ゴールデンウィークも終わり、大学の授業も再開したある日、友人の隆のマンションでさぼっていた。
俺、遥は自宅から、隆は親からの仕送りで学生には似つかわしくない2DKのマンションに住んでいる。
見ていたビデオも終わり、学校に戻るかと題名の書いてないビデオを見つけた。
『これ裏か?』『ん~・・・俺が撮影した熟女との絡みだな。』『熟女に興味あるか?』『黒木瞳みたいならな。ばばあはイヤだ。』隆はビデオを再生しながら話を続ける。
『バイト先のファーストフードのマネージャーなんだ。』暫く見てると顔のアップになった。
俺の顔色がかわり、声も出なかった。
知っている顔だった。
それも何時も見ている顔だ。
『この女とヤッたのか?』『今の俺のセフレだよ。いい女だろ、俺達と同い年の息子がいるんだぜ 見えないだろ』隆は自慢そうに話す。 続きを読む