂炎、俗に言う盲腸の可能性に気が付き、深夜に某大学病院に担ぎ込んでくれたのです。
病室に通され、先生がお腹に何かクリームを塗った後、その上からエコーを見る装置かなんかを使って中身を調べたりしていました。
他にもなんかやってた様な気はするのですが、熱がずっと39度を越えてたせいもあって、あんまり覚えていないのです。-----続きを読む