これは私が大学生になったばかりの時の話です。
6月。
おじちゃんの性奴隷から解放されて、実家から離れてキャンパスライフを楽しんでいた。
私は大都市の大学の文学部に進学した。
(言ってなかったけど、実家は地方都市です。
)おじちゃんと離れてからは、少し、少しだけセックスできないのが残念だった。
でもそれも、一時の感情に過ぎなかった。
「あゆ~、学校なれた~?」と、話しかけてきたのは高校の時から一緒で、同じ大学の医学部に進学した友達のマユである。
「まぁ、ちょっと何か足りない気もするけど、大体慣れたかな?」「足りないって、なになに…彼氏でしょ?当たり?」「違うって~!マユったら!」足りないモノ…それは彼氏でもなく、大学でもない。-----続きを読む