約束の返事は当日待ち合わせの場所に来るか来ないかで返事するように伝えた。
当日俺は100%来ていないだろうと思いながらも…とりあえずは行ってみることにした。
親の車を借りて取あえずは友達と京都へ行ってくると家族に伝えて約束の時間より半時間遅れて待ち合わせの公園へいった。
すると驚いたことに美穂は待っていた…俺の指定したエナメルのフレアミニのスカートを履いてベンチで座っていたのであった。
俺が来たことに気づいた美穂は立ち上がり車のドアを開けて後部座席に小さなカバンを置くと助手席にさっさと座った。
そして「どうしたの?半時間も遅刻じゃない」美穂はちょっぴりスネた顔で言った。
「ごめん…」俺は後の言葉が出なかった…まさかホントに来ているなんて夢にも思っていなかったし…「恥ずかしかったんだから…こんな格好で朝早くから座ってたのに…」俺は言葉につまらせて「まさか…来ているなんて思ってなかったし…」「どうして?私があなたの言うことをきかないことはできないって…あなたがよく知っているじゃない?」「ダンナさんは?よく許してくれたな?…」「許してくれなかったわ…今月2回目だし…」「じゃあどうして?」「よしましょ…こんな話…それよりお弁当作って来たの食べる?」「運転中だろ」「食べさせてあげる!」美穂は後部座席のカバンから小さな包み紙を取り出して膝上に取り出した。-----続きを読む
当日俺は100%来ていないだろうと思いながらも…とりあえずは行ってみることにした。
親の車を借りて取あえずは友達と京都へ行ってくると家族に伝えて約束の時間より半時間遅れて待ち合わせの公園へいった。
すると驚いたことに美穂は待っていた…俺の指定したエナメルのフレアミニのスカートを履いてベンチで座っていたのであった。
俺が来たことに気づいた美穂は立ち上がり車のドアを開けて後部座席に小さなカバンを置くと助手席にさっさと座った。
そして「どうしたの?半時間も遅刻じゃない」美穂はちょっぴりスネた顔で言った。
「ごめん…」俺は後の言葉が出なかった…まさかホントに来ているなんて夢にも思っていなかったし…「恥ずかしかったんだから…こんな格好で朝早くから座ってたのに…」俺は言葉につまらせて「まさか…来ているなんて思ってなかったし…」「どうして?私があなたの言うことをきかないことはできないって…あなたがよく知っているじゃない?」「ダンナさんは?よく許してくれたな?…」「許してくれなかったわ…今月2回目だし…」「じゃあどうして?」「よしましょ…こんな話…それよりお弁当作って来たの食べる?」「運転中だろ」「食べさせてあげる!」美穂は後部座席のカバンから小さな包み紙を取り出して膝上に取り出した。-----続きを読む