東京都内の某大きな花火大会に、当時高校1年生生だった私と、付き合って間もない同級生の彼女と花火大会に行きました。
付き合っているとは言え、まだ高校1年生の夏の私達は手を繋ぐのがやっとの状態。
そこそこの進学校の私達にはそれが精一杯で、当然移動は電車でした。
彼女は小柄で身体も細く、まだ中学生の面影も残るようなショートカットの、いかにも真面目そうなタイプで、笑うと可愛い清楚なタイプのコでした。
黄色の浴衣を着ていた彼女はとても可愛くて、夏の暑さでうっすら汗をかいていても近くに寄るとシャンプーのような香りがしていたのを覚えてます。
そして花火が終わると一斉に人の流れは駅に向かい、ホームは人で溢れ返っていました。-----続きを読む