「まだかな?サービスエリア…」

焦れた感じで志織が父に尋ねる。

「そうだなあ、この渋滞だから少なくともあと30分は覚悟しなきゃならんぞ」

「我慢できそうにないの?志織…」

絵里が心配そうにに聞く。

「ううん。大丈夫…」

そう言いながらも、は顔をしかめ、体をよじらせた。

(あんなに冷たいものばかり飲んでりゃ、そりゃあなあ…)



家族で伊豆の別荘へ行った帰り、渋滞にはまってしまった。

夏も終わりの頃であり、そんなには混まないだろうとの予測でいたが

高速で事故があり、その処理に時間がかかっているらしい。



実は家族とは言っても、父とは再婚どうしでの連れ子である。

絵里は18の若さで志織を身篭ったが、25の時に夫は急死してしまい




以後一人で志織の面倒を見てきた。

俺のは、俺を産んで間もなく亡くなってしまった。

もとが病弱であったのに加え、難産だったらしい。

俺はおばあちゃんに育てられたが、その祖も2年前に他界した。

父45歳。絵里36歳。志織18歳。俺15歳。

これが今の俺の家族の構成だ。



初めて父がを連れてきたのは半年前のことだった。

長い間、乾ききった、色の無い俺の家に原色がともった瞬間だった。

はアパレルのメーカーで働いていて、若々しくとても30代には思えない。

志織は現在大学生。スタイルもよく女優の山田優に似た感じだ。

3ヶ月前に挙式も住み、4人での新家族生活が始まった。

新しい暮らしにも落ち着き、みんなで別荘へ行こうという話しになった。

が療養にも使っていた別荘が伊豆にあるのだ。

別荘で、海水浴、バーベキュー、温泉を楽しみ

2泊3日の家族行は終わり、家路についた。



「んっ、んく…、っぅう…」

車の後部座席に俺とが乗っている。

そのが俺の隣で、嗚咽を上げ始めた。

「し、志織さん…。ね、さん…。大丈夫?」

俺はさんのことを、まだ照れくさくて名前で呼んでいたりしていたのだが

最近ようやく、素直にさんと呼べるようになってきた。

でも時たま、名前で呼んでしまったりする。

「う、うん…。っうく…

 実は、結構ヤバイかも…

 もうそろそろ、限界っ…」

「志織。駄目よ。我慢しなさい。

 この車、お父さんが私たちの為に買ってくれた新車なんだから

 お漏らしなんかしちゃ駄目よ。ね。」

にそんなことを言うが、は半分うずくまってしまい返事が無い。



「あら、本当に仕様が無い子…。

 ねえあなた。なんとかならないかしら?」

「なんとかと言ってもなぁ。さっきからピクリとも動かないだろ…」

父とも困ってしまったようだ。

「……ふふふっ。ねえ、あなた…」

何を思いついたのか、が父に耳打ちして話始めた。

「……それでね、……○○ったら……、

 ……△◇※……、…でね……、……」

は何やら父に話しているのだが、内容までは解らない。

ただ時々俺の名前(○○)ってのが聞こえるような気がする。

「ふふっ。そうか…。あいつ、そんなことを…。

 じゃあ、それもいいかもしれんな。」



父が納得したように何度も頷くと、俺に話しかけてきた。

「なあ、○○。

 今、さんから聞いたんだが、

 お前、中々変わった趣味を持ってるそうだな…」

「……??」

何のことを言ってるのか、さっぱり解らなかった。

「ふふっ、まあいい。

 なあ、○○。さっきから志織のやつ、オシッコに行きたくて仕様が無いんだよ。

 お前、何とかしてやれんか…」

「…ッッ??

 お、俺に何とかって言われても、

 ね、さんの問題だから…」

「そこを何とかっと言ってるのだ。

 お前ならできるだろ?

 例えば志織のオシッコを飲んでやるとか…」

「と、父さんっ?

