俺が厨三の頃、同じ地区に住む少しやばそうなおやじが俺の母親に目をつけていた。
そいつの素性は未だにはっきりとは知らないのだが、当時は確かちょっとボロい一軒家に一人暮らしをしていて、画家だとか小説家だとかという噂だった。
別に俺も仲がいいというわけではなく、ガキのころから何となく知っていて挨拶くらいをする程度だったのだが、たまに母親と会う時の目つきが変だったので気になっていた。
まあ当時の俺は何を見てもエロに結びつけていたが、おやじの目はまぎれもないエロ目だったと思う。
そんなことが2,3回あったので、ある時俺はおやじに「俺の母さんと、やりたいと思ってない?」とダイレクトに聞いてみた。
そしたらおやじは「そんなことはねえよ!」と否定したのだが、怒ったり、強い口調ではなかったので、からかい続きを読む