 何言ってるんだよ!そんなことできるわけ無いじゃないか!」



「そうかしら?

 ○○サン。○○サンならできると思うけど。

 っていうか、喜んでしたがるかと思って私が提案したのよ…」

「え、絵里さん?お母さんがどうして、そんなこと…」

「フフッ。知らないとでも思ったの?

 ○○サンが毎晩シテること……。」

「……ッッ? ま、まさか?」

「その、まさかよ。

 ねえ、○○サン。ザーメンの匂いってちょっと拭ったくらいじゃ

 中々落ちないのよ。解る?私の言ってるコト…」

(や、やっぱりバレてる…)

「私たちがこの家に来てからしばらくしてのことよ。。

 志織のパンティを洗おうとしたら、何か精液臭いじゃない。

 あのコももう大学生だし、男のコと付き合ってそういうコトに

 なってるのかなって思って、その時はそのまま洗ったわ。

 でも、それが何日も続いたのよ。

 いくらあのコでも変だわって。

 それで、ちょっと志織の周辺を気にかけることにしてたの。」

父もも何も言わず、絵里の言うことに耳を傾けている。

はうずくまったままだが。



「そしたら、見ちゃったのよ。

 志織がトイレに入った後、○○サン、トイレのドアに耳を当てて

 中の様子を伺っていたでしょう?

 しかも○○サンったら志織が出た後のトイレにそそくさと入って行ったわね。

 随分出てこなかったから、私アナタみたいにドアに耳を当てて聞いちゃったわよ。

 ○○サンったら、志織のこと呼びながらオナニーしてたのね。

 最初は何て言ってるか解らなかったけど、

 確かに、言ってたわ。志織さん、さんって…。

 それからトイレを出た○○サンは脱衣所へ向かって

 何やら、ズボンから丸めたモノを取り出して、洗濯カゴに押し込んだの。

 後で確認したら、やっぱり志織のパンティだったわ。

 しかもザーメンの匂いがプンプンの…。

 普段は優しそうな○○サンが実はこんな変態だったなんて…

 ○○サンが学校へ行ってる時、○○サンの部屋も調べさせてもらったわ。

 色々出てきたのよ。いつ撮ったんだか、デジカメで盗み撮りした志織の映像。

 お風呂上りの時のもあるし、ミニスカートで出かける時のもちゃっかり撮っちゃって。

 お布団の下からは如何わしい本もたくさん出てきて…

 ○○さん、おしっこモノとかお漏らしモノの本ばっかり持ってるのね。

 普通のグラビアとかヘアヌードに興味はないのかしら?」



全てばれていた。俺の淫らな思い、そして変態行為の数々が…。

「ご、ごめんなさい……」

「あら?謝らなくてもいいのよ。

 だって○○サンは、志織のコトが好きなんでしょう?

 いいじゃない。本当の弟ってワケじゃないんだし。

 ねえ?あなた…」

「ふふ。まあ○○の気持ちも解らんでもないな。

 志織は本当に魅力的な女だからなぁ。

 スタイルは抜群だし、なんかこうオンナのフェロモンを感じるよ、わっはっは…」

「もう、あなた馬鹿言ってないの…

 それより、問題は今の志織の状況よ。

 一刻の猶予も無いみたい…

 さあ、○○サン。

 ○○サンにとっても願ってもない状況よ。

 オシッコフェチのキミが大好きなお姉さんのオシッコを飲ませて貰えるのよ。

 こんな素敵なコトって無いじゃないっ!

 さぁ、志織も用意して」



(マ、マジかよ。

 両親公認で、志織さんのオシッコを飲めるなんて!!)

「俺、何でもするっ! ね、さんはいいのかな?」

「志織?いい?

 ○○サンがオシッコ飲んでくれるから、

 足を開いてシートに上げるの。」

に促される。だからといってすぐにそうするわけにもいかない。

仮にも俺は男であり、義理とは言え弟なのだ。

その男の前に、足をひろげて大切な部分を広げろと、が命令する。

何て倒錯しているんだ。は俺以上の変態じゃないか。

「さ、早く。志織…」

「お、お母さん

 私、恥ずかしい…

 で、でも、もう、本当に我慢できないの…

 いいの? 本当にしちゃっていいの?」

「いいのよ。○○サンだって本望なんだから

 さ、足を開いて…」

「こ、こう?」

「そしたら、パンティを脱ぐのよ」

「…………はい」



の白い足が見える。俺の胸の鼓動が高まる。

パンティに手がかかりゆっくりと下ろされる。

「今度はかかとをシートに上げるの。

 できる?志織?」

「………うん、お母さん、……こう?

 あぁっ、やだっ…やっぱり恥ずかしいわ…」

(……ッッッ!!!)

俺の興奮は絶頂に達していた。

俺の横で、大好きながM字開しているッッ!!

( さんっ!志織さんこそが俺の最高の女王様だっ!)

「さ、○○サン。今度は○○サンの番よ。

 ちょっと狭いけど、志織の前にうずくまるのよ。」

「……わ、わかった、さん。

 俺、志織さんの前に座るよ。

 いい?さん?」

「……んっ、……ぅ、…ぅん……」



極度の放尿の我慢と、

弟の前にM字開をさらしているという羞恥で、の顔は真っ赤になっていた。

俺は唾を飲み込みながらの前に移動する。

さすがに車の中は狭くの前に来ると前屈みになってしまい、

必然的に俺の顔は、M字開しているの秘部の前に押し出されてしまった。

(ふっふぅうぅ?むぅ)

俺は鼻息を荒くして、の前に鎮座した。

(さあ、いつでもいいよ。さん。

 さんの大切な聖水、一滴残らず、飲み干すよ)

「志織、○○サン。

 準備はOKね。

 さあ、志織ッ!

 その変態ボウヤにオシッコをかけてやりなさい!」

(く、来るッ!

 さんのオシッコ!!)



の表情が歪んでいる。

もうこれ以上オシッコ我慢できない。

でも、こんな恥ずかしいことしていいの?……

そんな思いが一緒くたになっている。

の眉間に皴が入っている。

口元がゆるみ始めた。

の柔らかそうな舌が見える。

これだっ。この表情が俺はたまらなく好きなのだ。

俺がオシッコフェチなのは即物的に尿を好むのではなく

我慢して我慢してそれでもお漏らししてしまう時の

女性の表情に猛烈に感動してしまうのだ。

しかも今はその女性が最愛の・志織さんだっ。

俺は至福の喜びで、の秘部に口を差し出した。

その、一滴をも、こぼさない様に思い切り口を広げた。

両手での太ももにしがみついた。

「さぁ、来てッ!さんっ!

 さんの! 俺にかけてくれぇえぇええ!」



その時だった。

の部分から、黄金色の液体が噴出された。

最初の1?2滴こそ、下に垂れてしまったものの

後は思い切り飛んできたのでそれを余すところなく口で受け止めた。

余りにも勢いがよく、俺の喉奥深く直撃し、むせてしまったが

それでも俺はの聖水を受け続けた。

この幸せな時がいつまでも続けば良いと、俺は思った。

その思いに応えてくれるかのように放尿は続いた。

どれくらいたったのだろう。

実際は30秒から1分の間だろうが

これまでの俺の人生の中で最大の喜びに満ちた時間だった。

だがそれも終わりに近づいていた。

の黄金水が描く放物線が段々と小さくなっていた。

(もう終わりなんだな…)

俺はしぶきを受けながら、口をの秘部に近づけた。

最後の一滴まで頂くために…。



と、その瞬間、

最後の放尿が勢いよく放出された。

顔を近づけていた俺の口元を超え、

それは鼻にかかった。鼻の穴にもの聖水が入り込んだ。

最後の最後で放尿は勢いを増し、

俺の目に飛び掛った。

(あぁ、さんのオシッコが俺の目にぃ…)

ちょっと、染みるような感じもしたが

俺は最高に感動していた。そして俺は涙を流していた。

「ね、さん。ありがとう。こんな俺にさんの聖水をかけてくれて…」

の聖水と俺の涙でぐしゃぐしゃになりながら俺は歓喜の声を挙げていた。

「……んぅ、…っく、

 …アリガト…、○○クン。

 さんの、…飲んでくれて…。

 美味しかった?」

「う、うん。美味しかった!

 志織さんのオシッコ、最高に美味しかったよ!」



「フフッ。二人とも楽しんだようね。

 でも○○サン? まだ終わりじゃないのよ。

 志織のオマンコ、オシッコで濡れたままでしょう。

 ○○サンが綺麗にしてあげなさい。解った?」

「え? き、綺麗にするって?」

「わかっているでしょう。

 ○○サンの舌で舐め綺麗にしてあげるってことよ」

俺にとっては願ってもないことだった。

「ッッ?ね、さん、いい?

 さんのココ、舐め綺麗にしてもいい?」

「……ぅん…。

 ○○クンには、恥ずかしいところ全部見られちゃったから、

 いいよ。志織のココ、綺麗にしてくれる?」



「わ、わかった!

 じゃあ、まずはここから」

俺はM字開のままのの秘部を舐め始めた。

まずは水滴に濡れた、陰毛舐め回す。

「ちゃぷっ、ちゃぷっ…」

「ぁあっ、……、そんなぁ…」

「次はここだ」

まだ、しとどに濡れているのクレヴァスに俺は舌をやった。

「ひいぃっっ、……、」

思わず身を悶えながら声をあげてしまう

「ね、さん。じっとしてないと綺麗にしてあげられないよ」

「だ、だって、○○クンがいきなりそんなトコロを…」

「じゃあ、次はココを綺麗にしよう」

俺はのクリトリスに焦点を当てた。

指でつまみあげて、剥き出しにしたクリトリスに俺は舌を当てた。

「ちろっちろっ…、ちろっ…」

「はぅっっ! …… 」

の腰全体が俺の顔にぶつかってきた。

俺はの秘部に顔をうずめながらもクリトリスへの攻撃を続けた。

「ちゅぱっ、ちゅぱっ、れろぉ、れろぉ…」

「あん、あぁん、はぁあん、ふぅうん…」

俺の攻撃と同じテンポでの声が淫らにこだまする。



「あらあら、このコたちったら……

 私は綺麗にしてあげなさいって言っただけなのに。

 仕様が無いわねえ。

 ○○サン。こうなったら、ちゃんと志織のことイカせるのよ」

の声が、うっすらと聞こえた。

俺は夢中になって、への愛撫を続けていた。

の体の様子が変わってきた。

腰が激しくグラインドしてる。

前後に、左右に、そして回転ぎみに。

俺は猛然とのクリトリス、クレヴァスに舌と指で刺激を与える。

の腰が宙に浮いたように硬直した。

俺の舌がのクレヴァス奥深く突き刺さる。

「ぁあっっ、…ぅくふぅっ…」

絶頂に達していた。

ピクッピクッとの体が痙攣している。



「あら、志織。イッったのね。

 ○○サン。志織にキスしてあげなさい。

 オンナのコはね、イッた時にキスされると最高に気持ちがいいのよ」

俺はの淫液でびしょびしょになった口をの唇に近づけた。

「ね、さん……」

「…ぅぅ……、○○クン……」

俺とはそのまま抱擁を続けた。

このままずっと、こうしていたい。

この時がずっと続けばどんなに素敵だろう。

俺はと舌をからめながら夢想していた。



恍惚としている俺に絵里が言った。

「ねえ、○○サン?

 私もオシッコしたくなっちゃったわ…」









出典:おちゃん

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